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┃ 自虐史観の枷を解く ―――――――――― by gosakuさん
☆ 私見:憲法改正提起(2) ―――――――――――― 2004/05/28

―― 占領下ではマッカサー司令官の意向は絶対です。

GHQの威光は、現在の皆さんが想像するより遥かに絶大でした。

占領政策の批判や誹謗は、当時、一切許されず、違反者は密かに裁判によって
重労働の刑に処せられました。また、郵便の検閲も実施されており、仇討ちを
する時代劇も禁止、旧時代を彷彿とさせるテーマでではGHQの許可が下りま
せんでした。もちろん教育の現場でも、教科書の忠君愛国や軍国主義を礼賛す
る個所は真っ黒な墨で塗りつぶされ、体操などで集団活動をすることさえ禁止
でした。

現在、お隣の朝鮮半島の北朝鮮の民衆は一切自由な発言は許されていません。
金正日を頂点とする労働党が絶対権力を握り、居住地や職業までも党によって
決定されるといわれています。つい50数年前には、日本でも似たような状況
があったのです。

アメリカは自由の国で、民主主義が発達した国だというイメージが強いので、
信じられないかも知れません。しかし現実には、当時の日本国民から見れば、
当時のマッカサーは、北朝鮮の金日成に等しい絶対権力者、独裁者として君臨
していました。

GHQから自分たちの案を言下に拒否された憲法問題調査委員会は、大慌てで
英文を翻訳し、作り直しました。その後、3月6日にGHQの承認を得、翌日
その草案が「憲法改正草案要綱」として公にされたという経緯を辿りました。

GHQの翻訳原案は、日本側の粘り強い交渉で一部修正が認められたものの、
政府案は、大筋ではGHQの作成した原案に沿った内容です。政府案とGHQ
案の最も大きな違いは、土地の所有制度に関する事項でした。

GHQ案には「一切の土地や天然資源の究極的所有権は人民の集団代表者とし
ての国会に所属する」という一文が入っていましたが、この部分は削除されま
した。もしこの項が削られていなければ。日本の土地は国有制になっていたわ
けです。

またGHQ案では、国会が一院制であったのに対し、政府案では衆参二院制に
修正されました。国会の審議過程でさらに、一部が修正されたものの、現在の
憲法はGHQの草案をほぼ全面的に受け入れ、GHQの承認により出来上がっ
たものであり、とても自主制定されたとは言い難く、植民地憲法だといっても
暴言ではないでしょう。

―― 憲法とはいうまでもなく、国の根幹を決する大事な取り決めです。

日本という国が、どのような方針で今後、国造りを進めていくのか、国民の幸
せをどうやって達成していくのか、我々日本人が今一度、自らの手で憲法を作
り直さなければ、真の意味での独立はありません。

そもそも一国の憲法に他国が介入すること自体、重大な違反です。
違法な憲法を守り続けるのは、どう考えても筋が通っていません。

どのようにして日本国憲法は作られたのか、もう少し詳しく検証してみます。

「米国の素人たち」が、たった1週間で作った憲法!?

1946年2月4日午前10時、GHQの民生局員25人は、会議室に呼び集
められました。全員を前にしてホイットニー局長は「これから1週間、民生局
は憲法制定会議の役割を果たす事になるであろう」と宣言しました。
そして、
今の日本で、最も急がなければならない問題は新憲法の制定である。しかし、
日本側が作成した草案は全く不満足極まるものなので、マッカーサー最高司令
官は自分が介入する必要があると判断し、日本国民のための新しい憲法を起草
するという歴史的意義のある仕事を民生局に任せた、と述べました。

さらにホイットニーは、黄色い紙に書かれた「マッカーサーノート」をゆっく
りと読み上げ、憲法制定作業はリンカーン誕生日の2月12日までに終えるこ
と、作業は極秘にすること、秘密を守るため暗号を使うことなどを指示しまし
た。ーー出席していた民生局の人々は一様に驚き、興奮しました。

民生局の「憲法制定会議」の組織は、ケーディス次長(当時40歳)、ハッシー
海軍中佐(44歳)、ラウエル陸軍中佐(42歳)、エラマン嬢、で構成する運営
委員会が全体をまとめ、その下に八つの委員会を置きました。

委員会はそれぞれ、立法、行政、人権、司法、地方行政、財政、天皇、条約、
前文の各分野を担当しました。25人のメンバーの内訳は、陸軍将校11人・
海軍士官4人・軍属4人、秘書を含む女性6人で、弁護士資格を持つ人が3人
いましたが、憲法の専門家はただ一人としておりませんでした。

