寄稿転載記事 メルマガ「頂門の一針」より転載 by 平井修一さん
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」

以前から、大マスコミの、特に新聞の発行部数については、かなり「??」と
感じていましたが、面白い記事を見つけました。
渡部亮次郎のメールマガジン「頂門の一針」より転載

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☆ 苦悩の毎日新聞 ―――――――――――――――― 2007/01/19

15年ほど前だったか、毎日新聞社の子会社から仕事の依頼を受け、お堀端の
本社ビルを訪れことがある。一歩足を入れてびっくりした。ぼろぼろのビルで
ある。

このビルは1966(昭41)年に竣工したから、小生が訪ねた頃は築25年ほ
どであり、ぼろぼろのはずはないのだが、経営不振でメンテナンスに金をかけ
られないのだろう。印刷機械も旧式で、10年以上も前にタイムスリップした
気がした。

その際に、小生の部下だった女性とバッタリ出会ったが、早稲田大学雄弁会の
コネで「サンデー毎日」にもぐりこんだという。それも驚きだったが、毎日の
社屋のすさまじさに比べれば小ネタだ。

毎日新聞社の経営は依然として厳しいようだ。調べてみたが新聞社というのは
決算書を公表していない。読売も朝日もそうである。「知る権利」などといっ
て取材対象から情報をひっぱり出すくせに、自社の経営情報は隠す。

毎日新聞の発行部数は397万4559部(2006年1〜6月半期平均AB
Cレポート)とある。通勤の車内で毎日を読んでいるのを見たことがないので
「ほんまかいな」と調べていったら、毎日新聞販売店を経営していた人の記事
に出会った。
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=234
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私がこのほど東京本社幹部から入手した「参考 朝刊 発証数の推移」と題さ
れた資料によれば、2002年10月時点の発証数(=読者から領収証を貰え
ている数)は250万9139で、店扱い部数(=新聞社が販売店に売った分)
の395万3644と比べ、37%も少ないことが分かった。

(添付の資料は)97年と2002年の比較表。実売数は5年で26万部以上
も減っていることが分かる。
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私のこれまでの調査では、押し紙は読売で2割、朝日で2〜3割、毎日で4割
だった。今回の資料で毎日のデータが正しいことが証明された。実売では読売
800万部、朝日550万部といったところではないか。
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などと書かれている。

1年間で購読者が5万人も減る、1日あたり130人以上が減るのでは、経営
がおかしくなるのも当然だし、後10年もしないうちに200万部を切ること
だろう。これでは記者の意欲も減退しよう。

以上のような情報はマスコミでは決して得られなかった。ネットが普及したお
陰だが、都合の悪い情報を排除するような動きもあるようで油断はできない。

渡部亮次郎のメールマガジン「頂門の一針」より転載

                           = おわり =
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┃┃ この記事に対するお便りあれこれ。
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┌──────────「tetsuo1236さん」

些細なことですが、815号「苦悩の毎日新聞」記事中で、

>>私がこのほど東京本社幹部から入手した「参考 朝刊 発証数の推移」と題
された資料によれば、2002年10月時点の発証数=読者から領収証を貰え
ている数)は250万9139で、店扱い部数=新聞社が販売店に売った分)
の395万3644と比べ、37%も少ないことが分かった。

・・「発証数」とは「読者から領収証を貰えている数」ではおかしいのでは?
・・「発証数」とは=領収証の発行数=読者に渡した領収証の数、なのでは?

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┌──────────「転載元“頂門の一針”誌よりの回答」

私も変に思いましたが、購読契約をすると販売店から「購読契約証」が渡され
ます。私の経験では、3か月契約なら「購読契約証」の月別の欄に3つ印鑑を
押しました。それを「発証数」と販売店業界ではいっているのではないかと思
います。

領収書は、別途、支払いの際に発行されるのですが、「購読契約証」は「領収
書」と同じという捉え方ではないのかと思います。

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