☆ 中国人ツアー(団体旅行)…総集編… ――――――― 2007/06/06
異国の地、数々の「邦人注意(君子危きに…)」のことがあるーーー。
魅力的な低料金に、愛の逃避行(目的はオンリーワン)を経費節約と考えてはな
らない。体力自慢&冒険心旺盛なら話は別だが、一般人は実に悲惨な環境に曝
され…身も心もボロボロ、、を私達凸凹夫婦の珍道中でチャイニーズツアーの
実態に迫る――――。
―――「千島」
上海から観光バスで数時間(七色の山々で有名)。さて団体旅行といえば「安全
第一」がNipponの常識=異国の非常識と知る。竹筏渓流下り…楽しそう…然し
ガイドの顔は曇っていた。
(ガ)「今日は大丈夫そうだな‥‥」
(私)「エッ何が?」ーーー当然の疑問「大丈夫じゃないと…??」
1週間前、筏乗船中に子供が転落、、救助に父親が飛込んだ。然し前日の雨で
急流…「然も父親は泳げなかった」と不気味な笑顔のガイド。
(私)「えっえっえっ…ここ?…この筏?」川中へ手を入れることも出来ない私
だった。
その後は洞窟探検となるが、中継所から観光用とは思えぬヘルメット着用。楽
しかったのは立ったままで進めた区間だけ…その後は「ゴ〜ン!(ぶつけた音)
…イタタタァ〜!)メットが必要な理由を肌身(頭部?)で体験。
中腰が四つ足歩行になる頃には、我が体は洞穴サイズギリギリになっていた。
先行する妻へ
(私)「パンツが丸見えだ〜」
(妻)「あなたで隠れて見えないわよ」
(私)「うん確かに!」
だが洞窟探検にミニスカートは非常識と口論になり…コダマするバシッ!
観光ではなく探検を引用した理由だが、「道無き道」&「無数の横穴」迄は許
すが…出発から30分以上経過して多少広い空間に出たところで、
(ガ)「ここで引き返すぞ〜!」
(妻)「どうして?まだ続いているのに…」----前方の暗闇の中に穴が見える。
(ガ)「ここから先は誰も行ったことがない!」----自信満々に話すことかい?
オイオイオイのオイ!調査未完了で観光させるなよ…と思うが、
(ガ)「全員いるか?」「迷ったら一生出られないぞ〜」の一声に必死に後戻り
の私達。因みに、ルートは毎回違うそうだ。(遭難の危険あり?)
―――「海南島」
東洋のハワイとは思えなかった。(‥‥中国の湘南というならば納得‥‥)
ツアーと称しながら経費節約(=利益確保)に現地空港迄はご自身で…無責任。
初めての飛行機旅行に、妻はチェックイン時に狭い貨物口のベルトコンベアー
に乗った・・・・
(私)「お〜い!ドコへ行くつもり?」
(妻)「…だってぇ…(赤面)」〜〜〜係員も大爆笑。
さて、無事に宿泊先到着とともにかかってくる電話は特殊マッサージの誘惑。
(女)「お友達は既にご利用ですよ〜」
(私)「ハァ〜?」ーーー妻以外に同行者などない私。
面白がっていたのは最初だけ、毎晩&毎ホテルとなれば洒落では済まない…
(妻)「アンタのスケベ顔が」
(私)「ドコで目撃したのよ?」
(妻)「フロントでしょう」
(私)「お前が一緒じゃないか」
愛人旅行と勘違いされる年齢差(夫婦)に…下調べなどないことに立腹。
(女)「あの〜、特別なサービス…」
(私)「まにあってます!」ガシャッ!!
ダイビング体験は、咥えたら「○○病感染?」と怯えるシュノーケルにウエッ
トスーツ。ーーーその夜は気休めに正露丸を大量に飲み&丹念に身体の隅々迄
洗浄。
さらに金魚鉢を逆さにした潜水に挑戦したら…足場悪く…傾けばゴボゴボゴボ
(溺死状態)。生命の危機と必死に妻へ合図を送るも、何を勘違いしたか笑顔で
手を振る奥様ーーー。自己防衛が大切な中国人ツアーなのだ。
ガイドの奨めるままにフルーツお土産屋で、
(妻)「アレもコレもソレも」ーーー重い思いをするのは私だけ・・・・
しかも、上海では、もっと安くて旨い、同じフルーツが手に入るのだ〜。
―――「北京」
異国の首都に期待し訪れたが、観光旅行者を粗末な扱い。ホテルのドアを開け
ると、目の前の絨毯に大きなドス黒い(乾いた)染み。コレは変と室内を詳しく
観察すれば、
慌てて掃除した形跡…しかもドアロックのチェーンは明らかに外から抉じ開け
られた様子があり、ロック自体も一部破損しているーーー。
(妻)「絶対に何かあった!」
当初は観光シーズンだからと部屋の交換拒むフロントも、ルームナンバーを聞
いたとたんにOK。
ひと安心して、ガイドブックに載っている有名繁華街で出された北京ダックを
有難く頂戴するのは私だけ。
(妻)「上海のほうが美味しいわよ」
(私)「…同感…モグモグモグ」
(妻)「よく食べるわね〜〜」〜〜〜気が付けば食べているのは私だけ!?
