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帝国電網省 ―――――――――― by 竹下義朗さん

この記事中の画像は全て「帝国電網省」の該当ページより転載しています。
プーチン帝国ロシア最大の敵は日米欧に非ず! ―――― 2008/02/29
隣国ウクライナとの関係が悪化した途端、ウクライナ経由欧州向けパイプライ
ンのバルブを閉めて天然ガスの供給を停止したり、ロイヤルダッチシェル・三
井物産・三菱商事などの外資が開発に参加していた北樺太の天然ガス開発プロ
ジェクト「サハリン2」の本格稼働を目前にして言いがかりを付け、国営会社
ガスプロムに運営主導権を「接収」させたりと、正にやりたい放題のロシア。

斜陽の超大国アメリカを横目に、豊富な天然資源とその巨大市場、そして好調
な国内経済を背景に、国内的にも強力な中央集権で「事実上のツァーリ」=皇
帝)として君臨するプーチンの現代ロシアを見ていると、

米国と東西冷戦で対峙した旧ソ連帝国の「復活」を想起する方も少なからずお
られることでしょう。好調な経済は、首都モスクワやサンクトペテルブルクな
どの大都市に住む市民を益々豊かにし、貧しい地方への「配分」も怠らない。

更に、豊富な財力にモノをいわせて軍事予算も増額。今月9日、旧ソ連時代の
昭和50(1975)年9月以来、実に33年ぶりとなる「東京急行」をロシア空軍
が行ったことをマスメディアで知った方も多いと思います。

ロシア爆撃機が領空侵犯 伊豆諸島
2008年2月9日 夕刊(東京新聞)

ロシア爆撃機飛行ルート

防衛省によると、9日午前7時30分36秒から同7時33分24秒までの2分48秒間にわたり、東京の南方約500キロの 伊豆諸島南部にある嬬婦岩[そうふがん]上空をロシア軍の爆撃機TU95が領空侵犯した。

航空自衛隊は千歳(北海道)、三沢(青森)、百里(茨城)の各基地からF15戦闘機など22機と浜松基地(静岡)からAWACS 空中警戒管制機、三沢基地からE2C早期警戒機を各1機緊急発進させた。英語とロシア語で「領空に近づいている」と通 告、さらに領空侵犯中は「領空侵犯しているから出るように」と警告したが、ロシア機は応答しなかった。

ロシア機は樺太南方から北海道東部を経て太平洋を南下、伊豆諸島上空を領空侵犯後、同じルートをロシア方面に戻った。冷 戦当時、日本の防空体制を探るため太平洋を南下した「東京急行」と呼ばれるルートに酷似している。

軍事筋は「国防費を再び増やしているロシア軍が日本の防空体制を検証する狙いだったのではないか」と話している。


露爆撃機が領空侵犯 伊豆諸島南部 外務省、厳重抗議

2月10日8時1分配信(産経新聞)

防衛省は、ロシア空軍の爆撃機が9日午前7時半ごろ、伊豆諸島南部を領空侵犯したことを明らかにした。

領空侵犯は昭和42年以来34回目で、最近では平成16年1月に露軍輸送機が北海道礼文島北方を領空侵犯して以来。外務 省は同日、在日露大使館に事実関係確認と厳重抗議、再発防止を申し入れた。

ロシア空軍戦略爆撃機 TU95

防衛省によると、ロシア沿海州から飛来したロシア空軍戦略爆撃機「ツポレフ95(TU95、通称ベア)」1機が、北海道 東北で防空識別圏(ADIZ)に接近、進入したため北海道・千歳基地からF15戦闘機が緊急発進(スクランブル)するなど、TU 95を追尾、監視。浜松基地からはAWACS空中警戒管制機が出動した。

TU95は、同日午前7時30分すぎから約3分間、伊豆諸島と小笠原諸島の間の孀婦[そうふ]岩上空で領空侵犯した。通告 、警告をロシア語で行ったが、応答は一切なかったという。

