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┃ 自虐史観の枷を解く ―――――――――― by gosakuさん
☆ 封じられた正論(1) ―――――――――――――― 2004/03/19

どういうわけか毎年春になると、閣僚、大物政治家といわれる人達による右翼
的発言が多くなります。

チョット古い話になりますが、

・羽田政権下での永野法務大臣の「南京大虐殺はなかった」発言。

・村山政権下での桜井環境庁長官の「侵略の意図はなかった」発言。

・渡辺美智雄氏の「日韓併合は双方の合意のもとに円満に行われた」発言。

などの戦争に関する過去の問題発言を調べてみると、ほぼソックリそのまま同
じようなものがいくつもあります。

―― 自民党単独政権時代では、

86年の藤尾文部大臣の
・「文句を言っているヤツは世界史の中でそういうこと=侵略戦争)をやった
ことがないのか」発言。

そして88年の奥野国土庁長官の
・「日中戦争に侵略の意図は無かった」発言。

最近では
・石原東京都知事の「第三国人」発言。

などなど、暫く間を置いては、時折思い出したように同じスッタモンダを繰り
返していますが、これはかなりパターン化されてきています。
その決着の経過もだいたい相場が決まっていて、閣僚による過去の侵略戦争に
関する問題発言が出ると、

“先ず日本のマスコミが騒ぐ〜〜それに呼応するように中国・韓国のマスコミ
が騒ぐ〜〜政府与党がアタフタと対応に追われる〜〜結局、問題の閣僚が辞任
することで決着〜〜。そして、

[辞任すればよいというものではない、侵略された者の身になれ。
心からの反省を促す」などという..識者と称される人たちのコメントが出る。

こういうパターンが毎度毎度繰り返されるわけです。

――「南京虐殺はなかった」とする永野発言を例に取り上げてみます。

これに対しては

・「たしかに虐殺された人数が30万人というのは多過ぎる」とか、
・「いや、仮に事実が数千人にしても虐殺には違いない」とか、
・「いやいや、元々人数には関係なく、惨たらしく殺せばそれが虐殺なのだ」
  とか、
・「一度は徹底的に詳しく事実を調査したほうが良い」とか、
・「要するに、まだまだ過去の戦争の反省、戦争責任の総括が未だ徹底してい
  ないからだ」とか、

もっともらしいコメントが巷を飛び交います。

しかしこれらの“正論(?)”は事の本質とはあまり関係がない。
永野氏自身にしてみれば、痛くも痒くもないだろうと思います。

だいたい「南京大虐殺はなかった」とか「先の戦争に侵略的意図はなかった」
などと言ってみたところで、マスコミや有識者(?)の総攻撃を受け木っ端微塵
にやられるのは目にみえています。

それが、いかに大物タカ派的人物であろうと、まともな分別さえあればこれは
最初から分かりきった話で、勿論永野氏だって、過去の前例を知っているから
それは十分承知していたに違いない。----そうでなければ相当アホである----

たぶん本人は、内外マスコミが騒いで、結局、自分が辞任に追い込まれるまで
のシナリオは、問題発言を行う以前から頭に描いていたに違いないでしょう。

だからこの際「あなたの言うこと、間違っています」なんてグダグダ述べても
無駄で事の本質とはなんの関係もないのです。

―― では、事の本質とは一体なんなんでしょうか?

本質は問題発言の内容そのものではない。

一般に政治家の発言内容そのものに囚われると、必ず本質を見失ってしまう。

政治家の発言を解釈するに当たって注意しなければならないことは、そのウラ
にある隠された意図を探ることです。しかしこのぐらいのことは、たいていの
政治ジャーナリストなら先刻ご承知のはずで、例えば小沢一郎あたりが「私は
政治改革に心血を注ぎます」なんて神妙な顔をして言ったところで「今度は何
を企んでいるんだコイツは」ぐらいにしか思われない。

