日本のお姉さんのアジア! ―――― by 日本のお姉さん
☆ 旧日本軍遺棄化学兵器のウソ ―――――――――― 2006/06/19

最近、山形県の「シベリア資料館」で、約600冊の「旧日本軍兵器印継書」
が見つかった。引き継ぎ目録には数千人の中国人責任者の署名と捺印がある。

ーーーその内容によると、旧日本軍は遺棄などしておらず、全ての「発煙筒」
「武器」「弾薬」を中国側に引き渡したということが記されている。

その当時、目録が中国からロシアの手に渡った理由はわからないが、旧日本軍
兵器印継書を持ち帰った人は、斉藤六郎という、ソ連に近かった人だ。

日本が廃棄処理をする遺棄化学兵器とは、実は殆んどが「発煙筒」のことで、
発煙筒のことを中国は「有害な化学兵器」と呼んでいるということになる。
ーーー発煙筒は、化学兵器禁止条約に指定された化学兵器などではない。

旧日本軍は、手持ちの全ての発煙筒を中国に引渡し終えているのだから、その
後の処理責任は中国にある。

しかし、平成7年9月15日、村山富市首相は、化学兵器禁止条約を批准し、
化学兵器の所有権が中国にあるにも関わらず、「中国における日本の遺棄化学
兵器の廃止に関する覚書」を締結した。

村山首相と河野外相は、旧日本軍が遺棄したという何の証拠も無いのに、中国
の顔色をうかがい、無条件で覚書を締結したのだ。
http://www8.cao.go.jp/ikikagaku/gaiyou.html

この覚書により、化学兵器禁止条例では指定されていない発煙筒や通常砲弾ま
で「化学兵器」ということにされてしまった。旧日本軍が保有していた発煙筒
57万3640本が化学兵器として廃棄の対象にされた。ーーー旧日本軍が保
有していた毒ガス11万8000発と発煙筒の合計が、69万1640発とな
る。
この廃棄処理のために、日本から1兆円が中国に渡されようとしているのだ。

日本側が発掘した「(遺棄)化学兵器」の内訳は、90%以上が「発煙筒」だ。

たとえば、南京で、旧日本軍から中国側に引き継がれた発煙筒は2万5千発。
中国が南京で見つけたという発煙筒は3万3098発。広州で日本側から中国
に引き継がれた発煙筒は9万3000発なので、数は大体合っている。

既に引渡しが終ったものの処分を、また日本が、1兆円を出して処分する羽目
になっている。事実関係を調べもせず、中国の言いなりになってきた村山富市
と河野洋平のおかげで、日本の税金が湯水のように中国に流れていっている。

平成16年9月27日「遺棄化学兵器処理担当室」が発表した黒龍江省の牡丹
江(寧安)で発掘回収された化学兵器・地雷・手榴弾・小銃弾2000発のうち
日本製は「89発だけ」だ。残りは旧ソ連製だ。

それらは、終戦のドサクサに火事場泥棒のように攻めてきた旧ソ連の遺物だ。

産経新聞が、中国・吉林省ハルバ嶺の現場を訪れ現地取材をおこなったが、記
事によると、400億円を超える日本の税金が投入された現場には、25メー
トルプールほどの埋設場所が2箇所と、仮保管庫、そしてプレハブの見張り所
と2箇所の気象観測所(百葉箱)のみしか施設はなく、

しかも仮保管庫には砲弾わずか1400発。視察した議員の一人が「本当にそ
れほど(400億円もの)の予算がかかったのか?」と不審がったという。

中国側は吉林省に、それぞれ2000億円もする処理施設三つと、周辺道路の
建設、人民解放軍の2DKの兵舎、プール付きスポーツクラブ、ヘリポート、
付近の森林伐採の費用として白樺一本につき国際価格の十倍を要求している。

掘り出した兵器の運搬、保管、道路建設、人員の動員は中国人民解放軍が行い
一日一人100ドル≒国際価格の十倍)の人件費を要求している。

軍用道路はすでに作られている。白樺も切り倒され、中国吉林省の人間は手ぐ
すね引いて日本政府が金を出すのを待っている。最近では、処理施設の公害を
地元が気にしているから、慰謝料としてなにがしか追加料金を出せ、と、個人
的に求めてくる共産党幹部もいるとか。

