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┃ 自虐史観の枷を解く ―――――――――― by gosakuさん
☆ 甦れ!日本外交、頑張れ!外務省(6) ―――――― 2004/12/17

―― 中国に擦り寄る日本の政治家たちが多過ぎます。

親中国国会議員という人々もたくさんいます。そういう人たちの中には、中国
から「このプロジェクトに円借款をつけてほしい」と頼まれるケースもありま
す。そういう政治家で、外務省にこうした要望を取り次ぐ人もいます。とにか
く、中国と関係を持っている議員は大変な数に上ります。そして、ほとんどの
人が、年に最低一回は中国詣でをしています。
そして中国首脳と会いたがる人が多いのですが、これはもう止めるべきです。

北京詣でを止めて、東南アジア、あるいは場合によってはアフリカ、パキスタ
ン、インド等をもっと訪れるべきです。ーー彼らこそ日本に期待しているので
すから。

日本の政治家が北京詣でをする場合、中国側は、もちろん政策面、戦略面では
一枚岩ですが、表面の窓口は中国共産党中央委員会対外連絡部・共産主義青年
団・全人代外事委員会・中日友好協会などのいろいろな部門があり、駐日中国
大使館のスタップは、こうした各組織から中国訪問の誘(いざな)いを抱いて、
常に日本の国会議員の間を遊弋(ゆうよく)し「いつでも来てください」と誘っ
ています。

日本の議員にとってその種の招待が魅力的なのは、まず経費がほとんど先方持
だという点です。具体的には、日本側は往復の飛行機代を出すだけで、あとは
中国本土に足を踏み入れた時点から離れるまで、宿泊費から中国国内を移動す
る飛行機代その他、汽車代、毎晩の豪華な宴会などは全部、中国側が出してい
るのです。
この点は、日中友好議員連盟会長の林義郎代議士が北京での記者会見でハッキ
リと認めていました。

日本の議員がアメリカを視察しても、アメリカが全面負担するなどということ
はありえません。イギリスでもロシアでも同様でしょう。しかし、中国だけは
先方が費用を負担するのです。日本の国会議員の職務という点からしても、こ
れ自体がまずおかしいわけです。議員たちは中国政府に巨額な援助を与えるこ
とを右左できる立場にいるのに、その援助を受取る側からの接待・供応を恒常
的に受けている....日本国内でこんな事をすれば、直ちに収賄罪で摘発されか
ねないのです。

実名で申しますと、野中広務氏が幹事長当時の99年、江沢民主席と会談した
内容を詳細に聞きましたが、なんでこんなに卑屈な言葉を使うのかと嫌悪感を
覚えるぐらいでした。たとえば以下のような言葉使いです。

「江沢民閣下と小渕恵三首相が共に語り合われた日中友好については・・・・
我々は感動ををもって聞いて来ました。このことを子々孫々、語り伝えていき
たいと思っております」

「江沢民閣下からトキ二羽を賜りましたが、その小鳥が産まれました。その小
鳥に名前をつけるにあたり、閣下のご意見があれば承りたいと存じます」

△△これが、与党三党幹事長訪中団を代表する野中氏の言葉でした。
ーー拝中、拝聴というだけで卑屈。贖罪外交と感じました。

一方、日本の政治家たちは、中国側要人と会談しても中国側から一方的に説教
や抗議をされるだけでなのです。

「日本が軍国主義になりつつあることに懸念を覚える」
「日米防衛ガイドラインや日米ミサイル防衛は危険だから止めるべきだ」
「靖国神社参拝は容認できない」

こんな内政干渉にあたる(ような)ことばかりを一方的に言われても、日本側の
政治家たちは、中国のしている無法、非法には一片の言及すらしません。
ーーそうした一方的な構図が出来上がってしまっているのです。

外務省のチャイナスクール問題がいま頻繁に語られていますが、政界に蔓延る
(はびこる)チャイナスクール連中の動きも深刻な問題なのです。
――日中友好議員連盟は、与野党合わせて五百数十人いるでしょう。

