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┃ 自虐史観の枷を解く ―――――――――― by gosakuさん
☆ 青二才とくたばりぞこないの論戦! ――――――― 2004/07/30

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┃┃ お便りで頂きましたご意見・感想。
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┌──────────「気分は情報無限さん」

これ以上論争を繰り広げる訳にも行かないのでメルマガ「アジアの街角から」
の購読を止める事にします。そろそろ私も就職活動に本腰を入れないとマズイ
ですし。今まで勉強不足の青二才と付き合って頂いて有り難う御座いました。

多分叶わぬ願いですが、一度gosakuさんと直接会って話したいと思います。

それから、誤解されているようですが、私は別に斜め読みなどしていません。
ただ、自分自身で調べた資料があるので、その知識も含めて自分の意見を述べ
ただけです。更に申し上げると、私がgosakuさんの事を「ボケ老人」呼ばわり
したのは、私の事を「殺人マニア」と思っていらっしゃるようだからです。

誰も「虐殺」などは望みません。クメール・ルージュとて最初から民衆を虐殺
しようと考えていた訳ではないでしょうし、ナチスもドイツを分断しようとし
て戦争を始めた訳ではないと思います。

「特攻隊」に殉じた方々は「軍神」だと思いますが、それでも「原爆投下」と
「敗戦」を防げなかった事は、生き残った人間なら肝に銘ずるべきかと思いま
す。何にせよ、私のような若い世代の人間からみれば、gosakuさんの主張は、
どうしてもメルヘンチックな「机上の空論」に聞こえてしまいます。

取り敢えず「関東軍」に関連して、推奨したい本が一冊あります。
歴史群像・特別編集:日本の戦争遺跡シリーズ
「日本の要塞」忘れられた帝国の城塞(学習研究社)
この本を読み、深く内容を理解すれば、何故私がgosakuさんの主張を「希望的
観測」と評するかが理解して頂けると思います。

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┌──────────「gosakuさんから」

とんでもない!僕は「気分は情報無限さん」を殺人マニアなんて全然思ってい
ません。こちらこそいろいろ教えていただき、ありがとうございました。
優秀な論客を失うのは、 OJIN さんも大変残念でしょう。購読中止なんていわ
ずに、時々このメルマガ「アジアの街角から」を開いてご批判を聞かせてくだ
さい。

クメール・ルージュは数年前に見学したことがあります。その感想として一つ
問題提起します。

「どうして人類は、同じようなことを繰り返すのだろう」
負の歴史に対するやりきれなさではなく、「自分も同じことをやり得るのだ」
という戦慄すべき予感がしました。

「ナチスやクメール・ルージュが、とりわけ異常だったからこのようなことが
行なわれた」のではない、、、、。

「戦争中の日本人が異常だったから戦争を起こした」のでないのと同様に。
「戦争中の日本兵が異常だったから、虐殺を行なった」のでないのと同様に。
「原爆投下は正しかった」と考えるアメリカ人が異常とはいえないのと同様。

ーー状況さえ整えば、「普通の人」こそがこのような残虐を可能にするのだ。
ーー特攻隊もまた然りです。

「ボケ老人」のほうがロマンチストで、若い年代の人のほうが現実主義でしょ
うか。僕はそうは思いません。

思えばあの不幸な時代を悔い、ひたすらに平和を求めてきたこの五十数年は、
本当に波風一つ立たない日々でした。だが、そんな日本において、誰もが経済
的に豊かになり、誰もが安全に暮らし、子供達たちは行きたい学校にも行ける
現在の状況に、みんなは満足しているのだろうか?

僕はむしろ、多くの人々が不満を抱え、将来に不安を抱き、そして日本がドン
ドン衰退していくのではないかという恐れと焦り、諦めの念に囚われているよ
うに思えてなりません。

あまりに長きに渡り、ひたすら何事も起こらず、何の対立もない、そんな日々
が続き過ぎたのかも知れません。そのせいで、そこに住む人々はみな、緊張感
や軋轢、ストレスに耐えられない、弱くて脆い幼稚な人間になってしまった。
ーーそんな気がします。

「日本の要塞」忘れられた日本の城塞、は必ず読ませて頂きます。
ありがとうございました。

└──────────
┌──────────「爺さん」

――「青二才とくたばりぞこないの論戦!」を読んで

ご自分で仰っておられるように、gosakuさんの自信溢れる説得力は、広い方面
から集められる情報をもとにしたものと、そのご勉強振りには今更ながら恐れ
入ります。

気分は情報無限さんのご意見は、本当にそう思っておられるとは思いませんが
現代の日本人の中には是に近い、或は全く同じ考えを持っておられる方も多い
のでしょう。兎に角この論戦、大変興味深く読ませて頂きました。

出来ればドンドン続けて下さい!

