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わたしの主張:賛否何論可希望討論
☆ 戦争が教育を再生する! ―――――――――――― 2008/03/12
                   by いちのへさん(50歳男性)

これがアタクシの信念です。なかんづく「対北朝鮮戦争」の遂行、それを行使
すれば公教育を含めて日本は再生する、と。

偏差値を上げようが、落ちこぼれを蘇生させようが、教育機構を変更しようが
大人になっても一体に「何を価値として生きるのか」と云う価値の提示が絶対
基盤としてなければ、どのような教育も無意味でしょう。

賢しらに教育が国家百年の大計とは云うけれど、如何に個々の学科の学力を上
げようと、国家という帰属組織を構成する同胞はこれを救う、というテーゼが
国民合意として形成され、それを成す為の行為を実行できぬ教育等、奴隷奴婢
のモノ作りに幾許かの知恵をつけているだけのような代物でしょう。

故に現状を鑑みれば、現在の教育はいまだ「戦後」を脱していない。

具体的な試案を述べるならば、月曜の第一時間目は道徳が必須。

その中で教えることは、

1.戦争は善でもあり、悪でもある。
2.戦争は善でもなく、悪でもない。

この2つの背反する定義は、実は両方共正しく蓋然性がある、という理念にも
とづいた教育、これを成すことは次世代日本人の精神を健やかにするものと信
じます。

何故この理念にもとづいた教育が必要か、を諄[くど]く説明するならば、所謂
国際競争力なるものは経済が全てとは限らない、経済と軍事の複合相乗効果が
国力とはされるのでしょうが、

その力の根源を更に探るならば「力の行使を躊躇しない」という精神構造基盤
の育成無しには、如何に経済で富もうが軍事力を持とうが、ナショナルパワー
とは成り得ないわけです。合衆国が強い理由は、彼の国民がこの精神に富んで
いる、これに尽きる。

然して今、日本の教育を、下は幼稚園から上は大学院迄、公であろうが私であ
ろうが、どのような教育システムにおいても「必要とあらば力の行使を躊躇し
ない」という生存実利教育が成されているかと云えば皆無、例外は防衛大学校
ぐらいか……。

教育の荒廃、教育現場の荒廃、等と小賢しく云うけれど、同胞救出の為の軍事
力行使も行わない大人世界の荒廃を見よ、この荒廃した大人世代の予備軍を作
るためには今の荒廃した教育現場こそ相応しいのではないか、と悪罵したい。

1.戦争を行う。
2.何故か?
3.日本人という民族の生と存在に意味と価値があるから。

この概念大基盤、すなわち、教育の最終目的である大基盤を実証提示する古今
未曾有、千歳一遇の機会である対北朝鮮戦争行使を逸したならば、必ずや日本
人は将来後悔の臍を噛むことになる。

逆にこれを行わないのであれば、どのような教育を施そうが日本人の生と存在
は大した意味や価値はない、生の権利を果てしなく譲り続ける民族として生き
るほか術はない。

―― 公教育の正常化

公教育でも私教育でも、正常化してどうするの? 正常化ってどんなこと?

大体においてですね、「公」教育を、公立学校に於ける教育、と思ったいたら
とんでもない間違いなのですね。

そもそも公教育とは何か? それは、

学科の得点や偏差値がどうのこうの、という話とは違う次元の問題でしょう。
一体に公立学校であれ私立学校であれ、凡そ教育の場に於いて「私[わたくし]
を公[おおやけ]に如何に献じ、相互の繋がりを創りあげるのか」

それが「公教育」でしょう。そして公とは国家を指します。違うでしょうか?
そして、
子供に「公教育」を施すのは大いに結構だけれども、大人の「公教育」はどう
するのでしょうか。

鳥肌実という右翼風演説芸人は面白い事を云っておりますね。

彼が国家の首班となった暁には新憲法を制定。曰く、

憲法第一条:日本は戦争を行う権利を有する。
憲法第二条:基本的人権の制限。国家の権益を第一優先。
憲法第三条:消費税率50%。これは国民の義務である。

これを聞いた聴衆は笑うわけです。何故か?………そこに一片の「真理」があ
るから、ですね。
そして上記の一見冗談風の新憲法は、そこに何らかの大人に対する「公教育」
のエッセンスを含んでいますね。私[わたくし]が公[おおやけ]に尽くすべき義
務と献身が背後に内包されている。

ところがドッコイ、今の1億3千万の頭数の中で、どれだけの大人が上記エッ
センスを理解し同意するのか?ほとんどがゼッタイハンタイ!でしょう。

◯:戦争?とんでもない、コリゴリだ、戦争は『悪』にキマッてるでしょ!
◯:人権?なんたって人権でしょ、人権を優先しないでナニを優先するんだ!
◯:消費税50%?とんでもない、払えるわけない、会社潰れるよ!

