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┃ 自虐史観の枷を解く ―――――――――― by gosakuさん
☆ 愛国心論、喧々諤諤 ―――――――――――――― 2004/05/07
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│(^^) OJIN です(^^)
│
│4月30日号掲載の「HAJIMEさん」の読後感に対する「gosakuさん」の答復
│内容について、翁先生から反論が寄せられ、それに対する「gosakuさん」の
│答復が重厚なもので尚、テーマがハッキリしておりますので、これをひとつ
│の記事にさせて頂くことにいたしました。
│
│最初の「gosakuさん」の意見部分は、前回掲載のものと重複しますから、ご
│記憶の方は次の「Wengさん」の部分からご覧になられて下さい。
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┏━━━━━━━━━━「gosakuさん」

―― 先日ある雑誌(SAPIO)で

世界10カ国11都市で行った「国のために死ねるか」「戦争になったら国の
ために戦うか」などのアンケート調査結果が載っていました。

驚いたことに、日本では30人中「死ねる」と答えた人はたった1人しかいま
せんでした。疑問のあまり、友人や知人に聞いてみると、、どうも愛国心には
あまり関心がないようです。そればかりか、若い人の中には「自分は日本人と
して愛国心がない」とハッキリ言っている人もいました。

それを聞いて僕は驚くよりも、いささか悲しい気持ちになりました。

右翼だとか危険人物だとか思われたくないから、愛国心を口にしたくないとい
う心理は理解できないでもありませんが、愛国心とは、僕にいわせれば、例え
ばオリンピックなんかで自国の選手が出ると、冷静であろうとしても無意識に
応援してしまう気持....ではないかと思います。

こんなところにも戦後の歴史教育の歪みが表れていると思います。

今からでも決して遅くはありません。明治以降の日本近現代史を再点検して、
正しい歴史教育を小学生からしっかり教えるべきでしょう。

反日的歴史教育を進める教職員組合も正しい歴史教育の障害になっています。

ちょっと古い話ですが、岩手教職員組合が96年7月20日付けの岩手日報に
「岩手教職員組合平和教育を進める委員会」名で、次のような意見広告を出し
ました。▽▽

「小中学生の皆さん、いよいよ夏休みです。「平和」について考えてみません
か」

この意見広告には、複数の兵士が民間人を処刑しようとする場面の写真が掲載
され
「日本の軍隊は、韓国をはじめアジアの各地の人々を数多く苦しめ虐殺した」
という説明文が添えられていました。

ところが掲載後、読者から「兵士の服装が旧日本軍と違う」という複数の指摘
がありました。――そこで教職員組合内部でその写真を検討したところ、やは
り疑わしい、日本軍兵士であるとは断定できないという事で、同月20日付け
で「お詫び広告」を出しました。

これはいったい、なんということですか!

まったく滑稽というしかない話ですが、そのような神経と世界観の持ち主が、
いま、日本の子供を教えているのかと思うと、ゾッとします。しかも、韓国の
教科書が日本のことをどう書いているのか(もちろん悪口ばかり)を新聞に大き
な字で引用していたのです。
この教職員組合は、中国やコリアの工作員に操られているのか、工作員そのも
のの組織なのかと疑いたくなります。

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┏━━━━━━━━━━「Wengさん」

―― 閑話翁@人民広場です

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│世界10カ国11都市で行った「国のために死ねるか」「戦争になったら国
│のために戦うか」などのアンケート調査結果が載っていました。
│
│驚いたことに、日本では30人中「死ねる」と答えた人はたった1人しかい
│ませんでした。疑問のあまり、友人や知人に聞いてみると、、どうも愛国心
│にはあまり関心がないようです。そればかりか、若い人の中には「自分は日
│本人として愛国心がない」とハッキリ言っている人もいました。
│
│それを聞いて僕は驚くよりも、いささか悲しい気持ちになりました。
│
│右翼だとか危険人物だとか思われたくないから、愛国心を口にしたくないと
│いう心理は理解できないでもありませんが、愛国心とは、僕にいわせれば、
│例えばオリンピックなんかで自国の選手が出ると、冷静であろうとしても無
│意識に応援してしまう気持....ではないかと思います。
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人はなぜ国を愛せねばいけないのか、、、素朴な疑問です。

愛車心は運転手の義務ではありません。
愛社心は社員の義務ではありません。
愛国心は国民の義務ではありません。

独裁暴政の国家も含めて、
国家を愛しない自由や人権は、60億人全員にあるはずです。

「国のために死ねるか」とかは、猾い文字ゲームです。

海外派兵など、いったい国のためかどうか、判断しにくい問題も多いから、
「国のために死ねるかどうか」のような曖昧な質問は無意味だと思います。

また、国のためなら、何をやってもいいですか。
国のためなら、外国を侵略してもいい、
歴史上、そんな国家は多かったでしょう。
また、民衆の天真で純粋な愛国心を煽る汚い陰謀家・政治屋も
多かったでしょう。

