┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  サイトマップ!(^O^)  ━┓



私見時事論談 ―――――――――――― by hideおじさん

☆ 一遺族として靖国を思う(下) ――――――――――― 2005/11/11
―― 靖国は、軍国主義の象徴であるからダメという意見があります。

百歩譲って、過去に軍国主義の象徴とされていたとすれば、現在の我々が靖国
はもう軍国主義の象徴ではないこと、二度とそのような象徴としないことを明
確にすればよいだけではないでしょうか。

また、軍人が祀られているから「軍国主義」というのも、あまりに単純過ぎる
考え方だと思います。――――世界中の国々には、戦争で亡くなられた方々を
慰霊する施設がありますし、そこには当然軍人も含まれております。
が、
だからといってその国の施設が「軍国主義の象徴だ」とはいわないでしょう。

確かに戦前、靖国神社に祀られる人は帝国陸海軍が取り纏めていました。しか
し現在は、地方自治体からの申入れを通して厚生労働省が取り纏めています。

ですから、戦後、一般宗教法人となった靖国神社が、過去の「軍」の影響を未
だに受けているとはいえないでしょう。また、現在では軍人だけを祀っている
わけではありませんから、軍国主義をことさら賛美しているとは思えません。

他の国の施設は軍国主義ではなく、日本のだけ軍国主義の象徴だというのは、
どうにも納得出来ません。

―― 靖国神社に参ることは「政教分離」に反するという意見もあります。

小泉首相が語ったように「伊勢神宮を参拝しても批判はない」というように、
靖国だけを色眼鏡で見ることはおかしな話です。政教分離と厳格に言うのであ
れば、あらゆる宗教に関わるもの、儀式に首相は一切関わるべきではありませ
ん。

首相が伊勢神宮を参拝することも、皇室行事でさえも、ある意味神道色を帯び
ている訳ですから、批判されなければならないでしょう。しかし、元々「まつ
りごと(政)」とは、なんらかの宗教的要素から出てきたものですから、厳密に
宗教色をなくするのは不可能なことではないでしょうか。

屁理屈になるでしょうが「慰霊」というような行動、亡くなった方々を弔うな
んらかの施設へ赴くことも、それ自体すでに「宗教」的行動になるのではない
かと思います。

ですから、無宗教の慰霊施設などというものは、言葉自体が既に矛盾している
ものだと私は思います。ーーーそれは良いけれど靖国はダメというのは、純粋
に宗教的な考えからでているのではなく、過去の日本反対・否定というような
別の意図があるように思えて仕方ありません。

単に宗教と関連させ、靖国を否定・批判することは、それこそ宗教弾圧に近い
といえるのではないでしょうか。

ところで中国・韓国は、問題となっているA級戦犯を除いたら批判をやめると
約束したのでしょうか?「A級戦犯を合祀しているから許せない」とは聞きま
すが、「除いたらOK」とは聞いたことがないように思います。

我々が勝手に分祀したら良い、と思っているだけなのではないでしょうか。

例えA級戦犯を分祀出来たとしても、靖国に対する中国・韓国の批判が止まる
ことはあり得ないでしょう――――。

―― 私は毎年靖国神社へ参ります。

参拝者の記帳を見ると、毎年たくさんの方々がこられておりますが、その中に
は明らかに韓国の方のお名前もあります。韓国ではみな靖国参拝に反対と思わ
れがちですが、静かに靖国を参拝している方々もいらっしゃいます。

台湾からも、毎年多くの方が参拝にみえられます。

そうした方々が、どのような気持ちで参拝されているのかは想像するしかあり
ませんが、日本人以外で亡くなられた方々に対し、政府を代表する人間が「あ
りがとうございました」「ご苦労をかけました」と真摯に頭を下げ感謝するこ
とは、至極当然のことだと思います。

靖国が過去の日本の象徴・軍国主義と非難されるのであれば、なおさら靖国で
頭を下げなければならないのではないでしょうか。日本の象徴であったのなら
そこで慰霊することこそ本当の意味での反省になるのではないかと思います。

全く別の施設を設けて慰霊することもアイデアのひとつかもしれませんが、私
は「仏作って魂入れず」になるのではないかと感じています。

「遺族の気持ちを考えて」と言われますが、まず日本人遺族の気持ちを第一に
考えてもらいたいと思うのは間違いでしょうか? 韓国のご遺族の気持ちその
ものは理解出来ないわけではありませんが、ご本人の気持ちはどうだったので
しょう?

