NOBU49 南通訪問之記 ――――――― by NOBU49さん
☆ 南通訪問之記: OJIN さんを訪ねて(2) ――――― 2002/05/06

「そうだ」
「どこへ行く?」

「南通市の朋友に会いに行く」
「×××××××(‥あとはワカラン)」
−Ojinさん、このぐらいは話せるんやでぇ。

その後、運ちゃんは、私をいつも「日本人」と呼ぶようになった。
さらに、船上で声を掛けてきたのが途中から乗ってきた例の隣席の若者。
俺は日本人だというと、身分証明証を見せながら懸命に話しかけてくる。
人なつっこい。34歳といっていた。

2時間以上バスに揺られてきたから小腹がすいたので、取っておいたJALの
おつまみ袋を一つ彼にあげた。
不思議なものでも見るように、彼はそれをしげしげと眺めていた。

私の年齢を教えると、かなり年寄りだと思ったのか、一人で大丈夫かと聞いて
くる。筆談である。
私が大丈夫だと書くと、朋友に電話しろ、と携帯電話を差し出してきた。
いらん、といったが親切心が溢れているので借りることにした。

番号を書くと彼がかけてくれた。
すぐ手を出したがなかなか電話を渡さない。
やっと代わって、Ojinさんとコンタクトできた。

その頃バスは、長江左岸にある南通開発新区の、わが社の工場の横を通り過ぎ
ていた。
「他に連絡するところは無いか?」
「ない」
親切のお礼に、土産で持参した日本製の携帯電話用ストラップを一つあげた。
彼は非常に喜んでくれた。

「最後まで送ってゆかなくてもいいのか?」
「大丈夫だ」
こういうやり取りを何度もした。
帰りのバスターミナルを確認したいから終点まで行く旨を告げたが、通じてい
ないようだ。

途中の停留所で「俺は降りる」と彼。
「いろいろありがとう」と私。

握手をして別れたが、彼が下車してからOjinさんに電話を入れ、私が迷いそう
だといったらしく、例の運ちゃんが「日本人!!」と大声で呼ぶ。
再び若者が電話を持って乗ってくる。

電話の向こうで、Ojinさんのオフィスの女性が日本語で、終点迄行ってしまっ
たらホテルは遠いですよ、と一生懸命説明してくれる。
この人たちは本当にいい奴なんだ。とほほ‥‥
これ以上の抵抗は失礼だ。

礼を言い、彼等に従うことにした。
運ちゃんや車掌など皆、手を振って別れを告げる。皆いい奴だ。

雨の中、彼はタクシーを止め、私と一緒に乗り込む。
「南通大飯店!」
車の中で、「おまえはいいやつだ」
「ありがとう」と何度も礼を言うと、早口で「×××××××(わからん‥)」

ホテルに着き、私が料金を払おうとすると彼が制して払ってくれた。
そこまでしてもらわなくても・・。
だから中国が、中国人が好きなんや。私は独り言をつぶやく。

彼はチェックインの間もそばについていてくれた。
勿論ホテルでは英語が通じる。だから何も不安は無い。
でも、彼は心配そうに私に付き添ってくれた。
このまま彼を帰したらきっと後悔する。

フロントの女性の通訳で時間の余裕があるかを訊ね、一緒に喫茶コーナーへ。
そこでもまた、英語の話せる店員さんに通訳してもらい、しばらく歓談してい
たら、Ojinさんがやってきた。

「さて、どちらがそうかな・・・」
聞こえよがしの独り言を呟きながらキョロキョロ。
・・判らんかな? ・・俺やがな!

