┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  サイトマップ!(^O^)  ━┓



硬派的題目 ――――――――― by 老玩童 OJIN

☆ BBSの世界に著作権? ―――――――――――― 2008/02/06
某有名新聞が開設しているBBSに、捕鯨に関する投稿が掲載されました。

そのBBSの今回のテーマは「日本を案じ今年私が夢見ること」ということな
ので、捕鯨問題が「日本を案じ」「今年私が夢見ること」でも、格別可変しい
わけではありませんけれど、しかし――――。

┌──────────「捕鯨反対の矛盾」VMAXさん(44歳男性)

日本叩きといえば、とかく中・朝・韓に目がいきがちであるが、昨年日本を出
港した捕鯨船団が、世界中の反捕鯨国からバッシングを受けている。その急先
鋒がオーストラリアだろう。新首相自ら日本を名指しで非難し、捕鯨船監視の
ために、船を南氷洋に向かわせた。

オーストラリアにとって、ホエールウォッチングが大切な観光資源であること
は否定しない。また、鯨を食す文化を持ち合わせていないことも理解できる。

しかし、“捕鯨反対”を声高に叫ぶ人々を目にする度に、大いなる矛盾を感じ
ずにはいられない。それはひと言でいえば、『あなた方は全員菜食主義者なの
か?』という疑問である。鯨が高等な哺乳類であることは事実だ。しかし、豚
や牛、あるいは羊といった哺乳類が、毎日世界中で何十万頭も殺されて食肉に
なっている現実をどう説明するのか・・・・

まさか『鯨よりも知能が低い』とか『屠殺される時に鯨よりも痛みが少ない』
とでも反論するのだろうか――――。

まだ乳離れしていない子羊の肉は、臭みが無く柔らかくて好きだ という白人
は多い。そのような子羊を串に刺して丸焼きにするような連中に、『鯨を殺す
な』と誹謗中傷される道理は、ないのではないか。

話をオーストラリアに戻そう。

イギリスから渡ってきた白人が、この大陸で犯してきた罪は重大である。忘れ
てならないのは、先住民であるアボリジニーへの殺戮だ。特に、タスマニアの
アボリジニーはほぼ殲滅されてしまった。

その他、この大地で絶滅した種は大変な数になる。鯨を槍玉に挙げるオースト
ラリア人に言いたいことは『他人を非難する資格があなた方にあるのか?』と
いうことである。

加えていうと、「鯨の食料の魚」捕食量は、人類の漁獲量を大きく上回る。

人口爆発による食糧危機を考慮すれば、水産資源確保の観点から、捕鯨は避け
て通れない問題である。そのような視点がまったく欠落して日本を非難する、
この国には大いに矛盾を感じる。

└──────────
┌───────「同じ喰われるならば鯨になりたい」呂尚さん(54歳男性)

またまたオーストラリアあたりが調査捕鯨に文句をたれている。

彼らは「鯨や海豚は高度な知能を持ち、人間と友達になれる」という。

だいたい鯨の数は増加している。  このあたりを見ればはっきりしている。
http://luna.pos.to/whale/jpn_zat_minke.html

捕鯨反対は、主に感情論である。故に、他の漁業資源が減少していてもそれに
関しては無視する。ーーー鰯の数は大幅に減少している。しかしながら、これ
が鯨によるものかどうかははっきりしない。房総の漁師の古老に言わせれば、
数十年単位で鰯の数が激減することがあるという。

鯨の餌として、かなりの数の鰯が必要である。鯨が多くなったから、鰯が激減
した、と語る方もいよう。この相関関係に関しては、はっきりしていないが、
捕鯨反対の人物は、主に感情論に既存している。

『修羅の門』という漫画がある。

空手家の漫画で、世界最強を目指す主人公が、NYでヘビー級のボクシングに
挑戦する下りで、ある米国人の女の子を助ける。女の子はホットドッグを食べ
るが、主人公陸奥はそれを食べない。「嫌いだ」という。

そこで女の子は陸奥に言う。「これが鯨の肉を使っていないからだろう」と。
さらに、
「日本人は鯨や海豚を食べる、彼らは友達になれる動物なのに野蛮だ」と。

主人公陸奥はそこで反論する。
「お前らだって豚や牛を喰っているだろう、豚や牛は友達になれないのか?」

加えて、

「俺だったら、どうせ生まれるのなら、豚や牛よりも鯨になりたい。豚や牛は
今まで友達だと思っていた人間に殺されて肉にされちゃう。鯨は殺されるまで
大海を自由に泳ぎ回っていた。殺された鯨は運が悪かったに過ぎない。今まで
友達だと信じていた奴にワケも分からず殺されるよりも、どうせなら抵抗して
死にたい」ーーーという。

