寄稿転載記事 ――――― by プータローさん
☆ 最近気になることあれこれ ――――――――――― 2007/10/22
最近、地球の温暖化と盛んにいわれているが、日本の猛暑にも関わらず、世界
では意外にも冷夏だったところが多い。

ーーーまずヨーロッパ。

南欧のギリシアは猛暑だったらしいが、スウェーデンやロンドン、パリ、バル
セロナなどは全部冷夏だった。(メルマガ「出たっきり邦人―欧州編」による)

スウェーデンやバルセロナでは、夏がこないうちに早くも秋の気配、と報告し
ているし、イギリスでは南西部で洪水が起こったが、ロンドンは冷夏といって
いる。パリでは一度も半袖を着なかったと聞く。

さらに南半球の「出たっきり邦人―中南米・アフリカ編」では、アルゼンチン
の首都ブエノスアイレスでは、89年ぶりに雪が降ったとか。チリや、地震の
起きたペルーでも、今年は例年より寒さが厳しいといっている。

さらに“出た邦”ではないが、ヒマラヤでも氷が分厚くなっていると聞いた。

日本は猛暑で、北極でも氷が溶け出しているらしいが、世界は、猛暑と冷夏に
はっきりクッキリ分かれている。だから英語でも“Global Warming”よりも、
“Climate Change”が多用されている。

五十年後や百年後になって、“地球の温暖化はありませんでした”といっても
誰が気にするだろう!

日本では「京都議定書」の国のせいか、やたら“地球の温暖化”を叫んでいる
が、国際金融財閥に乗せられた日本政府と、マスコミが組んだ情報操作の臭い
がする。ーーーそれにしても、最初に日本で会議を開かせて、うまく日本を取
り込んだものだ。

日本は、途中で間違いに気づいても戦術変更できないで、そのまま突進してし
まう性向を利用された。そして「記者クラブ制」のせいで、政府に都合の悪い
情報は出てこない仕掛けになっている。日本が世界中から、社会主義国よりも
社会主義的といわれる所以である。

日本人が世界人として暮らしていくためには、この鎖を切って、ちゃんと情報
を全部国民の前に曝し、国民に選択させるべきである。そうしないと、いつま
でも日本の政治は三流、マスコミも三流状態が続くだろう。国民の厳しい目に
曝されないから、いつまでも世襲の二代目三代目(四代目?)議員とタレント議
員ばかりの国会になるのだ。

今や、一流会社だって社宅や寮を減らしているのに、国会議員だけは豪華な新
しい国会議員宿舎に安く住め、大会社だって接待費はバブル期の2、3割とい
われているのに、文書交通費(JRやJAL・ANAは無料)月百万円(税なし)
機密費は使い放題。----横須賀へタクシー券でご帰還になる客がやたら多いと
か。

ーー排出権取引とかEU主導で進められているが、新しい利権の臭いがする。

日本はどうか知らないが、ハリケーンのコースを変えたり、雨を降らせるため
にヨウ化銀やドライアイスを、ロケットや飛行機で撒いたりは、もう多くの国
で実施されているらしい。----タイの王様は、雨を降らせる特許を持っておら
れるそうだ。

軍事機密に関わるため、あまりマスコミに登場しないが、あまり多用すると地
球がおかしくなるし、国と国との利害が衝突しかねないから、国連などで規制
する必要がある。

アル・ゴアとIPCCにノーベル平和賞とか。

ロスチャイルド系国際金融財閥が後押ししながらもアメリカ大統領になり損ね
た失意のアル・ゴアに、再びスポットライトを当てるにもちょうどよかった。
(今回はハリウッドとマスコミの全面的応援で)

ノーベル平和賞を佐藤栄作がもらった時から、私の中では価値が何十分の一に
なってしまった。〜〜〜運動したら獲るのはむずかしくないノーベル平和賞。

――― タイ米騒動が1993年にあった。

夏の深刻な冷害と、相次ぐ台風の襲来で日本は大凶作パニック状態。そのとき
タイ政府は、飢饉の恐れのあるアフリカへの輸出を減らしてまで日本にタイ米
をまわしてくれた。

