☆ 可愛い・カッコいい・綺麗 ――――――――――― 2007/05/23
あなたなら魅力的な♀を、部分的であれ…全体的であれ…どう表現しますか?
「可愛いネェ〜(プリティ)」は元気・健康・無邪気・幼さ・無垢の形容詞?現
在はそれに従順も加わり、(萌え〜)(癒し〜)等も同義語らしい。
「綺麗だネェ〜(ビューティフル)」は清楚・気品・上品と、プリティが未熟・
未発達に対し、成熟した美を表現、最近では「ゴージャス」が同義語らしい。
「カッコいいネェ」は時代×時代で使われ方が異なるが、反社会的な稀少価値
(意外性)の形容と思われる。
さて、現Nippon社会では「お帰りなさいませ…ご主人様!」メイド喫茶が繁盛
するように、男性は「可愛い女」を求めているように思え…某女性Fashion 雑
誌では「今年はプチ・セレブで決り」何がプチなのか不明だが「綺麗な女」が
憧れの女と思われる。
つまり、♂は「可愛い系」に対し、♀は「綺麗系」と評価基準に食い違いが認
められるが、それは昔からの事かもしれない。浮気が発覚下場合の夫婦喧嘩は
昔からこんな会話で始まっているからだ‥‥
(♀)「なんであんな(私より低レベル)女と浮気したのよ!」??美人(綺麗)な
ら許されるのか?
(♂)「お前より可愛い!」そう…ビュティーじゃなくプリティが一般的な謎。
そして結論的には浮気相手の年齢(つまり若き肉体)に負けたとなるのだった。
この邦人男性の「プリティ好み」は大海を渡っても変らない。
その気持ちワカランでもない…男はいつの世もお山の大将に憧れるが…現大和
撫子は上海小姐同様に強く、公私共々「頭」を押え付けられれば現実逃避も。
だが、最近の(邦人男性)のプリティ評価基準に異変&疑問を感じるのだった。
むか〜し昔の留学時代に、アメリカ人親友が一人の邦人留学女性に恋をした。
「可愛い〜」を連発し、&ときに同意求めるその鑑識眼に「ドコが?」人種の
違いは基準の差と学ぶ事になる。
今や親友夫人となっているので悪くいう訳ではないが…我がプリティ基準から
すれば大きく下回る彼女。――――短身(短脚)胴長に出っ尻をコンパクト・グ
ラマーと表現した彼。さらにつり上がった細く一重の眼+分厚い唇+浅黒い肌
をエキゾチックともいった。
「きっと田舎町で比較対照の日本人女性が少ないから…」とその時は思ったの
だがーーー。結婚準備のために日本を訪れた後も評価が変動しなかった事から
趣味の問題なんだと理解することにした。
しかし、現在の異国の地では…この「趣味の違い」が同じNippon人の間でも生
まれているのだ。――――彼女・恋人・愛人を紹介され「可愛いだろう!」の
質問には、80%が「ハァ〜?」というレベル。「若いだろう!」なら100
%「イエス!」であるが…
どうしてこんなことになったのかは、Nippon常識に基いてお考え下さい。異国
の夜の巷は…どこ(どの店)へ行ってもドングリの背比べ小姐たち…眼が飛出る
程の美人に出逢うことはまずナイ。それもその筈で、
邦人相手の商いは邦人好みが重要な品揃え、しかし(ライバル)店数増加に伴う
小姐不足は深刻で、妥協採用が市場全体の小姐レベルを低下させる。その証拠
として、小姐の出身地はどんどん遠隔地&貧困地域へと移っていっている。
しかも、どういうわけか邦人男性の狩場(=調達先)は特定の場所に限定され、
一般の異国女性は対象外となっている。もしもプロとアマの違いを知っていれ
ば、小姐の「可愛い」は虚像で別物であると判断することも可能だが、
そうした知識を得る前に行動に及んでしまうため、ーーー惹かれた理由は異族
の匂い、と認識する前に、無知を無垢と勘違いしての軽率行為となるのだ。
しかし「付け焼刃」異国小姐のメッキ技術は品質悪く…何かが違う…と違和感
に遅疑逡巡し、自己暗示と不安払拭のために「可愛いだろう?」質問となるの
だ。(自信&自慢ならそんなこと聞く必要もない筈)
片意地はらず、好奇心&冒険心の出来心での結果が「過り」だったと気付いた
なら修復作業、奥様にもキッチリ利息付で(迷惑分を)返済がヨロシイようで。
(漆黒の闇は、小姐を実際以上に妖艶にみせる)
さて、Nipponの「可愛い・カッコいい・綺麗」はここ迄として、異国の実態は
いかに――――。
改革開放政策で、(偽物天国ならではの)モノマネ技術は格段の進歩、も、あく
までも外見重視で内面(見えない部分)には至らない、のは異国女性の自己表現
=メーキャップでも同様。「美」を「美」と感じるのは同じでも、その美意識
自体が異なるのだ。――――社会構造的(女尊男卑社会)、謝罪は負けた事など
の国民性も関わり「女らしさ」強調、特に「可愛い女」は不要だったのかもし
れない。
では、中華的美しさ、綺麗のお手本は何だったのか?