地元勢に金が転がり込む率が低いので、地元が不満を持っているようだ。日本
から搾り取れるなら、どんな理由でも付けてくる。まったく図々しい。遅れて
いる吉林省の開発を日本政府の金で成し遂げようという意図が見えている。

処理施設や軍用道路、娯楽施設やプール付きスポーツクラブ、2DKの兵舎な
どは、そのまま後で軍隊用として使用できる。

旧日本軍の関東軍が化学弾を持っていたのはソ連に対抗するためで、使用され
た痕跡はない。化学弾を使えば同じ化学弾で報復されるので簡単には使えない
のだ。

だいたいが、旧日本軍が持っていた化学弾は、くしゃみ弾、催涙性のもので、
一時的に戦闘能力を奪うだけのものであったし、また例え殺傷能力があるもの
でも、当時の世界では持つこと自体が問題とはされていなかったのだ。

日本政府は2000年以降、970億円を投じて化学兵器の発掘、回収事業を
実施。事業総額は2000億円以上とみられている。今後さらに8000億円
も国民の血税を注ぎ込んで、村山・河野の国賊コンビの尻ぬぐいをする必要性
があるのか。ーーー日本国民には納得がいかないことばかりである。

日本政府はいつまで中国の機嫌をうかがい続けるつもりなのか。1兆円をかけ
て中国に奉仕した場合、日本はどのような良い結果を得ることができるのか。

過去に、
ーー無償のODAを3兆円以上、通常のODAも3兆円以上中国に提供してい
るにも関わらず、中国は反日教育を止めず、中国国民は相変わらず日本の援助
を知らずにいる。ーー東シナ海のガスは吸われ続け、ーー日本に非礼な言辞を
繰り返している。

何の益にもならず、無駄に使われる金のことを普通は「死に金」と言うーー。

いいかげん日本政府も、何が「死に金」なのかを学習してほしいものだーー。

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参考資料1:史料精査し責任の所在明確に。

『正論』(産経新聞社)六月号が、水間政憲氏の論文「“遺棄化学兵器”は中国
に引き渡されていた――残っていた兵器引継書」を掲載した。

水間氏は、全国抑留者補償協議会=故斎藤六郎氏が代表を務めたいわゆる「斎
藤派・全抑協」)の「シベリア史料館」で、「全体で六百冊にも及ぶ膨大な量
の『旧日本軍兵器引継書』が、長年、段ボール24箱の中でホコリにまみれて
眠っている」のを発見した。

ゴルバチョフ・ソ連共産党書記長が、ペレストロイカ(改革)政策に沿って、K
GB(国家保安委員会)がシベリア抑留問題に関する史料を公開し、日本世論に
「ソ連は変化した」との印象を植え付ける工作を展開した。この工作の責任者
がキリチェンコ・ソ連科学アカデミー東洋学研究所国際学術協力部長だった。

その下で、カタソノバ上級研究員がシベリア抑留者問題の公文書調査にあたっ
た。キリチェンコ氏の表の顔は学者であるが、KGB第二総局=防諜部門)の
大佐で、日本大使館担当課長をつとめていた。

日本の外交官や、大使館に勤務する学者(専門調査員)の弱点をつかみ、協力者
に仕立て上げるのがキリチェンコ氏の仕事だった。後にキリチェンコ氏は、自
らがKGBの擬装職員であると告白した。

斎藤六郎氏は、日本政府に訴訟を起こしていた関係もあり、当時の日本大使館
と「斎藤派・全抑協」との関係はほとんど没交渉であった。後に斎藤氏とキリ
チェンコ氏は決別したが、カタソノバ氏は斎藤氏への協力を続けた。

ソ連(現ロシア)政府は、日本軍関係書類を日本政府に返還するのが筋だが、実
際には日本政府が関知しないところでソ連から相当数の重要書類が斎藤氏に引
き渡されたようである。ーーー今般水間氏が発見した「旧日本軍兵器引継書」
もそのような書類の一部と思われる。

1999年7月30日、北京で署名された「日本国政府及び中華人民共和国政
府による、中国における日本の遺棄化学兵器の廃棄に関する覚書」は、冒頭で
以下のように定めている。

┌──────────
1.両国政府は、累次に亘る共同調査を経て、中華人民共和国国内に大量の旧
日本軍の遺棄化学兵器が存在していることを確認した。旧日本軍のものである
と既に確認され、及び今後確認される化学兵器の廃棄問題に対し、日本国政府
は「化学兵器禁止条約」に従って、遺棄締約国として負っている義務を誠実に
履行する。

