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桂林熱線(随感随筆)――――――― by nikoさん
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│こんにちは、時が経つのは速いもので、もう立冬もとっくに過ぎてしまい
│ました。
│日本の天気予報を見ておりますと、すでに雪だるまマークが散見されるよう
│になりましたが、皆さんお風邪など召してませんか?
│
│ここ桂林では11月中旬まで日中気温が30℃くらいまで上がり、
│なんで立冬で30℃なんだ??
│今年は冬が来るのか?と心配しておりましたが、中旬を過ぎやっと20℃
│くらいまで下がってきました。
│こうなると暑いのもイヤですが、寒いのもイヤですよね。
│
│なんてわがままなことをいっております今日この頃でございます。
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☆ 陽朔小旅行(2) ―――――――――――――――― 2002/11/25
桂林から陽朔へ行くにはだいたい二つのルートがございます。
一つは陸路、二つ目は水路。
陸路では公共のミニバスかタクシーをチャーターしていきます。
水路では漓江下りの観光遊覧船でいくか、フリーの客船をチャーターします。
その時の気分次第で使い分けることになります。
料金が一番安いのは公共のミニバスで7元か8元くらいでしょうか。
くらいでしょうかって?
実はnikoさんはこれにまだ乗ったことがないんですよ。
桂林から陽朔まで約70kmくらいあるんですが、その距離をクッションのな
い硬い座席に座らされ、延々と客をひろいながらチンタラチンタラ走るバスに
は、つい腰が引けちゃって・・・・。
大体このバスは、満席になるまで発車しようとしないヤカラが多いもんで時間
の目途も立たないし・・・。
なんか言い訳めいてますけど、ようするにnikoさんは軟弱者なんです。
日本からおいでになったバックパッカーさんの中には、公共バスしか乗らん!
という強者が多いようですが、私なんかはとてもとても・・・・・。
さて、料金が一番高いのはやはり漓江下りの観光遊覧船。
これで外国人料金は大体400元〜600元くらいでしょうか。
ってやっぱりnikoさんはこれにも正規料金で乗ったことがないんです。
これがなんでこんなに高いのかっていうと、この漓江下りが桂林観光のメイン
だからなんです。
というか、もうこれしかない!と言った方がいいかもしれないな。
それだけに、ここから上がる観光収入は桂林全体の生命線なもんで、とにかく
力が入ってます。
国内客と国外客は、フェリーターミナルの位置まで変えて、いろんな面でしっ
かり管理してます。
もちろん両者間に価格差があるのは、もうア・タ・リ・マ・エ!
時間的に一番速いのがタクシーチャーターで、約1時間ちょっとくらいかな。
一番遅いのが客船チャーター。
これは客船といっても、ちょっと大きめの渡し船に屋根を付けただけという代
物で、非力のエンジンでポンポン漕いでいくからだいたい4〜5時間くらいか
な〜。
で、今回は、久しく乗っていないという理由で、外国人専用の観光遊覧船に乗
ることにしました。
nikoさんは軟弱な上に、さらに贅沢者だったんですネ!
観光遊覧船は、朝の九時から十時くらいにかけて続々と出発します。
乗客のほとんどは団体で、欧米から来てる人達です。
桂林に住んでもう五年、かなりの回数をこの遊覧船に乗りましたが、日本人の
方と相席になったのは一、二回。
日本人は意外と桂林に来てないみたいです。
そして、来られるのはいつも、い〜っつもおじいちゃんとおばあちゃんの団体
ばかり。
桂林て、別におじいちゃん専用列車の最終駅じゃないんですけどネ。
いや別に“おじいちゃん&おばあちゃん”が来られるからといって、どうのこ
うの言う問題ではないんですけど・・・・・・。
でもネ〜。
たまには、イマドキの日本の、キレーなおね〜さん達の顔だって..見てみたい
じゃないですか。
さて、フェリーのチケット窓口で料金の交渉をします。
今回は300元で決着。
お隣の小団体さんが270元で決着してたので、ちょっとゴネてみましたが、
チケット売場のおねーさんに
「向こうは10人!あんたは2人半!」って言われてしまいました。
ハイ!ワカリマシタ!ゴメンナサイ。
でもその代わり
「あと15元出してくれたら、お昼を食べ放題、飲み放題にしてあげる」
と言われ、喜んで15元追加しました。
でも、
乗ってから気が付いたんですが、その船の昼食はバイキング料理だったんです
ね。・・・コレって全員食べ放題じゃん??
でもね、桂林に来てからnikoさんは、ほんとになんでも値段を交渉するクセが
ついてしまいました。
以前住んでた、北京や上海では考えられなかったことです。
特に北京で値切りをかけたら、お店のコワイおばさんに怒鳴りつけられたこと
がありました。
ところ変れば事情もかわる。です。
桂林だと反対に、値切らないで正規の料金で買うと、周りの友達からぼろくそ
に言われちゃいます。
「何でそんな値段で買うの〜??」とか「あんただまされたんじゃないの!」
とか「馬鹿じゃないの!」
エ〜イ!そこまで言われたかぁないわい!
大体にしてですね、日常品はともかく、そこいらのおみやげ物屋で売られてい
る工芸品なんかの売価と仕入れ原価の比率ってどのくらいだと思いますか?
ここだけの話ですけど、みやげ物屋で例えば100元で売っている商品の原価
は、高くても20元くらいまでですよ。
ひどいとこだと10元くらいかな〜。
でね、何でそんなに暴利を取るかっていうと、売上の半分近くは、お客さんを
連れてきたガイドさんが取っちゃうからなんです。
ここのガイドさんは、正規のガイド料なんか収入のホンの一部。
実入りの大部分は、土産物屋やその他から頂戴する、リベートっていうかバッ
クマージンっていうか、そっちの方ですね。
いまはだいぶ世知辛くなってきたようですが、ひと昔前はガイドさんをやって
ひと財産築いたって御仁がざらにいたそうです。
それにこっちの人って買い物するとき必ず値切りますからね〜。
まるで大阪人みたい。
ある本を読んだら「大阪人と中国人はよく似てる。」って書いてあったけど、
こういうとこはほんとよく似てると思います。
ということで、ガイドに売上を半分持ってかれても、客にネチネチ値切られて
も、ちゃーんと自分のとこにも利益があるような売価にしたら、現在の価格に
なったそうであります。
だからなんでもかんでも値切らにゃ損!損!
‥‥って、結局私も大阪人?!
= この稿おわり =
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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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