転載記事 メルマガ「頂門の一針」より転載 by 内田一ノ輔さん
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渡部亮次郎のメール・マガジン「頂門の一針」
http://www.melma.com/backnumber_108241/

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☆ 「不都合な真実」の真実 ―――――――――――― 2008/06/04

標題の「不都合な真実」とは、元アメリカ副大統領アル・ゴアの、環境問題を
扱ったドキュメンタリー「不都合な真実」のことである。

「不都合な真実」で示されていることは次の通りだ。
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1)地球温暖化は環境破壊をもたらすが、決定的なものではない。氷が溶けて
海水面が上昇することは無い。

2)温暖化で被害が発生するのは、グリーンランドと南極の棚氷が崩れて「氷
のまま」海に落ちるとメキシコ暖流が止まり、ヨーロッパ全域が寒帯になって
しまう事である。そして、これによる被害を受けるのはヨーロッパとアメリカ
である。
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つまり、急激な気候変動は起きるが、世界的なものではないとしている。

また、地球温暖化の原因は、人間の出す二酸化炭素といわれているが、その排
出量の30%はアメリカで、28%はヨーロッパであり、全世界の58%を占
めている。

要するに、地球温暖化の原因を作っているのも、それによる被害をこうむるの
もアメリカやヨーロッパであって、これこそが「不都合な真実」の真実なので
あり、本来は「欧米人に不都合な真実」が正しいタイトルなのである。

ーーーこれに対し、日本は世界に誇れる環境大国である。

実際に、日本が排出している二酸化炭素量は全世界の3.7%であり、確実に
言える事は、日本は地球温暖化という環境問題とは関係ないということだ。

日本は、1970年代に起きた石油危機を受け、国と産業界は大変な苦労をし
て基盤整備や社会インフレの省エネを進め、ほぼ1986年頃には消費エネル
ギーあたりの二酸化炭素排出量を激減させたのである。

環境省は京都議定書で「日本は環境大国であり、先進国として二酸化炭素量を
十分に減らしており、我々には関係ない。できることは日本の技術を提供する
ことであり、
これにより、京都議定書に示された目標の10倍の効果をもたらすことができ
る」と何故言えなかったのか。

日本は、世界に先駆け、自動車・家電製品・工場排煙においてクリーン化がな
されており、節約・省エネ・エネルギー効率の技術を確立しているのである。

ーーー「日本を見習え」これがゴアの主張でもある。

京都議定書では、環境省の間抜けで無能な実態により、日本にとてつもない不
利益をこうむる失敗を犯している。故意といっても良いかもしれない。

世界最大の排出国であるアメリカやオーストラリアは批准せず、カナダはギブ
アップといって逃げた。EUは、自分たちが省エネを始めた以前の1990年
を基準年とする狡猾な提案を押し通した。

これによりEUは削減目標を楽に達成できるばかりか、EU全体としては「排
出権取引」で利益を得ることになるのである。

批准国ロシアは、温暖化により、厳しい国土が温暖な土地に変わるという利点
の他、「排出権」を売る事で莫大な利益を生むのである。

これに対し日本は、する必要もなく、実現不可能な6%の削減義務を負うこと
を了承した。

これは、ロシアなどから「排出権」を購入することを意味し、およそ2兆円の
税金を無駄にすることになる。その他、温暖化対策費として、2006、20
07年度ともに1兆円を無駄にし、2008年度に至っては1兆4千億円であ
る。

これでは日本が世界の食い物にされているだけではないか。経済大国日本の国
力を落とすための陰謀に嵌められたといっても良いのかもしれない。

ゴアの言う、海水面が6mも上昇するという「でたらめ」は、国連の地球温暖
化研究機関IPCCの予測では、60年間で6センチしか海面が上昇しないと
いう報告がされていて、他の先進国では信用していないし、自国の国力を落と
してまで温暖化対策を本気でやろうという国はないのである。

大体が、国益と関係ない太平洋のちっぽけな島がどうなろうと知ったことでは
ないのだ。東洋の金持のアマちゃん国家日本を上手いこと利用して、自分たち
の宗教的な充実感を得られればそれで良しなのである。

元々、存在価値の希薄な環境省は、自らの仕事を作り出すためだけに環境問題
の嘘を言い続けてきた。環境ホルモン、ダイオキシンしかりである。これらは
何処へ行っちまったのであろうか。

