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寄稿転載記事 ――――――――――― by 岡崎溪子さん
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☆ よい資料や証言がありましたら ――――――――― 2004/10/04
┏━━━━━━━━━━「岡崎溪子さん」
いつも読ませて頂いていますが、gosakuさん、 OJIN さんの見解には感心して
います。
さて私は、先の「重慶サッカー事件」に憤慨し、もっと公平な日中戦争につい
ての検証を誰かが書かないといけないと思い、メルマガを立ち上げました。
しかし、戦後生まれの私には戦争体験もなく、資料や証言に乏しいのが泣き所
です。そこでお二人にお願いですが、良い資料や証言がありましたら教えて下
さい。また、読者の方でも、満州での体験者の方の証言を教えて下されば嬉し
いのですが…。
以下は私が今回立ち上げたメルマガです。先日の平頂山事件もメルマガの中で
詳しく書きます。
「日中戦争の問題点を検証する」 http://www.mag2.com/m/0000139973.htm
―― はじめに ――
2004年7月の、サッカーアジアカップの重慶での日本人サポーターや選手
に対する中国人たちの暴行場面をテレビで見て驚いた人は多いだろう。
「先の日中戦争で重慶は日本軍の爆弾を浴びせられたのだから、ペットボトル
を投げつけるぐらい当たり前だ!尖閣列島は中国の領土だ!」
同じ8月に開催されたアテネのオリンピックでは、ギリシャはかつて400年
の長きにわたって支配されていたトルコや、第二次世界大戦でヒトラーに占領
され、塗炭の苦しみを味わされたドイツの選手団に惜しみない拍手を送った。
この違いはどこからくるのだろう?
ーー日本は確かに先の日中戦争で中国を侵略した。
関東軍や政商たちの暴挙は、私も日本人の一人として許すことはできない。
しかし、だからといってやってもいないことや、死者の数を多く上乗せして、
日本人をいつまでも「東洋の鬼」と呼び続け、何の罪もない20歳代の若者の
スポーツの場にまで持ち込んでいいものだろうか?
ここまで中国の民衆に「反日教育」をしてきた中国政府も悪いが、日本人の間
にも「百人殺してもそれが事実なら3千人殺したと言われても仕方がない」と
自虐的な発言をする人が多いことにも問題がある。そして、
中学校で日本の現代史を詳しく教えないのは、教師に検証能力がないからだ。
司馬遷の『史記』が信用にたる歴史書であるのは、権力者に左右されず、人に
媚びず、広く資料を求め、公平な立場で検証がなされたからである。
私は、歴史に携わる者として、また一人の人間として、歴史の真実を求めて日
中戦争の問題点を検証していくつもりである。未来に生きる子供たちの為に。
また、知られざる日本人の姿も中国の人たちに知って欲しい。
本音で語り合える友人になるためには、大切なことである。
主な検証項目
1、平頂山事件
2、百人斬り
3、万人坑
4、南京虐殺事件
是非、読んでみてください。このメールマガジンは無料です。
「日中戦争の問題点を検証する」 http://www.mag2.com/m/0000139973.htm
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┏━━━━━━━━━━「gosakuさん」
岡崎溪子さんの「シベリア決死行」は残らず読ませて頂いています。
カシミール・アフガンと、貴女の行動力には頭が下がります。
今度メルマガを立ち上げられての
1、平頂山事件 2、百人斬り 3、万人坑 4、南京虐殺事件
の検証は、期待にワクワクしています。
「いつも読ませて頂いていますが、gosakuさん、 OJIN さんの見解には感心し
ています」
僕の、綴り方のようなレポートを、岡崎さんのようなプロの作家からこのよう
に言われますと、お世辞とは分っているつもりですが些か面映いですね!
OJIN さんも多分そうでしょうが、僕の場合、戦争体験といえるほどのものは
ほとんど御座いません。満州回顧録でも述べましたように、昭和20年8月9
日、ソ連軍の突然の侵攻で、満ソ国境の琿春から、はじめは関東軍のトラック
に便乗して図們に終結し、図們からは満鉄で新京まで、約一ヶ月かかっての逃
避行でした。
途中、トラックではソ連機の機銃掃射や、列車の中では、思い出したくもない
ソ連兵による婦女暴行を目撃しましたが、こちらは丸腰で反撃は一切できず、
ただ逃げるだけでした....。
従って、上記4項目の参考になるような資料は提供できないのが残念です。
南京大虐殺は、さきに自虐史観の枷を解くの中で「私見:南京大虐殺の真相」
として、3回にわたって私見を述べて参りました僕の参考資料としては下記の
ものです。
―否定論、即ち無かった論の
「南京大虐殺のまぼろし」鈴木明著。
―肯定論としては
「南京虐殺と日本軍」渡辺 寛著。
―あったことはあったが数が誇大で30万以上などとは中国伝統の白髪三千丈
の誇張世界であり1万数千人だ。
「南京戦史資料集」偕行社。
「日中戦争」児島 襄著。
―あれは正当な戦闘行動であり、射殺したのは捕虜であり、暴動を起こした為
の発砲で、当方も9名の兵と将校(中隊長)1人が戦死している。
「証言による南京戦史」「仕組まれた南京大虐殺」大井 満著。
「南京事件の総括」田中 正明著。
岡崎さんの仰るとおり、中国はいつまで「歴史認識」を外交カードにするつも
りなのでしょうか?日本の国連安保理常任理事国の加入も、最大の障壁は中国
の承認です。先ほど、中国外交部スポークマンの孔泉は小泉首相の靖国神社参
拝を批判して「この先も参拝を続けるようなら、安保理常任理事国入りを認め
