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┃ 九州男児的北京 ―――――――― by TAKAさん (九州男児的北京)
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☆ 香港見聞録 ―――――――――――――――――― 2005/06/03
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九州男児的北京 HP ⇒ http://guihaotaka.gozaru.jp/
「香港見聞録」
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□■みなさんこんばんは。
メールに写真10枚も一気に添付して送ってきたヤツがいます。
デカすぎじゃ ボケッ! ちょっと考えよーや・・・ TAKAです。
---------------- ごあいさつ ----------------------------------------
新規の読者さん、ハジメマシテ。ご登録いただきありがとうございます。
新規の方は http://plaza.rakuten.co.jp/guihaotaka/002000
を
お読みになってシステム&趣旨等ご理解下さい。 末永く可愛がってね。
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□■ うちのメルマガを紹介していただきました!
再生と成長のマネジメント【丹田シップと経営の秘訣】 というマガジンで
我が「九州男児的北京」を紹介していただきました!
ありやとごぜーますだ。
ちなみに紹介していただいたマガジンさんは・・・
● もう今までのやり方ではダメ。日本で最初、米国逆輸入の
マネジメントをRGMFが提唱します。21世紀を生き抜き、
将来の確個たる自立基盤を築くためには、経営者のみならず
一般サラリーマンや学生の方も必読です。
といった内容のもの。
くわしくは → http://www.mag2.com/m/0000147010.html
□■ 中国的ニュース
中国語が分かる方 ここ ↓
http://news.anhuinews.com/system/2005/05/23/001266314.shtml
え〜、中国語が分からない方の為に
ものっすご簡単にこのニュースを訳すとね・・・
中国では少なくとも100万人の身分証(IDカード)番号が重複しとるそーな。
専門家によるとこの「重複問題」は、身分証番号のケタ数を「15桁」から
「18桁」までに増やした後に発生したんだそうで、そのほとんどは
「手作業」による変更・管理によって起こったもんなんだそうっす。
まぁでも、この問題は「新方式の身分証」への交換が完了し、
中国全土のネットワーク構築が実現すれば、自然に消滅するはず、
なんやって。
ちなみに、このニュースに出てくる「戦ちゃん」も
「身分証番号重複問題」で被害を被った、って話なんよ。
おいおいおい。そんないーかげんなこっちゃイカンやん、困るやん。
しっかりしーよ! 中国行政機関!
まぁ 基本的にいい加減な国やけどね。
アラ? TAKAったら「内政干渉」かしら?
いいんじゃない・・・ お互い様ってことでさ。 うふふふ。
□■ 読者さんの声
千葉県在住の28歳「さとさと」さんから頂いたメッセージっす。
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TAKAさん、こんにちわ!
昨日は中国語の教室に行ってきました。今月から始めて
昨日が3回目でした。料金毎回払いの自由参加の会話コース。
今は生徒が2人しかいないので、ラッキーです。
また、私は4月からNHKラジオの中国語講座を
聞いているのですが、先週から本文を暗記する事を始めました。
月〜木が基礎編で金・土曜日が応用編です。
応用編を暗記するには多少の時間がかかりますが、
一度覚えてしまうと案外忘れないものですね。
毎日一週間分暗唱しています。暗唱は前から
やりたかったのですが、なかなか習慣にならずにいました。
ラジオ講座なら毎日決まった時間に放送するので、
(暗唱することを)習慣に出来そうです。
さて。千葉県はこの2〜3日寒くなったり、暑くなったりで
私の周りで風邪か大流行りです。
TAKAさんも、風邪をひかないようにね。
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というメッセージでした。 ハイ、ありがとうございます。
健康には気をつけま〜す。
「毎日暗唱」を始められたとのこと。
「語学」は突き詰めていくと「自習」「モノマネ」「暗記」やと思います。
この作業を如何に楽しく、効率良く、自分を飽きさせる事なく
続けられるか?ってところで「差」がつくんやと思います。
がんばって下さいね!
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C−POP!!
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中国製ダイエット薬品で死亡者が・・・
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ジャッキー・チェン困惑?!
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ルパンの次はコレ!!