TU95は、昨年7月にも伊豆半島より西側まで飛行した。

近年、中国機に代わってロシア機の接近が増加傾向にある背景について、防衛省では「国防費増加や燃料事情好転、長距離 航法訓練や情報収集など航空部隊の運用環境の変化がある」としている。

■露は否定

【モスクワ=遠藤良介】ロシアの戦略爆撃機が日本領空を侵犯したことについて、ロシア空軍報道官は9日朝(日本時間同日 午後)、「空軍機は予定通りの任務を遂行した。日本領空は侵犯していない」と述べた。

国営イタル・タス通信が伝えた。

プーチン大統領は、自らが作り上げた強権的中央集権体制と、御用政党「統一 ロシア」、そして体制のコントロール下にあるメディアを総動員した大衆扇動 により、「圧倒的な国民支持」の下[もと]、かつての旧ソ連時代の指導者に比 肩する、ーーーいや、むしろロシア帝国時代の「ツァーリ」=皇帝)と並ぶ、 といってもよい程の強力な指導者となりました。 二期目にあるプーチン大統領は、憲法の連続三選禁止規定により、今年3月の 大統領選挙には出馬しませんが、代わりに、腹心のメドヴェージェフ第一副首 相を後継指名。メドヴェージェフ「傀儡[かいらい]」大統領の下、首相として 引き続き実権を掌握し、2012年の次期大統領選挙で再び大統領に返り咲く との観測がもっぱらの見方です。
ウラジーミル ウラジーミロヴィッチ プーチン
ドミートリー アナトリエヴィッチ メドヴェージェフ
もちろん、ロシア国民の全てが全て、プーチン支持という訳ではありません。 旧ソ連の崩壊と、急速な民主化・市場経済化により、富裕層の仲間入りを果た した人々がいるのと同時に、取り残されたり、見捨てられてしまった人々も数 多くいます。 名ばかりの「民主主義」を憂える人々は「ヤブロコ(ヤブリンスキー連合)」な どの中道主義政党を組織してはいますが、プーチン政権の強権の下でその活動 は著しく制約されていますし、 国民の多くがプーチン大統領を事実上の「ツァーリ」として受けとめる風潮、 いや、プーチン大統領の皇帝即位ですら受け容れかねない風潮が蔓延し、強い ロシア=「ロシア帝国」の復興を夢想しているようにもみえます。 その国民の圧倒的支持と、好調な経済成長を背景に、例えば日露関係では、エ リツィン政権時代とは打って変わって、北方領土交渉では一切の妥協をしない かつての旧ソ連時代同様の強硬姿勢に回帰しています。 バブル経済が崩壊し、国際競争力が低下してしまった現在の日本と、BRIC s(ブラジル・ロシア・インド・支那)の一員として経済成長を続けるロシアと では、攻守立場が逆転し日本側に打つ手なしといった状況であることは、正直 認めざるを得ません。 しかし私は、我が世の春を謳歌している「プーチン帝国」のロシアが、いつま でも強力な国家を維持していられるなどとは全く思っていません。そしてその ロシアを脅かす「敵」は、超大国の米国でも、NATO=北大西洋条約機構) の欧州でも、ましてや日本ですらありません。 ロシアの繁栄を脅かすもの、それは、
地球温暖化
なのです。 ご存知のように、ロシアは北方の大国です。 その国土は欧州とアジアに跨り、総面積は1千7百7万5千2百平方キロと、 世界最大の領土を有しています。 紫色の部分が永久凍土の分布域
そのロシアにあって、ウラル山脈分水嶺 以東の広大な地域を「シベリア」と呼び ますが、そのシベリアで、今現在、急速 な異変が進行しています。 シベリアは、「タイガ」と呼ばれる針葉 樹林を中心とする広大な森林に覆われて いて、その地下には、一年中融けること のない、水分を多く含む「永久凍土」が 存在しています。 紫色の部分が永久凍土の分布域 ――――→ つまりシベリアは、一種「氷に乗っかっている大地」なのです。しかし、その 本来一年中融けることのない永久凍土に、近年、異変が生じています。それが 地球温暖化による永久凍土の加速度的な融解です。
シベリアの永久凍土融解が急速進行、10年前の2倍
2008年01月18日21時24分(朝日新聞)

