寄稿転載記事 ―――――――― by かっぱえびせんさん
☆ 私も黄山に登りました(1) ――――――――――― 2006/12/27

半華人さんの黄山旅行記を読んでから1年! 黄山に憧れた(?)私も黄山旅行
に行ってきました。ーーーで、珍しく旅行記らしきものを書いてみました。

始まりは9月末。

中国の他の現地法人(工場)の日本人が上海に出張。例によって一緒に食事。

食事中に彼から「今度10月に社員旅行で黄山に行くんだよ!」とひと言。
「俺も行っていい?」と、私。
「もちろん、大歓迎しますよ」
「じゃあ俺、別行動で行くから黄山で現地集合しようね!」

これで決まり!

10月に入ってから「予定が決まったよ!」との彼からのメール。急いで上海
→黄山の飛行機を予約しようとしたが‥‥既に席は無し。

列車の時刻表を調べてみると、22時02分上海発黄山着8:50というのが
ありました。‥‥こちらは空席あり。

出発の日、ちょうど日本の本社からの出張者がいて一緒に夕食。
私1人、21:00で「じゃ!お先に失礼」。
出張者を置き去りにしてタクシーで上海駅へと向かう。

予約してあったのは軟臥=寝台の一等車)同室の面々は全て中国人ばかり‥‥
当たり前か‥‥私は下段、上段は?と窺い見ると♪♪ウラ若きカモシカ様♪♪

列車の喫煙所でタバコを吸いながら聞いてみたところ、日本人を連れて黄山に
行くガイドさん。・・・でも、すぐ寝てしまわれました・・・
上海で出張者と一緒にビールやワインを飲んでいたため、私もすぐに夢の中。

ーーー目が覚めるともう朝。‥‥当たり前か‥‥

起き抜けにスッキリしようと列車のトイレへ行くと‥ヤッパリ‥前の使用者の
残置物がコンモリ。・・・流そうとしても流れない・・・水洗が壊れてます。
しょうがないのでさらに上に追加。(-ε- )

列車を降りる準備をしながら窓の外を見ると ・・・ 雨!
半華人さんと同じように、寒さに震えながらの山登りかな〜という悪い予感。
不安を抱きながら黄山駅到着、めずらしく時刻表通り。

(ここ↓は「津軽海峡冬景色」のメロディーで読んで下さい)
┌--------
上海発の夜行列車降りたときから〜、黄山の駅は雨の中〜♪

山へ向かう人の群れは皆やかましく〜客引きいっぱい寄ぉってくる〜♪

わ〜たしは一人ぃぃ、壊れそうな金杯に乗りぃぃ♪
└--------
客引きのオバサンに誘われるまま、乗り合いの金杯に乗る。駅から山までは車
で1時間、10元也。でも、お客が満員=9人)になるまでは出発しない。
ーーーなかなか9人は揃わない。乗り合わせた中国人は「すぐに出発しないと
俺は降りるよ!」と騒ぎ出す。

ようやく人数が揃って黄山に向けて出発。出発してすぐ会社から携帯に電話。
「****はどうなってるの?」
得意先からも電話。
「今日は何時に会社に戻るんですか〜?」
「いや、今日はちょっと戻れないんですが・・・」

周りの人たちの怪訝な目!「こいつは何国人なんだ〜?」

でも、私も少しは仕事してるんだな〜!と、ちょっと安心する悲しいサラリー
マンでした。

ーーーやっと黄山の麓に到着。

現地集合を約束していた他の現地法人の日本人に電話「今どこにいるの?俺は
どこから登ればいいの?」
彼の返事「こちらは北側から登ってます。南側から登ってきて下さい、上で会
いましょう」
ん?
ちょっと待て?ここはどっち側なのか分からん!けどまあともかく登るか〜!
----相当いいかげんな奴----
山門の傍でウロウロしてる公安らしき人に地図を見せて「ここ(山の上)にはど
うやって行けばいいの?」と聞いた。(もちろん日本語)
公安らしきオジサンは前を指差して、「あそこへ行け」と言ってる‥みたい‥

言われた通りに進むと広場のようなところ、キョロキョロしていたらタクシー
の勧誘、「バスは時間がかかるからタクシーに乗れ!」と言ってる‥みたい‥

運転手に地図を見せたら、どうやらロープウェーの駅まで乗せていくらしい。
「いくら?(多少銭?)」・・・(これだけは中国語知ってます)
「50元」との返事。まあいいか・・・とタクシーに乗り込む。

着いたのは慈光閣というロープウェーの駅、早速チケット(片道50元)を買っ
てロープウェー乗場へと向かう。入口で「チケットを見せろ」と言われて買っ
たばかりのチケットを見せたら・・・「もう1枚は?」と聞かれた。
??
もう1枚??

入山料が必要なのでした・・なんと1人200元≒3千円 ・・・ 高いッ!

200元を支払って、やっとロープウェーに乗り込むことができた。1台に6
人ぐらい乗れるところに、乗り込んだのは3人、、中国人のカップル+私1人
・・・ お邪魔ムシ ・・・
ロープウェーの窓から外を見ると、黄山名物の霧で真っ白け、何も見えない。

でも、途中から晴れてきた! 霧がなくなったら確かにきれいな景色 です。さすがに世界遺産! ーーー景色を眺めているうちに山上の ロープウェー駅に到着。 ―――――――――――――――――→ 右の写真はかっぱえびせんさんが同伴し た美女というわけではではありません。 以前の「南通うみせんやませんクラブ」 初代チーママの菲菲さんが黄山へ行った 時の写真でございます。 ----かっぱえびせんさんの名誉のために 申し添えます----                            = つづく = ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ └→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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