当時のメンバーは、ホイットニーの話を聞いたときの印象を、およそ次のよう
に話しています。(西修「ドキュメント日本国憲法」より)

「とても興奮しました。しかし、同時に私は、このようなことはとても不幸な
ことだと思いました。なぜなら、外国人によって起草された憲法は正当性を持
たないと思ったからです。私は、民主主義を理解している日本人を何人か知っ
ており、彼らに自国の憲法を作らせるべきだと思いました。そして、そのこと
を上司に述べたのですが、採用されませんでした」
△△ 行政委員会・エスマン陸軍中尉。

「興奮しましたが、私には憲法を作る能力も知識もなかったので不安でした」
△△ 立法委員会・ホージ陸軍中佐。

憲法草案は、極秘の内に、殆ど素人といえる人々の手によって2月10日にで
き上りました。・・・・・・たった1週間の憲法制定作業で。

このように、現在の日本国憲法は、アメリカ占領軍(GHQ)が英文で起草した
草案(マッカーサー草案)が基になっています。しかしこの事実を占領軍は厳格
な検閲体制を敷き、日本国憲法が米国製であることを少しでも匂わせるような
記事があると、全て削除させたり掲載禁止にしました。

内閣法制局で新憲法の制定作業に携わっていたある関係者が、1946年9月
「法律時報」という専門雑誌に発表しようとした文章に次のようなくだりがあ
りました。
「・・・この<政府発表の日本国憲法>草案要綱が、幣原内閣の自主的な作成
に関るものでなく、マッカサー司令部・・・の助言と促進とがなければ、この
草案要綱の誕生が不可能であったであろうとの印象を国民一般に与えたことは
故なきことではなかったのである」

この文章は、占領軍の検閲をおそれて、多少ボカした言い方をしていたのです
が、それでも上に引用した部分は占領軍によって全て削除されてしまったので
す。

また、アメリカの新聞に載った日本国憲法についての記事を対訳の形で紹介し
たときの場合には、・・・この記事は、元々この憲法は占領軍がお膳立てした
ものであるのに、あたかも日本人が自主的に定めたようにみせかけていること
に対して、鋭い批判を投げかけたものです。▽▽

┌--------
現在の日本政府は、豪華な新憲法を提案した。それは国家の、ピカピカと光る
流線型の乗り物であり、現代代議政治のあらゆる最新の付属品がついている。
しかしこれは、まづほとんど全く無価値である。

罪はこの草案にあるのではない。これが日本の憲法であるかの如き主張、彼が
日本を民主的平和愛好国たらしめるかの如き主張にあるのだ。
これは日本国の憲法ではない。――日本向けアメリカ憲法である。
└--------

このように、日本国憲法が米国製憲法であることは、米国人自身も認めている
ところだったのです。
ーーしかし占領軍は、この紹介記事を全文掲載禁止としました。

こうして占領下では、真実は覆い隠され、真相を知る少数の日本人は日記等の
中でしか本音を吐くことが出来ませんでした。たとえば小説家の永井荷風は、
日記に次のように記しています。

「米人の作りし日本国憲法、今日より実施の由、笑うべし」

また、
「あの憲法が当時の国民の総意によって、自由意志によって成立したなどとい
うのは、やはり詭弁だと断定せずにはおられない。ハッキリ言ってアメリカの
押し付け憲法である」
△△ 甲斐弦(GHQ検閲官)。

私達はこれまで、教科書で、日本国憲法は素晴らしいものだとばかり教えられ
てきました。しかし、その誕生と舞台裏には、日本人の自由な憲法批判を全く
許さない、このような占領軍の強圧があったという事実を銘記しておく必要が
あります。

                          =この稿つづく=
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
│「私見憲法改正提起」を著すに当り以下の文献を参考にさせて頂きました。
│
│・憲法改革 ――――――――――――(芹川洋一)
│・日本国憲法 ―――――――――――(瀧澤 中)
│・おじいちゃんの、日本のことを教えて(中条高徳)
│・有事法制か平和憲法か ――――――(梅田正巳)
│・二十一世紀日本の見取り図 ――――(芹川洋一)
│・痛快!憲法学 ――――――――――(小室直樹)
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┃┃ 読後感アンケート結果。
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◇ このとおりだと思う --------------------------------- 28人  (72%)
◇ そうではないと思う ---------------------------------  6人  (15%)
◇ どちらともいえない ---------------------------------  3人  ( 8%)
◇ よく分からない -------------------------------------  2人  ( 5%)