戦争支持派が「愛国心がある」と褒められて、
戦争反対派が「非国民だ」と批判される社会現象は、古今東西多かったです。

しかし、同じく愛国心があっても、
意見・主張・表現・行動がまったく逆かもしれません。

さてさて更に、伝統的な「愛国心」は狭い概念ですね。
だいたい「愛国心」なんて、まず自分の国家を言うのです。
しかし広い意味での「愛国心」を提示したいです。

例えば、日本が嫌いだけど、英国を愛する日本人もいるでしょう。
「愛英国心」も一種の愛国心でしょう。
「愛仏国心」「愛独国心」「愛中国心」「愛米国心」などなど、
「愛日本国心」ではないけど、
そういう日本人も「愛国心」があると思います、広い意味での愛国心。

時代が進歩しているから、国際化的な、広い意味での開けている多様な「愛国
心」を持ってもよろしいでしょう。

狭い意味での愛国心は戦争を招きやすいです。
広い意味での愛国心は平和を招きやすいです。

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┏━━━━━━━━━━「gosakuさん」

「翁先生的自言自語」は、毎回大変興味深く拝見しています。
ーーなかには「こじつけ」だと感じる部分もありましたがこれもご愛嬌です。

しかし今回の、先生のこのご意見には、心底から承服いたしかねます。

ーー当然、愛国心は義務ではありません。

しかしお尋ねしますが、翁先生はご自分の妻子を義務だから愛するのですか?
父母や兄弟を、愛さねばいけないから愛するのですか?
自分を育んでくれた、あの緑の山や清らかな川の流れを愛する気持ちはありま
せんか?

運転手が、義務はないからといって自分の車を愛さずに取り扱ったら、結局は
どうなるか?
愛社精神のない社員が、ただ義務的に働くだけだったらその会社はどうなりま
すか?

国民全部が、愛国心がなくそれぞれ好き勝手な事だけしていれば、恐らくその
国は滅亡するでしょう。結果はみな自分の身に還ってくものです。
愛国心のない者が多かったからではないでしょうが、誤まった指導者を選んだ
結果でしょうか?――国というバックを失った国民の悲惨さは、今のイラクや
アフガンをみればお判りでしょう。

ーー外国の侵略勢力に追われた多くの難民は、その日の食べ物にも事欠くよう
な生活であることは、やせ細った子供を見ればよく解ります。

終戦時、満州国の滅亡によって国という後ろ盾がなくなり、厳寒の満州の地を
流浪しなければならなかった多くの日本人が、如何に悲惨な最期をおくったか
を........僕は目の当たりにしてきました。

国を愛するということは、自分自身を愛することにも繋がっているのではない
でしょうか。
いま思い出すのは、一昨年夏、鹿児島の知覧の特攻会館で、沖縄の海に散った
若い(18歳前後)神風特別攻撃隊員の遺書を読んだときのことです。

「お父さんお母さん、長い間、慈しんで育てていただいたご恩は忘れません。
只今から●●は鬼畜米軍の艦艇を撃滅するため出撃します。私を育ててくれた
山河を守るため、お父さんお母さんを守るため、妹の○○や弟の××を守るた
め、必ず敵艦を撃沈します。私はもう二度とお目にかかることはありませんが
決して哀しまないで下さい、靖国神社でまた会えます・・・・」

ーー大体このような文だったと記憶しています。
最後までは....流れ出る涙で読むことが出来ませんでした。

彼らの願いは報われませんでしたが、翁先生は、彼らの愛国心を否定なされま
すか?ーー彼らの強烈な愛国心をなんと思われますか?

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│独裁暴政の国家も含めて、
│国家を愛しない自由や人権は、60億人全員にあるはずです。
│
│「国のために死ねるか」とかは、猾い文字ゲームです。
│
│海外派兵など、いったい国のためかどうか、判断しにくい問題も多いから、
│「国のために死ねるかどうか」曖昧な質問は無意味だと思います。
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日本国は、四方が海という環境の所為でしょう、五十数年前の敗戦を迎えるま
での二千数百年もの長い間、他国の進駐を許さず安逸を貪ってきた幸せな国で
す。今日が安穏だから明日も安穏だ、と信じて暮らしてきました。

だからというワケではないでしょうが、繰り返し侵略と異民族支配の歴史をも
つ大陸の国家と比べて、愛国心が希薄だとされています。
「国のために死ねるか」というアンケートで、「死ねる」という答えが一番多
かったのは、なんと、、個人主義の徹底しているアメリカ人でした。