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┌──────────「gosakuさんから」

「爺さん」に恐れ入られたらgosakuは恐縮します。ただ OJIN さんの手の平で
いいように躍らされているだけのような気もします....。
ーーー自信なんか全くありません。

これで、若い人にも理解してもらえたら良いのですけれど、、えっ!本気です
か?冗談でしょう?といわざるを得ないようなご意見もあり、いささか戸惑い
ます。強力な反論を引き出すための深慮遠謀ではないか?とも思われますが、
若い人の何%かが同じ考えであるのか?と思うと背筋がゾッとします。

温室育ちの子供が多くなったせいでしょうか?親は子供が勉強してさえいれば
いいといった、ヌクヌクとした環境を与え、それが親の務めだと誤解していま
す。そうして育った子供たちは、幼稚な考えの人間になってしまいました。

自分の家庭の中が一番快適で過ごしやすい、というような子供では、外の世界
に出ていけません。外の世界というのは、理不尽であったり、嵐が吹き荒れて
いたり、寒かったり、暑かったり、家の中で冷暖房があり、親がなんでもいう
事を聞いてくれる、そんな快適な世界ではないのですから!

ーー若い人には、ちょっときつかったでしょうか?

└──────────
┌──────────「年金ぐらしの老いぼれさん」

いつも力作の配信、ありがとうございます。

本日は、読者各位のアンケート回答について簡単に検討してみました。範囲は
このPCに入っている1月23日から7月30日までの内の24回分ですが、
平均からいきますと

「このとうりだと思う」 70.04%
「そうではないと思う」 13.29%
「どちらとも言えない」  5.80%
「よくわからない」    3.88%(06/11まで)
「知らなかった」    18.28%(06/18より)

以上の数字の動きや特異数などを見ると、種々のことがぼんやりながら判るよ
うです。「知らなかった」は、当初からみて激減傾向にありますが、7月2日
の「創氏改名」に対する回答で30%と突出、さもありなん!と思われますし
「そうではないと思う」では、3月19日の慰安婦(2)で33%、5月21日
の憲法改正(1)で26%と突出、関心の高さが判ります。

また、「そうではない」をクリックされている各位は確信者(確信犯じゃない
ですよ)が多いでしょうから、突出部を除くと毎回平均的数です。

「コメント」については、二極端の建設的と破壊的なコメントがあり、「そう
ではない」でも、論拠を挙げてのものは好感が持てます。しかし、gosaku様の
人格そのものを否定してしまうのか?と思わされるものは不快極まりなく、同
じ読者でありたくないです。

私個人は100%「この通り」派ですが、迎合でも無批判でもなく、日頃から
「この通り!」と思っているからです。
また、長文を定期的継続的に書く労苦が判りますし、実際は「知らなかった」
もあるので、有用かつ「目からウロコ」でもあります。また時には「痛快」も
あります。

最近はコメントを送る必要(動機、衝動?)がないので、ロムっていることにな
ると思いますが、先生の文は必ず読んでいますので、今後ともよろしくお願い
いたします。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

「年金ぐらしの老いぼれさん」有り難うございます。
半年分のデーターと各種分析は大変参考になります。

僕は、過去の統計なんてものは全く調べた事がありませんでしたので、拝見し
てビックリしました。自分が以前何を書いたかよく覚えてなくて、満州回顧録
などに関連するコメントがあると、

「自虐史観の枷を解く」収載ページは ▽ こちら!
 http://chinachips.fc2web.com/repo1/015gosaku.html を開いて、確認して
答復を書いています。読者からの感想・共感・励まし・お叱り・どんなコメン
トも大変ありがたく、書く甲斐があるというものです。

しかし、悪意に満ちたものも無いことはないですね。悪意ある人は不幸な人で
す。不幸なので、それを他人になすりつけようとするのでしょう。結果、意識
せずとも己の心も傷つき、不幸度が増す。不幸が自分の悪意で拡大していくの
です。気の毒な人という外はありません。

きっとこういう人は、先にイラクで人質になり幸い還ってこられた三人の方の
ご家族に嫌がらせの電話などかけて「政府の方針に反対しているのに政府に助
けてもらうとは何事だ」と怒る、昔風の考えの人?