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┃┃ コメントボードに頂きました感想。
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┌──────────「ミカの赤い服さん」

gosakuさん、こんにちは。
いつも同じコメントで恐縮ですが、私の知っている範囲では「このとおりと思
う」です。

大正時代には婦人の参政権はなかったものの、デモクラシーは既にあったと
聞いています。
昭和15年生まれの私の母は体験していませんが「教科書の墨塗り」は想像
すると凄いショックだったでしょうね。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

昭和15年生まれのお母さんですか!なんと、お若い!うまらやしいー(羨望)

日本が近代国家の仲間入りした大正初めから、デモクラシー運動は活動してい
ましたが、軍事優先で白眼視され、実を結ぶところまではいきませんでした。

全成人男性に参政権が認められたのは1925年(大正14年)。
それまでは国税納税者だけが選挙の投票を認められていました。

女性の参政権は、敗戦直後の1945年末、連合国軍総司令部の指示でやっと
実現したのです。日本国憲法<参政権>第15条第3、第4項に明記されまし
た。
「黒塗り」教科書もそうですが、当時の教師の困惑はかなりのものだったと思
われます。天皇陛下一辺倒、教育勅語の世界から、突然のデモクラシーですか
ら大混乱でしたね。

└──────────
┌──────────「気分は情報無限さん」

自分の知らない事は、よく分からないとしか言えません。

しかし、gosakuさんの話を伺う限りでは無理矢理日本国憲法の草案を作成した
アメリカ人にも良心はあったという事なのでしょうか?
イラクでの人質事件に関して、正気を失った言論が飛び交う日本が大いに見習
うべき点であるような気がします。

それから、GHQの検閲も、マスコミ各社の「自主規制」を正当化する口実に
利用された点も見過ごせないですね。
ーー結局、日本はマスコミに滅ぼされるのかも知れません。

私は昔から再軍備論者ですが、北朝鮮絡みの狂気の沙汰としか思えない主張を
散見するにつけ、今直ぐに憲法改正して大丈夫なのかと感じます。
個人的に、失われた地域の連帯を取り戻す為に徴兵制復活をと考えてきました
が、ひょっとすると陰惨な「虐め」を招くだけで何ら意味がないのかも知れま
せん。
再軍備だけを目的として憲法改正する訳では無いと思いますが、昨今のマスコ
ミの報道姿勢を見ていると、我々が戦場に送られる日は近いような気がします
ね。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

「気分は情報無限さん」は再軍備賛成派ですか!?

「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めな
い」――皆さんご存知の憲法第九条の一節です。イコール、現憲法下では「自
衛隊は軍隊ではない」という事になるのでしょう。
ーーこれが明らかに詭弁だということは、国民周知の事実でしょう。

現行憲法には実に素晴らしい条項もあり、その条項に盛られた精神は、これか
らの日本の為に大いに育てていかなければならないものもあります。
だが一方、現実に合わない条項も見受けられます。

急激に変転する国際情勢のなかでは、こういう条項では日本の国益が損なわれ
る恐れがある、というものもあります。そういうものを一つ一つ検討して、残
すべきは残す、改めるべきは改める、そういう作業を行って、改めて新憲法を
制定することが絶対に必要だと思います。

この際、
「国民の総意に基づいて、新に制定し直すという手続きが必要だ」
というのがgosakuの提案です。

└──────────
┌──────────「クッキーさん」

日本国憲法については、GHQからの草案で作成されたことで否定する考えは
如何なものでしょうか。
草案が日本独自であれ他国からの押し付けであれ、現在の日本国憲法は概ね良
いものではないでしょうか。第8条等、現在の状況を考えると、一部の改正の
論議を行っていくので充分ではないでしょうか。

知っている範囲では、当時日本側から提示した草案では「天皇」主権となって
おり、大日本帝国憲法とあまり差がなかったと聞いております。
GHQからの押し付けであれ、現在の日本国憲法は「国民」主権が定義されて
いる点だけでも、「天皇」主権を捨て切れなかった終戦当時の日本側の草案よ
り評価できると思っております。

└──────────
 
┌──────────「気分は情報無限さん」

クッキーさんが仰るところの「天皇主権」だから駄目というのは、了見の狭い
考え方だと思います。そもそも「立憲君主制」で立派にやっている国は沢山あ
ります。

しかし現行憲法にも長所は数多くあるのだから、丸ごと否定するのは良くない
との考えには賛成です。取り敢えず今の日本国憲法も、当時の事情はどうあれ
国民全体で受け入れたわけですし、他の法律との整合性の問題もありますから
全否定はやり過ぎでしょうね。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

「クッキーさん」のおっしゃる、『当時日本側から提示した草案では「天皇主
権」となっており』云々は、僕の勉強不足ではっきり申し上げられませんが、
当時の憲法は、敗戦により「主権」が日本には無く、全て連合国軍=マッカー
サー)の手にある状況で作られたものである、ということを考えなければなり
ません。