シベリアの永久凍土の融解が数年前から急激に進行していることがわかった。18日、海洋研究開発機構が発表した。地球 温暖化が原因とみられ、夏に解ける凍土の深さが2000年ごろの2倍になっている地点もあるという。湖沼の拡大や道路崩壊 などの影響が出ている。

同機構は現地の研究機関と共同で、シベリア東部のヤクーツクに観測センターを設置。ロシアの気象観測データと合わせて 解析した。

ヤクーツクの年平均地温(深さ1.2メートル地点)は、1998〜2004年の平均では零下2.4度だったが、2005 年は零下1.4度、2006年には零下0.4度に急上昇。シベリア東部の別の3地点の平均地温も2005年から急にあがり 観測値のある1960年以降で最高になっている。

夏に解けるヤクーツクの永久凍土の深さは、2000年前後には約1メートルだったのに、2006年や2007年には2 メートルを超えた。周辺では、凍土が解けた場所にできる湖沼の面積が2007年は2000年の約3.5倍に拡大。川の増水 や道路の陥没などの被害も出ている。

温暖化による気温上昇に加え、凍土を解かす雨や、地面を冷えにくくする雪が増えたことが融解を加速していると見られ る。凍土に閉じこめられている温室効果ガスのメタンが出て、温暖化がさらに進む懸念もある。同機構は「日本の気候にも影響 すると考えられ、観測強化が必要だ」という。

シベリアのタイガ
シベリアの永久凍土が、何故急速 に融解しているのか?それは地球 温暖化もさることながら大規模な 森林伐採による開発が影響してい ます。 そもそもシベリアの大地は前述の とおり「タイガ」と呼ばれる広大 な森林地帯に覆われていました。 そのタイガを形作っていた針葉樹 が日本などへの木材輸出の為次々 と伐採されたことにより永久凍土 の大地が「丸裸」にされたのです。 今まで、鬱蒼とした針葉樹の木陰 によって太陽光線が届かなかった 地表に直接太陽光線が届くようになったことの意味は極めて重大でした。太陽 光線は地表を温め、更に、本来融けるはずのなかった奥深くの永久凍土層をも 融かし始めたのです。 更に問題なのは、永久凍土層が、単に水だけではなく二酸化炭素やメタンガス をも封じ込めていたことです。二酸化炭素もメタンガスも、どちらも温室効果 ガスです。 地下深くに「封印」されていた膨大な量の温室効果ガスが、永久凍土の融解に よって大気中に解き放たれ、凍っていた水分も液化し地表に上昇。次々と湖沼 を出現させ、その地表に染み出した水が周囲に広がり、更に多くの永久凍土を 融解させる。 永久凍土という「氷結した頑丈な地盤」の上に生えていた樹林は、やわらかく なった不安定な大地の上で真っ直ぐ立っていることができなくなり、次から次 へと倒木。悪夢の連鎖が始まったのです。 シベリアは、ロシア領土の実に三分の二を占める広大な地域で、例えば、 シベリア鉄道路線図
ユーラシアの真ん 中に位置し、クラ スノヤルスクを首 府とするシベリア 連邦管区=14の 連邦構成主体によ り構成)には、 ロシアの14%に 当たる約2千80 万人が暮らしてい ます。 また、シベリア鉄道及びバイカルアムール鉄道、道路網やパイプラインなど、 極東地域と欧州ロシア地域を結ぶ各種インフラがシベリアを横断しています。 これら各種インフラが機能していられるのは、ひとえに「大地が安定」してい るからです。 しかし、永久凍土が融解し「氷結した頑丈な地盤」が失われれば・・・今迄な かった場所に湖沼が出現したり、地盤の沈下や陥没により鉄道網やパイプライ ンが寸断されたりといった事態が次から次へと発生することになります。 しかも、永久凍土の融解は年々加速しているのです。 復旧しても復旧しても、次から次へと新たな問題箇所が出現する。正にイタチ ごっこであり、ウラジオストックやナホトカ等の極東地域とモスクワ等の欧州 ロシア地域を結ぶインフラ網を維持する為に、莫大な財政支出が生じます。 いくら好調な経済に支えられているとはいっても、穴の開いたザルに大金を入 れ続けるようなもので、費用対効果では全くペイしません。かといって、事態 を放置すれば、シベリアや極東地域からは「モスクワに見捨てられた」と受け とられ、政権基盤を揺るがしかねない事態にも直結します。 ここにジレンマが生じる訳で、「プーチン帝国」のロシアは、日米欧といった 国家にではなく、大自然の異変に国家の安定・存立を脅かされることになる訳 です。 〜〜〜さて、ここからは肩の力を抜いてお読み下さい。 時は遡り、未だソ連が東側=共産主義陣営)の盟主として、西側の盟主・米国 と対峙していた頃の事。小室直樹氏が「予定調和説」によるソ連崩壊を予言し 実際にソ連は皆さんがご存じのとおり、共産党独裁政権が倒れ、連邦も解体し てしまいました。 これに倣う訳ではありませんが、私は一つのある「仮説」を持っています。そ れは概して直感に基づく非科学的なものなのですが、皆さんには、暫しの間、 お付き合い願います。ーーー先ず下の表 をご覧下さい。 この表は、左側に比較的最近のロシア指導者、右側にロシア帝国草創期の代表 的なツァーリ=皇帝)をそれぞれ記載したものです。見方としては、それぞれ 左側は上から下へ、右側は下から上へ行くほど時代が新しくなるように作成し てあります。
東側陣営の盟主・ソヴィエト連邦の時代
北方の列強国・ロシア帝国の時代
ゴルバチョフ ミハイル セルゲイヴィッチ ゴルバチョフ
Mikhail Sergeyevich Gorbachev
ソヴィエト連邦最後の大統領
在任:1985-1991
ミハイル ロマノフ ミハイル フョードロヴィッチ ロマノフ
Mikhail Feodorovich Romanov
ロマノフ朝初代ツァーリ
在位:1613-1645