戦前、朝鮮で徴兵制が施行されたのは昭和19年秋からであり、その徴兵で実
際に戦地に赴いた兵士はほとんどありません。実際に戦った朝鮮人兵士は志願
制時代に自ら応募した人々ですし、何十倍という競争率を乗り越えて日本軍兵
士になった、いわばエリートです。

また、志願そのものが強制されたという話は聞いたことがありません。そのよ
うにプライドのある兵士は、靖国をどのように思っていたのでしょうか。
今の私たちが想像で「強制された」とか「無理やり戦地に行かされた」という
解釈をしてよいものなのか....疑問に思います。

残された韓国・台湾の遺族の中には、強い批判もあるかもしれませんが、靖国
神社というのはどういった主旨のところなのか、どのような気持ちで我々日本
人が参拝しているのか、ちゃんと心ある説明をし続けていくことも必要だと思
います。

靖国神社の拝殿の奥は、入った方はご存知かもしれませんが、驚くほど質素で
す。ーーー普通のお寺や神社と比べると「これが靖国神社の中心なの?」と疑
いたくなるほどです。

ちょっと大きめの鏡が1枚あるだけで、その周りにはなんの飾りもありません
し、お供え物も一般家庭の仏壇と同じようなものです。係りの人は「靖国神社
は亡くなった方々とお会いしお話しするところです」と語っておりましたが、

正にどこかの家の畳の部屋にいうような感じで、静かに思い出を手繰るに相応
しい雰囲気です。英霊が祀られているとはいっても、神様扱いしているように
は感じられませんし、反対に「こんなに地味でいいの?」と思えるぐらいのと
ころです。

「だから良い場所だ」という論理にはならないという反対意見もあるでしょう
が、どこぞの国の金ピカの記念碑よりつつましく、控えめな雰囲気は、哀悼の
意を捧げるに相応しい場所ではないかと思います。

知らない方が多いと思いますが、靖国神社ではお経を唱えることも、賛美歌を
歌いアーメンと言っても、コーランを唱えても許されます。また、お酒を持ち
込み、亡くなった方に話しかけながら飲むことも、唄うことも許されます。
----勿論限度というものはあります----

「祀られている方々には、いろいろな思想・宗教をお持ちの方がいらっしゃる
ので、お参り作法には特にこだわりはありません」ということからも、無宗教
の施設ではないけれど、あらゆる世界を分け隔てなく扱うという意味では、日
本独特の感性の場所といえるでしょう。

神社というのは「神道」ではありますが、他の宗教と異なり、一般的に知られ
る「経典」や「バイブル」といったものはないそうです。ですから、他宗教が
「教えを説く」ことから「教」がついているのとは異なり、「道」となってい
るのです。

他宗教は、宗派によっては排他的傾向が見られ、時には実力行使になる場合も
あるのに比べると「神道」にはそれが見られません。森羅万象、自然界に存在
するもの全てを敬うところからくるものと考えると、争いの無い世界、人とし
て大切にしなければならない「道」を説く場所なのかもしれません。

ならば、過去に日本が「道」を踏み外したとするなら、その道を本来の姿に戻
し、日本人が進むべき平和への道の象徴として靖国神社を考えていくことが、
近隣諸国への真の配慮となるではないでしょうか。
 
                        = この稿おわり =
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┃┃ メールマガジン読後感アンケート結果。
┗━┛
◇ そうだそうだこのとおり〜!(^○^) -------------------- 58人  (76%)
◇ でも何らかの配慮も必要では (゜.゜) ------------------ 15人  (20%)
◇ 知らなかった..そうだったのか (-_-) -----------------   3人  ( 4%)

┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┃┃ アンケートコメントボードに頂きました感想。
┗━┛
┌──────────「通りすがりさん」

憲法の精神をうけば、厳格な政教分離が当然の指針とおもいますが・・。

あなたがどのようにお考えになろうと、わたしがどのように考えようと、考え
ることはお互いの、もちろん当然の自由と思います。それは「宗教」の定義づ
けにしてもそうでしょう。

