☆ ご隠居の時論:キツネ憑き(3) ――――――――― 2008/07/21
by リー将軍さん(70才男性)
1950年の中国軍の侵攻作戦で、昌都と邦達の戦闘は1日〜2日で終ってお
ります。死傷者は多くても千を超える程度では? 1959年のチベット大動
乱では、インド側の発表でも1万5千人説です・・いったい120万という数
はどこからくるのでしょうか?
1950年から、外国観光団を受け入れる30年の間に、120万の人民を殺
し尽くした。ーーー毎年毎年、1年間に4万人のチベット人を殺さなくてはな
りません。
チベット自治区は、面積は123万平方キロ。1地級市・6地区・1区・1県
級市・71県、これらを総括して人口268万人なのです。普通、県を代表す
るのは1万人程度の集落です。人口2万以上は大都市です。
ツエタンやギャンツオらの、人口6万の大きな都市もあるが、だいたいがその
地方や県を代表する中核都市は人口2万〜3万です。30年間120万の虐殺
・・平均すれば1年間に4万人の人口が処刑抹殺されてこの地上より消える…
そして30年経過したら、268万人に人口が激減していた。人口の2人に1
人、または2.5人に1人の割合でチベット人は殺されていった?
わたしらは、大都市だけではなく各地の町や村も回りました・・20軒〜30
軒を聞いてまわりました。そこで「わが家は運がよかったから一人もやられん
かった。だが、弟の家はかわりに2人もやられた」
ーーーなんて話は1件もなかった。・・まあ、私ら自発的にまわったところが
全部、偶然にも無害地区だったとの可能性もありますが・・・
私はね、観光客が多く訪れる中核都市ダナン(人口4万)、ニンティ(人口4万)
これらの都市が毎年1つづつこの世から消滅していった・・30年にわたり、
こうした4万人クラスの都市30個がチベットより消滅した・・
どうしても信じられない・・120万殺害は都市部ではなく地方被害であると
申すなら・・どうして中国はそうもチベット人を殺さなきゃいけないのか?
低地には漢人が居住できるが、高地ではチベット人しか住めない…そんな貴重
人種を絶滅したら・・羊やヤクは誰が面倒みるのか?鉱石は誰が掘るのかや?
毎年4万人を殺害する…1人で4人の人間を殺すにしても 毎年1万人の処刑
人が必要・・ナチスのユダヤ人殺害計画みたいに アウシュヴィツガス処刑室
をつくったなら話は別だが、現実的にはそんなことはあり得ない。
388万の人口を120万殺し尽くし268万に減少させた?
従順に、運命の定めに従い、チベット人は30年にわたり死出の旅路についた
…チベット民族をそんなフヌケと思うておるのかや。
かっては大唐帝国を圧し、その公主を人質にとった勇猛果敢なる「吐蕃民族」
なるのに・・尚農の民には非ず、唐の首都長安へも攻めこんだ尚武の民なるに
ーーー同胞120万が従容と殺戮された??
アメリカインディアンでも、部族存亡の危機せまれば、スー族のブル酋長が如
く、カスター将軍の第七騎兵隊を全滅させる反撃をおこなった。
延々と120万人殺されつくした・・この観かたこそチベット民族を愚弄しと
る…全くの「狐憑き 犬神憑き」にヤレれてしもうておる。
常識判断ができない?…あの南京事件では、いったいどうやって日本兵はシナ
人30万を殺せるんや?と叫ぶが、…シナなら簡単にチベット人120万人を
殺すと、、シレーッと同じ人間が断言する?・・これがパーと信じこみ、他の
意見は一切目に入らないのか?
一部引用した「行政調査新聞」のブログ。
http://www.gyouseinews.com/international/apr2008/001.html
┌--------
1912年、清国が崩壊し、ダライ・ラマ13世が「独立宣言」を行った。
だが国際社会のどの国もチベット独立を認めなかったのだ。なぜ認めなかった
のか。それは広大な中国に利権を求めた西欧列強は、中華民国がチベットを支
配していたほうが後々の利権に繋がると考えたためだ。
中華民国誕生の2年後、即ちチベットが独立宣言をしてから2年後の1914
年、英国は仲裁案として「シムラ条約」を提示する。その内容は、中華民国が
チベットを統治できる権利を保有するというものだった。ところが中華民国が
この条約を批准しなかった。何故か? この条約の中に、中国大陸全土を掌握
しようとする英国の野望があることを中華民国は見抜いていたからだ。
つまりこの時点では、チベット側は独立を主張し、中国側はそれを認めず、国
際社会もまたチベットは中国の領土だと考えていたわけだ。
蒋介石国民党軍を台湾に追いやった毛沢東は、翌1950年にチベットに派兵
(毛沢東による「チベット解放」)し、チベット全域を中国の「地方行政府」に
繰り入れた。
清国崩壊以降、中国中央政府の弱体ぶりの狭間を縫って独立を唱え続けてきた
チベットだったが、毛沢東・共産党軍にはまったく歯が立たなかった。
そこでチベットは、国連に対して「中国の侵略」を訴えたのだが、またしても
国際社会はチベットの訴えに耳を貸さなかった。国際社会にとってチベットは
ーーー中国の一部としか見なされなかったのだ。
└--------
┌──────────「紋起さん」
ーーーなかなか重い論を立てられましたが、幾許かの反論をさせて頂きます。
自国の国益を考えて外交の筋道を立てるのが真っ当な事なのに、どうも、先に
「親米」「反米」「親中」「反中」等のレッテルが用意されており、そのレッ
テル貼りによって論理の中味を評価する風潮が強いようです。
すなわち、論の中味を精査する前に、人により選別をするという極めて縦社会
的な派閥依存の価値観があるようで、結局そのことが世の真の姿を観られなく
する原因になっているようです。
貴兄の提示された論も、その点では「反中」「嫌中」派に対する「単なる反対
論」であって、いわば「反・反中」という感情的反論の中に収まるもののよう
にもみえます。
残念ながらーーー貴論の中からは、日本の国益から考えて私達はどう行動すべ
きかは見えてこないように感じました。
ものごとには「可能性」と「蓋然性」とがあるのですが、どちらも「可能性」
という言葉で表現してしまう傾向があります。
「可能性:ポシビリティ」と「蓋然性:プロバビリティ」を、夏目漱石はこう
説明したと聞きます。―――「私がこの教壇で逆立ちすることはポッシブルで
あるが、授業の最中に(意味なく)私が逆立ちすることはプロバブルではない」