ペレストロイカによる民主化とソヴィエト連邦の崩壊

動乱時代の終焉とロマノフ朝ロシア帝国の成立
エリツィン ボリス ニコライエヴィッチ エリツィン
Boris Nikolayevich Yeltsin
ロシア連邦初代大統領
在任:1991-2000
ゴドゥノフ ボリス フョードロヴィッチ ゴドゥノフ
Boris Feodorovich Godunov
ゴドゥノフ朝ツァーリ
在位:1598-1605

変革過渡期の混乱から「強いロシア」へ

全ロシアの統一とツァーリズムの確立
プーチン ウラジーミル ウラジーミロヴィッチ プーチン
Vladimir Vladimirovich Putin
ロシア連邦第2代大統領
在任:2000-
ツァーリにもなぞられる強権大統領
イヴァン雷帝 イヴァン4世ヴァシリエヴィッチ(雷帝)
Ivan IV Vasil'evich Groznyi
リューリック朝ツァーリ
在位:1533-1584
ロシア史上最大の暴君

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全ロシアに於けるモスクワ大公国覇権確立
この表をご覧になって、何かお気付きの点はあるでしょうか? 先ず第一に、 ミハイル(ゴルバチョフ)とミハイル(ロマノフ)、 ボリス(エリツィン)とボリス(ゴドゥノフ)、 といった具合に、同じ名前が現れます。 しかも、ゴルバチョフは人民代議員大会により大統領に選出され、ロマノフも また、全国会議(ゼムスキーソボル)によりツァーリに選出。更にゴルバチョフ は、共産党一党独裁体制下のロシアに於いて、ペレストロイカによる民主化を 推進、新時代の扉を開き、ロマノフも、ニコライ2世に至るロシア帝国の基を 開きました。 第二に、両ボリスの時代の相似。 エリツィンは新生ロシア連邦の初代大統領に就任しましたが、急激な民主化と 市場経済化で社会が混乱。経済の低迷と共に国際的地位の低下をもたらしまし たが、 ゴドゥノフもまた、イヴァン雷帝による恐怖政治の残滓と王朝断絶の中、新た なツァーリとなり、一定の評価を得るだけの賢明な統治を布きましたが、治世 の末期には社会が大いに乱れ、彼の死と共に動乱時代が訪れました。 そして第三に、プーチン現大統領とイヴァン雷帝の相似。 イヴァン雷帝はツァーリズム=ツァーリによる専制政治体制)を確立し、後に 続くロシア帝国の礎[いしずえ]を築きましたが、その性格は残虐にして苛烈。 自らに反対する者は容赦なく排除・粛清し「暴君」の名をほしいままにする程 の独裁者。 一方プーチンもまた、エリツィン時代に地に堕ちたロシアの国際的地位を向上 させ、東西冷戦時代の旧ソ連に比肩する程の大国へと復興させましたが、一方 で国内的にはチェチェン紛争への対処にみられるように、逆らう者に対しては 容赦なく武力を行使。ーーー財閥にしろメディアにしろ、意にそぐわない者は 排除しこれを接収。正に雷帝の再来を彷彿とさせるものがあります。 ここまで書いたところで、私が何を言わんとしているのかというと、
ロシアは時代を逆行している
といいたかったわけです。 16世紀のモスクワ大公国=ロシアは、欧州の北東部辺境の「ルーシ=ロシア の語源であり古い呼称」の地にあった幾つもの小国家が統合され、天下統一を 果たしたモスクワ大公国が発展、東方へと拡大することで成立した国家です。
16世紀のモスクワ大公国=モスクワルーシの版図:The Purple Chamberより引用 16世紀のモスクワ大公国