ただ、一言述べたいことは、あなたに反対の意見もあることはもちろんご承知
しておられることでしょうが、その考えなり意見も、あなたと同様に重いもの
と考えます。ーーーその中で個々がどうとらえていくかでしょうね。

近隣諸国民の心情、自身の心情、憲法精神の心情それらをみつめながら・・。

└──────────
 
┌──────────「hideおじから」

通りすがりさん、コメント頂戴しありがとうございます。

ご指摘の通り、靖国にしても憲法問題にしても、各人それぞれの意見がありま
す。私は、自分と意見が異なるからといって、それを頭から反対するつもりは
ありません。

特に靖国については、みなさんに参拝してもらいたいとか、私の考えを押し付
けるものでもありません。ーーー参拝したい人は参拝すれば良いのであって、
それを他人から指示されるもの、考えを改めろということでもありません。
同じように、政治や外交の思惑で参拝するしないではない、と思っています。

ただ、現在靖国問題は、A級戦犯問題とか政教分離の問題、中国・韓国の関係
という視点での話はありますが、「遺族の気持ち」という立場を考えたものが
非常に少ないのが残念です――――。

遺族にしてみれば、「日本国の総理大臣なら、まず日本人遺族の気持ちを第一
に考えてもらいたい」ーーーそう思うのは自然な気持ちだと思います。
その一方で、
日本の遺族も、韓国・台湾の方々に無礼であってよいとは思っておりません。
なんらかの心遣いは必要である、ーーーという認識でいると思います―――。

また日本人遺族の中にも、「靖国に祀られているなんてとんでもない」と思っ
ていらっしゃる方もいるでしょう。そのような方々の意向を全く無視して良い
ものとも思っておりません。

少なくとも、私が出席している慰霊祭の参加者はそう思っています。その気持
ちをどのように具体化させるか、画一的な政治や憲法論議ではなく、「心」の
問題として賛成派も反対派も、色眼鏡無しに考えてもらいないだろうかという
のが私の気持ちです。

政教分離の問題は、非常に複雑で、ひと言で言えないものですが、現実的には
厳密な分離というのは不可能だと私は思っています。事実、政教分離の精神を
持ち込んだアメリカでさえ、ファジーな部分を残しておりますし、この精神が
明確化されているフランスにおいても、多々例外を設けています。

ーーー「習俗に関する事例」、には寛容であるのが諸外国の通例です。

政治と宗教というのは、難しいラインがあるとは思いますが、お互い越えては
ならない部分をハッキリさせることは大切だとは思います。

ーーー国から遺族に
「A級戦犯の分祀に賛成してくれ」とか
「無宗教の慰霊施設建設に賛成してくれ」
などという依頼がありましたが、

これこそ、政教分離の精神に反していると思います――――。

└──────────
┌──────────「3チャンネルさん」

欧米諸外国では未だに、激戦地で追悼の催しを実施している。
ーーー日本の外務省からは、全く参加者が無い。

このウエッブサイトで、海外の情報を得て意義があったが、こんな低品の意見
は初めてだ。
ーーーこのような感覚が、靖国を花見の酒盛り神社にするのだろう――――。

└──────────
 
┌──────────「hideおじから」

コメントを頂戴しましたが、人それぞれの意見もあるので、単に低品だと決め
付けるのは如何なものかと思います。ーーー勿論、私の意見が崇高なものだと
いうつもりはさらさらありませんが、何が高品で何が低品かは、一概には決め
られないのではないでしょうか。

私には大切なものでも、他人には愚にもつかないものもあるでしょう。その逆
もあります。個人個人に、それぞれ大事にしたいものがあります。
自分にとっては賛成できないものであったとしても、お互い認め合っていくこ
とが、「民主主義」のひとつであると思っています。

靖国神社で、花見で酒盛りをする人も、もしかしたら何か特別な思い入れがあ
るのかもしれません。ーーーそのような人でも、単に外見で判断するようなこ
とを私はしたくありません。

欧米諸外国では、激戦地で追悼の催しを実施しているというお話は、外務省の
友人に確認しましたが、全ての追悼式には参加出来ないが、招待された追悼式
には、大使館・領事館の人間が対応しているそうです。

硫黄島での追悼式、真珠湾での追悼式などは、外務省の人間も参加したそうで
す。それで充分か?、、ということはあるでしょうが、例えば日中の激戦地で
お互いの兵士への追悼ということは、ーーーあってもよいのではと思います。