(妻)「胃が焼けるわよ」
ーーー北京ダック=高級料理と思うNippon人の性が哀しい。
観光は長時間バスに揺られ…観光に来たのか居眠りに来たのかバスの中は仮眠
所(?)。
「毛沢東」雪の降る中で30分も並び、ご対面「停まるな!」と1分間…
上野の山(動物園)のパンダ見学のほうがもっと夢があったと思うのでした。
「万里の長城」昔は本当にこの上で外敵に備え走り回っていたの?…長く険し
い急階段の逆走は不自由な体重には至難の業(転んだら怪我)。シーズンとはい
え、周りは中国人ばかりに「変?」と思えば…そこはローカル用。
ーーー観光スポットにも外人用とローカル用があることを知った。
更にビジネス優先のお国柄から?…帰路用の空港は、到着の時とは違う寂しい
ロケーション、、バスから降りれば、売店すらない待合室、、軍民併用の空港
で、旅客機の横にミグの列があった。
―――「黄山」
度重なる中国ツアー失敗に懲りて「もう絶対に嫌!」は、飛行機で1時間&登
山ケーブルカー迄はバス、に説得され渋々了承したけれど・・・何故かバスに
揺られる事「7時間!?」で最初の観光スポットへーーー。
古びた住居跡に悪寒が走り、(友人の)デジカメに映る幽霊と四葉のクローバー
密集地帯??何かが狂ってアンバランスゾーンへ??――――さらに宿泊先は
ホテルと聞かされていたが…道教寺と知り激怒するも「宥め×好かされ×騙さ
れ」てご宿泊となる。
普段は修行僧が利用する宿泊設備は、シャワーで熱湯&洗面台で冷水を交互の
修行ーーー。
目的地黄山も、話と異なる(雨の中の)延々と続く石階段と人込みに揉みくちゃ
(順番守ろうよ〜〜)。しかもケーブルカーは「稼ぎ時」のため制限速度守らず
猛スピードの恐怖…
山頂は霧で視界ゼロの真っ白な世界。ガイドの「アチラ方面に普段は」と説明
されてもね〜。スッカリ冷え切った身体を温めるべく麓の温泉利用では、夫婦
混浴に周りは怪訝な眼だったが…それもその筈…違う目的の温泉だったのだ。
名もない滝見物では、道中「御茶屋」発見に喜ぶが、先客は河童、、否!…雨
に濡れて…御茶屋で販売している生きゅうりをポリポリ喰う観光客だった--。
ーーーああ〜、観光旅行が心霊スポット見物(幽霊+妖怪)となる異国の地--。
―――「プーケット」
中国国内が駄目なら海外へ!・・・しかし、客が同じなら中身も同じ。
青い水平線&白い砂浜の絶景も、三日三晩オカマショウ!?(真に教育熱心は
異国小学生も) しかも、見目麗しい姿ならば救われるが…デカイ・クサイ・
汚いの三拍子揃った最低レベルーーー。まるでソープランドの客引に騙された
ような気分だった。
さらに「宿泊先は(カタログによれば)4つ星だったよね?」ーーーしかしドン
ドン山岳地帯へと進み、、海なき山小屋に「Welcome US-Navy」!?
しかもバンガローは隣接していて、入室とともに「アノ声」が聞こえてくる。
----異国女性に羞恥心はないのか?。
「お食事の時間!」に出掛けてみれば、、タイ人が調理した中華料理が旨いと
思うの?