政治家の言うことなんてのは、ウラの意図を徹底的に詮索し、徹底的に深読み
して聞くのが普通だと思われています。

ところが、永野発言等の問題発言に対しては何故か力一杯、真っ向からの正論
がぶっつけられる。誰もその裏の意図を詮索した上で論評しないのは何故か。

それは問題発言の真意など、実に分かり切った見え透いたものだからです。

殆どの日本人は、暗黙のうちに、また無意識のうちに、瞬時にそれを理解して
います。ただ絶対オオッピラに言えないことなので、みな黙るしかないです。

―― そこで私見ですが、

この際ここでその真意を一挙公開してみようと思います。
言ってしまえば、じつに簡単で分かりやすいものです。

それは例えば

「前の戦争の戦勝国=イギリスやロシア)だって、当時はみな勝手放題やりた
い放題、侵略しまくっていたじゃないか。なのに戦争に負けたばっかりに日本
だけ悪者にされ、いつまでもヘコヘコしなければならないのは悔しい」

ーーということであります。

或いはまた、

「もう戦後60年近くなっていて、国家間の補償問題もとっくの昔に片付いて
いるのに、なんで日本の首相=村山)がいつまでもアジア諸国にヘコヘコしな
ければならないんだ。そういう屈辱的なことはもうウンザリだ」

ーーという事です。

また更には

「従軍慰安婦問題にしろ埋蔵毒ガスによる中毒問題にしろ過去の過ちを反省し
てヘコヘコする度に、サラリーマンが死ぬほど働いて貯めた貯蓄や税金がその
償いと称してホイホイばらまかれる。一体日本の納税者をなんだと思っていや
がるんだ!人をバカにするのもいい加減にしろ!コノヤロー!」

ーーという意味もあるかもしれない。

―― これらはウラの正論です。

ところが、オモテの正論=南京大虐殺はあった....等々)は白昼堂々とまかり
通るのに、公人が裏の正論をハッキリ言うことは絶対のタブーとされている。
しかも、これはたぶん、日本のサイレント・マジョリティ≒納税者)のかなり
大きい部分の本音を相当正確に言い表している。

多分、永野・桜井氏らには、表向きはジャーナリズムや知識人によって型どお
りの正論(?)でコテンパンにのされても、実際はサイレント・マジョリティが
味方についているぞという漠然とした自信があったのに違いない。

だからこそ永野氏も、あのような言を吐いていても涼しい顔をしていられるの
でしょう。

つまり抑圧されたサイレント・マジョリティの本音の代わりに「虐殺はなかっ
た」「侵略的意図はなかった」というような暴言(??)を一発かましてやる。

そして『言ってやったぜ、へへんザマーミロ!!」という、アッカンベーのよ
うな愉快・爽快感を感じるわけです。

たしかに問題発言それ自体は一見暴論のようです。

しかし・・・敢えて言うと、ウラの正論はまごうことなき正論です。

そしてこの、裏の正論が正論として通らないところに侵略戦争といわれるこの
問題の根の深さがあるのです。

                          =この稿つづく=
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┃┃ 読後感アンケート結果。
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◇ このとおりだと思う --------------------------------- 29人  (71%)
◇ そうではないと思う ---------------------------------  7人  (17%)
◇ どちらともいえない ---------------------------------  3人  ( 7%)
◇ よく分からない -------------------------------------  2人  ( 5%)

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┃┃ コメントボードに頂きました感想。
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┌──────────「名古屋育ちさん」

ソ連兵のドイツでの蛮行、やっぱりそうだったのですか・・そうでしょうね。
昔からソ連兵の満州における蛮行を知るにつけ、ヨーロッパではどうだったの
かが頭の隅に常にありました。ーーそのあたりの本をご教示願います。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

ソ連兵の蛮行!いくら戦闘中という特殊な環境下とはいいえ、あれは正に動物
・・いや野獣そのものでした。

持ち物を強奪されるのは「戦争に負けたのだから」「助かっただけでも」と皆
諦め顔でしたが、衆人の目前で泣き叫ぶ少女を強姦しだしたのには、ビックリ
するというより、、、見ていられなくて皆耳を抑え横を向いていました。
ーー抵抗すれば即、殺されます。
兵卒だけではなく、将校がそれを率先奨励していたフシがありました。

戦犯ものですが、勝てば官軍です。悲しいことに模範軍隊でも負ければ賊軍で
す。規範に基づいて職務を遂行しただけなのに、「捕虜虐待」の罪で二千余の
日本兵が異国で刑死しました。