とまあ、好き放題/勝手放題の生物=日本国民=主権ホルダーなわけです。そ
れらが鳩首協議、シカメ面をしながら「ガキンチョに施す公教育をど〜すっか
?」………思わずズッコケないでしょうか?

それより何より、子供に提示する最高の公教育とは他にやることがあるハズ。
それはズバリ

「戦後処理臨時管理法とでも云うべき占領軍制定現行憲法の破棄」

これですね。
ーーー改訂ではダメ、現行憲法に正統性を与えてしまうことになりますから。

このような、喧嘩に負けた後始末のカタをつけさせられる為に投げつけられた
証文の如きシロモノを、六十数年も抱えているなぞ、子供の前でシメシがつき
ません。
サッサと破って反故にする、それが日本の「公教育」の曙光となるのです。

サテ、この「大事な」日本人の大人に施す「公教育」は、一体何方様がやって
くださるでしょうか?半奴隷の属国根性民族が自らに教育を施すことはできま
せん。ーーーこれは金正日様と米国様がやってくださいます。

先ずは金様、ーーー再度核実験なんて待ちきれません、通常弾頭で結構ですか
ら、サッサと東京目がけてテポドンを発射して下さい、ということですね。

次は米国様、ーーー北朝鮮から何が飛んできても合力は一切無用、日本の金融
資産を全て差し出さなきゃ助けてあげません、と、無理難題を山ほど押し付け
てください、と。

サア、そこで日本はどうするのか?

これでそのような状態になっても、「ガソリン値下げ隊」のタスキを掛けた連
中が、「餃子、どうっすか?」と真面目くさった面持ちでゴニョゴニョやるよ
うなら日本も「ホンモノ」です。

