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桂林熱線(随感随筆)――――――― by nikoさん
┌------------------ │この号が出るころはクリスマス直前。 │ │年末年始も間近に迫り、皆様も公私共にお忙しい時期かと │ご推察申し上げます。 │ │ということで、私も一足早く冬休みを取らさせていただきます。 │そのため、 │来週から一週か二週分、この“桂林熱線”をお休みさせていただきます。 │ │今のところスケジュールは未定ですが、日本に帰国後、 │年末のツアーに間に合えばソッコウで南の島に飛びます。 │今のところ予定しているのはタイのぷーけっと。 │南の楽園でいきぬきじゃー!! │ │パソコンは持っていかんから、メールも届かんのよ。 │ OJIN さん、原稿催促のメール送ってもだめよ。 │ふーゆやすっみ、ふゆやっすみ!!ははははは・・・・・・・。 │ │さらばじゃ(^_^)v └------------------ ☆ そういうとこがアカンねやお前らは! ―――――― 2002/12/23 ┏━┓ ┃昨┃日から桂林の街中のタクシーが消えた。 ┗━┛巷の噂ではスト決行中。 ストの原因なんだけど、どうも警察の対応が原因のようであります。 今、桂林では交通警察が、交通違反の取締りを厳しくしているんですが、 その取締りの対象をタクシーだけに集中し、その罰金も彼らにとっては法外と も思える金額を要求するらしい。 情報によると一回の違反で200元から300元 2、3回引っかかればその月の稼ぎの大半が吹っ飛んでしまう。 街中を車で走っていると、確かに全体の車の流れの中から特にタクシーを選び 出して検挙しています。 その他、検挙されているのは、市外から来た貨車(荷物運送のトラック)くら いで、市内ナンバーの普通乗用車が止められているのを見たことがありませ ん。 タクシーのドライバーからすれば完全に不公平で、警察が意識して嫌がらせを しているように見えたため、今回のスト突入にいたった模様です。 ここ中国では、お上のいうことは、そう簡単に素直に聞かないが、 そうかといって正面きってお上にたてつくようなことなどしないお国柄です。 『上に政策あれば下に対策あり』でいつも乗り切っていたのね。 しかしながら、今回はタクシーのドライバーもよほど腹にすえかねたのか、 とうとう大々的なストに突入してしまいました。 しかもけんかを売った先は天下の公安(交通警察)です。 中国人もやる時はやるもんだね〜。 でも、これから先がちょっと心配でもありますが・・・・・。 ところが、どこの国にもいるのがスト破り。 車体の上に取り付けてある“的士”(タクシー)という電光看板を取り外し、 闇営業をしている車が何台も見られます。 ところが看板を外しても車体の色とメーターでずばりタクシーと丸わかり。 まるで頭かくして尻隠さずの見本みたいな連中であります。 とにかくしたたかな連中ですから、 『今日はストで仲間が走ってへん。今運転したら絶対もうかる!』とか、 『統一ストやいうのに走っとる奴がおるやんけ、あいつらが走ってるんやった ら俺も走らな損や!』 見たいな感じで時間が経つにつれスト破りの連中がどんどん増えていきます。 聞くところによるとスト破りの連中の何人かは同業者に捕まって 袋叩きにあったといいますから自業自得というところでしょうか。 ただ、それも焼け石に水で、二日目の今日になると確実に昨日の何倍ものスト 破りの車が走っております。 そういうとこがアカンねやお前らは! ストやるんやったら徹底的にやらんかい! このままやったらずるずると自然消滅で竜頭蛇尾やんけ! と他人事ながら不満が溜まるnikoさんでした。 市民や特に旅行客は移動の足がなくなって困っていることは確かなんですが、 特に表立ってこのストを非難する人は一人もいません。 どちらかというとこの結末がどうなるのか見守っているようであります。 とにかく警察もけんかを売られた限りはやり返すのが筋ですから、 今後、タクシーいじめが更に激化するのは必然でしょう。 現に、きょうも朝からスト破りの車が早々と警察に検挙されておりました。 他にも同じ状況で何台か一緒に走っていたのですが、やはりというか当然とい うか、検挙されたのはそのタクシーだけでしたから、警察が狙い打ちにしてい るのは確かです。 タクシー業界と警察のバトル、今後どうなっていくのでしょうか? 相手はお上で抵抗運動はバラバラの個人レベルですから勝負の行方は見えてい るのですが、何が起こるかわからないのがここ中国。 ーーーちょっと楽しみですね。                         = この稿おわり = ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ └→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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