┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  迷子になったらここ!(^O^)  ━┓
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┃ 南京生活 ― ある日のニュース ― ―――― by YUKAさん                  YUKAさんのホームページ「南京生活」

▼▽ 安くて美味しい“餅”..だけど、、、(- -;) ▽▼

┏━━━━━━━━━━「5月10日の揚子晩報より」
          ――南京市内に住むある女性の投稿記事――
とある週末、この女性はご主人と一緒に自転車で市内に住む彼女の両親を訪ね
るところでした。
途中色々な惣菜を売る市場を通り買い物していると、一軒の“餅”(注1)売
りの店を見つけました。

この店が作る“鴨油焼餅”はこの辺ではとても有名で、たくさんの人が買って
行きます。
この女性も歯が弱くなった両親の為に買っていきました。
彼らは一口食べてこのサクサクと香ばしい餅を大絶賛しました。

その晩、
自宅に戻る途中明日の子供の朝食にあの餅を買おうと思いたちました。
彼女のご主人は“こんなに遅くちゃもうやっていないだろう?”と心配顔でし
たが、店にはまだ明かりがついています。

近寄ってみるとその店の主人が今まさに足を洗っているところでした。
よくよく見るとその足洗いのたらいは、昼間餅生地をこねていたものと同じも
のでした。
その主人は客が来たのを見ると、手足をふき、“まだあるよ。塩味と砂糖味と
どれにする?”と聞いてきます。

彼女とそのご主人は今見た光景に吐き気をもよおし“あんたたち!なんて不衛
生なの!!??”と一声残し、帰っていきました。
それからその店で二度と買わなくなったのは、言うまでもありません。

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ょっと極端ではありますが、不衛生な店は少なくありません。

特に屋台は埃だらけのこの町で作業しているので要注意です。
臭豆腐を揚げたもの、揚げ餅、焼き餅、羊肉串や海鮮を墨火で焼いたもの。
あの匂いはほんとに食欲をそそるのよね。。。
美味しそうに見えても、けっして飛びつかないように。
埃だらけもさることながら、いったい何時の肉だかわかりゃしないし。

私も南京にきたばかりの時は屋台料理が食べたくてしかたありませんでした。
その度に王ちゃんに“不衛生”と注意されて一度も食べた事がありません。

達の小区近くに出てる“焼餅”は、

私がごねてごねて、ようやく食べさせてもらったもの。
葱やごま油の香ばしい香りと共にあのサクサクとした歯触り、、、
うまい!!(^-,^) 
確かに安くて美味しいんだけど、、、
日本の清潔な食べ物を食べ慣れている方にはお勧めしません。
あしからず。

(注1)
餅は“ビーン”と発音します。
日本のようなお餅を指すわけではなく、小麦粉を練った生地に葱や香料を混ぜ
焼いたり揚げたりしたものです。

▼▽ 性教育問題 ▽▼

┏━━━━━━━━━━「4月26日の揚子晩報より」

国ではずっと“性”の話題はタブー視されてきました。

しかし最近広東省ドンガン市を取材で訪問した時に、10軒程の専門的に“性
用品”を売っている店が目に留まりました。
興味を引かれたのは、性教育を放棄した学校や先生が少なくない現状で、たく
さんの学生がこの“性用品”店に駆け込み性教育を受けている事でした。

主:持って生まれた本能を押し殺す事は出来ない

ドンガンにある10u程の成人用品店の経営者は若い女性です。
性用品について彼女は何のとまどいもなく話しはじめました。

“性はもともと人類が持つ本能です。
それを無理に抑圧する事は出来ません。
それなのに、なにをとまどう必要がありますか?”

彼女曰く“顧客は外地の人が多く、だいたい20代から50代くらいの男女で
す。 しかし多くの学生も来店します。
彼らはただ買い物するわけではありません。
ある女の子の集団は店内を見てまわって好奇心を満たして行きます。
来る回数が増えると私にプライベートな相談をしてきます。
”こうしてこの店主は学生達にとって気心がしれたお姉さんのような存在にな
りました。

“中高生になると思春期が訪れて身体的、精神的な変化に対する知識が欠けて
いる学生が多いです。
彼らはこういう問題を両親や先生に打ち明ける勇気がありません。
更に現代社会の影響で性に対して早熟さが増しています。
ちゃんとした知識を身につけないと、自己抑制出来ずに取り返しのつかない事
になる可能性があります。”

学生:思春期に入って恐い。。。

記者は1人の女子学生を訪れました。某中学3年生の彼女はこう言います。
“通常学校ではこういった教育はとても少ないです。
唯一の保健体育の授業でもほとんどの先生は学生達に自習させるか、もしくは
その章をとばしてしまいます。
私達が授業から得られる知識はほとんど有りません。

