蘇州・南通ズッコケ珍道中 ―― by OJIN & Xien Yiさん
☆ Xien Yi の蘇州・南通ズッコケ珍道中(3) ―――― 2003/02/14

明けて27日。
・
・
昨夜は、午前2時まで騒いでおりましたので、10時過ぎまで白河夜船。
10時過ぎに、とび起きました。
うーー、まだ少し残ってるなぁ。。

10時半頃、Xien Yiさんから電話がかかってまいりました。
「そちらへ行ってもいいですか〜ー?」
―程もなく現れました。

今日のお昼御飯は、 OJIN が毎日利用している“定食屋”で食べる約束をして
いました。(快餐店=弁当屋ではありません)
どんな店?

まあ、中国の一般の庶民、―近所の小売店の売り子の小姐とか、サラリーマン
とか道路工事の土方さんとか―、床にペッペッ..を、するひともいる..ぐらい
のクラスのお店です。
外国人がツアーで来れば、ガイドさんは、そんな店には絶対に連れて行きませ
んし、そうかといって、外国人だけで行っても、どうやって注文するんだい?

・・ということで、めったに足を踏み入れられるところではありません。
そんな珍しいところでお食事が出来る!
と、Xien Yiさんは、ワクワクウキウキ♪

12時頃は、みんながドッと繰り出すので、落ち着いて食べていられない。
そのドッと組が食べ終わって退ける12時半頃に行きましょう。
今日は、うみせんやませんクラブのママもついて来ました。

まったく!
日本から来た日本人を、あんな小汚い店に連れてくなんて、国辱もんだわッ!
とかブツクサ言っておりましたが....

‥‥無視。(ーー;)

12時半になりましたので、出発!

予想通り、ドッと組はあらかた退いていましたが、1階のテーブルはそれでも
まだ満卓。(‥って言っても、3人掛けが4つしかないんだけど..)
2階に上がって、一番奥の大きな円卓に着きました。
(‥って言っても、この円卓を含めて4つしかないんだけど..)

注文が終わって雑談しておりましたら、“遥か昔の小姐”服務員が、一次性の
テーブルクロスを卓にかけだしました。
O:あら、、そんなものあったのかいな。
  オレん時は、一度だって掛けてもらった事なんかないぞ〜ー!!

店:今日は、日本から来た日本人のお客さんだから、特別なんです。
ーー地元の日本人を差別するなぁ〜ッ!

お酒はいつもの黄酒。
いつものように、ボコボコになったアルミボールで温めてもらって、
御飯茶碗にナミナミと満たして、カンパ〜ーイ!
--
黄酒とは:
お米を原料にした醸造酒。米酒とも言うが、黄酒は濃褐色、米酒は多少黄味が
かった透明色をしています。度数?
壺に書いてないからワカンナイけど、清酒と同じくらい..だと思う。
--
注文した品が次々と運ばれてきて、パクパクパク。
Xien Yiさんも、ウマイウマイ!と箸が進みます。

X:いやー、高いレストランと、なんも変らんじゃないですか!
  こりゃいい経験をしたなぁ♪
(そりゃ知ってるとこならいいけど..この調子じゃ..どこでもやりそう..)
┌--------
│廃油を使ったり、材料鮮度、衛生状態など、問題ありのところが多いです
│から、どこでもここでもでは、真似をしないようにして下さい。(-.-)
└--------

大満足裏に食事が終わって戻りました。

O:Xien Yiさん、帰りのバスは3時半だったですよね。
X:どのくらい前に出発すればいいですか?
O:南通大飯店から出てるバスですから、あそこまで歩いて10分もみれば
  十分ですヨ。3時10分頃でいいでしょうかネ。

時間通りに出発して行きました。

さようならぁ〜ー、Xien Yiさ〜ーん。お気を付けて〜ー〜ー。

・・と・こ・ろ・が....
・・5時半頃、電話がかかってまいりました。
ん、Xien Yiさん?

O:もう上海に着いたんですか? えらい早いですネー。
X:イヤ、それがまだ南通にいるんです。

O:な、南通に!..いる?‥‥バスに乗り遅れたの?!
X:いやそうじゃなくて、バスには乗ったんですけど、
  フェリー乗り場のところで順番待ちをしてるんです。
┌--------
│お昼を食べに表に出た時、かなり強い風が吹いていました。
│
│いやーー、風が強いなぁ。これじゃフェリーが運休するかもしれないなぁ..
│
│そんなぁ、冗談でもそんなこと言わないで下さいヨ。
│明日の飛行機に乗れなかったら、帰れなくなっちゃうじゃないですかぁ。
│
│まあ、そしたらこっちに永住して一緒に暮らしましょう!
└--------
・・という冗談が、ホントになったようです。

ただ、フェリーは運休ではなく、超減速運行をしているらしく、少しずつ前に
進んで、もうあと100メートルくらいで乗れそうとのこと。

X:上海の錦江飯店ホテルに電話して、到着が10時か11時頃になりそうだ
  と言っておいて頂けませんか。
O:ハイハイ分りました。では、お気を付けて。

錦江飯店に電話を入れて、フロントの予約係へ、、

O:名前はこれこれ、予約番号は******番。
・・カチャカチャカチャ・・
錦:その方は予約がございません。

!!よ、予約されてない!?