形の上では、日本が主権を持った独立国で主権在民の素晴らしい憲法がつくら
れた、といわれていますが、戦後の7年間は、日本は主権がなかったのです。
日本人による内閣や議会は形ばかりで、GHQによって強力にコントロールさ
れていたことはいうまでもなく、GHQの意向が何より優先され、日本の内閣
の施策や議会の決議も、GHQが認める範囲に限定されていました。

マッカサーのGHQ命令が絶対、ということは日本には主権がない、即ち独立
国ではなかったということになります。そういう状態でいろいろなリフォーム
が、文字通り「マッカサーの命令」によって実行されました。

そのリフォームの核心となるものは、1947年5月3日に制定された日本国
憲法です。そしてこの憲法は、今でも日本の憲法であり続けています。自国の
国益を最優先にするのは当然であり、アメリカもその例外ではありえません。

当時作られた日本国憲法がそうでなかった..ということがいえるでしょうか?

└──────────
┌──────────「土地国有賛成!さん」

土地の国有制が草案にあったのは初めて知りました。
どうせなら、なぜ日本の提案を受け入れて削除したのでしょうか?
押し付けなら全て押し付けにしてほしい。

土地が国有の中国がいかに早く都市開発が進んでいるかを見れば、国有のほう
が、戦後復興にはむしろ向いていたといえるし、土地の値上がりばかり待つよ
うな一部のバブル経済と日本人の堕落もなかったと思う。

今の日本で、土地の非効率活用がなければ、もっと経済・金融が発展していた
と思うが、まことに惜しい限りだ。

└──────────
 
┌──────────「気分は情報無限さん」

土地の国有化賛成の方に申し上げますが、日本の全ての土地が国有化されてい
たなら、それはそれで別な問題を引き起こしたと思いますよ。

バブル一つ取り上げても、「土地バブル」にならなかっただけで、別な商品で
バブル経済になったでしょう。例えば「株バブル」とかね。

ただ、今後の日本で、土地を国有化するか否かは議論すべきかと思われます。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

土地の国有化は出来ませんでしたが、GHQ最大の功績の一つとして農地解放
があります。

現在、発展途上国といわれている国の多くでは、一部の大地主が土地を独占し
て、沢山の小作人を使って小王国を築いています。封建時代の日本でも自作農
と呼ばれる農地所有者はごく僅かで、各地に大地主が存在し、小作人の子供は
殆ど一生小作人、自分の土地など持つことは許されませんでした。

1947年から50年にかけての3年間に、当時の幣原内閣が農地改革を謳っ
て地主から強制的に農地を買い上げ、農民に分配する法律を立ち上げましたが
地主勢の猛烈な抵抗で頓挫します。そして占領軍の「農地解放指令」の援護を
受け、やっと成立させたものです。

この法案は、GHQが土地国有化を準備しているのを察知した日本政府が、先
手を打って、すべての土地国有化より穏便な農地改革でお茶を濁そうとしたも
のですが、この法案すらGHQの強権発動なくしては成立し得なかったでしょ
う。

└──────────
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┃┃ お便りで頂きましたご意見・感想。
┗━┛
┌──────────「PACKMANさん」男性@六十代@会社員@神奈川

憲法のいきさつは確かにここに書かれているような事とおもいます。
つまり国民は騙されていた、または黙らされていた、ということですね。

しかしその割りに良く出来ていたと思います。なにしろ60年ももっているん
です。それはなぜでしょうか?憲法を作る人たちの心が間違っていなかったの
でしょうか?
アメリカ製だからよくないとか、押しつけだからだめだというより、良くない
ところを直すのは必要ですね。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

アメリカの押し付け憲法に違いはありませんが、その理念は大変素晴らしいも
のです。前文、平等、基本的人権、参政権、等々。どれをとっても非の打ちど
ころがないものです。
しかし詳細を検討してみますと、実情からズレたり、合わなくなったものも見
受けられ、再検討しなけらばならないものも多くあります。

憲法は聖域で手をつけてはならない、という考え方は、主権がなかった時代に
遡り、日本を閉じ込めてしまうことになるのではないでしょうか。
その時の為政者の都合で憲法を作り直す事などは、絶対にあってはならないこ
とですが、憲法が存在する事によって、国民が不利益をこうむるようなことが
あれば、これを変える勇気こそ必要だと思います。