構造上も、衆参両院の主要な部分が日中友好議員連盟のメンバーになっていま
す。訪中すれば歓待されるし、一方で贖罪意識があってズルズル中国の言うま
まになったという構造的なものがあるのではないでしょうか。
――ただし、ここで日本政界の名誉のためひと言申しますと、中国外交にうま
く取り込まれていると申しましたが、若い政治家のなかには情緒に流されない
理性的な対応をする政治家も出てきています。

「日本の対中外交はこんなことでいいのか」という声がだんだん大きくなって
きたのも、これは紛れもない事実です。江沢民氏が訪日したときに、歴史認識
問題で文句をいった立派な若手代議士もいますし、そういう世代が日本の政界
にも育ってきています。

まだまだ、お話したいことはたくさんありますが、あまりにも長くなりますの
でまたの機会に譲ります。

表題の「頑張れ外務省」という趣旨から遠く外れ「失速続ける日本外交」とか
「対中戦略の誤まり」「保身に走る官僚」などと叱咤激励ばかりが先行してし
まいましたが、外務省職員と政治家の関係は非常に微妙なものです。

彼らが過去において苦労し、現在も大きな問題なのは、正規の意思決定ルート
としての事務次官―副大臣―外務大臣―官房長官―総理という経路が守られな
いこと、また外交部長―政務調査会―総務会長というチャンネルの人にも、し
ばしば説明を行う必要があることに加え、実に多くの議員が外交全般、または
特定国との外交に関心を、場合によっては当該国との利害関係を持っていて、
かつ、規律のない発言や行動を平気ですることです。

外務官僚は、議員に対する立場は必ずしも強くはありません。政策的意見に対
する反論も行いにくく、ましてや各種の要望に対してはこれを断り難い、しか
も元総理・元外相・派閥の長・その他一般の有力議員といった人々には、米国
・中国・韓国等には別のルートにより先方の人脈と別途接している例が多いの
です。ーー鈴木宗男元議員とロシアとの関係もこの一つの変形です。

そして、自民党以外の連立与党の有力者、野党各党の領袖からも時として外務
官僚に注文がでます。今後、これらの政治家に媚びない、またこれらの人にと
り愉快でないことを直言する、自己保身に走らない、見識ある幹部職員の出現
が日本の外交には必須条件でしょう。

作家の曾根綾子氏が、雑誌「新潮45」に寄せた一文を最後に引用させて戴き
ます。
「恐らく外務省は、優秀で卓越した人物を多数擁し、外交官として男らしく国
の外交を背負って立ち、国家を代表する徳のある人たちで、危険も承知で外国
に赴任し、世界平和のための奉仕貢献にも努力する役所だという看板を掲げた
かったであろう。
しかしこれらはすべて掛け声だけであって、事実とは全く反対であった。即ち
外務省は、国の機能を動かす役所としても卓越しておらず、男らしさなどどこ
にも持たず、徳に至ってはその片鱗も持ち合せず、奉仕貢献より親分のご機嫌
を大事にしている人たちが多数を占める役所だということになりかけている」

                  = この稿つづく:次の記事へ =
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┃┃ 読後感アンケート結果。
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◇ このとおりだと思う --------------------------------- 73人  (86%)
◇ そうではないと思う ---------------------------------  3人  ( 4%)
◇ どちらともいえない ---------------------------------  5人  ( 6%)
◇ 知らなかった。そうだったのか〜 ---------------------  4人  ( 5%)

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┃┃ コメントボードに頂きました感想。
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┌──────────「ミカの赤い服さん」

gosakuさん、こんにちは。 「このとおりだと思う」に投票しました。

◆日本の国会議員の先生方が、ほとんど中国政府の賄いで中国訪問をしている
とは知りませんでした。 先方主催の晩餐会に一回ぐらい招待されるのは常識
の範囲内と思います。でも、毎日の食事代や宿泊費や交通費まで先方持ちとい
うのは、庶民感覚でいえば異状ですね。

