┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  迷子になったらここ!(^O^)  ━┓
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┃ 南京生活 ― ある日のニュース ― ―――― by YUKAさん                  YUKAさんのホームページ「南京生活」

▼▽ 難しい自由恋愛 ▽▼







┏━━━━━━━━━━「4月13日付けの揚子晩報より」

4月10日午後7時頃、温州のある家から悲鳴が聞こえてきた。

鳴を聞きつけて近所の人が集まって見てみると、その家の母親のそばに

一通の封筒と血まみれの切り離された指がころがっていた。

2年前安輝省岳西籍の22歳の青年とこの家の20歳の娘は職場で知り合い、
間もなく2人は付き合うようになった。家族にその事を話すと、娘側の両親は
大反対し、2人が付き合う事を許さなかった。

20日前娘の母親が実家から出てきて彼らの恋愛を阻止する為、娘を実家へ連
れ戻し、外出する事を禁じた。

望した青年は10日午後1時、包丁で自ら自分の左薬指を切り落とした。

それを発見した同僚はすぐさまかれを病院へ連れていった。
医者はすぐ指をつぎ合わせるよう提案するが、青年は傷口を縫い合わせるよう
主張した。

彼は痛みをおして一通の手紙を娘に書き、人づてに娘に届けるよう手配した。
娘より先にその封筒を手にした母親が、手紙を開封すると一本の指と娘に対す
る思いを書き綴った手紙が入っていた。

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┏━━━━━━━━━━「4月19日付けの揚子晩報より」

昨日午後、南京に住む1人の女性が新聞社に電話をかけてきた。
彼女が言うには“彼女の自殺後、彼女の体の臓器、器官を、移植を必要として
いる人達に与えて欲しい”という依頼であった。

3年前に楚州区から出てきたこの女性は、1999年3月に南京某大学博士科
に属する31歳の男性と出会った。
間もなく2人は付き合うようになると、1年間でこの女性は男性の学費の足し
に合わせて5万元差し出した。

2001年春の結婚式に向けて彼らが準備していると、この男性の両親の猛反
対にあった。
理由は女性の学歴が高卒だという事。
この時すでにこの女性は妊娠していた。

性は女性にかけおちしようと提案するが、女性は同意しなかった。

なぜならば大学の博士科に合格するのは大変な事。
それを放棄してしまうのは非常に残念だからであるから。

しかし、その後男性は大学を離れて、1人で失踪してしまった。
生きる事に望みを失った女性は、今年2月から4月の間に4度の自殺を試みる
が、どれも発見されてしまった。

後に彼女は記者にこう語った。

男性の両親に自由恋愛を認めて欲しい。
必要であれば今からでも彼女自身大学の学歴を取る。
更に、失踪している男性に1日も早く戻って来て、勉強を続けて欲しいと。

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中国では親の反対に会う恋愛が少なくありません。
理由は学歴であったり、経済的な問題であったり。
“以前は中国では結婚相手は必ず親が決めたそうですが、今は随分変わってき
て大都市では自由恋愛が多くなりました。

でも農村地帯の方にはまだ自由恋愛を認めない両親、その親にまっこうから反
抗出来ない子供たちが多いようです。
こういう考え方もこれから徐々に変わっていくと思いますが、親の反対にあっ
た子供達の早まった行動はよく新聞に載っています。   


▼▽ 日本鬼子あらわる ▽▼

┏━━━━━━━━━━「4月29日の揚子晩報より」

石家庄にある映画館では映画《紫日》の公開に合わせ“日本兵”と“八路軍”
に扮装した従業員を映画館前に配置し、たくさんの人の注目を集めました。

4月26日から放映された《紫日》の映画の中には日本兵が中国で行った戦争
中の蛮行場面があります。
この映画館では映画のシーンに合わせ“日本鬼子”を宣伝に使おうと考え出し
ました。

画館前に、

日本軍服を着て眼鏡をかけ、ひげを生やした1人の“日本兵”を立たせ、更に
“八路軍”に扮装し刀を持った“八路軍員”が“打倒日本帝国主義!”と大声
を張り上げパフォーマンスします。
彼らのそばには紙で作られた“日本兵士”の上に大きく“X”と書かれてあり
ます。

2人のパフォーマンスは、多くの道行く人達の注目を集め、“八路軍”の軍員
が熱心に彼らにこの映画を薦めています。
この宣伝効果で、映画館に入って行く人も少なくありません。

しかし、この種の宣伝方法は人々の論争を呼びました。

1人の若い青年は“この方法は少しでも多くチケットを売る為の商業行為”と
認めていますが、多くの人達がこの方法に疑問を感じています。

1人の老人は記者にこう語りました。

“あの時代を過ごした我々にとって、50年以上経った今また、こうして
“日本鬼子”を見るとは、、なんとも言えんが、、ただ気分が悪くなった”

と言葉をつまらせていました。

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日本兵(の扮装)を宣伝につかう−
この行為はすごい事だと私は思いました。
中国国内で“日本兵”が再び日の目をみるとは、、、
勿論“良いイメージ”ではありませんが。

従来の“日本兵”イコール“鬼”のイメージだけでなく、宣伝材料にした事に
驚きました。。。
中国政府は、認めているのかな??。。。

若い人達は“商業行為”として認められても、まだまだ多くの老人や中国人の
心の中には深い戦争の傷が残っています。
それも、日中戦争の後始末にキチンと向き合わない日本の態度が原因だと私は
思います。
21世紀になった、今でも癒えない傷。
これからも、ずっと引きずっていくのでしょうか?

追記:最近“紫日”のVCDを見ました。

ただ日本軍の侵略シーンを撮ったわけではありませんでした。
戦争中中国人、ロシア人、アメリカ人を殺害した日本軍が、終戦間近に日本人
も殺してしまう。。。

戦争に巻き込まれていってしまう、日本の一般国民の姿を、うまく現している
と思いました。ぜひ機会がありましたら、ご覧下さい。
涙なしには見られません。

                           = おわり =

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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。 

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