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オヤジの嫌味 ―――――――――――― 2008/10/22
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☆ 外交官は気楽な稼業ときたもんだ(2) ――― by hideおじさん
一応仁義を切って「こんなこと書くよ」と友人に言ったら、案の定お叱りを受
けた。「へたに知れたら、誰がこんなことを言った!」と問われるらしい。
どうも..日本のお役所では本当の事を言うと叱られるようだ――――。
外交官の仕事は大変とぼやく、要人の出迎え、ホテルのアレンジ、食事の世話
そして通訳、交渉では偶に徹夜になることもある。ーーー悪いが民間企業だっ
て同じことをやっている。
当たり前のことを大仕事のように言うな! 手当が付くだけましだと思え!
民間と違うのは、公費でパーティー、ビザの発給ぐらいか。
「国民の安全を守る」ことが一番大変だと仰るが、「危険なところだから行か
ないように言われた」と、メモするように口すっぱく言われたことがある。
まさか「注意」だけで安全を守ったと思っちゃいないだろうな?
注意を守らない=自己責任らしい。さすがだ!
〜〜〜世間ではそれを「責任逃れ」と言うぞ!
とはいうものの、外務省には途中までは優秀な連中がいっぱいる。国家公務員
試験を受けて入省するヤツはさすがに頭がいいし、真面目に日本の国益を考え
ているヤツもいる――――。
しかし、そこは日本の外務省、ちゃんと教育システムが整っている。
ーーー上役に呼ばれてお嬢さんを紹介される。
ーーー毛並みがいいだけに、そこそこ可愛い。
果たして、どんな優秀なヤツでも籠絡され家族になってしまう。そうなりゃ義
父の言うことには逆らえない。
そうして「閨閥」が出来上がり、2世、3世当たり前の、みんな家族の日本の
外交官の誕生となる。
ある要人のお葬式があった。 呼ばれた外交官はみな親族席に座ってしまい、
来客席には誰もいなかったという。ーーーこれは笑い話じゃない、実話だ。
国家間で何か問題が起こったら大変だ、義理の息子の出世に係ると嫁いだ娘も
不幸になる。義理の息子も、下手に正義感を働かすと義父に迷惑が掛かってし
まうことにもなりかねない。
ーーーそこで生まれるのが「慎重に行動することが肝要」というお言葉。
偉そうに言っているが、普段我々は「何もしない」という意味で使っている。
しかし、外務省の辞書には違う意味が載っているらしい――――。
橋本龍太郎、個人的には好きではないが、ひとつ良いことをした。それまでの
外交官試験を国家公務員試験に組入れたことだ。外務省が独自に試験を行って
いた制度だったが、そりゃそうだろう、みんな家族の外交官、
試験官も知り合いだから、外交官の子息子女が受験すれば当然合格する。
こうやって役人の世襲が受け継がれてきた。バカ息子でも役人なれる典型だ。
ところが、国家公務員試験になって以降、外交官の子供が合格したという記録
はない。 ざまぁみろ!
ーーー悪口ばかりじゃ申し訳ない。
外務省にも優秀なヤツがたくさんいるのは事実である。根がピュアなだけに優
しい連中も多い。だから「外務症」という病気には十分注意してもらいたい。
〜〜〜悪性の「外交癌」にならないためにも。
= この稿おわり =
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┃ ┃ お寄せいただきましたご意見や感想。
┗━┛ ┌──────────「kanatake-docさん」
「外務症」「外交癌」‥‥う〜む、勉強になるなぁ。
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┌──────────「hideおじさんから」
今回は、駄洒落でまとめてみました。
文部科学症、厚生労働症、国土交通症などなど、日本には多くの風土病が存在
します。ーーーこれらの病気は、知らず知らずに税金を食い散らかすという、
とてもタチの悪いものです。
これが、「お厄人」と言われる由縁だそうです。
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┌──────────「kanatake-docさん」
な〜るほど〜!
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