◆北朝鮮の拉致問題は、このままじゃ進展しそうもありませんね。私個人は、
次の2つのアプローチが必要かなと思います。
(1)韓国・ヨルダン・タイ・ブルガリア等の拉致被害国と共同で交渉する。
……韓国政府は、しぶりそうですね。
(2)イタリア等の、北朝鮮と正式な国交のある国に、経済制裁をいっしょに
段階的に行うように交渉する。……一番影響のある中国政府は、あまり動いて
くれそうもありませんから。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

「ミカの赤い服さん」いつもご意見ありがとう御座います。
ご提案の上記の二案は外務省も多分検討はしていると思いますが!

今回の、小泉首相とノムヒョン大統領との会談でも拉致問題が議題にでていま
す。しかし、韓国は日本とは事情がかなり違っていますから、共同交渉はまず
無理だと思いますよ!

(2)のご提案も、それぞれ自国の国益を優先する立場から見れば、よほど事情
が変わらない限り、まして北朝鮮の宗主国を任じている中国は、日本のために
自国の利益を犠牲にするようなことは決してしませんから。

萩原遼さん著の「金正日・隠された戦争(文藝春秋社)」で問題提起をしていま
す。一見の価値があると思います。

└──────────
┌──────────「げさん」

中国の反日ナショナリズムの高まりは懸念していますが、同じように日本人の
若者の間に、歪んだナショナリズムが生まれつつある状況も懸念しています。
┌--------
彼は日本に来たことはないし、日本人の友人といえる人もほとんどいません。
自らの生活においても、日本と何の関わりもない中国の青年が、突然、同世代
の若者と一緒になって反日ネットを立ち上げる。
└--------
某巨大掲示板あたりでの書き込みをみると、「中国」をそのまま「日本」に置
き換えても通用するような..。

国を愛する心は必要だと思いますが、それが「気に入らない連中は皆排斥」み
たいな考えにならないよう注意していかなければならないと思います。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

政府がナショナリズムを煽動すると収拾不能な深刻な事態を引き起こします。

これは、日本が近代史からの教訓とすると、正にそれが当てはまるのが、現在
の中国です。ナショナリズムは、外交問題についてほとんどの場合「対外硬」
つまり、強硬路線という形をとります。これは、人間の本能ともいえるもので
しょう。

たとえば、オリンピックやワールドカップ・サッカーでの自国選手への熱狂を
考えてみればいいでしょう。自分の国が勝てば勝つほど嬉しい、、この本能を
背景にしているため、ほとんどの場合ナショナリズムは理性を必要とする外交
にとってはマイナスになります。

ナショナリズムが日本の政策と将来に影響を与えた事態で、最悪ともいわれる
ものが、ーーちょっと古い話になりますが、盧溝橋事件直後の近衛内閣です。

国民のナショナリズムに押されてでもなく、ナショナリズムに乗ってでもなく
近衛文麿は自らナショナリズムを煽動して時局を乗り切ろうとしました。その
結果、収拾のつかない事態に陥り、その後の日本の命運まで決まってしまった
のです。
1937年7月の盧溝橋事件は、遠因はともかくとして、近因は中国側にあり
ました。満州事変以降、中国もまたナショナリズムの高揚の中にありました。

蒋介石は当初、日本よりも(中国)共産党の脅威のほうを重要視し、その討滅を
計画していました。歴史の結果から見るならばその判断は正しく、最終的に彼
は大陸から追放されてしまう訳ですが、当時の中国の世論は、対日戦争を要求
しており、それに押される形で戦争に入ってしまったのです。

事件勃発直後、近衛は声明をだし「正義人道のため、さらに東洋百年の大計の
ため、彼らに一大鉄槌を加うるの必要に迫られるに至った」などの内容の演説
を繰り返し、景気のいい姿勢を打ち出して政策の主導権を握ろうとしました。

