┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  迷子になったらここ!(^O^)  ━┓
┃
┃ 草原をわたる風♪:タロー君の内モンゴル旅行記 by 藤井太郎さん

にぃはお!、みやです。

大阪でのオフ会、楽しみですね♪
梅田あたりが集まりやすいでしょうか?・・・ワクワク!
居酒屋でワイワイ騒ぐのがいいですね。ボリド君たちも連れて行きたいです。

たちも・・・と書いたのは今回から新しく「タロー君」が登場します。
タロー君はボリド君の友達です。

去年、大阪でモンゴルの集いがありました。
その時、ふたりはたまたま隣同士に座りました。
話が弾み、モンゴル語を勉強したいと言うタロー君にボリド君が教えることに
なりました。

そして、今、ボリド君はタロー君の自宅の隣のマンションに住んでいます。
タロー君は「駅前留学」ならぬ「お隣留学」をしています。
おかげでモンゴル語がとっても上手になりました。

去年の夏、タロー君はアルコルチン旗へ行ってきました。
私と違って、真面目なタロー君の真面目な旅行記です。
よんでちょーだい。
----------
私の文章では“ボリド”、タロー君のでは“ボルド”。
同じ人物ですが、ボリドは中国式発音、ボルドはモンゴル式の発音です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

タロー君の内モンゴル旅行記(2001年8月7日〜9月6日)―― by 藤井太郎さん
--------------------
★ モンゴルへの思い

いつごろからだろう?私がモンゴルに漠然とした憧れをもちだしたのは。

子供の頃、テレビCMで見た真冬の凍てつく大地で生活する、モンゴルの家族
といった内容のものだったと思う。
日本人とよく似た顔立ちの人が−40℃という全く想像もつかない環境のなか
で生活を送っている。
その頃は、モンゴルがどこにあるのかすら想像もつかなかったが、子供ながら
に好奇心を膨らませていたのだろう。

それから月日が流れ、ついにモンゴルに行く機会に恵まれた。
それは、内モンゴルからの留学生ボルドさんとの出会いから始まった。
今年3月、大阪でモンゴルナーダムが開催され、そこでたくさんの内モンゴル
の友人が出来た。
その時、モンゴル語は全く分からなかったし、また、モンゴル人と会うのも初
めてだったが、気がつくと時計の針は朝の5時を指していた。

その後、ボルドさんからモンゴル語を教わるようになった。
週に一回ほど彼の住む留学生会館に行き、様々なことを教わった。
語学の方はなかなか上達しなかったが、彼と関わっていくうちに彼が持つ文化
的背景が見えてきた。

彼の部屋には額に入った一枚の写真が大切に飾ってある。
それは、彼の故郷である内モンゴルのアルホルチン地方の、「ハンスム」とい
うお寺のラマ僧の集合写真である。
その中央に写っているのが、彼の父親であり、ハンスムの活仏であるチャガー
ン・ゲゲンさんであった。

私は全くの無知で、子供の時想像していたモンゴルだけがたよりだったので、
何故大草原の広がるモンゴルの大地にお寺が存在するのだろう、といった単純
な疑問が頭をよぎった。
ボルドさんから詳しく説明を受け、またモンゴルに関する書籍などを通して、
ますますモンゴルに対する思いが募っていった。

そして、8月7日関西空港を一人飛び立った。

★ 旅立ち

ボルドさんから3ヶ月ほどモンゴル語を教わっていたが、挨拶と自己紹介ぐら
いしか出来ないし、中国に行くにもかかわらず、中国語は全く出来ないという
有様で一ヶ月間の旅をするのだから、出発前は不安で一杯だった。

関空の出発ロビーで、新しく購入したモンゴル語の本を読みながら待っている
時、突然私の名前を呼ぶ声がした。
顔を上げると、以前梅田駅で会ったことのある内モンゴルからの留学生、海さ
んであった。彼は夏休みで故郷のフフホトに帰るということだった。

彼と会ったことで私の不安も解消され、幸先の良い出発となった。
また、飛行機に同席した人は西安出身の留学生で名前を魚さんといった。
珍しい名前なので聞いてみると、鮮卑族という少数民族の末裔だそうだ。

鮮卑族は北魏(386〜534)という王朝を創始した北方民族の一部族で北魏
王朝衰退以降、漢人に同化され史上から姿を消していくことになった。
彼は上海でアパレル関係会社の通訳のアルバイトをしていて二ヶ月に一回位、
上海と大阪を行き来しているということであった。

★ まず北京にて

上海で大雨の為、一時間遅れの午後九時、無事北京に到着。
荷物を受け取り、到着ロビーを出ると、すぐにB4サイズの紙に「藤井太郎」
と書かれたプラカードが目に入った。
私もすかさず、前日ボルドさんにモンゴル文字で「ブフ」と書いてもらったプ
ラカードを差し出した。

ブフさんは簡単に挨拶を済ませると、手際よく私のトランクを持ってバス乗り
場まで案内してくれた。
ブフさんはボルドさんの兄、ムーレンさんの友達でこの時、たまたま仕事で北
京に来ており、日本語も少し出来るということでフフホトまで私に同行してい
ただくことになっていた。

天安門広場の近くの新橋飯店というホテルに着くと、ブフさんの友達がたくさ
ん出迎えていただいており、部屋に荷物を置くと早速夕食を食べに出かけた。

                           = つづく =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┐

先週お伝えいたしました、ボリド君と行く内モンゴルの旅のお報せです。
--------------------
7月23日(火)〜30日(火)

23日 関空 → 北京(飛行機) 北京新橋ホテル泊
24日 北京 → 通遼市(飛行機) → アルコルチン旗(車) ホテル泊
25日 アルコルチン旗 → ハンスム(車) 民家泊
26日 牧民生活体験 ゲル泊
27日 ハンスム → フフホト(列車)
28日 フフホト市内見学 フフホトホテル泊
29日 フフホト → 北京 → 関空

旅行代金 180000円
お問い合わせは OJIN さんまで。

└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┐

(注) 再度、内モンゴル・アルコルチン旗(阿魯科尓沁旗)の場所について

北京からほぼ45度の角度で北東へ走る鉄道、京通線。
北京を出てから、―承徳市―赤峰市―通遼市(トンリャオ駅)、この先は―四平
市に至り、大連・瀋陽・長春・ハルピンなどを結ぶ線と繋がります。

さて、通遼市(トンリャオ駅)からは、車で第303国道を、通遼市―開魯市―
阿魯科尓沁旗まで201キロ。(約4時間)

アルコルチン旗(阿魯科尓沁旗)の地図上の場所ですが、京通線の赤峰市と通遼
市を三角形の底辺とした正三角形を描いて、その、大体ど真ん中あたり。
(三角定規なら真ん中の穴のあたりになります。)

┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。 

タロー君の―内モンゴル旅行記目次 アジアの街角から目次 CHINACHIPS 総合トップ




SEO [PR] お金 ギフト  冷え対策 わけあり商品 動画無料レンタルサーバー ブログ SEO