国際結婚・上海人の妻と暮らして ―― by 劉昂さん
☆ 上海人の妻と暮らして(6) 飛んで、上海生活 ――― 2003/09/12
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さて、子供と自分の学校はというと、、、、、

通い慣れてくれば何とかなるもので、2〜3ヶ月もしたら自転車の二人乗通学
も大した苦痛でもなくなり、通う事自体は大変であっても体力的な問題なので
慣れてしまえば普通の日課になりました。

時々、交差点で捕まる警察に対しても、
“日本人なので中国語はわかりません!!”

と、私がジェスチャーを交えて日本語で堂々と言い切り、向こうが呆れてしま
うという繰り返しにも直ぐに慣れました。
-- 娘には日本語も中国語も同じなので十分わかってましたけれど....。

ーー娘の前でウソをつく悪い父親・・・・。

相変わらず私の中国語能力がなかなか向上しないのには、体力問題とは違って
正直困りました。一応これでも日本で留学の下準備として週一回半年間、文化
センターの初級中国語講座に通ってはいたのです。

ーーやはり語学の勉強はそう簡単なもんではない。
と、身にしみて分かる貴重な体験でした。
あれから十年経った今でも、流暢とは言いがたいんですけれども、、、

言い訳がましんですが、、、この普通語の上達ということについてはいろいろ
原因があります。普通語とはまったく違う上海語を、家庭内でも公共の場でも
お構いなく堂々と使う上海人の中で暮らしていたことが大きいんじゃないか、
と思うわけです。

ところで例の“130個口の引越し荷物”はどうなったのかといいますと、
結局3ヶ月を過ぎても梱包を開けられない状態。

といいますのも、新しいマンションの内装がなかなか進まないので、
“おかしいなぁ?”と思い、そろそろ3ヶ月になろうかというある日、妻に

私:ねぇ、そろそろ出来るのかな?そんな雰囲気ないよねー?
妻:なにが?アレならチャントきてるから、出来てないわよ!

??ん〜〜〜、どうしてソレと間違えるかな〜?

私:そうじゃなくって!
妻:だからなにがなの?

私:マンションの内装!!(冗談でもそろそろ気づけっ!)
妻:??

私:もう直ぐ3ヶ月になるけど、あれで終わるのかなぁ?
妻:ああーあれ、まーあと1〜2ヶ月ぐらいじゃないの。

とシャラッと言われて、えっ?と思い、ハッ!と気づいた普通の日本人 ←私
ーーシャンハイアンのあなた様には当然の事で解っていたのね、、T^T←私

内装業者の言ってた、3ヶ月で終わる!←―――ただの単なる(努力?)目標!

ということに気がついたのは、こうして3ヶ月が経過した時点でした。

毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、通って、

1.材料の数量を確認し、

2.今日の進行状況を確認し、

3.まじめに作業しているかを確認し、

4.終わったら明日の作業の確認をし、

と、確認ずくめの日々がこれからもまだまだ続くと気づかされ、落胆させられ
るキッツ〜〜イ妻のひと言!トホホ、、

そして、この頃からずっ〜〜〜と、
「いつになったらこの大陸的感覚についていけるようになるんだろうか?」
と思う日々が始まったのでした。

                           = つづく =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
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