寄稿転載記事 ―――――――― by かっぱえびせんさん
☆ 私も黄山に登りました(2) ――――――――――― 2007/01/03

ロープウェーの駅を降りてからまた電話。「どこにいるの〜?」

「北のほうに向かって来てください、私たちは南に向かって進んでます」

分かったような分からんような・・・・

でも言われたとおり北へ向かって進んでいくと、白い帽子を被った中国人とす
れ違うようになってきた。その白い帽子には「****公司」の文字、、関連
企業の中国人従業員御一行様でした。

そのまま北へ向かって進むと見晴らしの良い山の上に出た、が、友人はそのま
た向こうに聳える山の上。その山へ行くには谷を越えないと行けないーーー。

写真中央からやや左寄りにかけて、曲がりくねった道に小さな白っぽい点々は 向こうの山から下りてくる人たち?! ーーーここで決断!!行くのはや〜めた♪〜ここで待ってよ〜♪ 時計を見ればちょうど12時、近くには売店もある。よ〜く見れば、半華人さ んが書かれてたようにキュウリも売ってます。〜〜〜さすがにキュウリを食べ る気にはなれず、カップラーメンを購入。 「いくら?」「20元」 たッ、高い!下界の4〜5倍じゃないか!! でもしょうがない、、湯を注いでもらう。 カップラーメンを食べ終わってタバコを一服、、しようとするが..できない。 ‥‥ここは禁煙エリア! 山のところどころに赤い線が引いてあって、その中でだけ喫煙OK・・・・ そうこうしながら待ってるうち、やっと出会えてまずはビールを買って乾杯! ----どこに行っても飲んでるかっぱえびせんです。(-ε- )---- さてもう少し登りましょ〜、どこが良いかな?という話になりました。 友人は黄山3回目のベテラン「黄山らしくてとってもいいところがあるよ!」 ーーーという言葉を信じて出発。 迎客松を見てから谷に下りて休憩。「この上が最高の場所です!」と言われて 見上げれば、頂上は霧に霞んで見えないーーー石の階段を降りてくる人を見れ ば、鎖につかまってビビりながらーーー。 ここで私より年上のお2人はギブアップ!登らずに下で待ってることに決定。
さあ出発!実際に登り始 めてすぐに後悔!下から 上を見上げるとこんなん ですもん。―――――→ ッて、かっぱえびせんさ んご趣味の、おじょーさ んのデッカイお尻が写っ ていて見づらいですが、 目を凝らしてよく見ると 鎖の柵付の急な石段がえ んえんと上のほうへと続 いています。 死にそうになりながらも上まで上がって見返れば‥‥霧でなんにも見えない! もし霧が無かったら..両側はたぶん切り立った崖..見えなくてよかったのかも しれない・・・・ 下りがまた怖い。鎖につかまりながらオソルオソル。 もし、ここでコケたら何人か道連れになるな〜〜 いや待てよ、、もし上で誰かコケたら私が道連れになって・・・ やっとの思いで休憩所まで戻ると、年上の2人は「寒い、寒い」、こちらはT シャツ1枚でも暑いぐらい。 そこで、待ってたガイドがひと言「あと30分でロープウェーの駅まで行かな いと最終のロープウェーに乗れませんよ!もう一度迎客松まで登って、ロープ ウェーの駅に行って下さい。もし乗り遅れたら12km歩いて下山です!」 12km!!でも、もう足が上がらない・・・・日頃の運動不足を痛感しなが ら、上がらない足を無理矢理上げてなんとか間に合った!!ロープウェーを降 りてからまた下りの階段、、、膝はガクガク、、、。 さあバスに乗って出発、半華人さんの旅行記にあったように温泉にでも行くの かな〜♪ーーーと思っていたら、、添乗のガイドがマイクを持ってひと言。 「今から動物園へ行きます」 ??ど、動物園?? 黄山を下りてから1時間、バスに揺られて着いたのは、本当に「動物園」!? 中に入ってみると、もう暗くなってて動物なんかなんにも見えないーーー。 皆さんの後について動物園の中へ、建物の中へと導かれる。 部屋の中には椅子が並んでいて、座って前を見るとヘビがいる。 回りの壁には薬のサンプルが並んでいる。 「動物園」じゃなくて、ヘビ酒、薬の実演販売。 籠の中に入ってた毒蛇を取り出し、毒を搾って白酒に混ぜての試飲会。白酒の 匂いとヘビの生臭い臭いが混じった、とんでもない飲み物が完成。皆さん飲ん でたけど、ーーー酒飲みの私は飲めなかった。 その後はヘビ薬の説明と販売。終って建物の外に出るともう真っ暗! バスに乗り込んでホテルで遅い夕食。 疲れた!ーーー夕食の後で飲みに行こうとは‥‥誰も言いませんでした‥‥。 シャワーを浴びて(風呂桶は無し)、ベッドに入るともうグッスリ。 翌日は6時から朝食、6時半出発。 安徽省の古民家とやらの見学。皆さんでウロウロ。見学が終ってバスの集合時 間に間に合わず出発が遅れるのはもうお約束! 昼食後、工場のある遠隔地に戻る皆さんと別れて、私を含めた日本人4人は車 で上海に移動。 さあ帰りましょう! もう上海までの高速道路も完成してるだろうから、ゆっくり昼寝のつもり。 順調に高速道路に入って、夢の中。 ところが、突然の振動で目が覚めれば、高速道路じゃなくて一般道?? 杭州まではまだまだ距離がある。一般道のすぐ横を見れば建設中の高速道路。 まだ全線開通してなかった。杭州の手前では大渋滞。 結局、帰りは車で6時間。それでも夜の7時には上海に着きました。 日本料理屋さんに飲みに行ってからカラオケへ。カラオケ屋さんの階段が登れ ない!――――翌日、マッサージに行って足を揉んでもらったけど、足の痛み が消えたのは3日後――――。 次回、もし行くときは、ーーー階段登りの練習をしてから行きます――――。                            = おわり = ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ └→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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