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北京週報の記事
http://plaza.rakuten.co.jp/guihaotaka/diary/200506010008/
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□■ 香港見聞録
さて、今回はウチのメルマガ読者でもあり、元TAKAの「中国語の生徒」
でもあり、現在中国蘇州で日本語教師をしているという経歴の持ち主、
蘇州日本語教師@だいすけ君が送ってくれた「香港見聞録」を
お届けします。
ちなみに彼は前回お届けした 「ルパン3世風タイトルメーカー」
→ http://plaza.rakuten.co.jp/guihaotaka/diary/200505310000/
を
大変気に入ってくれたようで、
「爆笑です^^ あれさっそく使わせていただきました。
色々作って遊んでます。」 というコメントくれました。
そんな蘇州日本語教師@だいすけ君が送ってくれた「香港の写真」を
http://guihaotaka.gozaru.jp/
→ メルマガの世界 に掲載しとります。
見てね。それでは「香港見聞録」 ドウゾ。
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先日ちょっと用事があって香港に行って来ました。
今回はそのときの模様を日記形式で送 ろうと思います。
ちょっと長くなるけど最後まで読んでください。
5月14日(土)蘇州 雨 香港 曇り
今日は朝から雨だった。
昨日あれだけお天道様にお祈りしたのに朝から嫌な予感が した。
まず蘇州駅に行くまで。ここはすんなり行った。
そそくさと電車に乗り込む。1時間後上海駅に到着。
ここからバスに乗るまでもうまくいった。
近くでたむろってたおっさんたちに「浦東空港はどこですか」と
尋ねたら「あの青いバスだ」と親切に教えて くれた。
1時間後浦東空港に到着。搭乗手続きを済ませ、たばこを一服。
その後 国際線の出発口を探すのに時間がかかってしまった。
ここからが苦難の始まりだった・・・。
国際線の搭乗口に到着し、無事飛行機に乗り込んだまでは
良かったが、なんと飛行機の出発が遅れてしまった。
なんで遅れたのかは、中国語と英語の機内アナウンスだったので
よくわからなかったが、放送が流れた瞬間ため息とどよめきが
起こったので「遅れる」ってことはスグにわかった。
これで30分〜1時間ぐらい到着が遅れてしまった。
香港国際空港に到着後すぐにAirport Expressの駅に向かった。
この電車とプラットホームはすごくきれいだった。
ホームと車窓から見える景色を何枚か写真に収めた。
九龍駅に到着後、K2のバス乗り場に向かった。
シェラトンホテルで降りる予定だったが、バスがシェラトンホテルに
停車しなかった・・・・。
いや、もしかしたら停車したのかも知れん。
単に俺がぼーとしとっただけかも。おかげでK2の範囲内を
ぐるりと一周してしまった。
以前、農協(筆者の前職は農協の職員)の社員旅行で、
京都に行ったときもバスの中で居眠 りしてしまい、京都市内を
ぐるりと一周したことがあったから、どうも俺は世界的に
有名な観光名所に行くと市内を一周する運命にあるようだ。
九龍駅のバス停に到着した。
どうせまたシェラトンホテルに行かなければならないから
そのまま乗っていようとすると運転手に降りろと言われた。
バスの乗り場と降り場は全然違う場所にあり、おかげで乗り場を
探すのにとんでもなく時間がかかり、今日中にビザの申請に
行くことができなくなってしまった。
乗り場に到着後、再びK2のバスに乗り込み今度はちゃんと
シェラトンホテルで降りた。しかし、そこのすぐ近くにあると聞いていた
「メトロパークホテル」がない。
「話が違うじゃないか!」と 頭に来たが、怒ってもしょうがないので
タクシーで行くことにした。
結局タクシーで20分もかかるところにあった・・・。
これじゃ探しても見つかるはずがない。
急いでチェックインするとフロントの従業員が「予約が入ってない」と言う。
「なに〜!それはまずい!」ということで、すかさず台湾の社長に電話。
社長 「お前クレジットカード持ってるか」 俺 「いや、持ってないですよ」
社長 「じゃあ、1000人民元払え」
ということで1000元を払いチェックイン終了。
「やれやれ、ようやく一件落着か」と思いきや、また社長から電話・・・。
