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インド事報・インド徒然 ―――――― by はぐれ雲さん
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☆ ニューデリー近郊、急増する日本レストラン ――― 2009/01/16
ーーー昨年末に帰国した知人から聞いた話だが…。
3年前、ニューデリー地区にある日本食レストランはたった5軒であった。
田村・さくら・オベロイホテル内・ハイヤットホテル内・グランドホテル内=
ケヤキ炉辺焼き。
この3年で急増した。田村2号店、田村3号店(京都)、さくら2号店、小町、
シャグリラホテル内、タジホテル内(わさび)、トライデントホテル内、AI=
アイ、と8軒も増えた。合計13軒。
今、手続き中・検討中の企業もある。もう少し増えるだろう。
この間、在ニューデリー近郊の日本人は約1000人から1500人に増えて
いる。大使館の資料では、昨年1月のインド進出企業の拠点数は555箇所、
10月の段階で840箇所。大使館に報告していない企業は推定約20%。
ーーー10ヶ月で350箇所ぐらい拠点が増えている計算になる。
出張者も多い。日本からの便は満席のようだ。
昨年来、金融危機・景気後退で「海外進出を控える企業」が増えているという
のが一般的見方であるが、インドばかりは例外のようだ。
ニューデリー、日本食素材入手及び管理は難しい。
特に「なま物」は徹底した管理体制で扱わなければならない。少しでも手を抜
けば食中毒になる。シェフは殆ど日本人だが、従業員はインド人、衛生に関す
る教育も徹底して行わなければならない。
インド人に日本食の味を教えるのも一苦労である。その意味では、施設もシス
テムも完備され、従業員の質も高い5スターホテル内の営業が無難というとこ
ろだろう。
現在、ニューデリーは、2010年のコモンウェルス・スポーツ大会に向け、
ホテルが急ピッチで建設されている。肥満の多いインド社会、カロリーの少な
い日本食を食べるインド人も増えてきている。海外を体験している金持のイン
ド人も多い。
他方、日本人は単身赴任者が多い。日本食レストランは、益々増えるだろう。
人口1400〜1500万人のニューデリー地区に、まだ13軒である。
インドは社有車社会、普通の人は怖くて運転できない。事故ったら大変なトラ
ブルになる。結果は全て‘泣き寝入り’…。
赤提灯の前に高級車を止め「おかかえ運転手」を待機させ、1〜2時間、適当
に飲み食いして社有車で自宅に戻る。‘帰りの時間’も‘足’も心配する必要
はない。自宅には使用人が待機している。
ーーーインドは‘優雅な生活’ができる数少ない国でもある。
= この稿おわり =
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