環境白書では、20年にわたりIPCCの報告書を逆の意味に誤訳し続けると
いう、信じられない荒業も使ってきた。

また、御用マスコミを繰って、「地球が温暖化して異常気象が頻発する、砂漠
化や旱魃が頻発し、極地の氷が溶けて海水面が上昇する、これにより太平洋の
島や多くの都市が水没してしまう。これらは人間の排出する二酸化炭素が原因
である」と報道させてきた。

サヨクと噂される著名なニュースキャスターまで「このままでは人類最悪の被
害がやってくる」とまで発言したのである。

一方、これらに異議を唱える学者は異端児扱いされ、その意見は無視されてき
たのである。ゴミ問題、ペットポトルのリサイクルしかりである。この裏には
お約束の官・政・業の思惑や利権が潜んでいる。

しわ寄せは全て国民に多大な負担を強いる事になり、税金を食い物にしている
のである。そして、環境行政でやっていること全てが、石油消費を増大させて
いるという矛盾を生んでいる。

これが日本の環境行政であり、こんな環境省は害以外の何者でもない。

あれだけ金をかけて宣伝した、「クールビズウエア」着ている奴がいたら教え
てもらいたい。

※ 参考文献 暴走する「地球温暖化」論 武田邦彦ほか 文藝春秋社

                           = おわり =
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┌──────────「hideおじさん」 「CO 2」削減などと声高に言ってますが、我々商社の立場から言えば、大企業 ではまともに「CO 2」が地球温暖化をもたらしているなどと本気で信じている 人はいません。 「地球にやさしい」などというのは眉唾ものが多いです。 よく「○十年後には地球の温度が○度上がる」なんて言ってますが、明日の気 温や天気さえも100%当てられないのに、なぜ何十年も先のことが分かるの でしょう? ある電力会社では「消費電力を減らして「CO 2」を削減しましょう!エコライ フ」なんて言ってますけど、業界では「それってエゴライフでしょ」と陰口た たいています。 いくら家庭で節電しても、発電所の発電量が変らない以上「CO 2」は減りませ ん。電力会社としては、「節電してもらって電力ピークを抑えることができた ら安心、原子力が使えないので、パンクすると電力会社は大損するから節電し てね」というのが本音です。 だいたい、温暖化に一番影響あるとされる「エアロゾル(水蒸気)」については みなさん全く無視、あげくにある研究者は「hideさん、そんなこと言ったら国 から研究費がおりないですよ」とたしなめられました。ーーー全くため息しか でません。 家では、妻や子供が一生懸命ペットボトルとか分別していますけど、そのほと んどが焼却されていることを知りません。 分別する時間と、それを集める分 だけ「CO 2」が増えるのに本末転倒です。 ペットボトルなど、リサイクルするより新しく作ったほうが安くてエネルギー も少なくて済むのに、言ったところで非国民扱いですから困ったものです。 東京都では、ペットボトルの分別を止めて焼却する方向で進んでいるようです から、少しはまともになっているのかな?とは思いますが、まだまだですね。 リサイクルペーパーの偽装が問題視されましたが、あれだって、今の技術では 同じ品質にするなら、リサイクルするより新しく作ったほうがエネルギー消費 が少なくて済むというのが常識です。 偽装したことは責められて当然ですが、環境省が環境を損なっているなど洒落 にもなりません。 限られた地球資源を大切に使うことは非常に大事なことですし省エネも重要、 環境破壊も当然大きな問題です。 だからこそ、本当にお金を掛けなければな らないもの考えていかなければならないのではないでしょうか。
└────────── ┌──────────「大阪の人さん」
少々遅れましたが、「hideおじさん」殿のご意見に全く同感いたします。 私の会社でも環境対策の強化、環境ビジネスの創出を真剣に進めています、し かし、この「CO2 削減問題」については、醒めた本心を隠しながら----所管官 庁がうるさい為ですが----如何にコストをかけず対応するか苦心しています。 元優秀なエンジニアで、私の同期である本社幹部の親友と話したところ、彼曰 く「“地球環境シミュレータ”などと以前某企業がぶち上げただろ、あれって 今の技術でさえ大風呂敷もいいところの馬鹿げた話だよな。 明日の天気もわからんのに(=「hideおじさん」様と同じ発言)現実を誰も見や しない。付き合い上仕方ないからそのフリするけどさ..