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┃ 自虐史観の枷を解く ―――――――――― by gosakuさん
☆ 私見 南京大虐殺の真相(1) ―――――――――― 2004/01/09

┌──────────「 NOGU さんの反論(4)」
│
│4と5はなんですか?南京大虐殺は無かったなどという妄言はホロコースト
│否定論と同様の歴史修正主義です。
│欧州諸国では歴史修正主義は刑事罰の対象になっていますよ。
│日本でもそうすべきですね。
│┌--------
│なお恥ずべきことには、日本人でありながらそうした論調を煽る厚顔無恥、
│或は無知蒙昧な連中がいることではないでしょうか。
│└--------
│そうです。あなたのような厚顔無恥な軍国主義歴史修正主義者が存在するこ
│とは日本の恥です。
│
└──────────

日本軍の虐殺行為を語るとき、東京極東軍事裁判で突如出現した南京30万人
大虐殺問題を避けて通ることはできません。

東京裁判が結審した後

――あれは言いがかりだ全く虐殺などなかった。
――いや確かにあった。
――いや事実あったけれど30万人ではなく数千人だった。
――あれは無辜の民間人を"的"にしたものではなく一連の戦闘の過程である。
  戦争は唯一殺人が認められるもので殺さなければ自分が殺されていたから

等々、多くの作者によりそれぞれの主張がなされてきました。

私もまた多くの著書を検証しました。

―否定論、即ち無かった論の
「南京大虐殺のまぼろし」鈴木明著。

―肯定論としては
「南京虐殺と日本軍」渡辺 寛著。

―あったことはあったが数が誇大で30万以上などとは中国伝統の白髪三千丈
の誇張世界であり1万数千人だ。
「南京戦史資料集」偕行社。
「日中戦争」児島 襄著。

―あれは正当な戦闘行動であり、射殺したのは捕虜であり、暴動を起こした為
の発砲で、当方も9名の兵と将校(中隊長)1人が戦死している。
「証言による南京戦史」「仕組まれた南京大虐殺」大井 満著。
「南京事件の総括」田中 正明著。

等々。

そのうち、毎日新聞昭和59年8月7日号の「元陸軍伍長、スケッチで証言」
と題する栗原利一氏の証言及び前提スケッチは貴重なもので、非常に長い証言
ですので要約すると、

1.17日の午後に捕虜を揚子江岸に護送した。
2.移動中、右側の中腹に不審な人影を認めた。
3.捕虜の集められた場所には、既に周囲に警戒の機関銃が据えられていた。

4.川には舟も2、3隻見えた。
5.薄暗くなった頃、少尉がやられたとの声があり機関銃の射撃が始まった。
6.その後火をつけて、熱さで動き出す生存者を銃剣でとどめをさした。

7.作業は朝3時頃までかかった。
8.翌日、他の隊も加わって、死体を揚柳の枝で引きずって全部川に流す作業
  を続けた。
9.その後、20日に揚子江を渡った。

10.これは虐殺ではなく戦闘である。
11.山田支隊の戦果は1万3千5百人であり、日本軍全部で7万人である。
12.中国は30万、40万などという誇大な非難は止めてもらいたい。

――この上記栗原利一氏の証言の意味は
┌──────────
│これは「虐殺」でなく「戦闘」として行ったもので、その時は「戦友の仇討
│ち」という気持ちであり、わが方も9名が戦死した。殺した中には一般人は
│1人もいない。
│
│この時の日本軍の戦果は私達の13500を含めて7万と言われていたが、
│現在中国でいうような30万、40万という「大虐殺」などとても考えられ
│ない。
│
│私達も真実を言うから、真の日中友好のために、中国側も誇大な非難は止め
│てもらいたい。
└──────────

しかしこの栗原氏の証言について、この事件に虐殺は無かったと主張する人々
から批判が為されました。

その中から典型的な一例を紹介しますと、南京では日本軍は全く虐殺などして
いないと終始主張し続けてきた田中正明氏は、
┌──────────
│実は筆者=田中正明氏)も電話で栗原氏に真意を聞いてみた。氏は電話口で
│
│「毎日新聞にも本多氏にも、言いもしないことを書かれた。自分が本当に言
│いたかった事は書かれなかったので、結果的には逆な事になってしまった。
│悔やんでいる」
│としきりに嘆いていた。
└──────────