たくさんの学生が思春期に入って恐く感じます。
でもこの気持ちを両親に話すのは良くない事だと思います。
1人の女子友達は学校以外の媒体からこういう知識を得ていますが、どれもあ
いまいなものばかりであまり役に立たないと言っています。”

親:自ら指導する事が出来ない

中学2年生の子供を持つある女性はこう言います。
“子供はまだ幼いから、こういった知識は必要じゃないと思います。
成長して自ら理解する事だと思います。
来る時が来れば分かるでしょ。
”彼女はこういう話題を子供の前で出す事に大きな抵抗があると言います。

中学3年生の子供を持つある男性は“私の子供は多分こういった問題はないと
思う”と言います。
“子供はへそまがりで落着かないタイプだから性問題で悩む事はないだろう”
と彼ら夫婦も自ら子供に性教育をしようとしません。

校:課外授業を組む予定

ドンガン市のある学校の責任者は“学校の性教育方法に対しては確かに問題が
あります。
ある教師は恥ずかしさから生徒に自習させています。

しかし学校側でもこの問題の重要さに気付き、何度も会議を開いて解決方法を
討論しました。
我が校では学生を男女別に分け、同性の教師が課外授業を行う予定です。
”学生が性用品店に立ち寄る事を知ると、“これも仕方のない事だ”と認めて
います。

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中高生の身近に潜む性犯罪。

年青少年の被害者の数は大幅に増加しています。

しかし学校や家庭では事件に遭った時にどのように自分を守るか、また不幸に
して被害者になった時にどうすべきかきちんと教えていないのが現状です。
これが中国の性教育問題の現実です。
これからどのように対応していくか、社会が注目すべき問題だと思います。

日本では小学生の保健体育の授業で簡単な男女の区別を習いますよね。
王ちゃんに聞くと家庭で教わらないのは勿論、そういった授業自体がなかった
そうです。
性問題はとても恥ずかしいもので、口に出すのもはばかられるようです。
そういう意識の中で育った現在の大人や教師が、恥ずかしくて教えられない気
持ちはよく分かります。

国のスーパーでは避妊用具も売っています。

王ちゃんが“恥ずかしい”というので、私が買いに行きます。
私が棚の前に立ち止まって選んでいると、よく好奇心旺盛の目でたくさんの人
に見られたもんです。

中国の若い人達の間では避妊用具はまだまだ相手任せです。
私の知り合いにも妊娠して堕胎した女性がいます。
その女性は“避妊用具の事を言うと、性についてよく知っているようで恥ずか
しい”と言います。。。
よくわかりませんが。。。

最近南京市内で避妊用具を配るキャンペーンを行っていました。
確かに中国では近年“性教育”に関して真面目に取り組んでいるように思われ
ます。
ただ“受け取る人は恥ずかしがって持って行く人が少ない”と新聞には書いて
ありましたが。

ドンガン市内の成人用品店では、“相談出来るお姉さん”のお陰で結構もうか
っているそうです。。。
うーーん、私も南京でやるかな。。。??
                           = おわり =
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◇開始日:2002年01月15日/ 締切日時:2002年01月18日18時
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┃┃ コメントボードへ頂きました感想。
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┌--------「川畑さん」

当地ではエイズの問題は無いのですか、性教育は大事だと思うのですが。 ● 

└--------

┏━━━━━━━━━━「YUKAさんからご返事」

エイズやその他の性病は、中国でも深刻な問題です。

中国国民の性に対する無知さ、加えて性に対する恥ずかしいと思う気持ちが、
問題に拍車をかけているように思います。
病気の存在すら知らない人や、自分から口にすると恥ずかしいから避妊を相手
任せにする人のなんと多い事でしょう。
自分を守るのは自分だと、政府が教える義務があると私は思います。

以前新聞にこんな事が書いてありました。 私が直接読んだわけではなく、王
ちゃんからの又聞きなので詳細は分かりません。

“河南省のある街では、人口の3分の1にものぼる人達がエイズに感染してい
る。それは性交渉から感染したわけではありません。
貧しい街では自らの血液を売って生活の足しにしている人がたくさんいます。
その際の注射針は使い捨てではありません。消毒もされない注射針を使いまわ
した結果です。”

以前見たニュース番組では、病院で使用され廃棄されるはずの注射器を、消毒
もせず新たに袋詰めしている業者が摘発されました。このように性交渉以外で
の感染も大きな問題です。病院やその他付随する業者のモラルの問題ですが、
まだまだ“自分さえ良ければいい”国民性を持つ中国。

問題はなかなか解決されそうにありません。

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