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インド事報・インド徒然 ―――――― by はぐれ雲さん
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☆ 第2次世界大恐慌〜世界規模環境投資絶好のチャンス 2008/11/05
株価暴落、原油・穀物価格等の暴落、各国通貨暴落、金融資本・投機家がやり
たい放題やっていた時代が終焉を迎えた。これからは、金融機関に各国政府が
協調して支援=介入する時代になりつつある。
そうしないと、金融機関ばかりか、数々の国家財政が破綻する恐れがある。
ーーー国家破産危機の国も多い。
「修正共産主義」という言葉はあるが、「修正資本主義」などという言葉は歴
史上ない。「修正」といっても、まだ各国の金融機関支援という世界協調路線
が認識された段階に過ぎない。
資本主義社会は「資本が主」で「人間は従」、そう簡単に人為的にコントロー
ルできるような世界ではない。「資本の本質」は「人間の性」「人間の欲望」
にある。
地獄はこれからである。各国の金融機関協調支援が必要という認識はされたが
具体的にどうするか決まったわけではない。各国各様だろう。
諸悪の根源である金融・投資機関の行動基準・行動規制が決まったわけではな
い。金融危機状態を多少緩和できても、金融資本により歪められた世界の実体
経済の危機を緩和すには程遠いといえる。
金融資本に操られた先進・中進国のバブルが破裂した。具体的には、これから
‘惨憺たる決算’と、‘企業赤字倒産’‘リストラ’という形で具現化する。
抽象的にいえば、世界の経済価値が、数ヶ月前の半分に収縮した世界になる。
収縮した状態は、当分の間、元に戻る可能性は低い。
7〜9期決算は兎も角、10月以降の世界の殆どの企業決算は惨憺たるものに
なるだろう。影響が軽微といわれている日本、企業の3月期決算予想も惨憺た
るものになる事は予想に難くない。
株価暴落、急激な円高、原油・穀物等高値で、買い付けた原料の在庫を抱えて
いる企業は大変だろう。大幅な決算予想下方修正になる事は間違いない。
個人投資家の、現金確保の為の株式売却・投資信託やファンドの解約が急増、
投資信託やファンドも現金確保の為に売りに入る。当面株価は乱高下しながら
下方トレンドで動くだろう。地獄の泥沼スパイラルに入る。
景気後退の本格化はこれからであり、3〜5年は低迷という見方が大勢を占め
ている状況、余裕の無い投資家の現金化は加速するだろうし、‘混沌とした状
態が当分続く’と思わざるを得ないだろう。
世界経済にバブル破裂の兆しが見えかけた9月の段階で、マケイン氏は「アメ
リカ経済のファンダメンタルはしっかりしているので心配ない」と言って墓穴
を掘った。
昨日、麻生氏は「アジア経済は堅調である」と言ってのけた。日本のみならず
アジア経済に火がついている事に気が付いていないのだろうか? 日米経済音
痴政治家の戯言だろう。
日本経済もそんなに甘くない状況に来ている。デフレから長年脱却できなかっ
た日本経済、いつの間にかスタグフレーションとデフレが混在する世界に陥り
今後はデフレの世界に戻る。
原油・穀物価格等の急落、大幅な円高、リストラ・合理化の激化=失業者の増
=賃金減少)消費減少、販売合戦の激化等が、デフレを助長する。先行き不透
明、個人資産減少で消費は激減することは間違いない。
今回の世界金融危機は、規模からいって‘第二次世界恐慌’といって過言では
ないだろう。
政治家は「景気減速」とか、「景気後退の可能性」などと曖昧な言葉で誤魔化
しているが、たった2ヶ月で株価や相場商品が半減し、各国が金融機関の倒産
に国庫を使い支援しているが、それでも危機を乗り切れずにいる。
正にこれを‘恐慌’と言うのは、歴史的事実が物語っている。小手先では解決
できない資本主義のメカニズムである。異なる点は、今回の恐慌は周期的景気
循環(好況・不況の周期)の域を超え、世界同時の大規模な恐慌であるという点
である。
ニューディール政策、アメリカを救った大恐慌対策であった。失業者対策とし
て巨大な就労機会を政治的に創出した政策である。消費の拡大につながる政策
でもある。
環境問題・地球温暖化問題、今、地球にとってはエネルギー消費縮小が重要な
課題である。
大消費社会アメリカ、エネルギー消費量削減のマインドを高める政策を強制的
に実行し、他方、地球温暖化防止の為の環境事業を実施し、多数の失業者に職
を与える事ができれば、それこそ、ニューディール政策以来のリジェンド=伝
説となるだろう。
アメリカばかりではない。全世界で、環境対策事業を実施しで失業者対策を実