これが、ナショナルズムに燃える日本国民の心境に訴えたことは想像に余りあ
ります。その危険性もまた明らかでした。こうして醸成された世論の支持によ
り、軍部は暴走、また閣議をはじめ、あらゆる場で強硬論ばかりが優勢を占め
る結果となり、事件当初の「近衛声明」は「野獣に肉を投じた」結果になって
しまったのです。
ーー首相自らがナショナリズムを煽るというのは、政治家が絶対に行ってはな
らない危険な行為です。

先に辞任した江沢民の権力の根源は軍にありました。その軍への統制力を強化
するために、甘やかし、迎合し、歓心をかってきました。台湾問題で常に強硬
姿勢を示すというのも、この方針の一部となります。
内政が絡んでのナショナリズムへの迎合、これは誰がみても衝突路線です。

衝突を回避するためには、中国政府は、まず煽るのをやめ、ナショナリズムに
中立にならなければなりません。そうなってはじめて妥協が可能になり、国益
の保持も図ることが出来るようになると考えます。

└──────────
┌──────────「気分は情報無限さん」

どうもgosakuさんの発言は「結果」と「原因」を間違って区別しておられるよ
うに感じられます。私とて、日本が一方的に土下座外交を続け、過去に一度も
日本との戦争で勝った事のない中国が「戦勝国」と称するのは、納得のいかな
い事ではあります。

しかし、「タイ」「マレーシア」「カンボジア」のような東南アジアの各国の
現状を見れば、外務省に対するgosakuさんの批判は見当外れも甚だしいと思わ
れます。
嫌味な言い方になってしまいますが、gosakuさんは「会社全体の利益」を考え
て上司に真っ向から楯突いた経験がございますか?
役人が政治家に自分の意見(当然対立している見解)を述べるとは、実はそうい
う事ですよ。そんな事をしたら冗談抜きで何処の国へ飛ばされるか分かりませ
ん。
政治家が勝手にそんな事が出来ない制度を構築するのではなく、個々の外交官
の「愛国心」や「気概」に頼ろうとするのは大変安上がりですが、私は猛烈に
反対します。

話は変わりますが、日本の大物政治家の格安中国旅行は否定されるべき制度で
はありません。奇麗事だけで政治や外交は出来ない筈です。確かに中国に対し
て卑屈な態度を取る政治家が外務大臣や首相になれば国益を害するのは明らか
です。
しかし、「中国」「ロシア」「アメリカ」に対して従属的な立場を取らざるを
得ないのは「経済大国日本」の宿命です。対等にものを言う為に「軍拡」を行
えば、日本もまた「覇権国家」にならざるを得ません。
それだけの覚悟がございますか?

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

中国は戦勝国です、日本に負けてはいませんよ。日本は、中国の頑強な抵抗に
遭い、最終的に負けたのは彼らではなく日本でした。
そこのところを「気分は情報無限さん」は誤解されてはおりませんか?

「会社の将来を思って進言しても上司と意見が対立し辺境に飛ばされる」
そうですか?そりゃー怖いでしょうね。
「気分は情報無限さん」には「そんな事は想像すらできない」?ことですか?

僕はこれを見て涙がこぼれました、、、情けなくて、、、。

そんな人許りが増えてしまった結果、今日の日本は逼塞状態にあるのですよ!

戦後、数人の規模から始まった企業で、世界に羽ばたいて一流企業に成長した
ソニー・ホンダ・松下電器などは、社長一人の力でない事はご存知でしょう。
社長と一緒に会社発展のため、一身の栄転など求めず、会社のためなら社長に
苦言を呈し、社長もその時には「コンチクショウ!」と思っても、それが正し
ければ取り入れ--度量があったということです--会社発展の基礎を築いたとい
う事です。

また反対に、イエスマンに取り巻かれて裸の王様になった経営者は、間違いな
く没落していきました。山一證券・ダイエー・ヤオハン・等々沢山あります。
これら没落企業は、優秀な部下がいなかったというより、いても社長まで意見
が届かなかった。