「反中」派への反論の要点のひとつに、米国が中国・韓国と結んで日本を叩く
ということが上げられていたのですが、これは「ポシビリティ」としてはあり
うるものの「プロバビリティ」としてはありえないと私は思っています。
それは、米国の国益を考えた時に分ることであって、「なんでもありが世の中
だ」ということで全ての「ポシビリティ」に対する準備をすることは、なにも
しないことと同類でしょう。
米国が中国と結ぶ「利」についての考察を示して頂かないと、とても同意でき
ません。米国は中国をその地位を脅かすものだとみております。ーーーその類
の論文は沢山出されています。
企業間競争でもそうですが、トップシェアの企業は2位を叩くのがセオリーで
して、米国は中国を、経済と軍事の両面でチャレンジを受けている、と明確に
認識しています。そして、周りの日本、ロシア、インドでは中国を抑えられな
いとも指摘する人もいます。
その米国が、中国が自分達アメリカに歯向かってくる力を増加させることにな
る日本叩きをして、どんなメリットがあるのでしょう。我々が注意すべきは、
アメリカの代理で中国と争うことですが、これこそがアメリカの望むところで
しょう。
私は中国に対して非常なる警戒心を持っています。ーーーそれは、中国の過去
の行動が示す「自己中心主義」或いは「利己主義」の欲求です。
アメリカが手を引くやいなや、それを待っていたかのようにベトナムから西沙
諸島を奪い、フィリピンの領有していた南沙諸島を奪い取ることを平気でやる
のです。
その動機は常に資源を求めてのことで、尖閣諸島についても、資源があると聞
けば領有権を主張し始めます。13億人を養う為には、他国のことなどどう踏
み躙ろうとかまわない思考の持ち主でーーー理屈は何とでも強引につけます。
もう一点は、継続的に反日教育を幼い時から繰り返し繰り返し刷り込んでいる
ことです。これは、必ず潜在意識に反日感情として持たされています。だから
常に日本の行動や行為の解釈が反日にならざるを得ません。
しかも国力が伸張して、日本を抜くのは数年もかからないでしょうし、軍備の
調え方も並ではありません。
しかも、食糧問題、水問題から中国人の周辺国家への移動がそう遠くない時期
に起こるでしょうから、それが沖縄だったり日本だったりする危険性は十分あ
ると考えておくべきです。
したがって中国とは、「交われど和さず」の関係で付き合っていけばよく、中
国を抑えるためには、米国とロシア、インドとの共同戦線を張れるようにすべ
きだろうと思います。
なぜなら、これらの国と日本とは利害の一致するところが大きいからです。
以上は「狐抜き」の考えの至るところを述べましたが、「狐憑き」と共通する
ところもあり、ーーー「狐憑き」の考え方も役に立つな、と思っております。
= おわり =
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┃ ┃ 読後アンケート結果。
┗━┛ ◇ 賛成! ---------------------------------------------- 28人 (44%)
◇ どちらかといえば賛成 -------------------------------- 10人 (16%)
◇ どうもよく分からん‥ -------------------------------- 7人 (11%)
◇ どちらかといえば反対 -------------------------------- 2人 ( 3%)
◇ 反対! ---------------------------------------------- 16人 (25%)
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┃ ┃ お寄せいただきましたご意見や感想。
┗━┛ ┌──────────「UHUHU さん」
ひとつ。紋起さん、
1位企業は2位企業をたたく?ーーー業界によって戦略は全く違います。
はっきり言って、1位が2位をたたく業界は少数ですよ!
どの業界も普通殆どが、5〜8位以下を潰しにかかります。それがシェア獲得
の優先順位です。2位をたたいても1位のシェアは伸びませんから。
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┌──────────「fripp さん」
あなたがきつねつき・・・
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┌──────────「さぶろうさん」
チベット問題で重要なのは殺された人数ではありません。中国が軍事力をもっ
て第1撃を撃ち、チベットを侵略した点にあります。
第1次大戦後、欧米世界は侵略戦争を禁止しようとしてきました。これに対し
て独日は、新たな領土を実力(軍事力)によって確保しようと試み=これが第2
次世界大戦)失敗しました。
大戦後の国際法でも侵略戦争は禁止されています。ただし、国内内戦は禁止さ
れていません。
従って、現在、国際法にのっとって領土戦争をおこなおうとする場合、以下の
ように理由つけることができます。(というかこれしか無い)
“この地域はもともと我が国のものであり、現状は他の勢力が不当に支配して
いるため、実力をもってこれを排除する”この理由がつけば、戦争ほ国際法違
反ではありません。
さて、中国は“一度でも中国に朝貢した国は中国領である”といっています。
日本も朝貢していますので、これに従えば中国領です。そして、前記の理由つ
けによっていつでも日本を侵略できます。中国的観点からいえば、領土の復旧
に過ぎないのです。
ーーーこれが、中国が危険である理由です。
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転載元:せいろん談話室:
http://ez.st37.arena.ne.jp/cgi-bin/danwa/top_display.cgi
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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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