せめてこの程度の反論はしてほしい。

└──────────
「鯨なんか獲ってもしょうがない」ホェール・ウォッチングさん(57歳男性)
┌──────────

私が子供の頃はよく鯨を食べました。鯨肉のステーキや竜田揚げ、親父はビー
ルのつまみに、鯨のベーコンに芥子をつけて食べてましたっけね。でも、また
食べたいかっていえばお断りでしょう、あんな硬くて筋っぽいもの。

実際、仮に捕鯨が本格化したところで、今の若い人が食べるとはとても思えま
せんね。調査捕鯨で獲った鯨肉も、冷凍されたまま余っているという話です。

だったら、もう止めたら?「お前らは牛や豚を食うだろう」とかいって争って
みても仕方ないよ。くだらないことで意地張って喧嘩しても、時間と労力の無
駄でしょう。

この飽食の時代、鯨を食べるかどうかなんて、国の威信を掛けるほどのことで
もないですよ。このうえさらに鯨まで食べるかどうかより、飽食・無駄遣いの
解消のほうに真剣に取り組んだほうが良いと思います。

└──────────
┌──────────「ホェール・ウォッチング様」呂尚さん(54歳男性)

ある意味、貴方の仰っている事は当たっているといえば当たっていますでしょ
う。たしかに、鯨の肉は筋が多くて食べにくいのは確かでしょう。

ただし問題は「日本たたき」にあるんです。

エスキモーやイヌイットも鯨やアザラシを食べます。北米付近の鯨の数はかな
り減っていますが、それは全く問題にされていないのです。それでいて彼らは
全く非難されないんですね。要するに鯨問題は日本たたきなんですね。

捕鯨しないと様々な問題も起こりますね。まずは環境問題です。

鯨の主食はプランクトンと小魚ですよ。はっきりはしませんが、捕鯨と鰯など
の小魚の関係は、生態学者からかなり議論になっているのです。一方、小魚が
減って赤潮の被害も大きくなっているのです。適正な数を維持管理しなければ
生態系に重大な影響を及ぼしかねないのです。

例えば、東京都が烏を減らす対策をしたとき、鳩の数が増えすぎて影響が出て
いるのです。また、別の場所でも烏の駆除をしたら、雀が増えすぎて農作物に
影響しています。狸、ハクビシンの被害は枚挙にいとまがありません。

加えて、伝統工芸にも大きな影響が出るのです。

浄瑠璃などは鯨を使わねば維持も難しくなります。(浄瑠璃の人形を動かすと
きに、鯨のひげ以外には上手く動かすものがないのです。浄瑠璃の場合は特に
背美鯨のひげを使いますが)それ以外にも様々な道具に鯨の部品が使われてい
ます。

鯨が捕れなくなれば、かなりの伝統工芸が壊滅する可能性は高いでしょう。つ
いでにいっておきますが、他の材料では無理があるのです。過去に人工素材な
どはかなり試された結果です。

捕鯨に関していうのであれば、むしろ欧州人のほうが、歴史上捕鯨を多く行っ
てきたのです。江戸時代、欧州人達は世界の各地で捕鯨をしてきました。彼ら
は食肉の目的ではなく、油を絞り出す目的で捕鯨してきたのです。

油は無論、照明の目的で使われました。欧州人の子孫である豪州人やNZ人は
自分たちの過去には目をつぶり、環境も考えず、ひたすら日本の捕鯨を攻撃し
ているのです。

古来から生物には、種独自の天敵が存在しました。草を小動物が捕食して、そ
の小動物をさらに大きな動物が補食する。そしてその頂点に人間が立つという
構図です。しかし人間も、古来は寄生虫、ウイルス、細菌という天敵にやられ
てきました。種は循環しているのです。

鯨も、シャチや人間という天敵を持って、一定数を維持していたのです。鯨が
増えすぎればどうなるのか、当然、捕食される種が激減もしくは絶滅する危険
もあるのです。ある程度の捕食は種保存の意味では適当でしょう。

また、私や貴方は食べないかもしれませんが、それを好む方も当然いるわけで
「自分が好きではない」といって否定できるものではないでしょう。

豪州では干ばつが酷く、豪州独特の生物も死滅の淵にいます。豪州が考えるべ
き事は、まずは生態系の維持保存です。無計画な農業の振興、牧畜が今豪州大
陸を破滅に追い込んでいます。そうなれば、コアラ、袋狼などの固有種は全滅
するでしょう。それもできずに、人の頭のハエを追うことはないのです。

