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瞎子摸象(群盲象を評す) ――――――――― by OJIN

☆ 江蘇省南通市に記録的豪雪♪ ―――――――――― 2008/01/28
〜〜〜 大雪だ〜!大雪だ〜!

土曜日(26日)、、目覚めましたら、やけに暗い?

いま何時なんだ〜??

8時半!?!?

のろのろ起き上がって、カーテンを開けてみたら‥‥ 一面の銀世界!?
しかもまだシンシンと降り続いている、、、。
アパートの窓から  アパートの窓から2  反対側の窓から
9時過ぎに電話がかかってまいりました。 「起きてるの〜?雪よ!雪よ!大雪よ〜!」 元気のいいカモシカ娘で、カメラを貸してくださいとのこと。 間もなく現われて、 「カメラでどうするの?」 「これからこの雪の中で雪ン子するんだ〜♪」 と、カメラを抱えて飛び出していきました。
点々と白く見えるのは、降っている雪です
江蘇省南通市で雪がパラつくのは、だいたい1年で1日ぐらいで、それもほぼ 2月頃なんですが、今年はもう何度目だ?それに、こんなにタップリ積もった のなんて十年ぶりぐらいか? カモシカ娘が雪ン子♪雪ン子♪とハシャギ騒ぐわけでございます。(^^) : : 日曜日の昼間は降りませんでしたが、 しかし日曜日の夜半からまた降りだしてお昼過ぎまで・・・計ってはおりませ んが、積雪量15センチぐらいでしょうか。 通り沿いの店は、店の前を雪かきしながらそれを積み上げて雪ダルマ?ーーー というには、日本式の雪ダルマからするとかなりユニークな雪像をこしらえて おりました。
まず最初のこれは、麗麗ちゃんが作った芸術作品(?!)でございます。―――→
ちょっと寂しそうな面立ちですが、なかなかの出来栄えだとは思われませんか?

で、虹橋路方面の雪ダルマ(1) (2) (3) (4) (5)
こちらは段家ぱ路のほうで、日本料理「味道楽」の前にあったやつ

これを撮った時、店のオバチャンが「カワイイでしょ〜」と声をかけてくれました。→(2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)