戦後「私は貝になりたい」という映画が、今は亡きフランキー堺の主演で上映
されました。ご記憶の方も多いのではないでしょうか。

ソ連軍のドイツ侵攻では、12歳以上50才までのドイツ女性の60%が彼ら
の毒牙にかかったと言われています。――今ここに確かな記録を示すものがあ
りませんので、調査の上でご報告したいと思います。

└──────────
┌──────────「ミカの赤い服さん」

gosakuさん、こんにちは。

『政治家の問題発言』の真意は、確かに貴方のおっしゃられたような事だと思
います。でも公言したら、無茶苦茶マスコミから叩かれそうですね。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

政治家の発言は、裏に政治的意図を秘めている事が多いようです。

日本の政治家ばかりではなく、例えば、少し古い話ですが、隣国である韓国の
金泳三大統領が「今度こそ(日本の)歴史認識を改めさせてやる」と公言し、又
その少し前には、ドイツのヴァイツゼッカー前大統領の「過去に対して目を閉
じる者は現在も盲目となる」という演説が話題になりました。

さすがに日本の政治家とはちがう、と感心する人もいるようですが、例えば、
金発言には「日帝36年」を盾にとって日韓関係で優位に立とうとする思惑が

ヴァイツゼッカー演説は、第二次大戦時の戦争犯罪をナチという狂気の組織に
負わせ、一般ドイツ人は免罪にしたいという姿勢が見え隠れしていました。

└──────────
┌──────────「気分は情報無限さん」

gosakuさん、お疲れ様です。

いつも毎回読者からの投稿に対して丁寧に返事を書いていらっしゃるのは本当
に敬服致します。
しかし今回は絶妙なタッチの軽い文章なので正直驚いています。
回を重ねるごとに陰鬱な感じに染まっていってましたから、非常に救われる気
がしました。

これからも宜しく御願いします。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

今回はチョット調子に乗りすぎでしたね。

大臣の答弁のような玉虫色というか、何事も断定せず後からの抗議を想定して
先に逃げ道を作っておくような文はどうも苦手です。
どうしても重い題材ですので暗くなりますが、努めて明るくなるように心がけ
ます。よろしくご指導ください。

└──────────
┌──────────「ひー坊さん」

ウラの正論は何処まで行ってもウラの正論で、やっぱりウラじゃないですか?

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

何事もオモテがあれば、必ずウラが存在します。
これを「建前」と「本音」とも世間では言っています。
「ひー坊さん」はどちらを・・・・?

└──────────
┌──────────「kurumichanさん」

戦争に勝てば何でも正当化できる。今の米国が良い例。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

このような時代がそんなに長く続くとは思えません。

それは二十年続くか三十年続くかは解りませんが、歴史に照らせば、自分の国
から遠く離れた国で無用な戦争を起こしたことが大国の衰亡の原因になること
が多いのです。

「おごる平家は久しからず」!いまに見ていろ“アメリカ”め!

└──────────
┌──────────「hateさん」

> そして『言ってやったぜ、へへんザマーミロ!!」という、アッカンベーの
> ような愉快・爽快感を感じるわけです。

なるほど。これはgosakuさんが問題記事を書きつづけられる原動力・出発点で
すよね。自分の「ストレス」を発散させるため戦争被害者の傷に塩を撒いて、
そこで興奮になるもんです。

まあ、刑事の殺人のケースでもよくありますが、「なぜ殺人したか」→「その
瞬間の快感=愉快・爽快感を感じるわけから」…ーーレベルが同じ。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

「問題記事」ですか? 僕はかなりリベラルな発言だと認識していますが!

戦前生まれの人は例外なく戦争被害者です。いや、東京裁判史観に洗脳された
教育を受け、アメリカの戦後プロパガンダを歴史の真実であるかのように錯覚
させられている若い方々も戦争被害者でしょう。

おそらく40代以下の方で、日本は侵略国家としての歴史を持ち、かつて日本
人はアジアに多大な迷惑をかけた悪い民族であったという見方を疑う人は少な
いのではないでしょうか。平和憲法で、世界の中でも素晴らしい憲法で、だか
ら守り続けなければならないと考えている人がほとんどではないでしょうか。