「だい、ホテルの変更だ」
おいおいお い、いいかげんにしてくれ、早くゆっくりさせてくれよ・・
と思いながらもフロントでチェックアウトを済ませタクシーに乗り込んだ。
土曜日の夜ということで結構込んでおりかなり時間がかかった。
結局タクシー代112香港ドルも払わされてしまった。
「帝国ホテル」に到着後、チェックインを済ませようやく部屋で
ゆっくりすることができた。
とりあえず飯を食おうと思い、ホテルの従業員に地図をもらい、
おいしい店を教えてもらってからホテルを出た。
紹介してもらった店が満席だったので、その下の階にあった
「?園海鮮飯店」というレストランに入った。
ここは結構おいしかったが高 かった。210香港ドルぐらいとられた。
しかし、一人で食べるのはやっぱり寂しい。
待っているときに隣に一人できている西洋人がいたので
彼に声をかけて一緒に食べれ ば良かった、と後悔している。
食事の後、街をブラブラした。写真をとるためである。
そしたら、しゃれた感じの夜景が見れるところがあったので、
何枚か写真を撮った。
ここに彼女と二人で来ることができたら
どんなに素敵だろうとか・・・とかそんなことを思いながら。
明日はビザの申請だ。
一体どうなることやら。何も起こらなければいいが・・・。
5月15日(日)香港 曇り
今日も香港は曇りだった。時折小雨もぱらついた。
今日こそはいい写真をと気合を入 れていただけに残念だ。
朝起きて、早速向かいの中国旅行社に向かった。
ところがどこを見ても入り口がない。
両替所の従業員に聞いてみると「今日は日曜日だから
やってないんじゃないの」とい う返答。
心配になったのでホテルのフロントに聞いてみると、
やっぱり「やっていない」という返答が・・・。
「うそやろー!?また話が違うやん。どういうこと?」
そんなわけで、昨日のメトロパークホテル近くの中国旅行社に
行くとこにした。金が少な くなっていたので、先ずは両替所に行き
人民元500元を香港ドルに両替した。
すると、両替所の従業員が
「右の方に入り口があるから、そこから入れるかもしれないよ」 と言う。
半信半疑で右の方に行ってみると、 あった!あった!
中国旅行社の看板発見!
そこからビルの中に入り、2階の中国旅行社に行ってみると
やっぱり閉まってい る。「やっぱり営業してないのか・・・」と
がっかりしていると続々と人が集まって来て、やがて門が開いた。
ビザの申請のカウンターに行き申請書を記入していると、
従業員のおばちゃんが「多次?高いよ」と日本語で話しかけてきた。
まさか日本語が話せるとは思わなかったので、
なんかうれしくてちょっと笑ってしまった。
無事に手続きを済また。2時頃パスポー トを取りに来るように言われた。
とにかくあの両替所の従業員に感謝だ。
彼女が教えてくれなかったらまた無駄金を使い、
未知のアドベンチャーに望まなければならないところだった。
昼食後、中国旅行社でビザの手続きを済ませ、ホテルのフロントに
香港の観光名所を尋ねた。「山頂?車」という所が景色がとてもいい
というのでそこに行くことにした。
地下に下り駅を探す。
しかし当然のように見つからない。駅の従業員に尋ねてみた。
だが、返ってくる言葉がさっぱりわからなかったので、
見当違いの返答をし続けていると「不是〜!(ちが〜う)」と
ちょっとイラつき気味の返事が返って来た。
なにも怒らんでもいいやん、もう少し優しく対応してよ、こちとら外国人よ
と言ってやりたかったが、そんな流暢な中国語は話せないので
とりあえず駅の名前を書いてもらいその場をあとにした。
なんでも「尖沙咀」という駅から乗り「中環」という駅で降りるとのこと。
地下道内を10分ほど歩きようやく発見。切符を買い地下鉄に乗り込む。
ちなみに香港の地下鉄のホームも福岡のと同様自動ドア付き。
「さすがだなあ、配慮が行き届いているなぁ」と感心した。
「中環」で下車し歩いて目的地へ向かう。
駅の従業員からはバスで行くように言われていたが、たいした距離でも
なかったし、観光がてら歩いて行くのもいいと思ったのだ。
しかし、結局ほとんど街を見ることはできなかった。
なぜならずっとビルの中を歩いていたからだ。
香港の街はすごい。主要なビル同士はすべて渡り廊下で繋がっている。
蒸し暑いこの地には持って来いのすばらしいアイディアだ。
おかげで途中までは汗一滴も欠かずに行くことができた。
「太子大厦」というビルを出てからは、
蒸し暑い中を歩いて行かなければならない。