ところで、中国語で雪ダルマのことをなんて言うのかご存知でしょうか?・・・「雪人」なんです。こうして眺めてき て日本の雪ダルマと違うのは、下が丸くない・・・まあダルマじゃなくて正しく雪人ですね。
里帰りしておりました麗華ちゃんに電話をしてみましたら、 「あたしはまだ老家ですよ〜〜。早く戻りたいけど、バスもフェリーも止まっ ているから帰れませ〜〜ん、え〜〜ん!」 ーーーと泣いておりました。 雪ン子♪雪ン子♪とハシャイデおりました雪ン子娘も、さすがに寒さにチジコ マッテいるようで、部屋から出てまいりません・・・・ 午後も時々チラホラしていましたが、夕方からまた本格的な降り、 29日は朝からやんでいて、午後には陽も射してきましたが、予報ではまた降 るらしい・・・・
段家ぱ交差点から太平洋保険公司ビル(中央)方向28日午後
ところでこの写真(上に出ます)の通行人の足元にご注目ください。え?よく見えない? では拡大してみましょう。見えますか?ほとんどの 人はこういうふうに、靴の外側に買い物用のビニール袋を被せて歩いていました。靴が傷まないようにということなん でしょうが、しかし、滑り易くなって危ないと思うんですけどね〜〜
┌──────────「大紀元日本1月29日」  中国で大雪警報=6千万人に被害、18人死亡 中国中央気象台は1月27日、最高レベルの大雪赤色警報を発令した。湖南、 湖北、河南、安徽、江蘇などの省の一部地区では依然として大雪が続き、緊急 災害予報警告に応じ警報レベルを2上げるよう命じた。 中共民政部の統計によると、雪による災害は拡大しており、14の省区市で災 害が発生し、全国では6千万人近くが被災、18人が死亡。直接的な経済損失 は153億元で、1949年以来最悪の被害。 湖北、河南、安徽及び江蘇などの地域では、28日、大雪から豪雪に変わり、 華南地区のみぞれは10日以上続く模様。京広鉄道の100本以上の遅延して いる列車は、半数以上が依然として停滞中、2日後の回復も危ぶまれている様 子。 1月中旬以来、華東、華中、華南、西南等の地域では、長年見られなかった雨 と雪の低温天気となり、住民の生活や仕事に深刻な影響を及ぼしており、27 日までに湖南省2522万人が様々な被害を受け、7人が死亡。 安徽省では600万人が被災、2万4400人が避難。さらに、続く雨や雪の 影響を受け、京広線の列車で衡陽―※[ちん]州区間の給電設備に故障が発生。 列車が大幅に遅れ、広州駅に足止めされた旅客数は一度に15万人を超えた。 また、極寒のために全国の電力供給は7%減少し、17省で供給制限を要し、 温家宝総理の指示により、各地で燃料の確保、石炭と副食品の運輸措置を取り 石炭は省外に持ち出すのを禁止している。 気象台の予報では、この先10日、南部の多くの地区では長雨や雪の天気で、 1月27日〜28日と、1月31日〜2月1日に集中するとみている。冷たい 雨や雪の天気は、依然として交通輸送に大きな影響を及ぼしている。 └────────── 南通でも事故が多発しました。日本人の感じとして、30センチぐらいの積雪 でどうして死んだりするのか?と訝しく思われるでしょうが、なにしろ積雪な んて無い地方ですから、古い家屋は、屋根の上に重いものが載ることなど一切 考慮せずに建てられています。 だから湿り気タップリな南の雪の重みで、屋根がいとも簡単に崩れる。 南通の死亡事故や傷害事故は、ほとんどが屋根の落ちたものです。古い建物で 経営していたあるインターネットバーも、屋根の陥落で四川省出身の19才の 女の子が脚を砕かれ、右脚切断の重症を負いました。 大紀元日本ニュースの18名死亡も、大抵は同じような原因なのでしょう。 ┌──────────「吹雪で麻痺した中国経済」 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」  平成20年(2008年)1月30日(水曜日) 弐 通巻 第2069号   △△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△ 豪雪と吹雪の天然災害で経済が麻痺状態に陥った中国 石炭輸送インフラの寸断が停電を招くという意外なアキレス腱 *********************************** 中国を襲っている猛吹雪と寒波、大雪。半世紀ぶりの大雪である。 未曾有の事態が報道されているが、温家宝首相は湖南省の長砂へ飛んで、鉄道 駅に二十五時間以上も滞留を余儀なくされた数千の旅客へ向かって、ラウドス ピーカーで「冷静に」と呼びかけた。異常事態である。 正確にいうと温首相は湖北省まで飛んで、夜汽車に揺られ長砂駅へ向かった。 ヘラルドトリビューン紙(1月30日付)は、1面トップ、カラー写真で、この ニュースを配している。 第1に、長砂の大雪は1954年以来、じつに54年ぶり。各地の道路は寸断 され、一帯は石炭の火力発電が主なので、送電線被害により電気が送れず、さ らに発電量は通常の一割に落ち込んでいる。 第2に、大雪は華南一帯に及び、道路が凍結しスリップ事故が多発している。 広州郊外では、大型バスが35メートル下の渓谷へ落下し、25名が死亡。全 土でも、過去3日間ですでに50名以上が雪害で死亡している。 第3は、上海空港など国際線の延着や、フライトキャンセルが全土で発生して いる。 悪天候はあと1週間は続く模様で、北京中央は緊急の対策会議を開いている。 とくに、発電不能に陥った地域へ電力を送るシステムがないこと。石炭を輸送 する交通インフラが遮断されており、一部地域の停電は生産活動を直撃する。 現在までの経済的被害は30億ドルと見積もられている。 昨年は中国各地で異様な洪水、台風被害が報告されている。寒波、干ばつ、黄 砂、熱波、河川の枯渇、そして大雪。 ーーー北京五輪、本当に大丈夫か? └────────── ┌──────────「中国の大雪、暴動寸前」 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」  平成20年(2008年)1月31日(木曜日) 弐 通巻 第2071号   △△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△ 中国の大雪被害、さらに拡大、46万の人民解放軍を投入 広州駅に60万が「災害無策」をのろい、暴動寸前の状態に *********************************** 人民解放軍が46万人、雪害地区に投入された。 除雪、ならびに道路の確保、災害地の救出に当たっているが、降り続く雪に効 果が上がっていない。 特に広東の広州駅には60万の人々が正月休みの帰省、あるいは帰省チケット の購入にたむろしていた。 鉄道は完全に麻痺しており、運行されているのは僅かの列車のみ。 30日には湖南省の長砂から、温家宝首相は広州駅に到着し、まだ駅にたむろ している数十万の旅客に「帰省などの旅行を取りやめなさい。これは戦争状態 だから」と呼びかけた。「戦争状態」と現場で比喩する温首相に対して胡錦濤 主席は「異常事態である」と繰り返し、対策の速やかな遂行を各行政機関に命 じた。 NYタイムズによれば、広州駅に集まった60万人のうち、20万人が旅行を あきらめて帰ったが、まだ20万人が駅と、その周辺にたむろしている、と報 じている。 彼らは、江西省や湖南、湖北からの出稼ぎであり、旧正月だけが楽しみで重労 働に従事してきた。いまさら旅をあきらめろ、とは何事だと殺気立っていると いう。 とくに、このような災害に緊急対策がとれない軍、行政、党への批判が噴出し ており、また交通インフラが麻痺した現場ばかりか、電力がパンクして蝋燭だ けで暮らしているのが湖北、湖南、安徽、折江、広東の各省に不満と政府批判 が噴出。 高速道路では凍結された場所に閉じこめられたドライバーの凍死も相次ぎ、さ らには停電から断水がおきており、一帯500万世帯に水がきていない。 ーーー災害無策への批判は暴動寸前の状態にあるという。 └────────── ┌──────────「中国の大雪災害(第3弾)」 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」  平成20年(2008年)2月1日(金曜日) 通巻 第2072号   △△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△ AP電は、大雪により輸出入の輸送が麻痺し、インフレがおきて輸送関係の株 価が下落し、とくに石炭不足による発電のダウンはハイパーインフレの懸念が あると分析する香港金融街の分析を大きく伝えている。(31日付) これは「戦争状態に匹敵」という中国共産党高官の発言を引用しつつ、上海で はトタン屋根の家屋が倒壊し、国際郵便はストップ、EMSも配達が50%に 達していないこと、税関が機能不全に陥っていることなどを伝えた。 └────────── ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ └→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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