ある程度の捕鯨は、逆に地球を救う事にもなるのです。

└──────────

この投稿をした方々が、ウチの読者なのか、或いはたまたま一致しただけで、
こういう風潮が広がっていて、「日本を案じ今年私が夢見ること」ならば喜ば
しい限りです。しかし「そうかな??」と感じるのはわたしだけでしょうか。

この掲示板には、なるほどと肯ける投稿も時にあり、転載の要望をしたことも
一再ならずあります。初回のときは、
┌--------
こちら編集部としましても、引用元をご明示いただければ、転載には全く異存
ございません。

ネット上で、『正論』的な志向(嗜好、思考)をお持ちの方でも、「これまで、
こうした議論の場があることを知らなかった」「この談話室を通りかかって、
初めて『正論』の存在を知った」という方々が結構いらっしゃいます。

ですから、皆さまのお考えが、より多くの方の目に触れますことは、誠にあり
がたいことです。こんごともどうぞよろしくお願いします。
└--------

ということで転載させて頂いたのですが、ところが、

この転載をお願いしたことが他の方を刺激したのか、この話題について談論風
発、、となったのは喜ばしいことで、上記編集部の意向にも沿うものだったの
でしょうが、

中に、妬み嫉みから?ーーー執拗に「上げ足取り」的な投稿を繰り返す方がお
られて、そのテーマが終っても、次のテーマにもその次のテーマにもさらに次
の次のテーマにも、、という具合に延々と噛み付き続けて、せっかく快く転載
をご了承頂いた方にも多大なご迷惑をおかけしてしまう結果になりました。

多分そうしたことが原因?、その後上記編集部から、転載のOKがでることは
なくなりました――――。

前フリが長くなりましたけれど、ところで、

こうしたBBSへの投稿文についても、著作権があるのだといいいます。

そうであるならば、極端にいうならば「バカヤロー!テメーコノヤロウ!」と
いう投稿にも著作権が発生していて、以後「バカヤロー!テメーコノヤロウ」
という構文の投稿をした者は、全員著作権侵害をしていることになるのか??

ーーーそんなバカなーーー

常識で考えてみて、こんなバカなことが認められ、認知されるわけがないとい
うのが当たり前の考えではないかと思うのですが、しかし、「バカヤロー!テ
メーコノヤロウ!」は、誰が使っても著作権侵害ではないとするならば、

どれほどの量の文章からなら著作権があるとされるのか?だいたいそれを誰が
決めるのでしょうか?

絵画ならば似ている構図、音楽ならば似ているフレーズ、がたまに問題になっ
たりしていますが、わざわざ転載のお願いなどしなくとも、文章ならばそれを
バラバラにほぐして再構成して、自慢するわけではありませんが OJIN ならば

同じような主張を全く別の記事にしてしまうことなど朝飯前です。しかし、で
はそれは著作権侵害にはならないのか?ーーー道義・信義の問題といってしま
えばそりゃそうなのかも知れませんが、

立派な投稿の多いBBSもたくさんありますけれど、ゴミのような投稿ばかり
という下らないBBSはそれこそ星の数ほどもあり、公平を云うのであればど
のBBSも同じであり、このBBSは下らないから著作権などなくて、このB
BSは高尚な意見が投稿されているから著作権がある????

‥‥ずっと疑問に感じている、、公開のBBSへの投稿に著作権があるのか?

ならばBBSの世界は、お互い同士だって、----知る知らないに関わらず----

BBSと限定しなくともウェブの世界は、著作権侵害だらけじゃないか‥‥‥

たいていの無料のBBSは、一定期間書き込みがないとBBSごと削除される
規定になっていて、事実、消されるBBSは枚挙にいとまがありませんが、そ
こに書かれていたものの著作権はどうなるの?その段階で消滅してしまうの?

もし消滅してしまうのであれば、誰かがコッソリそれを記録しておいて、消滅
したあとでそれを利用して金儲けをしても、著作権は消滅しているわけだから
セーフ??

逆に、元が消えても著作権は残るとするならば、しかしそれが確かにあなたの
著作物ということを、どういう方法で他人に認めさせることが可能なのか??

