☆ 江蘇省南通市の工場と再生加工契約 ――――――― 2009/05/11
by 老玩童 OJIN
福州市の工場やショッピングセンターとゴタゴタ揉めていた頃、中国担当とし
て雇ったWH君が、浙江省寧波市と江蘇省南通市の工場をピックアップしてき
ました。
寧波市のほうは電化製品の工場で、南通市のほうはテレビ工場でした。
先ず寧波市のほうの工場を訪ねてみると、当時としては当たり前の国営工場で
堂々たる大工場・・・これなら信用してもいいかな?ーーーところが、
この工場は当時とても景気が良くて、工場長も担当者もえらい高飛車で横柄な
対応・・・これは、、南通市の工場を見てから決めたほうがいい・・・
次の日、南通市のテレビ工場を訪ねてみると、----そのときは知りませんでし
たが、この工場は数年前に大火事を出して主力の生産設備を焼失して、日本で
いうならば会社更生法で再建の途中----そんなでしたから新しい仕事のご到来
と、下にもおかぬ歓待ぶり。条件も、こちらの出す条件はほぼOK!OK!
ーーーあの高慢生意気な寧波の工場よりこっちのほうがいいな・・・
テレビの主要生産設備を焼失しているとはいえ、こちらも従業員数千名の堂々
たる国営企業です。ーーー人材的にも問題はないだろう・・・と、そう判断し
て正式に来料加工=原料を供給してする加工)契約を締結しました。
そして日本に戻って、
どんどん引き取ってくる中古機械で倉庫は溢れるばかりに満杯になっていまし
たから、とりあえず40フィートコンテナを何本か送り出して、それでもたい
して減らないなぁ・・・連続してさらに何本かを送り出して、ようやく新たに
引き取れるスペースができて――――。
さて、いくらテレビ工場とはいっても、テレビの修理技術はあるだろうけれど
ゲーム機の場合、メインはやっぱりPCBの修理、ーーー技術指導しなければ
役に立つようにはならないだろう・・・。
この前福州市へ技術指導に行かせた技術者を派遣して、暫くの間は国内の些事
に忙殺されて忘れていましたが、----この頃、日本で最後の恋人と、駆け落ち
するかどうするか、と、そんな時期と重なります----
暫く経ってから南通の再生加工現場を訪ねてみると、
派遣したあった技術者は----実際、彼の技術は抜群でしたが----先生、先生と
奉られていて、幸福[しあわせ]の只中にありました。ーーーさて、この次々と
仕上がっている機械を、当初の目的どおり全世界に売りまくらなければならな
い‥‥
= つづく =
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