                        = この稿おわり =
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┃┃ 読後アンケートの結果。 ┗━┛
◇ そうだこのとおり! ---------------------------------- 21人 (35%) ◇ これは暴論でしょ! ---------------------------------- 15人 (25%) ◇ 一端の理はある -------------------------------------- 21人 (35%) ◇ なんともいえない ------------------------------------ 3人 ( 5%)
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┃┃ お寄せいただきましたご意見や感想。 ┗━┛
┌──────────「自民党嫌いさん」 感情や嗜好に理屈っぽいことを付け足しただけ。 └────────── ┌──────────「Take4 さん」30代@男性 暴論に票を入れました。ここの集計だけを見て判断はできませんが「そうだこ のとおり」と「一端の理はある」が多いことから、日本人は欧米諸国の「自分 の頭で考える力を持った層」の思考に比べ、逆行しているように感じます。 または、意図してそのように仕向けられているのか。 私は(現在のような)国家のあり方は、不要であると考えています。各国の個々 人が、宗教を含む忠誠を誓う対象の存在を認めたり、求めたりしてきたことの 結果、冨と権力の集中を許し、それに依存してきました。 そして、今も昔も変わりなく、常に権力側がそれを利用しています。その結果 現在の国民精神の体たらくと、社会そのものの行き詰まりがあると考えます。 戦争が教育を再生することはしません。愚かな歴史を繰り返すだけです。日本 は自立すべきですが、その前に国民が国家権力(忠誠や崇拝の対象)から自立す べきです。誤解なきように念のために書きますが、自己中心的になれといって いるのではありません。 日本民族の精神のよい部分は、戦争に依存しなくても再生可能ではないでしょ うか? 財政破綻と食糧難です。十分にあり得るシナリオです。大きな犠牲を 払うことになると思いますが、戦争ほどではありません。 このような災難は、人々の思考に「協力・共存・調和・受容」が派生する機会 だと考えます。こうした事に気づいた人々が、そのときに活動することで自動 的に次世代のポスト資本主義が見えてくるのではないでしょうか。現に気がつ いている人は準備をしているようです。 古きよき時代や、戦前の日本精神を絶対によいものであると妄信することなく 日本人を含む今までの人類の歩みに問題があるから、現状の混沌があると考え ることも必要です。現に、人類が抱えてきた数々の問題は、解決どころかひど さを増す一方です。人類は歴史の失敗を認め、過去に答えはないと考えるべき です。 歴史を逆行するのではなく、ゼロベース思考で未来を創るべきだと考えます。 現在の日本人のネット上における主張は、未来に戦争が起こることを容認して いると解釈できるものが目立ちます。その主張のほとんどが、戦争を知らない 世代のものでしょう。 現在の日本人は想像力が欠如気味だそうですが、改めて想像力を働かせて、自 分の身近で戦争が起こり、自分も家族もそれに巻き込まれていくことをシミュ レーションしてみてください。日本が実際に戦争に巻き込まれることも、日本 が戦場になることも十分あり得るシナリオです。 戦争の本質とは何でしょう? 私は権力者の権益拡大と権益保全が本質だと考 えています。ここには、権力者と権力によって支配される側の思考に「権力・ 命令・統制・支配」が棲みついていることが容易に推測できます。 こうした思考を持つ人間は、他者をコントロールできると考える傾向が強く、 またそれが絶対に可能であると信じているようです。そして、自分の正義を他 者に押し付ける傾向が文章などににじみ出ます。(このコメントを書いている 以上、私にもあると思いますが・・・) 他者をコントロールする方法として、最も効率がよいと考えられるのが「恐怖 による支配」=「戦争」だと考えます。この思考を持ち続ける限り、本当の進 歩はありません。歴史は繰り返すことになるでしょう。世界ぐるみで権力を集 中させないシステムを構築できれば、戦争の文字は歴史から消えるでしょう。 戦争を知らない世代の被支配者が、戦争を正当化する思考は、自己中心性の顕 現だと考えます。戦争がどれだけ地球環境に負荷を負わせる行為かを考えてみ てください。食糧供給難、未知なる病原菌、環境破壊問題が顕著に表れる現在 では、地球人共通のビジョンが地球環境の保護と共存と調和であることは明白 です。 日本で、このようなビジョンを念頭においたポスト資本主義が生まれれば、そ の仕組みを海外に輸出できるのではないかと考えています。 この記事は、日本から戦争を始めるという趣旨でしたが、相手国から戦争を仕 掛けられるリスクもあるので、備えは必要でしょう。もちろん軍拡路線ではあ りません。相手国が軍拡しているから、抑止力の増強のために日本も(軍産複 合体を儲けさせるだけの)軍拡をするという選択は、子供の力比べに似て稚拙 です。 独立国日本としては、相手国に戦争を起こせないようにするための外交力、諜 報力、工作力を得るほうが得策だと思います。いずれにしても米国からの独立 が必要です。
└────────── ┌──────────「いちのへさんから」