ーー昨日、着いたときに、
┌--------
│上海では、どこに泊まるんですか?
│錦江飯店(五つ星)です。
│
│ヘーーッ、そりゃまた高いところに!
│いやそれが、ネットで予約したら360元≒5000円)なんですヨ。
│
│360元?!そんなバカな!
│いや、確かにそうです。予約票にもそう書かれています。
│
│Xien Yiさん、そりゃ錦江飯店の裏手に案内されて、掘立て小屋か地下室に
│寝かされるんじゃないんですかぁ?
│
│あっはっは〜、いくらなんでもまさか。
│ーーでも、錦江飯店で360元?..ねぇ..
└--------
というやりとりをしていたのですが、ソレみたことか..
そしたら電話の向うで、

錦:アッ!お泊り料金はいくらになってますか?
O:360元ですけど。
錦:ああー、ちょっとお待ちになって下さい。
  (どこかに電話が回されて)
次に電話に出たところでは、イッパツで確認できました。
ヤッパリ掘立て小屋か地下室だったのか?

じゃなくて、南館、って、まあ..要するに旧館のほうだったのでした。(^O^)
でも、、
例え旧館でも..錦江飯店で360元?..は、安いなぁ..

                           = おわり =
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┃┃ お頼りで頂きました感想。
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┌─────────「nomuさん」男性@六十代@宮崎   2003/02/17

2度目のご挨拶です。ははは...

「Xien Yiの蘇州・南通ズッコケ珍道中」は、一人ニヤニヤしながら読んでい
ます。地図を書いて欲しいと、カキコにありましたが、なにを表示されても小
生には分かりません。

でも、頭の中で適当に想像を働かせて、或る時は自分の生まれ故郷の様だった
り、昔、映画で見た満州だったりと、楽しくイメージを膨らませながら、結構
中国を駆けめぐっています。 いや〜面白いですね。

「Xien Yi」さんとか「 OJIN 」さんとか、色々なお方が出てきますが、
み〜んな同じ人に見えて区別が出来ません。

益々の御活躍を。(^o^)丿

└──────────
 
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」

そ、そんな..

 OJIN は「Xien Yi」さんのような、ズッコケまろびつはしてませんよ〜。
もうチョット、、チョットだけコケなしだと思い(..込んでおり)ます。
チャント区別して頂けますように。。
(第一、 OJIN の端正な面立ちは、あんなジャガイモとは似ても似つかぬ‥)
まあ、まあ。(^^)

今後ともお楽しみ頂けますよう。お便りも頂けますよう。

└──────────
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┃┃ おまけ? 付録?
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3回にわたった「Xien Yiの蘇州・南通ズッコケ珍道中」の主人公、西新宿で
カバンのセレクションというお店を構えるXien Yiさんが発行する「カバンの
セレクションニュース」。
そのvol.054に、興味深い記事が掲載されました。

┏━━━━━━━━━━「記事ここから」

あんこ店長←中国ズッコケ一人旅。「編集後記こぼれ話」

回━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━回

[URL] http://www.rakuten.co.jp/selection/422558/476858/

 旅にもいろいろな形があると思います。
国内外を問わず、見たい事、聞きたい事、自分の好奇心を満たすため
出かける“旅”なのです。

●今回は中国の“水事情”について・・・

 いつでも何処でも飲める水。それが日本です。
何時の間にか日本も水を買って飲むようになってしまいました。ミネラル
ウォーターという名に変えて。不味くても蛇口をひねれば飲めるのです。

 一般的には外国の水は飲料水として使えないのが普通である。中国の水
は硬水のため飲めない。(沸かしてから飲むのが普通であるが、免疫がで
きているのか適応力が強いのか飲んでいる奴もいるようだ。)

 蘇州、南通、上海と旅する中で“水”を比べてみた。決して飲んでみた
わけではありませんが、口に含むと美味いか不味いか分かる。
蘇州の水は特にマズイ!の一言。歯磨きをして口に含むと耐えられなくて
オエーッとくる。

 口に含むだけでオエーッて来たのは初めての経験。表現し難い味、臭い。
ドブくさいと言いますか、例えて云うならば樹の幹を押しつぶした時に出
る樹液みたいな気がしましたね。

これが“水の都”と言われてる蘇州の水の実態なのです。

 蘇州は扇子やシルクの刺繍製品が有名です。日本では知られていないが、
ラーメン(中国式麺)も有名らしい。世界ウルルンでも放送された「同得
興」のラーメンは本当に美味い。
この地の麺は間違いないのだが、しかし・・・

どうしてこんなにマズイ“水”から美味い麺ができるの?
・・・・・・・・・“不思議”・・・・・・・・

 不味い“水”の理由を南通(ナントン)に行ってから聞いてみた。蘇州
は西に広がる太湖(=タイコ。日本の琵琶湖の3倍の面積)から取水され
ている。それが最近経済発展ゆえの環境汚染で水質が悪化しているらしい。

 それに比べ南通は揚子江から取水しているが、こちらは無味無臭で飲め
てしまうぐらいだ。

 それから上海の水も不味い。これも味わってみれば分かります。こちら
は街の東側を流れる黄浦江(=ホワンプジャン、皆さんもご存知の外灘を
流れる川)から取水されているので、流れがあまり感じられない。

 関東でも利根川水系と多摩川水系がありますが水の美味さが違うらしい。
これは以前、穂高の山登りをしていた頃、水資源開発公団の人に聞いた話
ですが多摩川水系の方が美味いらしい。

 あなたが普段飲んでいる“水”はどこから・・・・・ 

┗━━━━━━━━━━「記事ここまで」
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