そう思い込んでいるみなさんに罪はありません。戦後、何が行われたかの真実
が、全くといっていいほど伝わっていないからです。

―― 昭和20年9月2日、アメリカの占領軍が上陸してきました。

それまでの日本の、伝統・文化・歴史を否定した異国人による新たな日本国の
建国でした。歴史は歪められ、日本人の民族としての誇りは奪われました。
そして世代を重ねるにつれて、誤れる自由主義・個人主義に堕し、エゴイズム
の虜となり、退廃へと進んできました。

いま、冷静に日本の戦後の過ちと対面し、根本から現在の日本に巣食っている
病巣を取り除き、日本民族のプライドを取り戻さなければ日本の明日はありえ
ないのです。

―― 僕たちは、

息の続く限り、自虐史観の払拭に全力を注がなければなりません。

└──────────
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┃┃ お便りで頂きましたご意見・感想。
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┌──────────「昔の軍国少女さん」

長い長いメールといえますか?ご意見やら感想やらを一気に拝見しました。

この配信に登録させていただいて3回目と思います。これらの問題をこれほど
真剣に取り上げておられるのは珍しいと感動しました。

私は1922年生まれ、当然軍国少女でした。しかし敗戦後、
これからは真実を学ぶ側で生きたいと思い今日に至っています。

1.まず政府高官?の不穏当な発言、

私は「どちらともいえない」か「そうではないと思う」と迷いますが、あまり
にも無責任発言のように思います。

2.慰安婦問題

大変お詳しいと思いますが、GOSAKUさまは戦後生れでいらっしゃるとのこと。
慰安婦問題も南京30万屠殺問題も、たまたま1938年、南京陥落に遭遇さ
れた軍医将校から具に聞きました。

慰安所は、将校以上は特別であり兵隊用は粗末の筵囲い(当時は)だったよし。
その前に列を成したとも。その軍医は客観的に政局を見ておられ、従軍の間に
中国語を学ばれ、3等通訳ぐらいは出来ますといわれました。

中国の、卑属(←意味不明 OJIN )だスパイだと捕われた一般の民衆の悲劇は、
想像を絶するもののようでした。
その軍医の話では、1般人の処刑は、穴を掘らされ、その前に座らされて後ろ
から首を刎ねるといったことが日常とされた。女子は坊主にして穴倉生活をし
ていたとも。

ここ数年前まで、8月になると戦争体験者の記事が出ましたが、私のこの話ま
では言い出す人はありませんでした。
が、一昨年だったか、この通りの話をされた方がありました。

また捕まると、手の甲ヘ銃剣をさしその穴に綱を通して連れて行く。

戦争はそうした無軌道を罪悪視する神経を麻痺させて仕舞うのですね。

これらのお話を伺った軍医さんは、素晴らしい方でしたが、なんと敗戦までに
3回召集されました。後年大学の名誉教授になられました。

私は敗戦後、真実を学ぶために憲法問題研究会。教科書裁判にも参加して勉強
しました。今またイラクの問題が国とか政治家の意向で進んでしまいます。

何時も泣かされるのは弱い立場の者ばかりです。
主権在民という言葉があるのですから、もっと国民の多数が政治に関心を持て
ば政治家も緊張するでしょうにと、古(いにしえ)の軍国少女は歯軋りします。

突然のメールでいろいろ失礼いたしました。
私は中国、ソ連、韓国、シンガポール、台湾へも加害者の側で旅をしてきまし
た。(勿論観光目的もありますが)

これからも楽しみに拝見します。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

私の意見を真剣に読んでくださって有難うございます。

私も「軍国少年」でしたよ!戦後生まれなんかじゃありませんよ。
最後には神風が吹いて絶対鬼畜米英は敗退するものと信じていました。まさか
神国日本が負けるとは、夢にも思ってませんでしたからショックでしたね。

沢山の同級生が「靖国で会おう」と言い残して特攻機で大空に散っていきまし
た。去年知覧の特攻会館の遺書を見て泣きました!
ーー彼らの死を無駄には出来ません。

先月、2月28日から10日間、雲南省一帯を仲間14人と観光旅行してきま
した。私が最長老で、よく歳のことが話題になりましたが
「年齢なんて余計なお世話ですよね!」
まだまだやり残したことは沢山あります。死ぬまでやるっきゃないです。