本当に「出る杭は打つ」社会ですね。窮地に陥ったのが自国の政策に批判的な
市民であっても、政府は保護に務める義務があります。当然のことですよね。
政府は温情でお助けくださるのではなく、私たち国民が政府を雇っているので
すから。そして政府もかなり頑張った、ということです。

話が、とんでもないところに飛び火してゴメンなさい!(僕の悪いクセです)

僕は「年金ぐらしの老いぼれさん」より多少先に生まれている(?)と思います
ので、先生(先に生まれる)に違いはありませんが、先生呼ばわりは止めてくだ
さい。gosakuで結構です。

ーー今後も、よろしくご批判のコメントをお願いします!

└──────────
┌──────────「Hideおじさん」男性@四十代@会社員@神奈川

初めての投稿です。

毎回このメルマガを楽しみにしているひとりですが、特にgosakuさん、気分は
情報無限さんのコメントには、関心を持って読ませて頂いております。
ご両名以外にも、日本の歴史に関し真摯な目で見ておられる方がいらっしゃる
ことに嬉しくも感じております。

「自虐史観の枷を解く」には、日本人としてのアイデンティティを感じます。
人それぞれ意見もありますので、正しい・正しくないということは申しません
が、私が見聞きしたことを、少しお話しさせて頂ければと思います。

―― 私の二人の祖父、

父方は台湾総督府の役人、母方は朝鮮総督府・満鉄に勤めておりました。両名
とも戦前の事は多くを語りませんでしたが、亡くなる前に、社会人になった私
に、自分たちの経験したことを語ってくれました。
ーーきっと「真実」を話さなければという焦燥があったのかもしれません。

特に母方の祖父は朝鮮総督府で苦労し、満鉄に勤めながら満州政府のアドバイ
ザーもし、終戦後、命からがら避難して来たこと、本当に波乱万丈の人生だっ
たと思います。
その祖父曰く、
「嘘の歴史を教えて、本当の友好が成ると思うのか!」
と、よく嘆いておりました。

中国・朝鮮(祖父は、韓国も北朝鮮も一緒にしていました)に謝る前に、満州・
朝鮮で身ぐるみ剥がされた日本人に謝るべきだと言っておりました。
私が「それは日本人が悪いことをしたからでは?」と、学校で習ったことをそ
のまま言うと、激怒して「満州・朝鮮が国として成り立つまでに、どれだけの
日本の血税が使われたと思うのか!彼らの金で作ったものなどなにもない!」
と言っておりました。

その後に、
・まともな教育制度のなかった朝鮮で、学校を作るのに死力を尽したこと。
・文盲の多かった朝鮮で、訓民正音を基礎として文字の普及に努力したこと。
・日本から来る教員は、朝鮮語を学ばせた上で採用したこと。
・貧乏な子供達には、弁当を配って学校へ来るようにお願いして回ったこと。
・当時、特権階級だった両斑が蔓延って摩擦が多かったこと。
・朝鮮国という独立国を作ることが目的であったこと。
・創氏改名は朝鮮内部からの要求でもあったこと。

等々、祖父は、堰を切ったように話してくれました。

私は、過去の日本が行なったことの全てを肯定的に捉えるつもりはありません
が、日本人が日本人に嘘を教えては、中国・韓国を始め諸外国と真の意味での
「友好」は為し得ないと考えます。
日本だけでなく中国・韓国も、「嘘」の歴史からでは何時まで経っても先進国
という段階には至れないでしょう。

なにかまとまりのない話しになってしまいましたが、機会があれば、少しづつ
お話しさせてもらえればと思います。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

「Hideおじさん」のような読者がいらっしゃいますから、続ける勇気がでるの
です。ありがたいことでございます!