ーーーそのロシア東部、シベリアの永久凍土が急速に融解しているのです。 モスクワに座すプーチンは、雷帝にも比肩する程の強権を掌中にしつつありま すが、それとは裏腹に「実質的な国土」が西側へと縮小しつつあるのです。 永久凍土の融解によって「使いものにならない土地」が増えたからといって、 それら地域の領有権を放棄することはないでしょう。しかし「使いものになら ない土地」が増えるということは、「実質的な国土」が減ることを意味し、大 ロシアが、嘗てのルーシ(小ロシア)に回帰することを意味するのです。 膨張したゴム風船は、ゴムの劣化により少しずつ空気が抜け、時間と共に収縮 します。それと同様、西のルーシから極東へと膨張したロシアも、地球温暖化 による永久凍土融解により、東方から実質的には撤退するのではないか? 今後の温暖化の推移と共に、ロシアの動向を注視していきたいと思います。                         = この稿おわり =
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┃┃ 読後アンケートの結果。 ┗━┛
◇ う〜〜ん、なるほど! -------------------------------- 66人 (61%) ◇ これは..どうなのか? -------------------------------- 26人 (24%) ◇ そうだったのか知らなかった -------------------------- 16人 (15%)
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┌────────「モタさん」60代@男性@自営業・フリーランス@海外 今日のインターネット新聞でロシアの「東京急行で日本の防空体制を確認か」 とありましたが、何か首筋に氷のカケラを入れられたような感じがします。 本当にプーチンさん絶大な権力を手に入れてやりたい放題です。 元来ロシアは、中国と同様に他人を信用する事が非常に難しいお国柄のようで す。手塩に掛けて育てた弟子や、共に育った同僚にも、いつ寝返って寝首をか かれるか分からないという冷酷な面があるようです。当然不可侵条約の一方的 破棄等「屁」でもない訳ですね。 隙あらば何でも頂戴というのが普通ということで、そうしない人はバカかフヌ ケかお人好しと考えるんでしょう。アラブ諸国も、宗教を含めて多方面で我々 とは非常に異なったモラルを持った国々です。 モラルが違うからといって個々人が皆おかしい訳ではなくて、良い人もいれば 悪い人もいます。その善し悪しは判断基準によって異なりますから、どれが絶 対的に正しいかは誰にも断定できませんね。 ただ、国としての行動規範はその様な国民性民族性によって決まってきます。 過去から現在迄のロシアを知りながら、隣国として国境を接しているんですか ら、もっと緊迫感を持つべきじゃないかなと思います。 ロシアの事ばかりを言いましたが、中国も同様。こちらはもっとずっと狡猾で すからね。日本の外交を手玉に取ること等は朝飯前。アメリカが手を出さない とみればすかさず手を伸ばしてくるでしょう。 過去の汚点は汚点でシッカリと処理して、いつまでもイチャモンを付けられて 搾り取られるという出鱈目は、一日も早く止めなければなりません。もう今の 大半の日本国民には過去の戦争責任はないんですから、その血税の垂れ流しは 犯罪ですらあります。 ところで、アメリカでの大統領予備選の白熱振りが、日本にも少しは届いてい ると思います。選挙権はありませんが、時折テレビの前に釘付けになります。 