└──────────
┌──────────「たろおじさん」

憲法問題については、マッカーサーのことがあるとはいえ、同じような
イラクでの大規模な反発や、アフガニスタンのゲリラや、ベトナムなど
を思い起こせば、
戦争に負けた・・・全面降伏・・・精神的にも無条件降伏・・・
指令をそのまま受け入れ・・・・・国民全体が従った・・・・・

というのは、国際的には不気味な光景なんではないでしょうか?
神戸の大震災のときに、略奪が起きなかった(一部の泥棒は別にして)
ことや大勢の人々が粛々と行動したことが不思議と報道した国があった
やに聞いたことがあります。(うろおぼえ)

日本の常識を他国に押し付けるな・・・

中国大陸とそこに住む多様で、自己主張・自己利益の過剰ともいえる
追求・社会にはるかに優先する自己利益(のように見える行動様式)
原理主義の国に、日本の異常に従順な国民文化と押し付けられた憲法を、
金科玉条としてさらに押し付ける愚を犯すまい。

政治の大きな責務の中に、結果としての国民生活の安定があります。
いまだに毛沢東・ケ小平が尊敬されているのは、それぞれの時代に
それしか選択肢がなかった(ように見える)選択を、断固として
実行したことにあるのではと思います。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

あれだけ勇敢に戦い、米軍に大きな損害を与えた日本軍が、8月15日を境に
借りてきた猫のように従順になった日本人をみて、米兵は信じられなかったに
違いありません。
その最大の理由は、なんといってもは天皇陛下による終戦の詔勅でしょう。

天皇がもし、イラクのフセインのように無責任な徹底抗戦を呼号していたら、
大混乱となり今の日本はなかったでしょう。

8月15日の正午、ラジオから流れて来る天皇の声(玉音放送)を、私達は直立
不動の姿勢で聞いていました。雑音が激しくてよく聞き取れず、初めは日本が
負けたということが理解できず、ソ連が参戦し、関東軍は撤退を重ねていまし
たし、広島と長崎に米軍が新型爆弾を投下したニュースは知っていましたから
このような状況だからこそ、天皇はさらに一層奮励努力するように我々を激励
されたのだ、そう受け止めていました。

それでも、どうやら日本は、連合軍側の発したポッダム宣言を受諾し、無条件
降伏したようだ、という話が伝わってきました。無条件降伏の敗戦!まさか、
と思いました。ーー茫然自失、頭の中が真っ白になり、何も考えられなかった
というのが、終戦の時の状態でした。

その後は皆さんご存知の通り、GHQは日本人を骨抜きにするため次々と巧妙
な手を打ってきました。日本国民に「戦争贖罪意識」を叩き込むために「ワー
・ギルト・インフォメーション・プログラム」と呼ばれる綿密な手を打ってき
たのです。

もともと温和しく、法に対しては従順な気質の日本人は、アメリカ製の憲法を
後生大事に60年守ってきました。アメリカ製だから駄目だというわけではあ
りませんが、日本が主権を持たない状況下で作られた憲法は、形の上では国会
決議を経ていても、国民の総意を結集して、日本が日本人の意思で作ったもの
ではなく、アメリカの意思に基づいていることは自明であります。

いまの憲法はその成り立ちからいって、「押し付け憲法」であるという性格は
免れません。新たに制定し直す手続きが必要でしょう。その手続きを行ってこ
そ、日本人は、アメリカが狙った「カルタゴの平和」を克復して、日本人とし
ての真の精神を回復し、真の独立を果たすことが出来るはずです。

└──────────
┌──────────
│(^^) OJIN です(^^;

―― 或る会話..コッソリ公開: go:=gosakuさん、O:=OJIN

409号の半華人さんの記事「中国人はウソツキだ?」に対するgosakuさんの
コメント  ですが、
┌--------「gosakuさん」
│
│自慢じゃないが!僕も随分騙されましたよ!
│日本人はお人好し?(僕だけかも?)
│
│お金も、高きより低きへ流れる法則に従っているのでしょうか?
│〜〜恥ずかしながら、もう上海人は懲り懲り!! 
└--------

O:しっかし、、gosakuさんが上海小姐に苦い目に遭っていたとは、、
  ーーー意外でした。(^^;

go:ちょ、ちょっと!、僕は「上海小姐」とは言ってませんよ!
   OJIN さんのエロ(色)眼鏡に映るのは、厳ついオノコでも「漂亮小姐」に
  見えてしまうの??ーーイロ関係じゃありません..嫌いじゃないですが..

  *を**されて**万ばかり・・・まあ、その話はto an endにします。

O:なーーんだ、恍惚感‥‥?ん?ーーー硬骨漢gosakuにも艶話!?と思った
  のに、つまんねーーのーー・・・・。

└──────────
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。 
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