外に出ると広場があり、そこで何かの宗教の集まりが行われていた。
珍しい光景だったので写真を撮りたい衝動に駆られたが、
さすがにそれは失礼だろうと思い、ぐっと我慢した。
彼らにとっては神聖な儀式であり、見せ物ではない。
参加していたのはどうも東南アジア系民族だった。
香港という所は本当に人種の坩堝でたくさんの民族がいる。
そんな社会だからもう英語は必須。香港人同士でも英語で話したり・・
日本だったら農協の婦人部とかに参加してそうなおばちゃんでも
西洋人と英語で流暢に会話をしている。
どこに行っても漢字と英語の表記がある。
複雑で難解極まりない繁体字の下にたった52文字、筆画数も
3画とか4画の単純明快なアルファベット。う〜ん、「東」と「西」の融合。
実にエレガントな雰囲気だ。
その表示を見ているだけでもなんだか心が弾んだ。
ちょっと話がずれてしまったが、とにかくこのビルを出て歩を進めた。
しかし、地図の表記がわかりにくく道に迷ってしまった。
地図とにらめっこしていると一人のペルシャ系の男性が英語で
話しかけてきた。 しかし、聞き取れたのは
「English OK? Are you understand?」と
「nothing」と「to early later」だけ。
「to early later」にいたっては意味すらわからん。
正しく聞き取れているかも自信がない。
英語圏に生まれた人がちょっと羨ましいと思った。
改めて地図を見直してようやくどこにあるかがわかった。
目的地までは途中からかなり勾配のきつい坂道だった。
なんとかその坂を登りきりようやく到着。
ケーブルカーに乗って山頂に移動。
途中窓から見える景色も素敵だった。
さあ、いよいよ山頂に到着。山頂からの景色も最高だった。
この香港の景色を眺めながらイギリスはアヘン戦争の後、
150年以上、この町に膨大な金と情熱を注ぎ込んだんだろうなぁ
という思いが脳裏をよぎった。そして、これを中国に返還する時、
どんな気持ちだったんだろうと思うと複雑な気持ちになった。
また、同時に香港人達もどういう気持ちだったんだろうかと思うと・・・・。
まあ戦争して無理やり取ったものだから、いつかは返さなければ
ならないのはわかっているとはいえやはり・・・。イギリスにとって
香港って何だったの?あそこまで香港の街を育て上げたのは
まぎれもなくイギリスだ。自分の息子のような存在やったんやなかろうか。
景色を堪能して下山。帰りはバスに乗って地下鉄の駅に向かった。
ホテルに到着後、腹が減ったので、シンガポール料理屋の「星加坡餐廳」
というところで食べた。
ここはおいしかった。量も多かったし、値段もビールを入れても
100ドルをきった。また中華料理に比べて、一人で入りやすい、
というのもいい。ここは次来る時も、また来ようと思う。
食事の後、昨日行った夜景のスポットに行った。
香港の夜景を見ているとなんだか心が洗われていくようだった。
あそこは本当にいい場所だ。是非また来たい。
彼女や友達と来ることができたらどんなに素晴らしいだろう。
そんなことを考えながら夜景を眺めていた。
明日は中国に帰らなければならない。
夜景を眺めている間は、その現実を忘れることができた。
香港の街は本当にいい。大好きになった。いつかここでもきっと・・・・と
いう気持ちがますます強くなった。その為には努力するしかない。
明後日からの授業から勝負の始まりだ。全力で臨もう。
明日は早いからもう寝よう・・・。
5月16日(月)香港 晴れ 蘇州 曇り
朝6時に起きた。
昨日の夜の日記が膨大な量になってしまい、寝たのが4時だ。
たった2時間しか寝れなかった。もう少し遅い時間にチケットを
取って欲しかった・・・。 まあ、色々と事情はあるんだろうが・・。
ホテルの従業員に場所を尋ね、シェラトンホテルに向かった。
到着してからバスに乗り込むまでの間、「また死ぬまでに来ることが
できるんだろうか」 そんなことを考えながらバスの到着を待った。
約15分後バスが到着。後ろ髪を引かれる思いでバスに乗り込んだ。
九龍駅に到着するまでの間、切ない気持ちで車窓から見える景色を
眺めていた。
いよいよ到着。
近代的な設備の九龍駅の景色を眺めていると、なんだか気分が
少しずつ現実に戻されていくような気がした。
ところで、バスの中も駅の構内もAirport Expressの中も、
クーラーききすぎや。めっちゃ寒かった。
いくら香港が蒸し暑いからといっても、涼しい朝の時間帯から
あんなにガンガン(クーラー)効かせんでもいいんやないの?
