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寄稿転載記事 ―――――― by punsanさん@女性@中国
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☆ 半分客、半分..客引き!? ――――――――――― 2004/09/06
┌──────────「punsanさんの泣落し書き」
│こんにちは!
│
│ぼちぼち−−というタイトルに引かれて一番にクリックしてみたところが、
│・・・ハッ!
├--------
│最近は書き込みがなくなりましたので、
│さては本格的に記事執筆に取り掛かりだしてくれた!?
│と喜んでおりました。(^^)
├--------
│
│・・・ひゃっ(汗)すみません!!!
│ OJIN さんを無駄に喜ばせてしまったかもしれません・・・
│
│じつは、これこれ
│じつは、しかじか
│と言い訳をしてみても始まらないので、現状だけでもお伝えして、
│来週号に間に合わせるのはご、ご勘弁を!
│
│じつはですね・・・「途中省略」・・・という状況です。
│
│それでも朝の6時には起きて出勤です。そして、やることは山のように・・
│ああ!
│自分の精神状態&睡眠さえ安定させることができれば、どんなに忙しくたっ
│て(実は、他に来月試験も・・・)別に平気なんですが。
│ああ、いまとっても心のゆとりがほしいです。
│
│で、さしあたってはスージーさんや不思議ちゃんなんか(‥‥と、他のライ
│ター候補生さんを推しつつ、というか私が読みたいだけ!?)が、なって頂
│けたら、とっても心のゆとりができるなぁ・・・
│ハッ!
│い、いやダメだというわけではないんですよ。ダメだというわけでは!
│ただ、今の時期はちょっと・・・す、すいません!ご勘弁を!!
│‥‥これは泣きおとし!?
│
│で、コメントを一発。「雲助タクシー」について:
│
└──────────
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
│
│「で、コメントを一発」とか書かれていたんで、ふーーーん、と読み進んで
│いってみると、、、、な、なんだいこりゃ!?
│
│どこがコメント?ーーチャント立派な1本の記事じゃ〜ないですか!
│
│んで、ご登場ぉぉぉぉお!!
│
└──────────
┌--------
│女性の場合なんて、どうなんでしょうか?
│どなたか経験者はいらっしゃいませんか?
│ーースージーさんなんか遭遇していそうな気がする、、punsanなんかも..。
└--------
う〜ん。「ここまですごい体験」はまだありませんね〜。ーー負けました。
というか私の場合、危険な事態が起こった場合、いくら気合を入れてみたとこ
ろで、外味は女性ですから、できるだけ男性4人に囲まれるような状態を作ら
ないように、作らないように、と一応は気を配っているつもりです。
でも、雲助を使わなければならないときには、雲助自体と、雲助の車とを凄い
目つきで観察し、そして雲助がどこかに連絡をとるようなことがあれば、耳を
そばだてて聞き、さらに観察を続けながら危ない事態がどれだけ起こりうるか
と、いつもは使わないアタマをここぞとばかりにフル回転させます。
ーーそれで、乗るか乗らないか判断します。
私が使ったことがある空港待機の雲助は、台北とシンセンのです。いや・・・
正確に言うとシンセンのは「使おうとしたことがある」ですね。
ーーでもこの「空港」とか「駅」とかで待機してるのが一番腹黒い。
それも、大都会であれば、あるほど腹黒さは増すのでは(!?)というのが私の
感想です。空港以外でなら、駅とか、田舎の、バス停留所の近くに止まってい
るやつは、乗ったことがあります。でも、空港のほうがドス黒いパワーが強い
せいで、パフォーマンスが他より派手ですからね、またそこにドラマが....。
と、勝手に思っているのは私だけでしょうか!?
