国際結婚・上海人の妻と暮らして ―― by 劉昂さん
☆ 上海人の妻と暮らして(8) 飛んで、上海生活 ――― 2003/09/29
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最近ではどうか解りませんが(一緒かな?)、、、新築に移って気が付いた事
がいくつかありました。(くどいようですが10年近く前の話です)

それはなにかと言いますと、家がとっても壊れやすいんです。例えば、

――――明かり系で言えば、

――すぐ電球や、蛍光灯が切れてしまう。
なぜ切れるかは、色々と言われていますが、電流が不安定だったり、不良品が
多かったり。決定的な理由は解りませんが、しかしよく切れて(壊れて)しまい
ます。

日本の場合は、家庭で使用している電球や蛍光灯を一年に一回変える、なんて
事はあまり無いと思います。
が、上海では、電球ですとほとんどが一年持たない。
蛍光灯でも、日本の様に2〜3年持つなんて事は無い。

ヒューズもよく切れるので、当時は大きめのヒューズをつけていました。
-- 安全性に問題あるのでやめましょう!と、いっても最近は必要無いかな?

――電化製品は、、、、

電池使用製品は、新品の電池をつけてもすぐ終わってしまう。(電池が日本の
ように長く持たない)アルカリ電池と書いてあるのに、持ちは日本のマンガン
電池の半分ぐらいだったかなぁ?
電池が悪いのか、製品が良くないのか?
よく分かりませんが、電池使用商品はなにせ電池代がかかりました。

――電気使用製品も、

電流線をマイナス側接地方式を使用している関係で、建物のアース接地があま
り良くなかったりして、接地をしっかりしておかないと製品に触るとビリビリ
したりする。たぶん電流が大きい(220V)分、製品に帯電する量が日本のそ
れよりも大きいのかなぁ?と、勝手に思っていました。

この事も関係するんだと思いますが、電化製品自体の消耗も早いような気がし
たり。(気がするだけで、気のせいかも。。。。。)

――――サッシや建物では、

――今でもそうだと思うのですが、
密閉性が良くないし、良くしようと精度を上げさせると、今度はレール上をス
ムーズに動いてくれなくなるんです。

中国の内装屋いわく、「密閉性が悪い方が換気性が良くていい」
-- くどいようですが内装屋談。
だそうですが、最近はいろんな意味でそんな必要も無かろうに。

しかし、日本のアルミサッシと比べてしまうと、どうしても辛い。
まず、開閉が重く腰に悪い。開け閉めに難儀すると、朝から気分が悪い..って
私だけかな?....重いもんで、妻は当然のように私にやらせようとするし。

――床は床で、
当時は、後でニスを塗っていたので、使用頻度の高い所がすぐ剥げる。
当然、やすりを掛け直してもう一度そこだけ補修するようになる。

なぜか、取っ手や鍵部分も使用頻度の高い順に交換の時期が早々にやって来て
手間がかかる。その度に、ホームセンター、、は、当時近くになかったので、
近くの金物屋に毎度毎度買いに走る走る。

この“早々”のサイクルが異様に早い!!
日本の商品では考えられないぐらいの早さ!
どれぐらい早いかと言えば、、、、どれくらいだろう?
ともかく早いんですよ。
だって皆さん、日本に住んでて自分の家や部屋の扉のノブを、自分で交換した
覚えなんてあります?

――――ですから、

中国で一般のマンションを買って住んでみると、お解り頂けると思うのですが
新築であろうがなかろうが修理は多いです。ですから、日本での日曜大工以上
に自分の自宅を"自分で維持しているんだ"と実感できる事請け合いです。
-- 断言できます。

十年経った今でも、そんな楽しみが待っている中国に貴方も一軒、別荘気分で
マンションを購入してみては?
今でも上海の中心から車で3〜40分、2LDKで500万円ぐらいからあり
ますよ。
それにまだ法整備が整っていないから(一応、来年以降は内装なしで販売して
はいけないと噂されていますが、まだその気配はありません)内装無しの、さ
らのコンクリート打ちっぱなしの状況です。

ですから、ご自分の思うがままの内装を実現できます。
-- たぶん2LDKの内装で工賃、材料代で最低150万円はかかります。

但し現場に3〜4か月、毎日通えなければならないでしょうし、建物の良し悪
しを見極められる眼力も絶対必要です。
けれど、内装工事だけは、心配は御無用!!

半日半華人さんのような良心的な日本人施工業者と契約をすれば、購入と工事
契約を済ませさえすれば、4か月後に完成した姿を見に行けば問題なし?
-- これは素晴らしいことです!私も日本人の方にお世話して頂いた事があり
ますが本当に助かります!

ですが施工代、監督代は当然それ相応の金額を用意しましょう!
でも、やっぱりそれでもチョット無理かな?4か月滞在は必要ないと思います
が、やはり何度かは中国まで足をはこんで、進捗状況確認と現場打ち合わせは
必要でしょうから。

でもでも、それでも、建物の購入時に建物の良し悪しを見極められる眼力は、
ご自分自身で見極められなければなりません!絶対、絶対自分に眼力が必要!
-- だって、内装工事屋は、あくまで内装工事だけの責任があるだけで、建物
自体の欠陥に関しては関係なしなんですから。購入時は、普通内装工事屋さん
は立ち会いません。

それに、日本国内でだって欠陥住宅問題はあますが、ましてや海外ですしね。
すべて自分自身で責任を持って下さいね。

が、
松下さん(島取締役が滞在)の様なマンションではそのような楽しみ(苦労?)は
失われるでしょう。
そっちがいいに決まってる?
それじゃー、たくさん、たくさん、日本からお金持って来て下さいね!

家を買うのは大きな買い物、じゃなくて、大きな冗談!!としても....。

そうですよ、いま中国は15日以内の滞在ならパスポートさえあれば、ビザが
必要ありません。(長期滞在ビザや永住ビザはチョット難しいですが)

観光には最適な時期ですし、一度おいでになってはいかがですか?
十年前でなく、今のお話、上海などはとても発展していて、ある意味ガッカリ
させるかもしれませんけれど。

          あら?
  あら?
                  あら?

十年前の新築の話が、あらぬ方向へ、、、、まあ、ご愛嬌という事でひとつ。

そうそう、その当時は新築だったこのマンションは今でも所有しています。
今は当然中古になりましたし、住んでいないので"高く売ろうかな?"と画策中
です。(←妻)

"買った当時の値段に内装工事代を乗せ、当時かかった同額よりも高値で売る"
と息巻いております。

                           = つづく =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
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