と言いたくなった。
プラットホームでAirport Expressを待つ。
「ああ、永遠に来なければいいのにな」とか、まだ未練たらしいことを
考えていた。 当然Airport Expressは到着した。
空港に着くまでの間寝ようかと思ったが、寒すぎて寝れなかった。
空港に到着後、すぐに搭乗手続きに向かった。
手続きは思ったより早く終わった。今時間は7時45分。
「よし、まだ時間は充分ある。」 とりあえず日本円に両替しようと思い、
両替所に向かった。
来た時に両替した伝票を差し出そうとしたが、そんなことは無用だった。
さすが香港。中国と違って排外的じゃない。ますます好きになった。
両替所の女の子がたどたどしい日本語で
「すみません、小銭10円だけある」と言ってきた。
上手じゃなくても一生懸命日本語で話してくれたその行為は
本当にうれしかった。
さあ、今度はお土産だ。 事務員の女の子2人と同僚の先生、
それから今度友達になるかも知れない周さん、この前授業の後、
あつかましくお土産のお願いをしてきた徐さんのお土産を
買わなければならない。
何を買おうかと色々と探したが手頃なものがない。
出発口の中に入ってそこにある店で買うことにした。
空港の搭乗口まで歩いている途中、前から歩いて来た白人の男性が
何かを落とした。彼はそれに気づいておらず、そのまま歩いていく。
たまたま気づいたので、彼の肩を叩き、落ちたものを拾ってあげた。
彼は笑顔で「Thank you very much」と英語で丁寧にお礼を言った。
「your welcome」の一言が出て来ずに中国語で「不客気」と言ったが
恐らく全くわかってないはずだ。自分の英語力の乏しさが情けなかった。
もっと勉強しようと心から思った。しかし、やっぱり人から感謝される
というものはうれしいものだ。
今自分がやっている仕事は、それができる仕事だ。農協では残念ながら
それは難しかった。ますますがんばろうと心に誓った。
免税店に到着後、色々と探してみたが、どれもこれも月並みな物ばかりで
「これ!」っていうのがない。ただ時間ばかりが過ぎていく。
お土産というものは実に選択が難しい。
ええ〜い!もう時間がない。適当に選ぶことにした。
ひとり日本語が上手な従業員がいたので、彼に尋ねると
日本円でも大丈夫とのこと。
一万円で払おうとすると「お釣りは香港ドルになりますがいいですか?」
みたいなことを言っている。
「なにー!それはまずい。さっき両替したばっかりだ。」
ということで、両替所の場所を聞き、すぐにそこに向かった。
すると500円ほど手数料を取られた。やっぱり頻繁に両替をするのは
良くない。次から気をつけようと思う。
日本円を持ち飛行機に向かった。
航空会社の従業員にチケットを提示し、中へ乗り込む。
さあ、やっとゆっくりできる、と思っていると、思いの他早く機内食が
回ってきた為に、これは食べないかん、と思い全部食べた。
「麺とご飯どちらがいいですか」と尋ねているように聞こえたので
「ご飯」というと、なんか必死にスチュワーデスが力説をしている。
「じゃぁ、麺じゃないほう」と答えるとオムレツだった。
これは失敗だった。麺にしておけば良かったと少し後悔している。
寝ようかと思ったが、なかなか寝付けない。
・・・おや?隣の席にいた中国人がいない。
右を見るとなんと通路の座席4つ使って横になって寝ているではないか!
