―― 名もなき朝鮮の英雄
彼の名前は判らない。また彼の妻の名前も判らない。ーーーただ歴史に消えて
いった朝鮮人である。
韓国のとある小学校の片隅にたたずむひとりの女性がいる。
大きく枝を広げた桜を愛おしむように手を触れ「私は精一杯生きてきました」
そうつぶやいた。
ごく普通の朝鮮人であった二人は、ごく普通の田舎で出会い、ごく普通の恋を
し結ばれた。ただ彼は日本兵であり、エリート航空隊員であっただけである。
戦局が厳しくなり、出撃する彼は彼女に「私の出身小学校に桜を植えたから、
寂しくなったらそれを見てくれ」と言い残した。まもなく彼は沖縄で特攻隊員
として散華した。
時は流れ、小学校の教員となった彼女に異動通知が送られてきた。
「○○小学校の校長を命ずる」
亡き夫が桜を植えた小学校の名が記されていたのだった。ーーー運命というの
はこういうものなのかもしれない。
彼女は毎日、夫が植えた桜を撫で、大事に育て、多くの卒業児童を見送り、そ
して毎年新しい児童を迎えてきた。
「寂しい時には桜の木の下に立つと心がやすまる」そう彼女は呟き、短かった
二人の思い出に浸っていた。
この話を聞きつけ取材に来た日本のA新聞社は、彼女のそんな純粋な思い出を
踏みにじった。
「日本の軍国主義が、ご主人を騙して申し訳ないことをしました」
彼女はこの言葉に激怒する。
「私の夫は騙されるような人ではありません。自分の意志で出撃したのです。
それを、騙されたなどというのは人間に対しての侮辱です」
悲しいかなその日本人記者は、何故彼女が激怒したのか理解できなかったそう
である。
併合時代の朝鮮の人たちの気持ちは複雑なものがあっただろう。しかし、その
時代でも精一杯誇りを持って生き、戦った朝鮮人がいたことを彼女は生き甲斐
とし、亡き夫を彼女だけの英雄として大切にしてきたのである――――。
安っぽい通り一遍の謝罪が、どれだけ彼女を傷つけたか。単なる謝罪が、慎ま
しき誇りを踏みにじることになるのか、したり顔で日本批判をする連中に「反
省」を語る資格があるのだろうか。
二人は既にこの世にいない、しかし小学校の桜は今でも春には花をつけ、グラ
ンドの片隅から韓国の子供たちを見守っている。
神風特別攻撃隊には多くの朝鮮人も含まれていた。
しかし現在、その正確な数はつかめていない。日本名で出撃したケースが多く
戸籍名まで記録に残っていないことが多いからである。
「日本の為に戦うんじゃない、朝鮮人の意地を見せてやる」と言って出撃した
兵士も多いと聞く。だが、
彼らも間違いなく日本人であった。そして日本の恩人であり、英雄である。
= この稿おわり =
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┃ お寄せいただきましたご意見や感想。
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だから今の韓国に腹が立つんです。お互いに誤解もあった、間違いも犯した。
日本人の中には勘違いした人も居た。でもそれが全てか?
殴られた方は一生忘れない・・それがそんなに楽しいか?
全否定する一番簡単な道を選んでいいのか?
「甘い」の一言で両断していいのか?
ーーーこんな話を聞くと何時も考える命題です。
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┌──────────「hideおじさんから」
「昼は反日、夜は親日」という言葉がありますが、教科書的な事柄には「聞く
耳持たず」の反日ですが、一般の生活の中では「日本」が溢れており、これを
抜きにしては成り立たないと判っているのも事実です。
ーーーだから尚更認めたくないという気持ちが湧いてくるのかもしれません。
サンケイの黒田記者が「韓国では、あるべき歴史はあっても、あった歴史はな
い」と言ったようなお話をされていたことがありましたが、「あるべき歴史」
以外のことは認めたくないのが韓国なのでしょう。
個人的な意見ですが、自分で自分の思考を制限してしまっているように思えて
なりません。ほんの少し素直になれば、もっと楽になれるのにと余計なお世話
ながら思ってしまいます。悪く言えば「もっと大人になれよ」ですが...。
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┌──────────「やせ我慢さん」
そうした誇りとプライドを、全否定するのが左翼や現朝鮮人ですね。
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┌──────────「hideおじさんから」
今回の話は、韓国でもほとんど知らされていないようです。
というのも、元々この話を日本人に教えた人が、こんな話があったことを韓国
で知られたら、残った一族に迷惑が掛かるから、名前は伏せてくれということ
だったそうです。
その話を聞きつけてきたどこぞのバカ新聞が、日本叩きができると、嬉々とし
てやってきたのでしょうね。人道を振りかざす割には「人の気持」を理解でき
ない可哀想な人たちです。
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┌──────────「jaramuさん」
やせ我慢さん、お邪魔致します。
全ての韓国人や朝鮮人が日本を嫌っている訳ではないと想うんですがね・・・
オ・ソンファ女史もおりますしその他にも沢山日本贔屓の人達もおりますよ。
また、私が小僧の頃、色々と人生について教えてくれた人は在日の人でしたが
今でも尊敬しております。
報道は大袈裟になっている面も多いようで、若い人達の中には変化が起こって
もいるようです。頭から何もかも否定するというのもねえ・・・
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┌──────────「hideおじさんから」
jaramuさん、
「全ての韓国人や朝鮮人が日本を嫌っている訳ではないと想うんですがね・」
どんなことにも、例外や少数派が存在するのは当然です。日本時代を知ってい
る高齢者の方々は、子供や孫に遠慮しながらも過去を懐かしんでいる、という
話も存じています。
ただ、政府から新聞などのメディアを挙げて日本叩きと蔑視を繰り返している
という現実がある以上、厳しく言わざるを得ません。
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┌──────────「kunimamoruさん」
(;´Д`)ウウッ… ここでもええ話やぁ〜・・
そんな泣かしてどうするんですか〜(つД`)
泣かすのは女の子だけにしてくださいっ!
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┌──────────「hideおじさんから」
世の中にはええ話はいっぱいあるもんです。泣ける話、これからも続けます。
ところで、女の子には泣かされているのは、私のほうなんですけど――――。
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┌──────────「セアラ小太郎さん」
アサひる新聞・・・どこまで行ってもバカはバカというか。
「偏狭なヒューマニズムやセンチメンタリズム」を相手に押し付けて《自分た
ちは良い人》を演じているつもりが、どツボにハマって、それでも自分たちの
間違いに気がつかないとは・・・。
( ´∀`)Ьイッテ……( ´∀`)p ヨシ!
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┌──────────「hideおじさんから」
ある意味「さすが!ちょうにち新聞」とでも言えましょうか。 進歩的文化人き
どりで「正義の使者」ぐらいに思っているのかもしれません。
自分の国を卑下し、批判して喜んでいる。「マゾ」もここまでくると立派です。
ただ、自分の趣味を人に押し付けるのは止めてください、人権にかかわりますか
ら。
最近「東スポ」のほうがまともな記事に見えてきます......。
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