それにも関わらず新興成金の日本人達は、臭いだのなんだのと文句タラタラで
食べないで捨てたとか傲慢不遜な言辞をはいていた。(タイ人やASEANの
人が聞いたら激怒すること間違いないのに。この日本人の不遜な態度がタイや
ASEANに伝わったのは間違いない)

このとき、日本のリーダー達は誰もマスコミの報道を抑えようとしなかった。

私は、これがいつか日本に禍根を残すのではないか、と案じていたが、今、ボ
ディブローのように日本を弱体化する原因になっているのではないかと危惧し
ている。

もし今度、日本で「第二の平成米騒動」が起こったとしても、プライドを傷つ
けられたタイは、もう日本に米を送ってはくれないだろう。

そうなれば南米の穀倉地帯から融通してもらえるか、といえばそれも難しい。
タイ以上に食生活が違うし、遠いからだ。(でも可能性はある)

こうなったら、中央アジアや中東の放牧地帯を、カナダやアメリカ、オースト
ラリア並の一大穀倉地帯に変えるプロジェクトでも起こさないと、日本どころ
か世界が飢饉にみまわれる可能性はいつも存在する。

この状態は、タイと日本の関係、いやASEANと日本の関係に不幸だ。

こういう点、英国は五百年の植民地経営の経験があるので深謀遠慮、実にやり
方がうまい。植民地の民衆の感情に実に敏感である。(憎まれ役にちゃんとベ
トナム人や華人を配したり)

これを、リーダーの頭の差と嘆いてみても始まらない。日本人は、金はあって
もまだまだ先進国クラブでは末席を汚す新興成金に過ぎない。

日本人はテンション民族といわれるが、06年の仏凱旋門賞の武豊騎乗ディー
プインパクトのときもひどかった。ディープインパクトの最後に汚点を残して
しまった。

ヨーロッパ人をなめるな!

スキーのジャンプ競技だって、日本人がいい成績をとるようになると、とたん
にルールを変える。柔道だって日本の影響力を排除するためにはルールを変え
る。料理コンテストだって、自国のシェフに不利になると、出来上がる直前で
もルールを変える――――。

ズルイし、したたかである。世界は、自国が悪くても他国が悪いという国ばか
りだ。EUは発展著しいASEANに擦り寄って“日本を蹴飛ばさせて”EU
に有利になるよう戦略を練っている。ーーー日本の敵失は絶好の攻め時だ!

何よりもASEANは、“威張り散らしていても”日本がアメリカの経済植民
地であることをよく知っている。国際政治音痴の日本の後をついていっても未
来はないと思っているので、自分達の国益のためにEUに近づいている。

日本が、いまだ戦略もなく落ち目のアメリカベッタリなのとは大違いだ!ハリ
バートンさえさっさと本拠をドバイに移した。このドライさを見習わないと世
界で生き残れない。

ーーー「F機関」という、40年前に出版された本を読んだ。

F機関トップの藤原岩市氏が書いた日本の諜報機関の実話で、日本人は諜報が
苦手といわれているが、こういう成功と実績もあったのだ! 何よりも、いま
躍進著しい大国インドとの友情が機軸である。

----何事もリーダーの資質次第と改めて知った。お金の管理もしっかりしてい
て、今の政治屋達に見習わせたい!

絶版しているが(原書房 百冊選書)ぜひ再出版して、決して太いとはいえな
いインドとの関係に貢献してほしい。

――― それにしても、これから日本人はおおいに海外に勇躍すべきだ!

キリン、アサヒ、サッポロ、サントリー、ブルドックソース、ハウス、グリコ

ーーー国内じゃなくて海外で競争してくれ!!

                           = おわり =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。 
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