その後、栗原氏は自分の意思と全く逆な報道をされたことに対し「毎日新聞」
に抗議を申し入れた。

即ち、栗原氏は中国側の公式資料「証言・南京大虐殺」の30万、40万人の
虐殺という虚数に腹を立て、これに反論するため記者に話したのだが、都合の
良い部分だけをツマミ取りされ、あのような記事となり、匿名の中傷や悪罵を
浴びて困っている..と抗議している。

栗原氏が田中正明氏に語った真相では、明らかに取材者の恣意による捏造記事
にされている事。

「1万3千5百人を虐殺」とされた発言の真意は
「1万4千人の捕虜の内、約半数は釈放、翌日の出火騒動に乗じ更に半数近く
 が逃亡。残りを移送中に暴動が発生し鎮圧のために射殺した」
というものです。
----捕虜の脱走、叛乱に対する即時射殺は戦時国際法の認めるところです----

東京裁判で主張された「南京大虐殺の真相」なるものは、要約すると以下の通
りです。
┌──────────
│1.南京落城直後の数日で、非戦闘員の中国人が少なくとも1万2千人殺害
│  された。
│
│2.占領後、1ヶ月の間に約2万の強姦事件が起こった。
│
│3.同じく6週間にわたって略奪・放火が続けられ、市内の3分の1が破壊
│  された。
│
│4.降伏した中国兵捕虜3万人以上が殺された。
│
│5.占領後6週間で殺された一般人、軍人捕虜の総数は20万から30万に
│  上る。
└──────────

敗戦後これを聞かされた日本人の多くは、この話は本当だと思った。戦時中の
大本営発表がいかに出鱈目であったかは既に有名だったから「こういうことが
あってもおかしくない」と考えたのは無理もない。

じつは僕もその一人でした。しかし、時間が経つにつれて「南京大虐殺」には
不審なことが多過ぎるではないかと感じるようになってきました。しかもその
思いは募る一方です。
なぜ疑うようになったか。その理由を少しお話しします。

―――― 理由の第一としては、

仮に南京大虐殺が行われていたとしたら、なぜ日本人は戦後になるまでの長い
間、誰も知らなかったのか..ということです。

――可能性の一つとしては、徹底的な報道管制を敷いて報じさせなかった。
――もう一つは、日本軍が虐殺現場をいっさい隠して誰にも見せなかった。

----前者の報道管制に関しては、可能性は限りなくゼロに近い。

なぜなら南京入城に際し100人以上の記者やカメラマンが同行している。
その中には外国人のジャーナリスト5名も含まれていた。

さらに、多くの日本人ジャーナリストや作家が陥落直後の南京を訪れ、見聞記
を書いている。大宅壮一、西条八十、草野心平、杉山平助、木村毅、石川達三
林扶美子、といった面々ですが、報道管制を敷くぐらいならば最初から彼らを
入れなかったはずです。

しかもこれらの人々が戦後「南京虐殺見聞記」という本を書いたとか、或いは
大虐殺の証言をしたという事実はありません。

----では次に、

虐殺の現場を秘匿して見せなかったという可能性のほうはどうでしょうか?
こちらもほとんど考えられないことです。 

南京城の面積は東京の世田谷区よりも狭く、鎌倉市とほぼ同じぐらいです。
これだけ狭い地域の中で、10万人を越える中国人が虐殺されていれば、1人
ぐらいは「累々と積み上げられた死体を見た」とか「虐殺の現場を見た」とい
うジャーナリストや文学者たちがいてもいいはずです。

いや、少なくとも死臭ぐらいは嗅いでいるはずでしょう。
ところが彼らは誰もそんなことを報告していないのです。

これはいったい何を意味するのでしょうか?