日本の歴史教科書は、(特定の)外国の歴史教科書をそのまま書き写したと思わ
れるようなものが使われていますが、歴史には光もあれば影もあります。僕の
実体験から言わせて貰うと、「hideおじさん」のお祖父さまの言が、まったく
正しく、朝鮮や中国に謝る理由など全然ありません。

が、前にも述べましたが、一部の、いわゆる大陸浪人といわれた日本人の中に
は、やたら日本の威光をカサに威張り散らす傲慢な者もいて、我々同じ日本人
にさえ嫌われいていました。そんな一部の日本人が、現在の韓国や中国の歴史
教科書では、日本人の全体像と捉えられ登場しています。

だいぶ以前の話ですが、、

当時中国の元首だった江沢民主席が来日した際、僕は、その日程の一部始終を
テレビニュースで見たいるうち、押さえ難い怒りをどうする事もできませんで
した。ことごとに「歴史認識」を振りかざし、天皇陛下主催の晩餐会では、ス
ピーチのなかで日本の戦争責任に言及、重ねて謝罪を迫る。きわめつけは共同
声明の内容に難癖をつけ、不機嫌きわまりない表情で記念写真におさまってい
ました。

「ああ、またか!いい加減に不毛な繰り返しはおしまいにできないものか」と
思いましたが、不思議なことに日本の一部マスコミは、こうした中国側の主張
に全面的な理解を示し、さらなる謝罪と賠償の必要を書き立てていました。
ーー毎度のことながら、ウンザリさせられます。

このような日本人の贖罪意識は、一体どこからくるのでしょうか?

一部のマスコミを砦に、何かにつけ謝罪の種を探しては針小棒大に書きたて、
謝り続けるメンタリティはとうてい理解できません..。

一見、暗黒としか思えない戦争や植民地時代についても、誤解を恐れずに敢え
ていうならば、例えば韓国の教育制度の原型になったのが、総督府時代の同化
政策の一環として行った学校制度の充実だったことは、今日明らかです。

にも関らず、戦後半世紀余り、すでに十分な金銭的賠償も道義的な謝罪も為さ
れている現状――これまで、天皇が先の戦争に言及する「お言葉」を何度繰り
返されたことか――においてさえ、中国や北朝鮮は「謝罪カード」を外交の要
所要所でチラつかせてきます。

無定見な謝罪外交にピリオドを打ち、特に若い世代が、必要以上の負い目をア
ジアの人々に対して抱かなくていいように、このあたりで一度、こうした関係
を相対化しておく必要があるように思います。

―― これまで何度も述べてきましたが、

そもそもアジア一帯は、十七世紀、東インド会社の時代から白人による植民地
化が始まり、それは十九世紀に入って欧米の帝国主義が勃興するにつれ、決定
的なものになっていきました。当時の被植民地人の反応は、これをやむを得な
い運命と感じ、諦めに似た感情を抱いていたのです。

シンガポールのリー・クァン・ユー上級相も、1999年の正月に、
「白人の優越性には疑う余地がなかった。英国人だけでなく、白人は全てボス
だった。我々はそれに何の恨みもなく、私も単に人生の現実として受け止めて
いた」ーーと回想していました。

圧倒的に高い文明を見せ付けられたことで、宗主国の白人たちは自分たちより
遥かに強くて立派な人種であるというような無意識の敗北感に、早い段階から
とらわれていたのです。

それゆにか、アジアの人々は欧米帝国主義による植民地化を、現在ではかなり
客観的に(歴史上の出来事として)みることができるようになっています。そし
て実は日本にたいしても、極く一部を除くアジアの国々は、今や同様の認識を
するようになってきています。

――即ち、欧米の植民地支配から、自分たちを解放してくれた日本。

同じアジアの日本が戦ってくれた為に、圧倒的な強さの白人支配を排除する事
ができた。ーーという率直な見方です。

└──────────
┌──────────「Satoshiさん」男性@三十代@自営業@神奈川

gosakuさん 初めまして!

