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国際結婚・上海人の妻と暮らして ―― by 劉昂さん
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☆ 上海人の妻と暮らして(1) ――――――――――― 2003/06/25
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│私もこちらの世界ではご多分にもれず、上海人の妻をいただいております。
│そして月に1回ほど名古屋と上海を往復しております。
│ただ、たぶん他の方々とちょっと違うのが、私より妻のほうが年上。。。
│そして収入も。。。かな?他にもいろいろありますが。
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一般のサラリーマンですから、こちらに書かれているライターの皆さんの様な
優雅な中国生活はありませんけれど、、、
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┃日┃本で知り合ってそのまま結婚。
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初めは、日本人とまったく変わりがない感じ。こちらも、中国の上海の女性が
どんななのか、----ましてや上海がどの様な文化、生活習慣なのかをまったく
知らず、無知のまま国際結婚----普通に始まった新婚生活。
しかし、やはりスグに気づいた最初の不思議チャン行動は、、、僕でも解かる
塩と砂糖の使い方をまったく認識しておらず、料理の味が毎日千変万化???
そして、日々是、次々と不思議な料理が出てくる??、そしてその種類と量が
日本的には尋常なものではない!!
二人分とは間違いなく言い難い、たくさんの種類と量、そう!すべて大盛り!
作ったご本人は、チョコッとしか食べないのに....。
さすがに数週間で、食べきれずギブアップし(出されたものはすべて食べなさ
い、って親から躾けられてましたんで)・・聞いてみると、
ーー日本に来るまで料理をしたことがなかった?!
(‥それどころか、台所に立ったこと自体がないときた!!)
ーー必ず残るほど作らなくては失礼だ?!
(‥そんなぁ、バブルや飽食の時代の日本人みたいな、、、)
ーー美味い、まずいに関係なく、料理は残って当たり前、残らないと中国では
ケチと思われる?!
(‥ま、名古屋人は日本で一番ケチな人種だからそう思われてもいいけど..)
ーーとの、ご丁寧なご説明。
??では..どうしてこれまで作ってこられたの?‥‥と聞いてみると、
“中国のお母さんに電話で聞きながら”適当に..量だって中国的には普通の量
だと。。。ええーーっ!!てことは、もしかして、国際電話料金の請求は、、
いつ来るの?!、、、ドキドキドキ。
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┃し┃かし、なんですねー。
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3ヶ月もすると、なぜだか料理がだんだん普通(?)になってくる。ただし料理
が美味しくなったのか、味付けに舌が慣れたのか?この答はたぶん、永久に謎
のまま?
結婚同居後、5ヶ月目にしてはじめて中国に渡り、ようやく理解できた状況は
‥‥上海では、炊事、洗濯、掃除はすべて男の仕事!と教えられて。
もちろん上海も中国ですから、男女の職業差別はなく、就業率は、男女同率。
そうだったんです。今では皆さんも、テレビ等でご存知の方も多いと思います
が、日本とはまったく逆!!日本で主婦がする家事仕事は、すべて夫(男性)の
仕事。たとえその夫が医者や弁護士であろうと、当時(少なくとも90年代の
前半頃まで)はそうでした。
ならば、彼女がまったくの料理音痴だったのもうなずけます。
しかしこの状況にはいささか参りました。なんせ、上海で料理の出来ない男は
使いものにならない。(生ゴミ並?)
日本とはまったく異なる環境の中国で、僕は自分の立場を理解した時、初めて
日本での妻の環境と立場を少しだけ理解できました。その時はいろいろな意味
で自分が情けなかったですね。トホ、、
初めて初めて物語の始まりでした。
= つづく =
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┃ ┃ この記事にお便りを頂きました。
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┌──────────「komiさん」男性@四十代@福岡
なんだか、微笑ましく読ませていただきました。
新婚さんっていいな〜〜〜。
、、、何も言えなかった奥さんのいじらしさに、涙です。
これからも相互理解を深めて、仲良くやっていってください。
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┌──────────「劉昂さんから」
貴重なお時間を割いてご意見を頂き、ありがとう御座います。
確かに当時は新鮮だったかも〜かな〜でも〜。
そ〜〜です、何も言えなかった。のは、1年ぐらい。
その後は、、、
そ〜〜〜〜なんです!
御想像の通り、だんだんと、シャンハイアンは本性を現してゆくのです。
だんだんとぉ。。。じょじょにぃ。。。
だって、この話は十数年前の話なんですから。
----ちなみに文中の”医者も弁護士も”は、誇張していませんよぉ。
何故なら、妻の姉の旦那様(義理のおにいちゃん!)は区立病院の医師。
でも料理は天才的。。ん〜〜〜
この十数年間には。。。
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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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