一旦は論理的に反駁する文を書き始めたのですが、その不毛さに嫌気が差し、 筆を折りました。アタクシの『暴論』に、少なからぬ数の方が賛意を表された ようで、それだけで十分だと感じている次第で、拙文掲載に再度御礼申し上げ ます。 只、雑感を多少述べさせて頂きますが、 反論を述べておられる方は、どうも戦争が『悪』であるという認識を抱いてい る、否、戦うことを忌避する、もっと云えば、自己の生命生存さえ確保されれ ば後はどうでもいいという、まことに詰まらぬ奴隷根性が透けて見える、とい う印象を持ちました。 アタクシは生来無精で、喧嘩も気乗りしない時しかやりませんが、喧嘩でも戦 争でも、それが『悪』だとは毛頭考えておりません。 そして反論された皆さんは、コミンテルンが後ろで指図していたニューディー ルに気触れた若い米国人連中が、短期間でコネクリ回した『ユートピア去勢憲 法』の下で生きる日本人の男として、その屈辱と云うものに一度たりとも顔を 赤らめたことがないのだろうな、と。 アタクシは、デュルケム先生云うとこの『アキュート・アノミー=急性自我不 全』なのでしょうが、非日本人、具体的に云いますと、己の欲得しか考えない ツマラヌ支那人や欧米白人とビジネスで相対しますと「この野郎をどうやって イテコマシテやろうか?」というドス黒い情念に駆られることがままあります が、 これは、『歴史に目覚めたトンパチ野郎』にとっては当然の成り行きだ、とも 考えておるわけです。 『侮蔑されるよりは、憎まれるほうが数億倍マシである=恐れられるのがベス ト』ーーーこれは、アタクシの人生に於けるテーゼでありまして、このテーゼ は国家間外交にも敷衍できるものであるという確信を抱いておりますし、故に 戦争を行う事は『悪』でもなんでもない。 『専守防衛』などという、初っ端から『本土決戦』を宣[のたま]う野郎は何処 の阿呆だと常々侮蔑しているわけです。 戦争を『悪』だと認識する皆さんに申し上げたいのですが、このような方々に も恋人や女房・家族は当然いるでしょう。その時にですね、佐世保に入港する 原子力空母を眼前にして、何故このようなモノが存在するのか、何故このよう なもモノを必要とし、それが当然だと思う『人間』が存在するのか、 そしてこのような『人間』が存在する世界において、自分は如何に自分の恋人 や女房家族を守ることができるのか、を考え、そして暗澹たる絶望的な心持ち にならぬ男と云うものは、ほとんどパアだ、と思いますね。 選択は二つに一つ、要は、隷属か、或は戦うか、そういう事でしょう。 アタクシは常々思うのですが、己の家族に向かって、 「とにかく生きることがイチバン大切だからネ、ネ? だからトウチャン奴隷  でもなんでもいいでショ? ネ?ネ?ネ?」 という小沢福田モードでやっている人生、ーーー家族の中には日本人としての 矜持を持つ分別ある日本人もいるでしょうに、その家族から受ける侮蔑の眼差 しによくも耐えられるものだ、と、ホトホト感心しているわけです。 アタクシは思うのですが、道理や人の分別を外した異国人に対してはシッカリ とカタをつけて帰宅、家族団欒で囲む今夜は、みんな大好きのスキヤキ、それ も霜降り神戸牛だ! 娘のお酌で一杯のトウチャンは、いい気分でホロ酔い、思わず今日は理不尽な 野郎どもにキッチシとカタをつけた話も出る、家族は勿論「父さん凄いッ!」 の激賞。これが、 ただ生きる為じゃなくて、生きる為には『誇り』っていうものが必要。 これが無くっちゃ、家族でも国家でも解体、一家離散その後一家の消息は知れ ず、という木枯らし紋次郎のエンディングナレーションみたいな人生になっち まうんじゃありませんか?ーーーと云いたいのです。 どのような価値感を持とうが良いのです。己独りの分限でカタがつく限りに於 いては。しかし、 己以外で守りたい人間がいるならば、あなたのその考えはどれだけの実効性、 有効性、蓋然性があるのか?ーーーと、反論者に問いたいと思うのです。 └────────── ┌──────────「hideおじさん」 「戦争が日本の教育を再生する」を読んで、これはまたずいぶんと思い切った 意見の投稿だと思いました。正直いって、戦争が解決するものもあるでしょう が、また失うものもあるでしょう。 そこのバランスを考えないと、結局貧乏 くじを引くのは日本、ということにもなりかねない、というふうに思います。 でも、デフォルメされたアイデアとしては、これぐらい刺激のある意見でない と、今の日本人には気が付かないのかもしれません。 どちらにせよ、教育の問題は非常に重要だと思います。 個人的意見としては、やはり戦争の前にすることが山ほどあるはずですという ことでしょうか。 寄せられた意見で、「take4 さん」のご意見に興味を惹かれました。願わくば take4 さんの仰る「ポスト資本主義」というのはどんな形態をイメージされて いるのか是非お聞きしたかったです。「ポスト民主主義」と同じような意味合 いなのかな?なんて思ってます。 現在の国家形態について、それが万能・完璧だとはどの国も思っていないので はないでしょうか。一方、個人(人間)の本質・本能を軽んじていた社会主義・ 共産主義というのも決して理想ではなかったことを歴史は証明しています。 「国」という形態をとっている以上、その国民の生活と財産を守る義務があり ます。それを考えると、「協力・共存・調和・受容」から始まる戦争・紛争の ない平和な世界は、理想ではありますがそこに至るまでには、乗り越えなけれ ばならないことが山ほどあるといえないでしょうか。 とすれば「いちのへさん」のご意見と「take4 さん」のご意見は両端にあるも のといえるのではないかと思いました。 ひとつ気になったのは、take4 さんのお話にあった「国民が国家権力から自立 すべき」という点です。take4 さんがどんな国家イメージを持たれているのか 分かりませんが、現在の日本は民主主義国家であることは否定されないでしょ う。 これは、国民が主体であり、国民によって選ばれた者が国民を代表して政治を 行うということです。国家権力は、あくまで国民のコントロールのもとになけ ればなりません。国家権力という言葉が使われていますが、我々は国家に統制 されているのでも管理されているのでもありません。 民主主義国家において、国家権力というのは国民権力と同じです。国民全体で 責任をもって政治に関り、意見を述べることを、まずしなければならないので はないでしょうか。 国家権力によってコントロールされている思うのではなく、政治をコントロー ルするのだという認識を、国民ひとりひとりが持つことが大切だと思います。 言葉足らずだったのでしょうが、これだけをみると共産主義の「国家否定」と 同じなのかな?と思えてしまうところが残念でした。
└──────────
この後、Take4 さんとhideおじさんの丁丁発止が続きますが、長くなり過ぎますのでページを改めました。―――→ここをクリックしてご覧になられて下さい
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ └→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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