私は、神奈川に住むSatoshi と申します。実は私の祖父(平成元年没)が戦時中
満州国の電話局に勤務しており、よくその話を聞いていましたが、今となって
は話を聞くこともできず、祖父の人生をたどってみて、いろいろ調べておりま
す。
私の祖父は、吉岡行正と申します。大正元年8月1日生まれです。
もしもお知り合いでしたら何かお聞かせ願いないでしょうか?
よろしくお願い致します。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

満州電信電話株式会社は当時の新京(現在の長春)に本社があって、満州各地の
主要都市に電報電話局をもち、満州では満鉄(満州鉄道)に次ぐ大企業で、職員
も万を数える大企業でした。僕は、辺境の琿春局に勤務一年半でソ連の侵攻で
新京に逃れ、新京本社の世話で、徴兵されて留守になっていた独身寮に転がり
込んでまた一年暮らしました。

「Satoshi さん」のお祖父さまが大正元年生まれという事は、逆算すると終戦
時には34、5歳でしょう。シベリア行きにならずに帰ることができたのは、
幸運でしたね。ひょっとしたらシベリア帰りかも?
当時、19歳以上45歳までの男子は、根こそぎソ連軍によりシベリアに強制
連行されましたから。

それにしても、もう少し詳細なデーターが欲しいですね。吉岡行正様は僕たち
の大先輩に当たりますが、現在のところ心当たりが御座いません。満州電電に
関する資料は非常に少なく、地方図書館などではほとんど見当たりません!

何処の局勤務だったのか?何処で終戦を迎えられたか?その後、帰国するまで
の経過などが解れば、僕の友達に連絡して調べてみます。

└──────────
┌──────────「気分は情報無限さん」―――――― 2004/12/10

――「青二才とくたばりぞこないの論戦!」を、改めてもう一度読んで

冷静な頭で、繰り返し念入りに読んでみると感慨深いものがあります。特に、
リンク先の他の読者の方々の投稿文まで読んでみると、頭に血が昇ってバカな
事を言っていたような気がします。

しかしそうした点を踏まえた上で敢えて申し上げたいのは、gosakuさんが指摘
された点は、そのままgosakuさん自身の主張に当てはまるという事なのです。
確かに私の主張は穴だらけですが、どうもgosakuさんの語られている事は何か
しらズレているような気がして仕方がないのです。

gosakuさんは猛烈に勉強しておられますから、表面的には非常に客観的で「反
論」し難い文章を書いておられますし、読者の投稿に対する返答もすべてガチ
ガチの「正論」です。しかしそこには、私が「くたばりぞこないの老いぼれ」
としかいいようのない「歪み」を感じてしまうのです。
私自身も細かい事をゴチャゴチャ書き込みましたが、肝心要の言いたかった事
はこうなんです。

例え悪気はないにしても、gosakuさんの書いている文章は「テンプラ記事」で
あって、日本の過去の英霊を冒涜しているって事です。物凄い乱暴な言い方を
してしまいましたが、これには訳があります。

そもそも、国籍を問わず死者には一定の敬意がはらわれてしかるべきですし、
もし私がロシアへ行って、赤の広場で「レーニン廟」へ投石したら撃ち殺され
ても文句は言えないでしょう。ましてや自国の英霊なら善悪是非理非曲直を越
えた存在です。最初から「批判」も「擁護」もする対象ではないのです。
それこそ死者を冒涜する行為です。

しかしながら、事実を明らかにせねばならないのは言うまでもありません。
でないと"死人に口無し"になってしまいますから。おまけに他国の政府(中国
や韓国)を利用してまで「反体制」「反権力」運動に繋げるのは"正気の沙汰"
ではありません。つまり糾弾すべきは正気の沙汰ではない行為に奔走する連中
の正体を見極める事であり、語られるべきは自国の人間が過去において止むを
得ないとはいえど、何故そのような「過ち」を犯してしまったかの事実関係を
可能な限り追求する事です。

私はバカなので、難しくて中途半端な言い方しか出来ませんが、何が言いたい
かは分かって頂けましたでしょうか?
最近の私はgosakuさんに対して盛んに「ズレている」と指摘していましたが、
それにはこうした理由が関わっているのです。
噛み砕いて申し上げるなら「糾弾」すべきは、スクープ記事の為なら「教科書
問題」のように平気で意図的な誤報を流して責任を取らない日本のマスコミで
あり、歴史を語るならば、何故そのような「過ち」へ追い込まれてしまったの
かという理由を掘り下げて考えるべきでしょう。

└──────────
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