私は異国女性の化粧を見て「京劇の女武者」が脳裏に浮ぶ。ーーー凛々しい&
勇ましい姿(男武者同様に武器を帯び)で、さらに真っ白に塗り込めた白粉顔が
(異国人の)美白好みの現れであり、僅かなピンクは正に桃色(=色気)の表現と
真っ赤な唇・大胆なアイシャドーが、派手な顔立ち好みを表現しているのでは
ないか。
「強くて綺麗な女」はまったく日本的な綺麗とは異なる評価基準に思えるて…
…こんな違いも生じさせていた…
異国人から「彼女は綺麗だろう」と称された異国女性、だが、たしかに見事な
プロポーション(体型)に+美白+派手な顔立ちの、生物学上パーフェクトな外
見だが、
「女性も人間」知性の感じられない外見だけの美しさに、綺麗(=美人)の称号
を奉るのには躊躇いがある。この外見感覚は今にはじまったことではないが、
セックスアピール(=セクシーさ)も大事な要素なんだと知る。(下品でもOK)
しかし、認識の差から実害となる場合があった。
某店にて食事会の後、(妻)「ねぇねぇ、隣の席の彼女どう思った?」どう?っ
て尋ねられても、私は控え目な日本人ですから、異国男のようにジロジロと爪
先からテッペンまで、強姦ならぬ視姦をする野蛮人ではないーーー。
(私)「そうね〜、かなり派手な印象かな〜」
(妻)「彼女は男運が悪くて、結婚を望んでいるんだけど、いつも騙されて玩ば
れて脅されるとかばかりなの。今では男との恋愛は諦めて、同性愛に目
覚めるべきかと真剣に悩んでいるのよ」
(私)「ハァ〜?でも、彼女は…そういう運命を自分で作り出しているんじゃな
いの?」
(妻)「どういうこと?」
そう!彼女の外見(第一印象)は「危険な女」、さながら(洋画の)娼婦役に共通
するイメージなのだ。妻の話で誤解は解けたけれど、賢明な男は近寄らず、性
的充足だけを求めるオスが寄ってくるのは当たり前のことなのだが、多くの異
国女性は、西洋文化を自分の基準で判断してモノマネする。――――その結果
が、気付かず「危険な女」のイメージを醸しだす化粧や衣装。
(妻)「どこがイケナイの?私だって赤い口紅は…アッ!」
ーーーそれは新婚旅行の際の成田空港での出来事、赤いルージュ事件…
(妻)「これがいいワ♪」
(私)「ダメだよ〜」
(妻)「どうして!?」
免税店で異国妻が選んだルージュの色は、、さながら(異国の)国旗同様の真っ
赤っ赤だったーーー。ただでさえ国際結婚&年齢差から、夫婦というより愛人
関係と誤解を招く私達に「真っ赤っ赤な口紅」では、派手な顔立ちの我が奥様
ゆえ、愛人誤解は愛人確信となってしまう・・・・
しかし、外人夫の気持は異国妻には伝わらず、、ルージュが引き裂く国際結婚
(映画の題名ならいいが現実は嫌)…あわや日中戦争勃発の危機に美容専門員の
登場となった。
(美)「お客様の年齢とお肌の色…そして今年の流行…ご主人がお選びになったこちらのほうがお似合いですよ」旦那のいう事は聞かずとも専門職の肩書きに
弱いのが我が愛する奥様。怪訝顔ながらも鏡を覗き、「うん、やっぱりこれが
いいわ…へへへへ(^^;」とHOT&HOTな新婚夫婦に戻るのだった。
ーーーこうしたことが何度となく繰り返されて今日がある。
異国の(洋式)メーキャップ歴はまだ日も浅く、自己流(自己満足)にルージュが
「赤」といえば真っ赤と固定概念。しかも経済的問題から、フルメーキャップ
化粧品を揃えられる消費層は限られ、普通の大衆は少額投資で多大な効果を期
待して「先ずは目立つ事!」と、下化粧を軽んじた上で「赤」と「黒」でエク
スタシーとなる。――――分類分け自己表現はマダマダ先の話なので、(邦人)
男の誤解を招くことも少なくない。
(妻)「私は?」
(私)「お前は可愛いよ〜♪」
(妻)「エッ!綺麗じゃないの!?」!バシッ!
ーーー女は国籍に関らず欲張りなのだーーー。
(私)「訂正!昼間は綺麗&ベッドの中では可愛い…でいかが?」再びバシッ!
う〜ん…いくつになっても女の扱いは難しい…例え夫婦でも・・・・
= この稿おわり =
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