――反論は大歓迎です。お待ちしています。

                          =この稿つづく
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┌──────────「気分は情報無限さん」 辛口のコメントを期待しておられるとの事ですが、物凄く難しいですね。 自分自身の「浅学非才」を恥じるばかりです。 しかし敢えて申し上げるなら、gosakuさんと同じ考えの人々は過去も今現在も 大勢いるでしょう。ただ発表する機会がないだけです。 マスコミ内部にも根性のある人はいる筈であり、終身雇用制と年功序列に定期 購読制度が障害となって書きたい事が書けないだけなんだと思います。 南京大虐殺に関して「数字が問題ではない!!」という主張があります。 本当は「人権」も「人命」も軽んじている人達なんですよね。
└────────── ┌──────────「gosakuさんから」
南京大虐殺に関する資料は大別して「大虐殺派」と「まぼろし派」とがありま す。その中間として「少数派」ドイツ人ラーべが残した「ラーベ日記」があり (1997年10月初頭に日本語版の「南京の真実」が発売されています)、こ の日記によると彼は蒋介石政権も南京市庁も唐生智守備隊司令官でさえ見捨て た南京の中国人難民を救済しようと、安全区(いわゆる南京難民区)国際委員長 の資格で日本軍に立ち向かったとあります。 そのラーベと共に残留した25人の委員たち----主力は米国人宣教師ですが、 中国の風土と人々への愛着と同情、宗教的信念、反骨精神などがミックスした ものでしたでしょう。いずれにしても、無償の人道的使命感が主軸だったこと には変わりないと思われます。 ラーベ日記は目を見張るような新事実は呈示しているわけではなく、むしろ既 に知られている旧聞のリピートという感じがしますが、だが百家争鳴の観を呈 している南京事件論争に、方向性を与えるだけのインパクトと説得力のあるも のです。 ラーベが南京陥落時の住民の人口は二十万〜〜二十五万と繰り返して書いてい ます。物理的に人口以上に虐殺するのは不可能ですから中国の公式数字の三十 万人以上というのは計算が成り立たないでしょう。 また例によって長々と僕の駄文が続きますので、後はまたの機会に述べさせて もらいますが、いずれにしろ、数の問題ではない。現在の感覚だと300人や 3000人でも「立派な大虐殺じゃないか!」とおっしゃる通り虐殺を全否定 はしません。 ラーベ日記を読むかぎり、支那兵の略奪や放火もかなりひどかったこと、支那 便衣兵が難民区に潜りこんだことが日本軍の(便衣兵)狩りを誘発し、住民の誤 認射殺に発展したことなども列挙されていて、支那側軍政指導者も責任を負う べきですが、やはり日本軍の第一次責任は免れないことが考えられます。 マスコミも――売れるものを書かなきゃ商売なりたたん――と、 OJIN さんの おっしゃる通り、正論だけでは世の中生きてゆけませんから、読者は割り引い て推考するより仕方がないのでは? しかし、このメルマガでは遠慮なくストレスを吐き出すことができます。 どうぞ、自論を思う存分展開してください。 └────────── ┌──────────「ミカの赤い服さん」 gosakuさん、こんにちは。 (1)『南京大虐殺』については、検証された証拠による論戦が必要ですよね。 間違っている証拠による立論は、間違っていると断言できますよね。 (2)『戦後民主主義』の『悪平等』が、小学校の運動会の徒競走で順位をつけ なくしたのでしょうね。あれは、絶対におかしいと思います。 ーー努力や才能を否定しますから。
└────────── ┌──────────「gosakuさんから」
1937年の「南京大虐殺」から数えて67年になります。 いまだに「大虐殺派」「あったけど少数派」「まぼろし派」等がホットな論争 を繰り広げています。当時の生き証人の殆どが故人になってしまった今、伝聞 だけが一人歩きしています。 正しい証拠を得ることは非常に困難になっています。多くの資料を参考に個人 の判断で推考するより仕方のない状態です。僕の私見を参考にすることが出来 れば大変光栄です。ーーお考えを発表してください。 └────────── ┌──────────「慈雨人さん」 南京大虐殺は本当にあったのかどうかは、実際の1次資料検証を行えばわかる ことです。 また人権問題を出すならば、中国当局が行っているチベット人や、ウイグル人 の虐殺を非難するほうが先なのでは? これは、現在も行われている非人権行為なのではないでしょうか? 南京大虐殺が実際にあると言っている方たちにお聞きしたいのですが、誰しも が認める100%の虐殺“広島・長崎原爆投下”にはなぜ声をあげて非難しな いのでしょうか?これは人権も当然無視ですよね。 そんなに自国日本の非を唱えたければ、日本から出て行けばいいのですよ。 日本国の恩恵を多大に受けながら、日本の非を唱えるのはおかしいと思うので すが・・・・。