「Ojinさん? ‥どうも初めまして××(NOBU49)です」
「アッ、どうも」

こうしてOjinさんと出会えたのであるが、例の若者(名前は王さん)はその間も
ずっと席にいて、私を護って(?)くれていた。
いきさつを聞き、Ojinさんが王さんにお礼を言ってくれた。

王さんが帰ったあとで、早速二人で食事に出かけた。
ところがOjinさんは既に済ませているという。
私からの連絡が遅れたからだ。しかし、無理矢理付き合ってもらった。
今回の中国最初の食事は、なんと日式居酒屋食堂であった。
是もまたご愛嬌である。

Ojinさん流の配慮であろう。
皆、よほど私が中国に馴れていないと思っているのだろうか?

Ojinさんは、いつもの文面から予想していたよりも、はるかに真面目な人だっ
た。 私より、かなり(失礼!)人生の先輩である彼が、この南通で10数年間
も一人で(?)暮らし、精力的にHPも開いておられることに感動した。

そのあとは、ぶらぶら小雨の夜道を話をしながらしばらく歩いてゆくと、かの
有名な、Ojinさんとっておきの晴れ舞台であり、“超美人”愛玉ママの率いる
「海千山千喰楽部」に着いた。
ところがである。

店に入ってびっくり!
見覚えのある顔がイッパイいるではないか!!
どこかの工場の人たちである。

「いやぁ、挨拶にも行きませんで・・」
「今回はプライベートですんでー・・」
「まさかこの店に来てはるとはー・・」

しどろもどろである。
嫌な予感がしたんや。
悪いことはでけへん。

客はその2組。

さすがにOjinさんが広報宣伝部長を務めるだけあって、美人揃い。
中でも“一番チャーミングな小姐”とOjinさんは、もうしっかりとイチャつい
てはる。(そのうち写真をお見せしましょう)
私の横は大人しそうな小姐。
この差はなんやねん!!

まあ、むこうはホーム、私はアウェイ。
しゃーない。 まけといたるわ。

好きな王菲を唄いたいというと、「メイヨウ王菲的CD」
それならいいよ、といったら、、
なんと!VCDを買ってきてくれた!

そこまでしてくれたのに唄わんかったら日本男児、男が立たん!
私は吠えまくった!!
‥‥2時間ほどの間楽しく楽しく過ごし、長い髪とカモシカのような脚たちに
別れを告げ、後ろ髪をグイグイ引かれながら、、ホテルへ戻る。

Ojinさんは?
引き続きチャーミングな小姐とお楽しみであった、‥‥のかな?

ホテルの部屋で、PCの接続に1時間ほどがんばったが上手くゆかず、あきら
めて風呂に入って寝た。
                           = つづく =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┐
◇ (^^) OJIN の茶々 (^^)

“私より、かなり(失礼!)人生の先輩”たあぁぁぁ‥‥
??どこのどなたさんのことでござんすか??
はばかりながらわたしゃぁ、××(NOBU49)さんより、ふ、ふ、ふ・た・ッつ!
!しか違わないんザーンスッ!!!!

小学生じゃーないんですから、ふ・た・ッつ!!じゃ“私より、かなり”じゃ
ないでしょぉぉぉぉッ!
(一緒のときに聞いてたらウィスキーぶっ掛けてたな‥‥)

日式居酒屋食堂にご案内したのは、
1.二人だけ(少人数)で食べるには中華料理は無駄だし面倒くさい。
2.あの時間ではほとんどの(中華料理)店は、ラストオーダーの時間を過ぎて
  いて無理だった。
‥‥という理由によるものです。

また、“いつもの文面から予想していたよりも、はるかに真面目な人”って‥
‥??
いつもの文面からはどんな具合に想像されていたのでしょう?
どんな人物像なのかな?

また、“一番チャーミングな小姐‥‥この差はなんやねん!!”‥‥って、
ウジウジと腹黒くそんなことを思っていたんなら、言ってくれればよかったの
にぃー!
OJINは朱美ちゃん(NOBU49さんのほうに付いた小姐)と一緒に歌を唄いたかった
から、アッチのほうが良かったのにぃぃ!
まけといたるわ、じゃないほうがヨカッタのにぃぃ!

┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
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