―― 初めて雲助タクシーに乗ったのは4年前。
初めて一人で台湾に出たときで、そのときの私は、国外へ出はじめのヒヨコで
した。台湾への引越しの荷物を「重量オーバーの50kg!」----何を考えて
いたのか、このとき手荷物重量オーバーのバカ高い料金を航空会社カウンター
で支払って----大抱えしていた為と、乗り継ぎ国内便の時間がギリギリに迫っ
ていたため、「乗り遅れたらもうどうしようもなくなるんだ!」との脅迫観念
からやむなく・・・。
----でも、今振り返ってみると、雲助タクに乗る必要なんてまったくなくて、
乗り継ぎ便に遅れても、じゃー飛行機をやめて、バスでゆったり台北駅まで行
き、夜中に走る列車に乗ることだってできたのですが、その時はこれで精一杯
でした!----
で、その雲助は、50代ぐらいの男性でしたが、じっくり観察し、いくら、い
やいくら、それじゃいくら、というやり取りの結果、
「ただもうお金さえいただければ、へっへっへ・・・」という人だと見た!
それで、たとえ何かあっても、最後はお金で解決だ!大丈夫と、腹をくくって
車に乗りこみました。
で、案の定、乗る前に一応金額は決めといたはずなのに、高速道路を走り出す
なり、
「空港での駐車場代金が別にかかったんだから、それをプラスして3千元ね」
といってきました。私は腹の中で「キタ!」と思いましたが、できるだけ腹を
立てず、穏やかに話すように自分にいい聞かせながら、じゃ、駐車場領収書を
見せて!とお願いしました。
そしたら、なんだこりゃ!やたら高くないか?と目を凝らしていたら、なんと
駐車料金は5時間分!!ーー??ん、なんかの見間違えか??
じーっと数字に目を走らせ、アタマには一休さんのポク、ポク、ポク、音では
なくてテーマソングが流れ・・・(なぜ?)
そうです。
この雲助はいままでカモ(←私)を引っ掛けるまで空港に止めていた駐車料金を
私にふっかけようという魂胆でした。そしてそこから約1時間近くの長い交渉
のドライブがはじまり・・・。
たしか1800元の結末だったかと思います。(それでも高っ!)
そしてそれは私の中で、お車代と、雲助事情情報料と、中国語会話授業料‥‥
そのころは相当ヘタだったので、車にも乗れて、雲助事情もわかって、そして
さらに雲助が先生?!という緊張感あふれるレッスンができて丁度よかったの
か(‥‥というか、そう思わないとやってられません!)・・・として今も計上
されています。
―― そして2年後、
シンセンの空港から羅湖駅まで雲助を使うとき、そこにはメチャクチャ横着に
様変わりした自分の姿が・・・。
とんでもなく時間が押していて、急いで香港まで出入国のゲートを突っ切らな
いといけない、という状況で、雲助との交渉は始めからケンカ腰でスタート。
そして料金を決めたあと..来た車を見て「ゲッ!」
黒塗りの、窓ガラスにフィルム張りの・・・こんの〜!
客引きは全然害のなさそうな、かわい〜い、そして私よりもっとず〜っと若い
オネーチャンやったのに、来た車はナニ? うそっ? コレ?どう見ても危ない
やろ!乗るの・・・。
くるっ!
きびすを返して、私はオネーチャン側に、
「やっぱり、やーめた!よく考えてみたら、時間通りに着くわけないやん。
もう9時よ!もうやめた、行くの。ゆっくりバスにのっていくからいいよ。」
と言っていると、オネーチャンが叫んで、飛んできた運ちゃんが無理やり荷物
を引っ張る。叫ぶオネーチャン、
「大丈夫、間に合うっていってるじゃないの!」
と、鞄を引きつつふと見ると、オネーチャンのものすごく血相を変えたカオが
そこに!
で空港で2対1の荷物の引っ張りあいが繰り広げられ・・・カーン!
でも、第二ラウンドにもいかないうちに、もっと血相を変えたもうひとつ顔に
きっと負けたのでしょう、彼女と彼は荷物からパッと手を離すと、さっさと別
のカモに向かってゆきました。
それは、おじさん一人の旅行者で、彼も急いでいるのでしょう。
必死のギリギリの時間の中での値段の交渉がはじまりました。
そしていつしか手荷物にあやつらの魔の手が伸びていました。
おじさんは声を張り上げ
「ドロボウか、お前たちは!なにするんだ!警察を呼ぶぞ!」と必死になって
叫び、空港出口の自動ドアのところでやっと何とか振りきったようでした。
その光景を見ていた私は、そこでなぜか、おじさんのいるそっちに向かって歩
いていっていました。
さっきのやりとりで行き先が聞こえていたので、おじさんに向かって、
「あなたも、羅湖駅にいかれるのですか?」(ニッコリ!)