己の任期中は無事第一で、定年を迎えられればいいという中間管理職が、有能
な社員の進言を社長まで届けることがなかった、という背景もあるでしょう。
または、一代で時代の寵児になった社長に「会社のために」という意見を取り
入れるだけの度量がなかったということもあるでしょう。

「左遷が怖くてサラリーマンなどやっていられるか!」こんな人は、ドンドン
意見を出し、上司と意見が対立して左遷させられたなら、辞めて独立して起業
するなり、評論家になるなり、かならず世間の脚光をあびる存在になれます。

現在の日本の逼塞状態を打開するには、「トバされるのが怖くて」何もできな
い人は..分相応に真面目に働いてもらって、有能な人は..保身に走らず日本国
のために「歯に衣着せない発言」をして政治家と対決してもらいたい..と願う
ばかりです。

(日本の)政治家の中国詣でを肯定なさるとは、「気分は情報無限さん」の見識
を疑います。日本は中国の属国ではありません!経済(金儲け)のためロシアや
アメリカに土下座外交をする必要などない!というのが僕の考えです。

└──────────
 
┌──────────「気分は情報無限さん」

私は自分の考えが間違っているとは毛頭思いませんし、gosakuさんに無理矢理
に理解して頂こうとも思いませんので悪しからず御了承願います。

私は「命懸け」や「職を懸けて」仕事をされる方々を馬鹿にする気は全然ない
です。ただ無理強いするのに反対しているだけなんです。「神風特別攻撃隊」
も建前では「志願」でしたが実態は「強制」でした。無論、自らの意思で進ん
で「志願」された方々も大勢居た筈です。

しかしです。このような「お国のために散った英霊」の活躍を語り継いで来な
かった老人たちの責任も問われるべきでしょう。全てを「日教組」の責任にす
るのは無理があり過ぎます。さらに安易に「軍事力」に頼ろうとする無責任な
人間も糾弾されてしかるべきです。

私とて、gosakuさんが国民年金を廃止してでも防衛費を増額し、アメリカから
「戦域ミサイル防衛システム」を導入して中国の軍事的脅威に備えるべきだと
主張されるなら納得します。しかし防衛費は今のままで「兵役」を復活させ、
外務省と防衛庁が連携しろといわれてもね。

おまけに国家に奉公するのだから「給料」はスズメの涙でいいと仰る訳でしょ
う。
どうも年明けからの論争は、他の読者からの突っ込みどころ満載のチグハグな
議論になりそうですな。恐らく互いがすれ違った見解を述べて終わる事でしょ
うが、十八子松戸さんは何とコメントして下さるでしょうか?
世代による考え方の違いだけでも明らかに出来ると信じて投稿しますが・・・
今から気が重いです。

何はともあれ、一日も早くメルマガ「アジアの街角から」が発行部数十万部を
超えますように!!

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

人生いろいろ、人いろいろ、考え方もいろいろでいいでしょう。日本中皆同じ
意見では気持ちが悪いですよ!また恐ろしいですよ!
僕の意見を無理に理解する必要はありません。たぶん、時が解決してくれるで
しょう。

個人的なことを申して恐縮ですが、僕は何事も馬馬虎虎=いい加減)にするこ
とが嫌いなだけです。嫌いというより出来ないのですが、それを他人に押し付
けようとは思いません。
「命がけで」とまでは申しませんが「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり」がこれ
までの人生で得た教訓です。運に恵まれたのか、小さい会社ですが未だに社長
として頑張っています。(若い者からは老害だ、早く辞めろ!という声もある
ことは知っていますが)

社員の中には、反骨のある者、イエスマンだけが取柄の者、皆それぞれあって
宜しいと思っています。職を賭して会社のため(それは当然自分のためでもあ
ります)進言してくる者もいます。人間を長くやっておりますと、いろいろな
ものも見えてくるものですよ。

豊かになった日本の姿を見ずに若い命を御国のために散らした戦友には本当に
申し訳ないと常々思っています。できる限り語り継いでゆきたいと念願して各
方面に働きかけしてきましたが、いまだ力及ばず残念でなりません。