└──────────
┌──────────「ミカの赤い服さん」

hideおじさん、こんにちは。ーーー簡単ですが、全くこの通りだと思います。

とはいいましても、私は地方に住んでいますので、まだ靖国神社に参拝したこ
とはありませんけれど。ーーーでも、地元の護国神社には何度か参拝いたしま
した。

└──────────
 
┌──────────「hideおじから」

靖国神社の年間参拝者数は、200万とも300万人とも言われます。

今年の終戦記念日には、20万人が訪れたというのですから大変なものです。
行ったことの無い方にすれば、凄いところと思われるかもしれません。建物や
敷地だけをみると、明治神宮のほうがよっぽど凄いですし、靖国の奥は、正直
「小汚い」といってもよいかもしれません――――。

いろんな意見があるので、イメージ的に凄い所を想像しますが、きっとミカの
赤い服さんの地元の護国神社のほうが綺麗かもしれません。

余談ですが、

靖国神社としては首相に、「終戦記念日に参拝してくれ」とは一度も言ったこ
とはありません。 遺族側から、「終戦記念日に」という要望が出されたのが
始まりです。
神社側からすれば、このような大騒ぎになるのは不本意ではないかと思います
けど――――。

└──────────
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┃┃ お便りで頂きましたご意見。
┗━┛
┌──────────「一言さん」男性@五十代@中国

現在、中国で生活しています。「遺族の気持ち」ですが、ーーー中国で日本の
兵士に殺された「遺族の気持ち」も考える必要があると思います。

日本の兵隊も、中国まで来て略奪殺人までしたく無かったでしょうが、A級戦
犯の人々の指示で来た以上、戦争を行った人々が祀られている以上、靖国の参
拝は問題だと思います。

僕の住んでいる地域は、日本軍の基地があったところで、内陸部のため食料等
日本から補給無く、全て現地手配の場所です。(現地手配だと、略奪もしくは
全く無価値な軍票)ただでさえ食糧難の中、食料以外、たくさんの被害(殺人
・強奪・暴行・強姦)の原因を作った人を首相が参拝するのは、被害に遭った
方々が反対するのは当たり前かと思いますが――――。

└──────────
 
┌──────────「hideおじさんから」

一言さん ご感想頂戴しありがとうございました。
まず、
誤解して頂きたくないのは、私は靖国神社を賛美するわけでも、国民皆参拝し
て欲しいということでもありません。ーーー日本の遺族が、自分の意志で参拝
することに対して非難することや、新たに追悼施設を作って、そちらへ行けと
言われることに異を唱えるものです。

また、靖国神社の中身を良く知らない方に、少しでも分かってもらえたら、と
思って寄稿させて頂いたものです。

一言さんがおっしゃるように、相手国の方々に対して一定の配慮が必要だとい
うこともそうだとは思います。しかしそれは、靖国神社を参拝しないことで済
む問題ではないと思います。 違った形での配慮の仕方があって然るべきで、
単に靖国だけに過去の日本の責任を押しつけるだけでは間違っているのではな
いでしょうか。

伊勢神宮などは、戦前は国威発揚の場として扱われていたことがあります。

軍国主義肯定と同じでしょう。しかし中国・韓国は、小泉首相が(伊勢神宮に)
参拝しても文句一つ言いません。 また、終戦記念日の武道館での全国戦没者
追悼式(天皇陛下もご臨席)は、A・B・C級戦犯も含め、全ての英霊を追悼
しています。これに中国・韓国は何も言いません。ーーー私が中国代表ならば
これらにも異を唱えます。

これを黙認し、靖国神社だけを非難するのでは理に適っていません――――。

A級戦犯が祀られているから悪い、という意見がありますが、東條英機などは
大東亜戦争にGOを出した人ですが、中国侵攻についてはほとんど関係ありま
せん。満州事変の立役者である石原完爾などは戦後、GHQに対し「私が責任
者なのに何故捕らえないのだ!」とくってかかったほどです。