2.日本国政府は、「化学兵器禁止条約」に基づき、旧日本軍が中華人民共和
国国内に遺棄した化学兵器の廃棄を行う。上記の廃棄を行うときは、日本国政
府は、化学兵器禁止条約検証附属書第4部(B)15の規定に従って、遺棄化
学兵器の廃棄のため、すべての必要な資金、技術、専門家、施設及びその他の
資源を提供する。中華人民共和国政府は、廃棄に対し適切な協力を行う。
└──────────

国際社会の「ゲームのルール」では、遺棄化学兵器について、それを遺棄した
国家がカネや技術などをすべて提供して廃棄する義務を負う。当然、文明国家
である日本もその義務を忠実に履行しなくてはならない。

ーーーただし、それは日本が遺棄した化学兵器に限られる。

終戦時に、日本軍を武装解除した中国軍やソ連軍に化学兵器が引き渡されてい
る場合、日本に化学兵器を廃棄する義務はない。

『正論』六月号のグラビアには「旧日本軍兵器引継書」の写真が掲載されてい
るが、そこには「四年式十五榴弾砲台榴弾」「四一式山砲榴弾甲」など、秘密
兵器概説綴と照合すると、化学兵器とみられる事項が記載されている。

政府は、今般水間氏が発見した史料と、日本政府がこれまでに廃棄した遺棄化
学兵器のリストを早急に照合して、重複が発見されれば、直ちに遺棄化学兵器
廃棄事業を凍結し、データを精査すべきだ。

同時に、外交ルートを通じ、ロシア政府に対して、ロシアが保管する旧日本軍
の兵器引継に関するすべてのデータの提供を要求すべきだ。仮に、日本政府が
廃棄する義務を負わない、旧日本軍が中国やソ連に対して引き渡した化学兵器
が、国民の税金を用いて廃棄されている事実が後に明らかになれば、日中関係
に取り返しのつかない悪影響を与えることは必死だ。

データの精査が真の日中友好に貢献する。水間氏の史料が国益に与える重要性
について、外務省もマスコミも感度が鈍いようだ。

http://www.business-i.jp/news/sato-page/rasputin/200605180002o.nwc

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参考資料2:2005年6月

遺棄化学兵器処理 中国案では1兆円超 施設分散を要求、膨張

中国に遺棄されている旧日本軍の化学兵器の廃棄処理をめぐり、日中両国が交
渉を進めてきたが、中国側の要求を受け入れた場合、日本の拠出金は一兆円超
となる見通しであることが、日本側の非公式な試算でわかった。

処理施設を一カ所に集中させる日本案に対し、中国側が複数設置を求めている
ためだが、遺棄砲弾数をめぐる認識でも日中間には三倍近い開きがある。付帯
施設の建設費などが加われば、日本の負担は地滑り的に膨張する公算が大きく
処理事業は苦境に立たされ、ギクシャクする日中関係をさらに悪化させる可能
性がでてきた。

遺棄化学兵器の処理は、中国が1997年4月に化学兵器禁止条約を批准した
のにともない、日本が10年後の2007年4月までに廃棄する義務を負う。

これを受けて日本政府は、97年8月、現内閣府内に遺棄化学兵器処理対策室
(現処理担当室)を設置し、中国側と廃棄に向けた交渉を続けてきた。

内閣府が所管し、外務省、防衛庁で構成する現地調査団の報告によると、中国
国内に遺棄されている砲弾は約七十万発と推定される。施設の設置場所につい
て両国は、砲弾の九割以上が集中する吉林省敦化市郊外のハルバ嶺にすること
で合意している。

ところが、関係筋によると、中国側は砲弾が吉林省のほか、河北・河南・江蘇
・安徽など複数省に分布しているため「移動にともなう危険回避」などを理由
とし、各地にサブプラントを設置するよう求めてきた。

サブプラントの設置場所は、日本が設置した砲弾の一次保管庫がある北京や南
京など五カ所とみられているという。日本側は、砲弾をメーンプラントと位置
付けるハルバ嶺に集め、一括最終処理する案を提示していた。

これを前提に内閣府が見積もった当初予算は二千億円。年内に国際入札で参加
企業の選定に入る方針だが、遺棄砲弾数をめぐっても中国側は「二百万発」と
主張し、七十万発とする日本側の認識と大きな隔たりがある。