日本の選挙とは違って論争が賑やかで、「あ〜〜」とか「う〜〜」とか日本特 有の間や曖昧さ等カケラもありません。曖昧なところは曖昧だとハッキリさせ ます。 そんな中で、昨日のCNNに出ていた評論家の一人が「アメリカは帝国である べきなのか民主主義国家であるべきなのか」という興味深い意見を述べていま した。帝国とはつまり、現在中東で進めている戦争を指して帝国主義といって いる訳です。 こういう事を大っぴらに個人の意見として言えるところがアメリカの強みだな あと感じました。 長くなった上に論点がボケてしまい恐縮です。最後迄お付き合い戴き有難う御 座いました。
└────────── ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
1個人1個人の善悪とは関係なく、基本的に日本以外では、謝るという概念が 異なりますですね。 中国語のスミマセンなんて、自分が悪かった=賠償義務を負う)と、自分は悪 くないけれど遺憾に存じます=賠償義務は負いません)と、2種類あります。 日本人はその使い分けができない=知らない)ので、いいようにむしられてし まうんでしょうね〜〜 それとなにしろ、日本人はバカ正直過ぎますよ。日本人同士だとそうでもなく て結構小狡く立ち回ったりするくせに、外国人相手だと、どうしてバカ正直に なってしまうんでしょうか? 自由に意見が言えるという点では、日本のほうが凄いんじゃないでしょうか? 日本の場合は無軌道野放図かな?ーーー反日論にしても何でも言いたい放題の 状況だと思うんでございますけど――――。(-ε- ) └────────── ┌──────────「沙者さん」30代@男性@海外 こんにちは、沙者です。 ――(ロシア経済) 竹下氏の指摘するように、ロシアの歴史サイクルは一定して繰り返されている ようにみえる。現在のロシアは、政治的には中央集権化、経済的には経済成長 ・技術革新の時代であるといえる。 プーチン体制は、ちょうど帝政ロシアのピョートル大帝、ソ連時代のスターリ ンに例えることができる。この歴史サイクルを今のロシアに当てはめるてみる と、ロシアはまたいずれ経済危機に直面し、ニコライ2世やゴルバチョフのよ うな政治家が登場し、国家の崩壊を導くことになる。 問題は、このロシアを破綻させるような経済危機がいつ起こるかである。 地球温暖化は、ロシアにかなりの代償を払わせるようになるかもしれないが、 ロシアの直接の脅威は国家財政の支出ではなく、歳入が激減し、ろくに何もせ ず、過剰に多いロシアの公務員の給料を保障できなくなることだろう。 周知の通りロシアの財政は地下資源に依存している。原油価格が大暴落したり 埋蔵資源を絶えず発見することができず、原油が枯渇するようになればロシア 経済の崩壊はほぼ間違いない。 ロシア歴代指導者達は、常に資源依存型経済を脱却するための技術革新・工業 化政策を採ってきたが成功していない。ロシアには、西欧や日本にあるような 市場経済が発達できない文化的土壌がある。 帝政ロシア歴代王朝・ソ連時代の秘密警察はその特権を経済を支配するために 利用してきた。彼らは、自らの持つ強大な“市民殺傷権”を盾に、非合法に商 品の供給量や価格、物流経路の決定権を握り、自由な競争に基づいてビジネス をする商人を発見すると、武力によって圧力をかけ、いうことを聞かなければ 容赦なく殺害する。それは、いまのロシアについても同様なことがいえる。 ソ連崩壊後、経済を支配するKGBは分裂し、武力抗争に明け暮れ、様々なマ フィアが乱立する。プーチンは、自ら率いるKGBマフィアを勝利に導き秩序 をもたらしたがゆえにロシア人の圧倒的な支持を得ているのである。 