また、東郷(茂徳)外相は戦争に反対し、また終戦に向け獅子奮迅の働きをした
のにも関わらず、開戦時に外相であったという理由だけで処刑されています。

ーー知らない人も多いでしょうが、東郷外相は、(内地生まれの)朝鮮族日本人
でした。彼の父の代まで「朴」の姓を名乗っており、苦労して外相にまで上り
つめた人です。
重光葵の場合は、連合国側からでさえ「彼は違う」と、多くの嘆願書が寄せら
れました。また「落日燃ゆ」で有名な広田弘毅も、同じように、A級戦犯にな
るなどおかしい、と、アメリカやソ連からも指摘された人です。

一方、A級戦犯とされた人でも、死刑を免れた人の中には、後に国会議員とな
り、戦後の日本を支えた人もおりますし、共産中国に、多くの援助をした人も
います。ですから、--A級戦犯とされた--からというだけで、靖国神社を否定
するのは間違いだと私は思います。

余談ですが、

後に彼ら戦犯--とされた方々--の多くは、連合国の了解の元で名誉が回復され
たのです。日本では通常、重罪人は年金も貰えなくなるそうですが、彼ら戦犯
とされた方々とその遺族には遺族年金も支給されるようになりました。

ということは、既に彼らは、日本国として「犯罪人ではない」と認めたことに
なります。ーーーそれを今になって、また犯罪人扱いするのは、フェアではな
いと感じるのは、私だけなのでしょうか。

南京事件(私が高校生だった頃、教科書ではこのように記載されておりました)
や中国人虐殺、略奪等々、日本兵の残虐さを指摘される向きもありますが、私
はこれらに大いなる疑いを抱いています。ーーー30万人も殺戮したとされる
南京事件(今では60万人とも言われていますが)の当時、南京侵攻に参加して
いた中尉の方と話をしたことがありますが、明確に否定しておりました。

武器弾薬が不足し、戦闘の継続さえ危ぶまれてる状況で、30万人もの人間を
殺しても意味などなく、物理的にも時間的にも、そんなことをする余裕すら無
かった、、と話しておられました。

当時、南京は国際都市であり、諸外国の住民もたくさん居住いたわけですから
そんな大虐殺が行われれば、すぐに大問題として世界中に広まったでしょう。
ーーーしかし、この事件が表に出てきたのは東京裁判からです。

不思議なのは、裁判後、連合国がこの事件に関し全く無言になったことです。
これだけの大きな事件です。アメリカの教科書に載ってもおかしくはありませ
ん。しかし、
ナチスドイツのホロコーストは載っていても、南京事件はありません―――。

他の国も、日本が気に食わなければ「南京事件」を持ち出せばいいのに、今で
はそんなことさえ無かったような態度など、ーーー真に不思議でなりません。

ただ、、、戦争ですから、多くの間違いもあったことでしょう。

無辜の住民を殺してしまったことも、意志の疎通が出来ず、脅しのようなこと
もあったのではないかと想像します。また、中国と日本との風俗・習慣の違い
から誤解されたり、恨まれたりすることもあったと想像出来ます。それは連合
国でも同じであり、いくら弱肉強食の時代だったといっても非常に残念です。

現在の中国でのビジネスで見るいると、日本人スタッフは、どうしても日本風
の仕事の進め方や教え方に固執する傾向があり、それで中国人と摩擦を起こす
と聞かされたことがあります。戦争当時は、もっとそのようなことがあったの
かもしれません。それが中国人の心を傷つけ、恨みを買ったとも思えます。

それは、日本人として反省しなければならない点でしょう。

私が考える「配慮」は、中国人を中国人として尊重し、彼らの文化や風習を理
解し、また、日本人は日本人として日々彼らと接しながら、ただ阿[おもね]る
だけでなく、現代の私たちを理解してもらうよう努力することだと思います。

お互いの過去をほじくり返しても、欠点を言い連ねても、何も生まれません。

あることないことを鵜呑みにして相手に賛同しても、結局信頼されることはな
いでしょう。 例え喧嘩することがあっても、お互いを認める努力をし続ける
ことが大切なのではないでしょうか。

└──────────
本当にそうだこのとおり!‥‥と思われた方!「誰でもできる!1人1日1回の愛国活 動」は、ここをクリックして頂くことからはじまります!ーーークリックして頂くと票数がアップして、この問題を多くの 人々に知らせる事ができます!
    
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ └→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
私見時事論談目次 ライターはこんな人 アジアの街角から目次 CHINACHIPS 総合トップ





SEO お金 無料レンタルサーバー ブログ SEO