今後、新たな砲弾が確認されれば、処理作業の長期化も予想され、これに施設
増設による建設費の膨張分などが加われば、「一兆円規模という、単体では前
代未聞の巨大プロジェクトとなる可能性もある」と試算にかかわった政府関係
者は指摘する。(2005/06/22)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

日本政府は、最近「2007年4月までに廃棄する義務を負う」という部分の
延期を中国に申し込んで受け入れられた。

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参考資料3:
http://kensbar.net/archives/2006/05/08/
参考資料4:
http://ameblo.jp/lancer1/entry-10012231145.html
参考資料5:
http://k101986.blog16.fc2.com/blog-entry-292.html#trackback

                        = この稿おわり =
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↓ この記事はブログ「日本のお姉さん」の中から寄稿して頂いたものです。

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◇ 直ぐ謝る日本、従来の誤り認めて覚書破棄! (^○^) ----- 61人  (51%)
◇ 中国も中国だが、村山・河野は.. (゜.゜) -------------- 42人  (35%)
◇ 知らなかった、そうだったのか..(-_-) ----------------- 16人  (13%)

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┃┃ コメントボードに頂きましたご意見や感想。
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┌──────────「さらさん」

「毒ガスの容器が腐食し地元の方に被害が出ている」との報道は読んだことが
ありますが、、、所有権が移っていたとは。

個人的には、何万発も製造できたのかな?と、疑問に思っていました。
ーーー他国のも一緒だったのですね。

援助は即、中止! 国賊、非国民の責任を問うべし!

精査もせず鵜呑みにしていたら問題ですし、当時の責任者の爲(言い分もある
でしょう)にも事実を明らかにするべきだと思います。

└──────────
 
┌──────────「日本のお姉さんから」

 OJIN 氏によると、毒ガスが入ったドラム缶は、開けるなと周りが止めたのに
その二人の子供たちは「大丈夫〜!」と言いながら開けてしまい、被害に遭っ
たそうです。中国人から聞いたらしい。

毒ガスといっても、発煙筒かもしれないですが、発煙筒でも近くで破裂したら
無害なわけがないでしょう。花火が危ないのと同じです。

旧日本軍は、全ての武器・弾薬・発煙筒を、きちんとリストを作成し、中国と
ソ連に引き渡しています。その後それらを、共産党が国民党を倒すのに使った
り、遺棄したりしたのです。

ソ連の残した兵器や弾薬の残骸を、日本政府が、日本軍が遺棄した化学兵器だ
として処理するのは、(日本)国民に対する冒涜です。

ろくに調べもせずに、ホイホイと中国に処理を約束した当時の村山氏と河野氏
は、日本を不当に貶[おとし]めたという罰を作って与えてもいいぐらいです。
ーーーそんな罰は無いけど。

日本軍が中国に化学兵器を遺棄しただなんて、めちゃくちゃ人聞きが悪いです
よね!

└──────────
┌──────────「hideおじさん」

日本のお姉さん、毎週楽しみに読ませて頂いております。

私も『正論』の記事を読みましたが、日本人の律儀さを垣間見る資料だと思い
ました。
一方、台湾においても、終戦後中国国民党に武装解除される際にも今回と同様
の引渡書を提出しておるそうです。ですから山形で資料が見つかる前に、日本
政府もその気になれば、中国の申し入れに対して何らかの反対資料を提出する
ことが出来たはずだと思います。

それをしないで、中国の言われるがままに条件を飲むというのは、何か恣意的
なものを感じてしまいます。例え中国の言うことが「正」であっても、国益の
為に「白を黒」というぐらいの気概があってしかるべきでしょう。

民間企業では、屁理屈をこねても支出を少なくするためにネゴするのに、当時
の政府はそれすらしていないようにみえます。これでは、相手になめられるの
は当然だと思います。

遺棄化学兵器の問題は以前から利権に関わるキナ臭い噂が流れておりました。

というのも、この化学兵器の処理設備を製作できる会社は世界でも数少なく、
その中でも日本の重工業会社が非常に優れているということです。今回の中国
でのガス処理装置は、国際入札となってはいるものの、仕様からすると日本の
メーカーに指定されているのと同じ、と言われております。