このような競争不在の経済体制下では、世界に通用する民生品を主体とした電 子軽工業は発展できず、国家主導の大型重工業・資源開発型に偏重したものに ならざるえない。 中期的には、米国の新大統領がどのような政策を採るかにかかっている。米国 の対イラク政策や国内経済対策次第では、原油価格は上がりもすれば下がりも するからだ。 もしロシアが、伝統的なマフィア経済、資源依存を改めるとすれば、それは資 源が枯渇したときであろう。 資源のないロシア経済が成長するようになった時、初めてロシアは市場経済国 になり、先進工業国になるのである。見た目のGDPや西欧の経済理論を根拠 にロシアを分析すると、ロシアの本質を見誤ることになる。 ――(海外のロシア軍基地) 最近、米兵の少女レイプ疑惑が話題になっているが、もし同盟国がロシアで、 日本にロシア軍基地があったらどうなるであろうか。 私はコーカサスの紛争地域に行ったことがあるが、ロシア兵のレイプ事件は日 常茶飯事で、刑事責任はまったく問われていない。公共の場で公然と婦女暴行 するロシア兵、邪魔する者がいれば自動小銃を乱射、見て見ぬふりをする軍上 層部は、米国より手ごわいだろう。そしてロシア軍は、国内のマフィア経済を 海外にも持ち込むということである。 もし北方領土がロシア軍基地つきで返還されたとしても、日本の警察と日本の 政治力で太刀打ちできるのだろうか。 ――(ロシア爆撃機領空侵犯) 私のみるところ、なぜ今になって日本は騒いでいるのかということである。 TU−95爆撃機は、本来米国を無差別核攻撃することがその任務であったが 現在では旧式な爆撃機とみなされ、主な攻撃目標は日本を含む周辺諸国となっ ている。チェチェン紛争でも、この爆撃機は高高度爆撃に参加し、核兵器から 通常兵器化しているのが分かる。 ロシアのあるTU−95爆撃機パイロットは、もう10年以上、連日日本上空 を飛行していると公然と豪語するありさまだ。今回、日本の政治家が知らぬ顔 をしてロシアに抗議しているのを見て日本の国防意識の低さを感じてしまう。 ――(ロシアと中国の長所) そんなロシアにも見習うところがある。ロシアは何の事前通知もなく、問題を 起こしたわけでもない中国の食品の全面輸入禁止リストを突然発表する。最近 では中国産米が対象になった。ロシアは理由なんて何も言わない、ただ“全面 禁止”と一言。日本や米国にはあんなに言い訳をする中国も、なぜかロシアに は沈黙。 中国不法移民にしてもそうである。日本や米国は中国不法移民に優しい。 ロシア軍は、中国の密航者を国境地帯で見かけると反射的自動的に銃撃する。 ーーーロシアは最初から中国人の話を聞くつもりなどないのである。 しかし中国人もしたたかである。ロシアの役人や税関職員を買収、企業も、み かけは中国人に買収されたロシア人経営者とロシア人職員が経営。森林などを 非合法伐採し中国人は大儲けだ。 ロシアの中国人は、金儲けのためならどんな危険をも顧ない。命を落とす中国 人も少なくないにもかかわらずである。 いずれにしろ、日本人にロシア人や中国人のような真似はできないのではない か。 └──────────
本当にそうだこのとおり!‥‥と思われた方!「誰でもできる!1人1日1回の愛国活 動」は、ここをクリックして頂くことからはじまります!ーーークリックして頂くと票数がアップして、この問題を多くの 人々に知らせる事ができます!
    
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