しかし旅行会社も旅行会社なら客も客…摩訶不思議な民族性はビーチ自由時間
のお昼寝タイム。お陰で空いたバナナボートは貸切となり、サービス精神発揮
で振り回された挙句に猛スピードで…
さらにパラセーリング、軽い妻は見事な離陸だが、こっちは砂浜を引き摺られ
「イテテテッ!」。
多少機嫌回復の上で最終日…真に美しいピッピ島。(中国隠語にご注意)
魚と戯れ大満足も、最後の最後に迎える最大の不満は…
(私)「ドコで着替えるの?」----水着姿のままで真冬の上海到着は凍り付く。
(答)「空港トイレ」
(私)「・・・・・」
さらに(遅れのため)待合室に数時間、、、腰掛ける席もなし。極限状態に異国
人同士の戦(鬼ごっこ)勃発…ああ〜、楽しきかな中国人ツアー・・・・
最後に皆様に「お願い」と「ご理解」を。
異国では、(豪華)日本六泊七日の旅が登場しました。旅行といえばノンビリ&
優雅に、旨い料理に観光や温泉…と思うが、何故か訪日異国旅行者は旅行中も
(皆)殺気立っている不思議。何故だろう?…それは無茶な日程に原因がある。
東京→箱根(若しくは熱海)→京都→神戸→大阪→博多…日本縦断を6日間で!
当然の如く東京滞在半日なんてことになり…先ずは旅行の元手を取戻すかの如
く、買物へ!と血眼[ちまなこ]になるのだ。
しかも時間の余裕が全くない状況では、多々ご迷惑(粗相)やマナー違反をお掛
けしていると思う。これは彼等が旅行(レジャー)に慣れていないため、楽しみ
は、行ったという事実が重要で、思い出は記念写真を見て…
最優先されるのは、己の物欲&世間体のお土産確保になるからなのだ。なので
非常識と思える行為もひとつ大目にみて下さい‥‥中国人ツアーの体験から。
追伸:成田→上海の飛行機の中…異国観光客の話題は(買物の)戦利品の品評会
なのだ。
(A)「あなたコレは中国製よ〜」
(B)「アチャ〜!」〜〜〜などと騒がしい。
= この稿おわり =
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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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┃ ┃ 読後感アンケート結果。
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◇ まあまあかな〜(゜.゜) ------------------------------- 6人 (13%)
◇ まあまあ..の..まあまあ(-_-) ------------------------- 1人 ( 2%)
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┃ ┃ コメントボードに頂きました感想。
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┌──────────「cosmosさん」
なるほど、都心で見かける異国の方々の目が血走っている理由がよく分かりま
した。もう少しゆっくり日本を見ていただけるといいと思いますね。
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┌──────────「半日半華人さんから」
たぶん時間的余裕があっても現状では無理かも知れません。
数十年前の日本人同様に、観光=行ったことが重要で、短時間で証拠(記念)写
真を写しまくる。欧米のようなノンビリ休息の為..ナンテ意識は全然アリマセ
ンから。
ウチの異国妻も、やっとこの呪縛から解き放たれ、旅行=骨休めを多少理解し
たところです。妻もどのぐらい..日本を理解しているのか不安なのでした。
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┌──────────「やみよのカラスさん」
半日半華人さん。中国のツアー旅行の醍醐味は、経験者しか分かりませんね。
暴走バスに揺られ、ワケの判らない土産物屋に連れて行かれたり、とんでもな
く高くてまずい食堂で食事をさせられたり、安全確保の感じられない観光地・
・・今まで日帰りツアーへの参加はありましたが、今年、初めて1泊2日のツ
アーに参加しました。1泊で良かったとつくづく思いましたね。
旅行ブームですが、受け入れ側も参加する側も発展途上ですね。半日半華人さ
んはツアー中、日本人であることをバラしましたか??申し込みには身分証明
書が必要ですが、ツアーではバレませんでしたよ。
それから、団体旅行集団が被る目立つ帽子、何とかして欲しいものですね。
└──────────
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┌──────────「半日半華人さんから」
私の場合..品の良い顔立ちから即Nippon人と..な〜んてことはなく、妻がバラ
すのですが、これが大問題。
(異)「どのようなご関係で?」
(妻)「社長と秘書」
(私)「おいおい・・・」
完璧に愛人旅行と間違われるのですがメリットもありました。夫婦(国際結婚)
と分かると興味津々、アレコレご質問が雨アラレ、でも、何故か愛人関係とな
るとソ〜ッと遠くから観察するのみで、自由が得られるのです。
故にツアー中も、(私)「中国語ワカリマセン...私Nippon人」と自己主張。
部屋が汚い&料理が不味いと、(妻)「Nippon人ですよ」クレームの理由として
良い思いも。ーーーでもその代り、気を使ったガイドさんは何故か(記念)集合
写真には呼んでくれませんでした。
└──────────
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