└────────── ┌──────────「gosakuさんから」
「南京大虐殺」が突然出現したのは、勝者が敗者を裁いた裁判の形式を借りた 復讐の儀式にすぎなかった「東京裁判」です。そのイカサマ裁判をもっともら しく見せるために必要だったのが「南京大虐殺」であったのではないか。 「ナチのホロコーストと同じ虐殺をやっていた」とドイツとバランスをとるた めにも「なにか大虐殺が必要だ」と思ったのです。そこでありもしない大虐殺 が騒ぎたてられたというのが真相でしょう。 虐殺のための虐殺とは?、 遠からず日本が白旗を掲げるのを知りながら敢えて原爆を投下したのは誰か? 一体何のためでしょう。 ウラニュウム爆弾とプトニュウム爆弾とを使ったのは、実験のためであったこ とは明白だと言われています。 アメリカ軍は日本各都市の無差別爆撃を繰り返し、東京大空襲だけでも八万人 以上の一般人が殺戮されています。 そのような国が、東京裁判という「復讐法廷」を開き、そして、そこで「南京 大虐殺」という根拠なき犯罪が主張されたという事実を、我々は歴史の教訓と して覚えておかなければならないと思います。 しかも、ニュールンベルグ裁判ではナチス党員だけが裁かれたのに、東京裁判 においては日本民族すべてが裁かれたのです。 └────────── ┌──────────「Hazukiさん」 gosakuさんは私にとって、近所の話好きのおじいさんのような存在です。 「人の数だけ歴史あり」とは言えどそれを語ってくれる人は少なく、gosakuさ んのように、文に起こして語ってくださる事が私達にとってどんなにありがた い事か。いつもあれほどの量を執筆していただきありがとうございます。 私は、良いも悪いも知ってこそ、将来子供たちに聞かせてやれることができる と思います。高みの見物のようで申し訳ありませんが、私も反論期待します。 教科書には書かれていなかった歴史をこれからも色々聞かせてください。
└────────── ┌──────────「gosakuさんから」
教科書に書かれている近代史よりも、近所のオジサンが話す思い出話のほうが 説得力がある場合もあります。戦後編集された近代史はお隣の国に気兼ねして か、かなりの部分で捻じ曲げられたところがあります。 クレームがつく度に、マスコミが大騒ぎして、文部省が改定しての繰り返しで したから、僕の私見が正しいか、それを反論する戦後歴史書による教育を受け てきた方々の意見が真っ当か、判断は Hazuki さんにお任せします。 まだまだ続きますよろしくお願いします。 └────────── ┌──────────「しょうちゃんさん」 一応近代史学を舐めた身としては、現段階では公式には肯定も否定も出来ませ ん。当時及びそれに続く国民党支配・内戦・もろもろの整風運動の間に失われ てしまったり、良くも悪くも改変された資料が多過ぎます。 ただ、人数の多少はありますが民間人を含めた虐殺の資料は収集可能です。 (私も検証済み) だからといって自虐史観に陥るのではなく、出来うる限り正確に捉えた上で、 それをどう未来に生かしていくのかが重要だと思いますが・・・ そういう意味合いから、注目して毎回楽しみに拝読させて頂いてます。
└────────── ┌──────────「gosakuさんから」
「しょうちゃんさん」のような方がいるから下手な知ったかぶりの文は書けま せん。僕は、戦後の学校で近代史を学んだことはありませんが、現在の中学、 高校の歴史書にはザッと目を通しています。 かなりの部分で僕の私見とはかけ離れています。 「南京大虐殺」が中国政府公式発表のように数十万規模で行われたとは、いく ら多くの文献を調べてみても納得できません。 が、全否定するものではありませんが。 これからの、私見「南京大虐殺の真相」を続けてご覧いただいて、腹蔵のない ご意見をお願いします。
南京の真実 上映会募集
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ └→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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