日本のお姉さんのアジア! ―――― by 日本のお姉さん
☆ 世界を手に入れようと努力する中国 ――――――― 2006/05/15

中国の新彊ウイグル自治区は、もともと東トルキスタンと呼ばれていた地域で
ウイグル人が住んでいる国だった。東トルキスタンは中国に取り込まれてしま
い、
女性は子供が増えないように中絶を強要されたり、避妊手術を強制的に施され
るなど、厳しく管理されている。
今では、中国は漢人をどんどん送りこんで漢人の人口を増やしている最中だ。

中国はまた、東トルキスタンが独立しないように厳しく見張っている。198
0年代から、東トルキスタン人はたびたびデモを起こし中国の武装集団と衝突
が起きた。そのたびに1000人単位の東トルキスタン人が逮捕され、投獄さ
れている。ーーーデモの首謀者は拷問にあって殺されている。

イスラム寺院では、共産党の指定する人物を聖職者に任命し、イスラム寺院を
管理させ、スパイを送り込んで内側から信者を監視している。

中国は、ウイグル自治区で、原爆や、細菌・化学兵器などの、周辺住民に悪い
影響のある実験を行って彼らを怒らせている。

最近、中国は、アメリカのグアンタナモ米軍基地(キューバ)にアメリカが拘束
した5人の中国人を返すように要求した。――――アメリカがタリバンを捕ま
えてみれば、中国籍の東トルキスタン人のイスラム教徒がテロの訓練を受けて
いたのである。

中国にすれば、彼らは中国に逆らうテロリストであるが、中国が過去に無理矢
理東トルキスタンを中国の領土にしてしまった事はアメリカも知っている。

世界の常識からいえば、中国籍の東トルキスタン人は独立運動の戦士というわ
けだ。中国政府に渡せば、即、死刑になるだろう。

そこでアメリカは、亡命者として彼らを受け入れる国を探し、そちらに送った
ということだ。中国のイスラム教徒は推定1800万人。多くは新彊ウイグル
自治区に住んでいる。

独立のために戦う戦士は、中央アジアの周辺国に亡命を余儀なくされ、100
0人ほどの者がアルカイダのタリバンの元で軍事訓練を受けていたのである。
2001年には、アメリカは300人の中国籍の東トルキスタン人を逮捕して
いる。

中国は1996年に、ロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタンの5ヶ
国で軍事協定を結んでいる。2001年には、ウズベキスタンが加わり「上海
シックス」と呼ばれるグループとなった。主にイスラム過激派に対する軍事演
習を行っている。

中国は、これらの東アジアを囲い込むために、援助と油田開発に関わることで
発言力を高めている。ーーーウズペキスタンに圧力をかけて、アフガニスタン
への軍事作戦のために駐屯していたアメリカ軍を追い出させた。また、カザフ
スタンを通って中国に石油をパイプラインで運ぶルートを確保した。

ミャンマーからは、昆明―重慶を結ぶパイプラインも作るし、ロシアから、イ
ンドから続くパイプラインも作るという。中国はなるべく海を使わず最短距離
で石油を中国に運ぼうとしているようだ。

2005年9月からは、カザフスタンは、対中国軍事協力に合意し、武器産業
の中国兵器体系近代化へ協力。ロシアとウズペキスタンも合同軍事演習を行っ
ている。

こうして着々と中国は、広範囲に石油ルートを確保し、一ヶ所が途絶えても困
らない仕組みを構築させている。

では日本はどうか?

アラブ諸国に頼ったままである。中国が近年、アラブ諸国とも急接近している
のを知っているのだろうか?中国が世界を覇権しようと努力している間、日本
は中国に内政干渉され続け、その対処にアタフタとしているだけだったのでは
ないか?

中国が民主的ではない国であるのに、中国が非人道的なことをしていても、何
も中国に注文をつけず、中国が軍備を整え、外国を豊富な外貨で取り込むのを
黙って見ていただけなのではないか?

日本は、中国を躾けることなく、巨大化させてきただけなのではないか?

日本は、中国を良い国に導くというビジョンをもっておらず、ただひたすら言
われるままに援助金やを渡すだけだったのではないか?

今からでも良いから、言うべき事は言う日本になっていけばどうだろう。

――【以下はこの記事の参考資料です】

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中国とカザフスタンを結ぶ石油パイプラインの第1期工事の本体接続工事(約
1000キロ)が、2005年11月14日、中国側・新疆ウイグル自治区の
阿拉山口で連結された。パイプの直径は813ミリ、年間輸送能力は2千万ト
ン。
http://www.iijnet.or.jp/IHCC/asia106-central02.html

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中国を訪問したロシアのプーチン大統領が西シベリアから中国の新疆ウイグル
自治区までパイプラインを敷設する計画を明らかにしたことを受けて、インド
はパイプラインの延長を求めているという。外電を引用する形で中国新聞社が
伝えた。
3月末に中国、ロシア、インドの代表者がインド・デリーで会議を開く予定で
エネルギー分野での協力が主要な議題となる見込み。

インドの専門家は「西シベリアとインドを結ぶパイプラインには2通りのルー
トが考えられる」とコメントしている。

ひとつのパターンが、西シベリアから新疆ウイグル自治区のウルムチ(烏魯木
斉)→クチャ(庫車)→アクス(阿克蘇)→カシュガル(喀什葛爾)→タリム
(塔里木)を経てインドに至るルート。

もうひとつのパターンは、西シベリアからカザフスタンのアスタナ→ビシュケ
ク→カシュガルを経由してインドへ通じるルート。

報道は、このパイプラインの建設案がいずれも中国国内を通過するため「中国
の(インドに対する)発言力が大幅に増加することになる」と分析している。
(編集担当:菅原大輔・如月隼人)

(サーチナ・中国情報局)― 3月28日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000012-scn-int

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中国、テロ容疑者の送還を米国やアルバニアに要求

中国外務省の劉建超報道官は9日記者会見し「アメリカとアルバニアは『東ト
ルキスタン』の5人のテロ容疑者を中国に帰すべきだ」と強調しました。

アメリカ政府はこのほど、「グアンタナモ米軍基地に拘束された中国人がすで
に釈放され、アルバニア政府は難民として受け入れた」と発表しましたが、こ
れについて劉建超報道官は「この5人はまったく難民ではなく、『東トルキス
タン』のテロ容疑者である。これは国際テロ組織の一部であり『アルカイダ』
と密接な関係にある」と述べました。

CRI
http://jp.chinabroadcast.cn/151/2006/05/09/1@62764.htm

5月11日のISNニュース

タリバン攻撃のおり、米軍はおよそ2000人の過激派を拘束し、ほとんどが
キューバのグアンタナモ基地に収容されて取り調べを受けた。先週、米国は五
人のウィグル独立分子をあらたに釈放、アルバニアに送還した。アルバニアが
この五人の政治亡命を認めたからである。

ほかに、十六人のウィグル系がまだグアンタナモ基地に拘束されている事実も
判明、米国は中国の返還要求を蹴飛ばして、ほかの難民受け入れ先を探してい
るという。

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東トルキスタンの話↓
http://sekitori.web.infoseek.co.jp/comment_cn_sj.html

                        = この稿おわり =
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↓ この記事はブログ「日本のお姉さん」の中から寄稿して頂いたものです。

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