当然「日教祖」にも責任の一端はあるでしょうが、その根底にあるのは、戦後
GHQによって改竄[かいざん]された歴史認識です。結果として日本人はアメ
リカに都合のいい歴史観を叩き込まれ洗脳されてしまいました。

今の若い人たちだけでなく、戦後生まれの方は、みな歪曲された歴史を吹き込
まれて育ったわけで、戦後生まれが社会の大部分を占めるようになった今日、
日本の社会がおかしくなるのは当然の帰結です。――自国の歴史を正当化する
ために、歴史を捻じ曲げて記述した教科書はあっても、日本の教科書のように
自国を貶める教科書など、世界中のどこを探しても見当たりません。

┌--------
私とて、gosakuさんが国民年金を廃止してでも防衛費を増額し、アメリカから
「戦域ミサイル防衛システム」を導入して中国の軍事的脅威に備えるべきだと
主張されるなら納得します。しかし防衛費は今のままで「兵役」を復活させ、
外務省と防衛庁が連携しろといわれてもね。
└--------
日本は軍事大国になる必要はありません。中国と軍拡競争など、もってのほか
ですよ。もちろん国土防衛をアメリカ任せではいけません。現在の優秀な自衛
隊を充実させていけば十分でしょう。出来れば他国並に兵役を義務化してもよ
ろしいでしょう。しかし、現在の若者は反対するでしょうね。

ーーこれは今後の重要課題です。

└──────────
┌──────────「ふぁるさん」

gosakuさん、こんばんは。今回はどちらともいえない、に投票しました。

具体的には、前半部分(日本議員の中国詣)はそのとおり!と思いますが、後半
部分(官僚への叱咤激励)は無理な話だと思います。

おそらくgosakuさんは、「年に最低一回は中国詣」する議員には「格安中国旅
行」以外の「何か」があると暗喩されているのでしょう。私はその部分も含め
てその通りだと思っています。
ーー別に彼らがスパイだとかいう話ではありません(笑)。
ただ、交渉にはアンダーテーブルもあるのが常識、という部分もある国ですの
で、「中国擁護」をしたり、或いはせざるを得ない根拠はそこに..ある..可能
性があります。曖昧表現なのは、具体的な証拠がない推測だからです。
----私は、直観的に確信していますけれども----

後半部分の見識ある幹部(外務)官僚の出現を期待、は、正直、今はまだ無理で
しょう。正論をふりかざして反発する部下を、喜んで引きあげる上司がいれば
話は別....ですが。一般的には、どんな組織でも上司に反発する部下は左遷か
クビです。
また、そこまで覚悟して反発する気概のある者なら、さっさと独立するでしょ
うし、その覚悟もなく反発する者は..ただの不平屋です。

ただ、(外務)官僚の中にも、gosakuさんが期待するその「芽」は出始めていま
す。それが「花」になるには、最悪あと30年ぐらいは必要なのかもしれませ
ん。即効性を求めるなら、黒船ドカン!で変える以外は難しいと思います。

その大砲がメイドインチャイナだったら・・・色々な意味で喜(悲)劇ですね。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

そうですか!無理ですか?

戦前とはいいません、つい最近まで、妥協しない一本背骨が通っていた外交官
がいたのですが・・・これは聴いた話ですが、法眼普作さんとか、牛場信彦さ
んとか、また周恩来首相に「法匪」といわれたぐらいに、日中交渉で法律論で
突っ張った高島益郎さんなど。

また、十七年以降の牛場さんは、別に政治家と喧嘩はしませんでしたが、最後
は抗癌剤動注ポンプを身体に埋め込みながら頑張り通したといわれます。
本人の性格や、頭が悪いかというよりも、国家に対してこれほど献身的な外交
をしたという点で、全く頭が下がります。

いま、このような気概のある人はいなくなってしまったのでしょうか。
あと三十年はちょっと長いですね。ーー第一僕の寿命がもちません(笑)。
〜〜〜〜黒船ドカン!ではもっと困ります。

└──────────
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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。 
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