それでも貴重な事業 資金をドブに捨てるようなものだから、経営責任負ってる身としては辛い」 この問題は、「温暖化対策の為に多額の資金や様々な活動を必要とする」ので はなく、「多額の資金獲得や“裏の意図”を持った活動をする為に“温暖化対 策”という御膳立てが巧妙に利用されている」ということにあります。事実は 全く逆なのです――――。 真の目的は「特定の人、集団、組織、…?の繁栄」です。例えば、世界の基軸 通貨が多極化すると国際資本は儲ける機会が全世界レベルで増加・多様化しま す。 そのような比喩が当て嵌まるという意味で地球環境が弄ばれているのです。 無知な所為で誤っているなら「気が付く」というチャンスも残されていますが 意図的にやられているとしたら、バレない限り続きます。そうである可能性は 極めて高いような気がします。 「温暖化への疑問=研究助成費カット」で、経営の死活問題が浮上する組織は 色々あるようです。私の知り合いもそういう研究機関に出向しておりますが、 そこのスタンスは「先ず温暖化問題ありき」です。 新興宗教と何ら変わりません。「信ぜよ、さらば救われむ」です。 因みに、これを家内に解説してやったら「金魚の○○○みたいな連中が多いん やね」とバッサリ..世界中の本件推進者殿、皆さん○○○だそうですよ。 とにかく「臭い」し、肥やしか燃料にしかなりません… そうか!バイオ燃料か..如何にも現代的ではあります。(笑)
└────────── ┌──────────「hideおじさん」
大阪の人さん。 ズバリ、言いたかったことをお話いただけて嬉しく思っております。同じよう な疑問を抱いている人がいただけでも心強いですが、今の世の中では異端児扱 いでしょうかね。 でもウンコには負けたくないですが....。 今のあり方は、「新しい金儲け」の為に「地球温暖化」を利用しているように 思えてならないのです。そんないい加減なことで企業の大切な資金を使いたく ありませんし、一般家庭に負担を掛けるのは間違っていると思います。 現在、日本の食料自給率について問題とされてますが、 輸入食料の約1/3が生ゴミとして捨てられているという現実があります。こ れこそ大きな環境破壊であり、エネルギーの無駄遣いです。日本人が、たった 一食「ごはん」にするだけで、多くのエネルギーの節約になり、カロリーベー スの食料自給率もUPするのです。 「食べ物を大切にしなさい」 「好き嫌いせず残さず食べなさい」 たったこの二言を徹底することでも省エネになり、言われている CO 2 の削減 になるのに儲からないことは誰も口にしない。やっぱりどこか間違ってます。 ちなみに、最近北京から「中国でのグリーンハウス・ガス取引に投資しません か」と電話が掛かってきます。あまりにしつこいので「最初に中国の環境破壊 をなんとかしろ!」と言ってやりました。ーーーそれ以来電話はありません。
└────────── ┌──────────「大阪の人さん」
ーーー食料政策、大切ですね。 家内も私も、賞味期限切れはもちろん、冷蔵庫に入ってさえいれば消費期限切 れでもパクパク食べています。1日2日は全くノープロブレムです。さすがに 「1週間過ぎ」では「ウーム、どうしようかな」…おいおい、いくらなんでも …といった調子です。 我が家では毎朝毎晩ごはんを食べております。家内と娘2人と私の4人です。 アパート住まいの大学生の長男もお米が好きで、独りで山ほど食べています。 家内は料理が得意なので、短時間でオカズをサッと作ります。コチュジャンで 炒めた料理など絶品の美味さで、娘達は実に美味しそうに食しております。従 い、我が家にレストランは無用です。 家内は観世音菩薩と不動明王が合体したような人ゆえ(果たして想像できます でしょうか?)私の存在は希薄であり夫婦喧嘩なんて大それたことはできませ ん。娘達も私もネコも杓子も、感謝感謝と平和を希求する毎日です。----我が 家にとって憲法前文と第9条は必要不可欠です。 さて「不都合な真実」著者のアル・ゴア元副大統領が受賞した「ノーベル賞」 で思い出すのが、ポルトガルのエガス・モニス(1875−1955)という医 者が、歴史的に有名となった「ロボトミー手術」でノーベル賞を受賞した事で す。 「ノーベル賞の失敗」は他にもあるようです。しかしこの「ロボトミー手術」 は全く笑えない話です。下記に興味深い解説があります。 ★ロボトミー lobotomy └────────── ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ └→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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