いくら、空いているとはいえ・・・・ 俺にはできない。さす が中国人。
中国人のこういう図太さというかクレバーさというものは
いつものことながら尊敬してしまう。
なんだかんだで浦東空港に到着。歩いて到着口に向かう。
到着口を抜け出て両替所に向かう。
両替所は人が結構並んでいた。毎度のことながら浦東空港は人が多い。
それにしても一人に時間かかり過ぎや。5分近くかかっていたような
気がするが気のせいか?香港ではもっと手際よくしてくれたぞ。
一体ここはどうなっとるんや、とイライラしながら待った。
しかも中国の場合は小銭は両替してもらえない。
香港では全部してくれたのに・・・。ますます香港に帰りたくなった。
とりあえず6000円を両替し、バスに乗り込んだ。
バスの従業員が集金に来たので「有没有找的銭?(お釣り ありますか)」と
尋ねるとお決まりの「あ?」という顔をされた。
何度言っても わかってもらえなかったので電子辞書を見せると
「找zao3 的de 銭 qian2」と訂正された。
正しい発音は「找zhao3 的de 銭qian2」 だ。
俺は絶対に正しい発音で言った自信がある。声調も間違えてなかったはずだ。
「おい、姉ちゃん、あんたの発音が間違ってるよ」と言ってやろうかと思ったが
長くなりそうだったのでやめた。南の方言は「h」が脱落するから、
多分それが正しいと 思っているんだろう。
発音できないのは構わんが、こっちが正しい発音をしているのに
間違った知識を教えるのはやめて欲しいものだ。
ということで上海駅に到着。
え〜と、蘇州行きの電車はと・・・・・
お、あった。3時15分。なかなか手頃な時間だ。
込み合う売場で人を押しのけなんとか切符を買った。
出発の6番ホームに行き電車の到着を待った。
しかし出発の時間を過ぎても汽車が来ない。
何人かのおっさんが話しかけてきたが、話によると今日の蘇州行きの
電車はもうないとのこと。 嘘やろ!?もう切符買っちゃたよ、おい。
切符売場に払い戻しに行くとなんかわけのわからんことをまくし立てられ
結局払い戻しできなかった。
ちくしょー、言葉がわからない俺が悪いんだが・・・。
気を取り直してバスで帰ることにした。
バス乗り場まで歩いていき、そこで切符を買った。
何時に出発するのか尋ねると、あごで電光掲示板を見るように促された。
何もあげでささなくても、あごで・・・
5時出発と表示してあったので4時半頃バスに乗り込んだ。
するとすぐに出発 した。さすが中国。
時間を守らないことに関しては遅いも早いもない。
1時間半後蘇州に到着。俺の香港への旅は幕を閉じた。
PS: 写真も一緒に送ります。
( 写真は http://guihaotaka.gozaru.jp/
→ メルマガの世界 に掲載)
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つーことでした。蘇州日本語教師@だいすけ君、おつかれさ〜〜ん。
んでさぁ、香港は「人種の坩堝」で「沢山の民族がいる」ような社会だから
「英語は必須」やなくて、文中で自分でも言ってるように
元「イギリスの植民地」やから「英語」やろ?
「有没有找的銭?」の話も、もっと違う言い方すれば
自然に、楽に通じたのに・・・
周りの中国人にそういう時はなんと言うのがベストか?
他にどんな言い方があるのか?聞いてみぃ。
んで、業務連絡やけど・・・
1、以前も注意したが、「小姐」を連発するのはやめなさい。下品やから。
↑ の文では全部書き換えました。
2、「俺」「僕」を併用しとったので「俺」に統一したよ。
3、「、」を打つこと、「漢字」で表記すること。 ↑ では書き直したが
読むのにすごく苦労した。
4、出来る限りオリジナルのままでいきたかったが、上述した3点
以外にも分かりにくいところがあったので、アレンジしたよ。
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□■ 今日の中国語 □■
長くなったのでお休み。ごめんね。
□―――――― 九州男児的北京ガラミ情報 ――――――――――――□
こんな ↓ ランキングに参加しとります。
中国遊歩BLOGGERデータベース ↓
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