―― 戦争帰りの先輩達から、いろいろ武勇談を聞かされました。

その中には明らかにホラ話もあり、どこまでが真実か、話半分、いや話十分の
一といったものもあります。
戦闘中という特殊な環境下で、殺さなければ殺されるのですから、さっきまで
一本のタバコを分けて吸っていた戦友が撃ち殺されてその敵、またはその片割
れに対しては当然気が立って残虐になります。
今の平和日本では想像もできないでしょう。

南京大虐殺、「今となっては南京アトローシティによる正確な被害統計を得る
ことは、理論的にも不可能に近く、あえて言えば”神のみが知る”であろう」
これは長年この問題を研究されてきた秦郁彦氏の言です。

└──────────
┌──────────「気分は情報無限さん」

コメントボードのほうにも色々と投稿されている方がいらっしゃいましたが、
取り敢えず軍事オタクである私からソ連軍に関してひと言!?

べつにスターリンの肩を持つ訳ではないですが、第二次世界大戦当時に所構わ
ず強姦したかのように思われているソ連軍兵士にも同情の余地はあったようで
す。なんでも、ソ連軍の正規兵より衛星国の兵士や民間人、おまけにパルチザ
ン兵(パルチザンとは本来、コーカサス地方の特殊部隊を指す)の行状が酷くて
ソ連軍の将校や軍警察が取り締まった事も頻繁にあったとか・・・・・

そもそも当時のソ連軍の戦法自体が、かなり特殊(敢えて残酷とは言いません)
であり、負けて退却する時よりも勝って前進する時の方が死傷者の数が激増し
ているそうです。

私は写真でしか見た事がないですが、旧ソ連軍の第二次世界大戦に関する戦争
記念碑は正気の沙汰ではありませんね。
どれもこれもコンクリート製でバカデカイ建造物が各地に沢山存在します。
実際、これらの写真を見ただけで北朝鮮の「金日成」礼賛の建築物がオモチャ
に見えます。

余談ですが、戦後のソ連軍の正式採用銃になったA.K=アサルトライフル・
カラシニコフの略)小銃を開発したカラシニコフ将軍が冷戦終結後に訪米して
ホワイトハウスを生まれて初めて見た時に「小さすぎる!!」と、なかなか信
じてくれなかったとか・・・・・

最後に、もうひと言。
故国千里さんの投稿を読んで思いましたが、たしかにイラクの自衛隊隊員にも
本物の「従軍慰安婦」が必要だと思いますよ。

これは理屈では説明できない話です。

└──────────
 
┌──────────「gosakuさんから」

よく勉強していらっしゃますね。

ソ連軍に関しては、僕は個人的に酷い目に会っているのでどうしても好意的な
目でみることは出来ません。アメリカ軍と比べて格段貧しかった故か、又僕の
眼でみたソ連軍が特別悪質だったのか。強姦略奪を将校が部下に奨励していた
のです。野獣そのものでした。ーー肉食人と菜食人種の差でしょうか。

日本軍やその後進出してきた国民党軍、八路軍とは全く違う存在でした。

「故国千里さん」の皮肉たっぷりのご意見にはなんとお応えして良いやら適当
な言葉が見当たりません。
“冬瓜あたま”ではいくら考えても同じですが、暫く時間を下さい。

└──────────
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
↓
僕が今まで書いてきました“私見・・云々・・”は、満州回顧録以外はすべて
直接見たり体験したものではありません。多くの文献をもとに“独断の私見?
偏見?を申し述べてきたものです。また文献から引用した文もあります。

これによって利益を得るものではありませんので、著作権の問題などは出ない
とは思いますが、一応、いま手元にある参考文献を記しておきます。

・靖国公式参拝の総括(板垣正)
・教科書が教えない歴史1〜〜5巻(藤岡信勝)
・捏造された日本史(黄文雄)
・ぼくらの侵略戦争(宮崎哲弥)
・封印の昭和史(小室直樹、渡部昇一)
・目からうろこの太平洋戦争(河合敦)
・かくて昭和史は蘇る(渡部昇一)
・現代史の争点(秦郁彦)
・日本の失敗(松本健一)
・おじいさん戦争のこと教えて(中条高徳)
・「諸君」2003年5月〜〜12月号

他にも図書館で借りてきたものが多くありますが、もう返しましたので手元に
はありません。

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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。 
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