さらに、外国語で意味が同じものはどうなるの?ーーーそれもダメだとなった
ら、この星の数ほどあるウェブの世界、、そのうち著作権だらけで、誰も何も
書けなくなってしまうような気がするんですけれど・・・・

ーーーずっと疑問に感じていることですーーー

                           = おわり =
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┃BBS(ウェブ掲示板)の書込み文には著作権があると思いますか? ┗━┛
◇ あるに決まってるじゃないか -------------------------- 9人 (16%) ◇ 立派な文にはある、下劣な文には無い ------------------ 4人 ( 7%) ◇ 芸術的なものにはある、お喋り的なものにはない -------- 2人 ( 4%) ◇ 書込んだBBSが存在する間はある -------------------- 1人 ( 2%) ◇ 書込んだBBSがなくなってもある -------------------- 0人 ( 0%) ◇ 1、2行程度のものにはない -------------------------- 1人 ( 2%) ◇ あるにはあるが実際状況は無法地帯 -------------------- 11人 (19%) ◇ 曖昧でハッキリした基準はない ------------------------ 10人 (18%) ◇ そんなものはないと思う ------------------------------ 19人 (33%)
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┃┃ コメントボードに頂きました感想。 ┗━┛
┌──────────「ぺさん」 掲示板の書き込みにも著作権はあるという判例は出ています。実際のところは あらゆる書き込みにではなく、ケースバイケースで判断されるのだろうと思い ますが。 └────────── ┌──────────「阿曽沼さん」 掲示板はみんなで大声でおしゃべりする場だと考えています。 おしゃべりに著作権を主張する人はあまりいないと思います。 └────────── ┌──────────「ひろき(H.O.)さん」 ◎−曖昧でハッキリした基準はない 知らないだけかも知れませんが・・・
└────────── ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
著作権は親告によらなければ争いにならない。=わたしの著作権が侵されまし た!と、著作権者が提訴しなければ争いにならない権利ですから、利益が絡ま ない場合はほとんど問題にされることがないんでしょうね〜。 したがって「バカヤロー、テメーコノヤロー」の場合は、名誉毀損での争いに はなるかもしれませんが、著作権で問題になることなんてないんですね。阿曽 沼さんが仰おられますように、しょせん掲示板はおしゃべりの場、「おしゃべ りに著作権」てのもなんだかね〜、でございますね。 ただ、ここ のなんかは完全に著作権が主張できるでしょうね〜 http://page.freett.com/reprod/thread/happyou_2.html └──────────
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┃┃ お便りで頂きました感想。 ┗━┛
┌──────────「hideおじさん」 以前、東京地裁で、BBSの投稿を書籍にして販売しようとした出版社と投稿 者の間で、著作権について争われたことがあります。結論は「BBSの投稿に も著作権がある」ということでした。 しかし、今でもこの著作権問題は収まりがついていないようです。 1つには、投稿者が誰であるかの特定が難しいこと。 2つ目は、投稿自体が他から転用している場合も多いこと。 確かにハンドル名で投稿するのが普通ですし、それで個人を特定できるとは限 りません。また、写真・動画、その他出版物からの無断掲載なども多いわけで それにも著作権があるのか、という問題もあるそうです。 結論としては、「節度を持って」という非常に曖昧になっているみたいです。 上記の裁判は、投稿者に無断で利益活動を行おうとしたことが一番の問題だっ たようで、一般的には、BBSを主催している人が他への転載を行う場合は、 何等かの形で投稿者の了解を得る、というのがマナーだそうです。
└────────── ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
以前連載しておりました「中国カラオケ川柳&嘆歌」のとき、いろいろな方が 投稿しているBBS上のものなので、事前に相当念入りに調べまくりました。 ところが、それこそ甲論乙駁で曖昧模糊たるものでしたが、どうも、 1−利益を目的としない。 2−報道目的のもの。 の場合には、投稿者の了解を得ていなくても大丈夫らしいという雰囲気が掴め ました。そこで、転載で連載を開始したわけなんですが、、、そのBBSとは 全く関係のない他のBBSで「著作権を侵害している!」と非難されまして、 理を尽くして説明しましたが、どうもネタ元のBBSとは全く関係のない者が 最初から悪意を含んで火の手を上げたようで、それこそ反捕鯨国じゃないです けれど“聞く耳持たず”で、結局平行線のままで終りました――――。 お喋り的な投稿は別として、意見投稿であれば、世間に対して何等かの主張を 訴えたいと思ってするんじゃないでしょうか?ーーーそうであるならば、出展 元とURLの併記を義務とするぐらいで転載自由としたほうが、投稿の趣旨に も叶うような気がするんですけど、、違うんでしょうか?? それに、さらに重箱の隅をつつくならば、BBSの投稿文に著作権があるのな らば、記事なんかに対して頂いた感想やご意見などにも同じことがいえるはず ですが、しかしそうやって感想やご意見を投稿した人だって、採用されて自分 の文が多くの人々の目に触れることは承知の上..嬉しいはずで、 う〜〜む、、要するに儲かりそうなら著作権・・・そういうことなのかな?? └────────── ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ └→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
硬派的題目の目次に戻ります







SEO お金 無料レンタルサーバー ブログ SEO