「実はわたしもそうなんです。12時までにどうしても香港に入らないといけ
なくて・・・」(こまったわ・・・という顔)
「え?そうなの?じつは私も急いで香港に入りたいんですよ。あっちで友人が
私を待っててね。」
「そうですか。私もそれで、さっき雲助タクに乗ろうとしたんですが、あの車
どうみても怪しそうですよね。どうします?乗られるんですか?」
「う〜ん。 でも・・・考えてる時間、ないよね〜」
「そうだ! いかがでしょう、目的地一緒ですし、一緒に割り勘で乗りません
か? もし途中で何かあっても一人より二人のほうが抗議もしやすいし、まだ
抵抗もしやすいし、ほんとに何かあれば警察にすぐ電話するチャンスも二人な
ら・・・」
「!よし、それでいこう」
・・・と話がまとまり雲助タクを呼び戻そうとしたとき、おじさんがさらに
「あ、いや、待てよ。どうせなら、普通のタクシーを使ったほうがよくないか
い?2人で割り勘だから、たぶん一人分雲助タク料金くらいで行けるさ。しか
も、リスクもすくないよ絶対」
「そうですね(パッ!と輝く顔)」
ーーーそして、車に乗り込み、タクシーの運ちゃんと3人で「だから、雲助は
イカンよネ〜」という雲助批判に花を咲かせ、なぜか車内は和気藹々!?
しかもお互いに出身どこ?とかいう話題から、おじさんは台湾で、運ちゃんは
大陸の東北、ということがわかり、べつになんでもない話題でも「対雲助」の
へんな連帯感がそこに生まれたせいなのか、さらに会話は盛り上がり・・・・
気が付いてみると、目的地に予定時間どおりに無事到着。
二人合わせて、たしか190元、一人80元だったように記憶しています。
あとで振り返ってみると、あの時そこに突然、「半分客、半分客引き」に変身
した自分がいました。・・・。
あんまり心が焦ると、自分の中で何かがピコピコ点滅し、何か別のものに変身
できるんだということはこのときの発見でした。ーーこわいぐらい無意識に。
でも、こんどはもっといいものに変身してほしいと思いました。
で、もしこれで結婚を焦ると・・・?
いったい何に変身するのかメチャクチャ見たいような、すごく怖いような..。
??あれ??ーー雲助タクシーの話だったような・・・。
しかも、文体も変わっているような・・・??あれ〜??
= この稿おわり =
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┃ ┃ この記事にお便りを頂きました。
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┌──────────「くまくまさん」男性@四十代@会社員@中国
がう〜ぅぅぅ!雲助タクシー!
そんな時は、あの運転席の檻を思いっきり足で蹴飛ばします!3回ぐらい。
ーー2回目で変形していますが....これは運転手..びびりますよ。
檻がないときは、大阪弁で大声で叫びつつ、シートに手をかけ揺さぶります。
ーーそのうち、、殺されるかもしれないな、、、。
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┌──────────「punsanさんから」
お久しぶりでございます。
----私はシンセンオフ会の、白いネーチャンのほうでーす!
が、まだ覚えておいででしょうか!?
くまくまさんのコメントは、いつも私、ニヒニヒしながら読んでいます。
まさか、自分が感想をいただける立場になるとは思ってもみませんでした!
ありがとうございます。
そうか・・・あの檻には、運転手を強盗から守るだけでなく、実はそんな使い
方も・・・!!!さすがに思いつきませんでしたね。
厦門のタクシーはまだ檻がないので、あまり馴染みがなかったのですが、やっ
と「檻つきタクシーの街・上海」(!?)に来たところなので、こんどちょっと
そういうシチュエーションがきたら試してみようと思います。
おかげ様で、「こんなときどうしよう!」に対して取れる選択肢の幅が広がり
ました。え・・・?なにか?
くまくまさん独特の、微妙なセンスで、微妙な角度から斬ったようなコメント
をいつも楽しみにしています!
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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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