合衆国であるが故に、それぞれが自分の出身国に忠誠を尽くすような事があれ
ば、アメリカは内戦状態になりバラバラに分解してしまいます。
だからこそ団結しなければならないという危機感が、幼児からの愛国心教育に
表れています。国を愛するということ即ち、自分の親族を守ることだと理解し
ているからです。

「国のために死ねるか、とかは、猾い文字ゲームです」とおっしゃる翁先生は
幸せな人生を歩んでこられたお方だと推測いたします。勿論国家というバック
を失い、生死の境を彷徨われた経験などなかったのでしょうね。

先生は、国を愛するよりご自分の人権のほうが大切だお考えのようですが、国
が滅亡してしまえば人権なんかは全く無視されてしまいます。イラクで3人の
日本人が拉致された時は、いろいろ事情はあるでしょうが日本国政府は、高官
をイラクに派遣して救出に全力を尽くしました。

その経過をまた、全国民は固唾をのんで見ていました。そんな時、外国政府が
必死になってくれますか?
----国のため死ねるという日本国があるから、我々は安心して外国で活動がで
きるのではないのでしょうか。

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│また、国のためなら、何をやってもいいですか。
│国のためなら外国を侵略してもいい、
│歴史上、そんな国家は多かったでしょう。
│また、民衆の天真で純粋な愛国心を煽る汚い陰謀家・政治屋も
│多かったでしょう。
│
│戦争支持派が「愛国心がある」と褒められて、戦争反対派が「非国民だ」と
│批判される社会現象は、古今東西多かったです。
│しかし、同じく愛国心があっても、意見・主張・表現・行動がまったく逆か
│もしれません。
│
│さてさて更に、伝統的な「愛国心」は狭い概念ですね。
│だいたい「愛国心」なんて、まず自分の国家を言うのです。
│しかし広い意味での「愛国心」を提示したいです。
│
│「愛英国心」も一種の愛国心でしょう。
│「愛仏国心」「愛独国心」「愛中国心」「愛米国心」などなど、
│「愛日本国心」ではないけど、
│そういう日本人も「愛国心」があると思います、広い意味での愛国心。
│
│時代が進歩しているから、国際化的な、広い意味での開けている多様な「愛
│国心」を持ってもよろしいでしょう。
│
│狭い意味での愛国心は戦争を招きやすいです。
│広い意味での愛国心は平和を招きやすいです。
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悪いことは悪いと率直に進言してそれを阻止することも、国を愛することに繋
がります。戦争推進派が愛国者とは限りません。国家が、戦争という破滅への
道を進むとき、あらゆる方法でそれを阻止するのも、これは強い愛国心といえ
るでしょう。

大きな声をあげた者のみが目立ちがちですが、サイレントマジョリティのため
に選挙という制度があります。投票権を行使して「陰謀家」か「政治屋」か、
よくよく見極めて正しい指導者を選ぶのも、国を愛する者の当然の義務です。

――しかし、どのように考えたとしても、"好き"と"愛"とは違いますよ!

日本は嫌いだけれど英国は好き?という日本人?、(≧ω≦)/ ハハハ
いや!笑っちゃ不謹慎ですね。失礼!
ーーそういえばかつては、愛北朝鮮の国会議員がいましたね。

拉致家族が、幾度も拉致の事実を告げて陳情しても全く耳を貸さず、
「北朝鮮がそんなことをするワケはない。それはデマだ」
「誤まって海に転落したか、日本のどこかにいるに違いない」
と、強弁していました。
また、かつて大きな勢力を誇った社会主義政党も殆ど消滅してしまいました。

ーー話が横道に逸れました、、、本題の愛国心に戻りましょう。

翁先生は、今まで好きな人はございましたか?・・・いや多分今いらっしゃる
でしょうね!
では、その人が危機に直面したとき、自分の身体を張って自分が犠牲になって
も助けようとなさいますか?

例えば、自分の幼子が急流に流された時、いま川に飛び込めば助ける事が出来
るかも知れないが、自分は泳ぎが達者ではないから、自分の生死は分からない
ーーそんな状態でも、愛する子供の為には躊躇わずに川に飛び込むでしょう。

愛する者のためには己の死をも厭わない、それが愛でしょう!

イスラエルやアメリカの圧倒的な武力に対して、パレスチナでイラクで、自爆
を繰り返しているイスラムの若者たちの心情や如何に??
ーー誰だって、命が惜しくない人はいないでしょうに!!

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                          =この稿つづく=
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┃┃ 読後感アンケート結果。
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◇ 翁先生の意見に賛成 --------------------------------- 13人  (18%)
◇ gosakuさんの意見に賛成 ----------------------------- 49人  (70%)
◇ どちらともいえない ---------------------------------  6人  ( 8%)
◇ よく分からない -------------------------------------  3人  ( 4%)

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┃┃ いただきました感想やご意見。
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お寄せ頂きました感想やご意見が多く、またgosakuさんの答復も長くなりま
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