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┃ 翁先生的自言自語 ――――― by Wengさん (ML旅日華人信息)
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│ 閑話:素晴らしい!わが北京医師
閑話長文の翁です。
今夜のNHKの視点・論点は、私の好みでした。(^_^)Y
1989年、上海でA型肝炎が爆発大流行、患者は100万人以上とも言われ
ました。つまり、上海市民の10%が肝炎患者でした。
私の親戚も数多くこの肝炎で倒れたし、今でも後遺症で苦しんでいる人もいま
す。亡くなった方も多いでした。
なんと、今夜の視点論点のこの日本人は、当時上海に滞在してA型肝炎に感染
された。100万人もの人々が苦しんでいるというのに情報が全然なかった!
というのがこの日本人の痛感したことでした。
つまり、中国のマスコミは党の宣伝だけが仕事でした。災害とか伝染病とかの
情報はマスコミや公的機関に求めるのではなく、噂に頼るのが常識習慣です。
中国の人民は、マスコミが報道した情報を信じる習慣は100%ありません。
政治宣伝以外の情報は、すべて個人個人のチャンネル、ネットワーク、人脈に
よって得られるのです。
今度のSARS問題でもまた、中国の隠蔽体質、情報操作が暴露されました。
胡錦涛の決断で、情報操作をした高官が首されたのかと思っていたら、今夜の
番組によると、なんと北京の院内感染に脅かされていた現場の医師らが、圧力
に背いて勝手に海外のマスコミに実情公開したそうです。
それで胡錦涛がやっと動いた、と。
遅いぞ!胡総書記。
偉いぞ!北京の医師たち。
母国政府を告発して国際社会に助けを求めるこの義挙!は、母国も救ったし、
世界中もある程度助かったともいえましょう。この特大の内部告発の主人公・
北京医師らはどなたでしょうか。人類を救った名もなき英雄たちよ!!
ノーベル賞とか、なんらかのの国際大賞を与えるべきでしょう。
SARS情報の公開も、潜水艇沈没情報の公開も、国際社会の監視と外圧のお
かげです。中国が国際社会の一員になるには、それなりに監視と圧力を受ける
義務があります。
外圧に頼りすぎるのも恥ずかしいですが、外圧をうまく利用できれば、国家の
発展、改革の促進に有利な場合もあります。
もし1989年当時、上海医師らが上海A型肝炎の実情を国際社会に告発して
いたら、この日本人も私の親戚も救われて、患者も100万以上ではなくて、
10万か1万以下に抑えられたかもしれません。
上海の医師たちよ、北京の医師に学びましょうよ。
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Weng
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│★│お便りで頂きました感想。
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┏━━━━━━━━━━「平民百姓さん」男性@六十代@兵庫
「素晴らしい!わが北京医師」を読みました。
情報公開が近代国家の鉄則ということがよくわかりました。
上海でA型肝炎の流行した1989年は朱鎔基氏が上海市党委書記・市長でし
た。(途中まで江沢民氏がいましたが)
朱鎔基元市長は上海市民のため、ゴミ収集、タクシー、バス運行などの改革を
多く行い、と好感の持てる幹部だと思っていました。それでもA型肝炎流行の
情報公開はなかったのは残念です。
1976年にもA型肝炎が上海で流行したような記憶があるのですが。
水・食べ物に注意ですね。
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