るわけにはいかない」と言明しています。
現常任理事国の一国でも反対があれば、日本の常任理事国入りは不可能です。
以前も書いた覚えがありますが、戦後半世紀を過ぎ、既に十分な金銭的賠償も
道義的な謝罪もなされている現状(これまで何度、天皇が先の戦争に言及する
「お言葉」を繰り返されたことか)においてさえ中国や北朝鮮は(謝罪カード)
を外交の要所要所でチラつかせてきました。
これに対して日本の一部マスコミは、こうした中国側の主張に全面的な理解を
示し(‥‥阿諛追従し?)、さらなる謝罪と賠償の必要性を書き立てています。
これは僕の僻みでなければよいのですが、西洋人・白人に支配されるのはかま
わないが、日本人にしてやられるのだけは兎に角我慢できない。華人系の国々
が、日本人に対しては永遠に許せない、という考えを持っていると思われるの
です。
マレーシアやシンガポールに行っても、現地の人たちはそれほど日本に対して
冷淡ではありません。それらの国々においても、反日・抗日の中心になってい
るのはやはり華人系が圧倒的です。
朝鮮における根強い反日感情も----朝鮮出兵から朝鮮総督府時代まで、数々の
恩讐はあるものの----ひとつには彼の地域に、中国の影響による中華思想があ
るからという点が大きいのではないでしょうか?
それが証拠に、朝鮮は古来何度も中国の王朝に侵略され、属国の扱いを受けて
きたにも関らず、今日までこれを「恨」にした記録はありません。それが日本
に対しては今も、豊臣秀吉の時代に遡って許せないという。これはやはり中国
→朝鮮→日本という秩序が破れ、自らの下風のはずだった日本に屈服させられ
たことが納得できないのでしょう。
もし、そこまでことが根深いとすれば、、ある意味で、絶対に解決がつかない
問題でしょう。余程ものの考え方が変わるなり、価値観が変わるということが
なければ・・・。
それ故にこそ私たちは、彼らの考えに従っているうちは永遠にキリがない、終
わりの日はやってこないと考えられます。
現共産中国の理不尽さは目に余るものがあります。歴史認識にしたところで、
どこの国の歴史にも不名誉な一時期があるという議論以前に、彼の国ほど他の
地域を侵略し、そして今もなお圧政のもとに押し込めている例は他にはありま
せん。
そもそも、六十年代末の文化大革命で3千万人、チベットの反政府運動弾圧で
2百万人ーーこれらは、二十世紀における最大の殺戮行為です。それでいなが
ら、日本を名指しで<覇権国家>といってみたり、軍国主義の復活を叫んでみ
たりする。しかもその一方で、自分たちは台湾への武力侵略も辞さないという
身勝手さには怒りを通り越して、呆れ果ててしまいます。
だいたい、日本がどこの国を侵略するというのだろうか?
世界中を見回しても、これほど武力行使の困難な国はありません。虎視眈々と
武力による領土拡張を狙っているのは、自分たちのほうではないでしょうか?
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「シベリア決死行」/岡崎溪子 出版:アルファポリス
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http://www12.ocn.ne.jp/~okazaki8/
岡崎 けい子 okazaki88@mocha.ocn.ne.jp
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= おわり =
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┃ ┃ この記事にお便りを頂きました。
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┌──────────「ZASSO さん」女性@四十代@中国
―― 月曜日号の岡崎溪子さんとgosakuさんのやりとりを読んで。
中国に住んで働きながら、文化と言葉も学べる。こんな恵まれたことはない、
と感じてはいるものの、いつも心に引っかかることがある。それは対日感情が
良くないこと。一衣帯水といわれる仲ではなかったのか?
南京虐殺、従軍慰安婦、中国の国歌(抗日戦争に勝利した、進め!という内容)
、、、対日感情は良くない。
小泉首相の靖国神社参拝問題、歴史教科書改ざん問題、日本の国連常任理事国
承認問題、、、。
中国の賛同なしには難しいことが多い。政治的には冷え込んだままだ。
外交がこうギクシャクしていると、やがて経済的な往来にも支障をきたすので
はないかと不安になる。
日本国民の食生活も、中国からの莫大な量の農産物の輸入が止まれば危うくな
る。
中国は外資の受け入れを推進している。改革開放の一環で、外国人が永住権を
取ることも可能になってきた。しかし、国外からの援助なしに中国政府自らで
きることはないものなのか?
最大の懸念は環境破壊だろう。経済発展の速度が早過ぎ、公害対策など全くし
てこなかったツケが来ている。
遅れている西部の開発、出稼ぎ農民の福祉の問題、電力不足、著作権侵害、エ
イズ・麻薬問題、、、。
私は、日本人として、過去の戦争のことを糾弾されればいつも謝罪している。
しかし、いつまでも過去に拘って怨念のかたまり(?)のようになっている中国
に対し反感も持つ。戦争を知らない若い世代に、日本軍の昔の非道さを誇張し
て教えないでほしいと思う。
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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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