ーーー中国が好き勝手を言うのも、このお金で一番潤うのは「日本企業だろ」
と思っているからかもしれません。

企業として「儲ける」ことが第一の目的ではありますが、今回の問題は、日本
企業にも国際感覚や倫理が改めて問われているのではないかと思います。

└──────────
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」

 OJIN はこの「(遺棄)化学兵器の発掘回収・廃棄事業」の日本側現場実務者の
かなり近くにおりますーーー。あんまり詳しくバラすと迷惑をかける恐れがあ
りますのでムニャムニャムニャ・・・・

この事業、村山・河野のアホバカコンビがこしらえた既成事実を巧妙に利用し
て、相当の利益を日本側で貪っている連中がいるんじゃないんですかーーー。

この件の日本側の交渉担当者はバカですか?そんなことはないと思います。

中国側から要求される数字を飲まざるを得ないような、後側からの何らかの
圧力プレッシャー銃弾、、、足枷をかけられているからじゃないの、、、。

誰か、このプロジェクトからクビになる人が出たら面白いかもしれない、、。

└──────────
 
┌──────────「日本のお姉さんから」

化学兵器の処理場というのは、今のところ日本の技術でしか作れないので、日
本の大手の会社がうまい汁を吸えるようになっているようです。ーーー中国も
うまい汁が吸いたいので、化学兵器の運搬は中国人民軍がするとしゃりしゃり
出てきているので、日本の企業もなかなかうまい汁が吸えずにただいま交渉中
といったところなのでは?(単なる想像です)

そういう汚い話は中国のほうが上手なので、さっさと軍用道路を作ってしまっ
たようです。後は日本が払うのを待つだけ。2DKのプール付き、ヘリポート
付き宿舎など贅沢すぎる!

中国・吉林省ハルバ嶺の現場でも、400億円を超える日本の税金が投入され
た現場には、25メートルプールほどの埋設場所が2箇所と、仮保管庫、そし
てプレハブの見張り所と2箇所の気象観測所(百葉箱)のみしか施設はなく、
ーーーしかも仮保管庫には砲弾わずか1400発。

どうみても中国の官僚がネコババしている。

北京も00000億円もかけて、半分しかオリンピック施設が出来ていない。
そんな国なのでは?

└──────────
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┃┃ お便りで頂きましたご意見。
┗━┛
┌──────────「日本のおばさん」女性@五十代@東京

ぜひ、どこかの雑誌に転載して頂きたい。
(読者の少ないメルマガだけではもったいないので)
そして、ぜひ本にして出版して下さい。

メールアドレスかFAXを教えて下されば、私の気まぐれ提言も送らせて頂き
ます。ーーー“日本のお姉さん”にとても興味があり、期待しています。
(削除キーというのが解からなくてなかなか書き込めませんでした)

└──────────
 
┌──────────「日本のお姉さんから」

ここに書いていることは、新聞やTVのニュースと、中国に住んでいる人々の
書いているブログや、それについている他人のメールや、本や雑誌の情報の寄
せ集めに、
わたしの意見や友達や知り合いで中国で働いている人の意見と、他で調べたも
のを足しただけのもので、目新しいものはなんにも無いのですよ。だから雑誌
に転載などできません。ーーー雑誌の転載をしているようなものですから。

ただ、分かりやすくまとめて書いているだけです。

ここのメルマガの読者はたくさんいるんです。ご安心ください。

わたしの文章が難しくて、内容も面白くないからなんとかしろといつも OJIN 
に怒られているんですよ〜。---- OJIN は結構、気分屋さん----

以前、日曜日の記事を担当しておられたHAJIMEさんみたいに上手に書けないけ
ど、中国と日本がなんでこんなになっているのか、ジワジワ考えていきたいと
思います。

中国にも反省してもらって、日本の内政干渉を止めていただきたいが、あくま
でも中国はしつこく靖国神社参拝を止めろとうるさい。うるさいからといって
止めると、今度はもっと味をしめて別の方面から「命令」を発してきますから
まあ見ていてください。ーーーしつこいのが中国のいいところ(?)です。

ーーー日本も、もう少し中国を見習って、しつこくイジワルになって欲しい。

中国以外のアジアの話も書けと言われていますが、中国だけでも書くことが一
杯で、まだ書けていません。中国以外のアジアの国にも興味はあるのですよ。

なにしろ中国は、世界中で自国の利益を求めて工作していますから、アフリカ
や中央アジアや東南アジアを無視するわけにはいきません。

ーーー OJIN に嫌われて「頼むから辞めてくれ!」と言われるまで書きます。

└──────────
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。 
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