行すれば、発展途上国の経済支援対策にもなる。メイク・リジェンド…、オバ
マ氏がやるか、サルコジ氏がやるか、誰か牽引力のある政治家が引っ張らない
と実現できない。
金融支援などは恐慌対策の序の口である。
次の一手、小さい個々の事業は効果が小さい。消費拡大を経済復興のKEYと
思う政治家・企業家にとっては無駄だと思うかもしれないが、‘環境’という
課題に巨額な資金を投入し、発展途上国の人々の就労の機会を増加させ、貧困
救済する。更に、環境対策用の資材の消費量を増やす。
世界規模でやれば、経済効果は極めて大きいだろう。世界が協調し環境問題に
取り組めば、それこそ‘メイク・リジェンド’である。メイク・リジェンドの
政策が必要な世界になっている気がする。
日本は、被害が軽微で財源には余裕があるように思われている。円高になり、
外貨建てでは財源が膨らんでいる。バラ撒き支援政策を取る可能性もあり、拠
出する金額も益々大きくなるだろう。だが、
盲目的‘金の支援’から実のある支援、目に見える支援、日本人参加型の支援
へと、そろそろ国際社会で目に見える役割を果たしてもらいたいものである。
= この稿おわり =
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┗━┛ ┌──────────「A.hiroさん」50代@男性@自営業@海外
初めて便りさせていただきます。
私は、はぐれ雲さんのインドのプレゼンスと日本の政治家に対する意見に同感
するものです。
1−中国について
中国の経済、政治の尊大化は、将来の世界を危うくすると考えております。や
がてアメリカを抜いてGDPは世界一になるでしょう。常任理事国でありなが
ら、2007−2009年の国連予算負担率は2.7%。因みに日本は16.
6%)です。
http://blogs.yahoo.co.jp/yumotoshu/2827531.html を参照ください。
中国が、日本から今までに3兆円以上の経済援助を受けながら、最近ではアフ
リカ諸国に対して、エネルギー資源の確保を目的とした援助を行っている。
日本のODAは、技術の援助は社会の1回で良いから、後は金をくれ、という
やり方で、援助された最初の技術を“例によって中国得意のコピー技術”によ
り、自国で生産していくやり方です。
聖書の最後にも、東方からやってくる大規模は兵が世界を滅ぼすとあります。
(私の身近なクリスチャンの話) それは、覇権国家・中華思想=世界は中国を
中心に回る)国・中国です。
2−インドについて
BRIKsの一員であるインドは、政治的、地勢的、およびIT技術面、語学
面(英語)の観点から、日本の投資先としては、他の国に比較して有利な面を数
多く持っています。
シリコンバレーのIT技術者の6割はインド人といわれ、世銀をはじめとする
多くの国際機関に多くのインド人が参加しています。
将来の経済大国と多くのエコノミストが予測するインドは、上記理由から日本
にとって重要な国と考えております。
3−日本の指導者
中国を牽制しながら、日本とインドでこの地域を牽引していける日本の政治家
が必要です。
アメリカの金融破綻で、アメリカの政治面・金融面における一極体制が終焉を
迎える情勢の中で、アメリカの核の傘でのうのうとして、経済面のみに集中し
ていた時代は終わりを告げようとしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/yumotoshu/folder/425206.html を参照ください。
ワシントン大学の日本研究学者ケネス・パイル(Kenneth Pyle)=日本での滞在
が長く、早稲田大学でも教鞭)は、第2次大戦後、平和憲法の下、経済活動に
焦点を置いていた日本は、中国の台頭等による情勢変化で、日本は外交に力を
入れなければならない時代にきていると言っている。
この内容については、改めて投稿を予定しております。
└──────────
┌──────────「B.B.さん」
環境対策の投資ならば、今現在不況にあえぐ地方への資金的な助けにもなりそ
うですね。
たとえば今以上に太陽光・風力などの発電施設の増設や、バイオエタノールの
開発などに注力して欲しいです。
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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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