Mail-Magazine 08 Library
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┃ ☆ 水 曜 版 ☆  ≪ WEB 熱線 第998号 ≫2008/03/26_Wed  ++++ ☆
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┃ ☆ WEB 熱線 ☆ ―― アジアの街角から:亜洲街巷信息 ―― ++++ ☆
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┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐

│・表上海!裏上海? セルフ・ディフェンス時代 ----- by 半日半華人さん

│・時事話題関連記事 マンジュとチベット ------------- by 岡崎溪子さん

│・読者の広場 ------ hideおじさん。

│・あとがき -------- どこまで広がる嫌中感。

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│・広告掲載は<(_ _)>σ http://chinachips.fc2web.com/pr/prindex.html

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◇―――――― 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿 ――――――◇

│1.週3回・月水金のお届けですが、月→水→金 という流れではなく、
│  「月→月」「水→水」「金→金」というサイクルになっています。

│2.タイトルは同じですが、月曜日号・水曜日号・金曜日号は、それぞれ
│  別々のマガジン、と理解してもらったほうが分かり易いと思います。
│  更に頻繁不定期で「アジアビジネスの現場から」号が配信されます。

│3.ライター兼編集発行の私 OJIN とライターさん数人で執筆しています。

│4.内容の転載や引用は自由ですが、必ず「出典元の名称とURL」を併記
│  して下さい。一報頂ければこちらも案内リンクを架けさせて頂きます。

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┃▼▽ 表上海!裏上海? ▽▼           by 半日半華人さん
 
☆ セルフ・ディフェンス時代 ――――――――――――― 2008/03/26
 

ニッポンは安全だった。しかし今では社会は危険が予想外の方向から。もはや
己で己を守る自己防衛の時代(かも)。
 
「食の安全」ーーーこれまでも危機はあった(チクロ・防腐剤その他)。
 
だがその多くは国産より輸入品の問題であり、まさか同胞が同胞を裏切る偽装
・改ざん・混入などが起るとは思わぬニッポン人。しかし今日では大手・老舗
・一流企業でも金の亡者はヤル。
 
何故か…行政処分が甘いから…多少血を流さなければならないが再開は可能。
しかもマスコミ報道のお陰で「有名」にでもなれば、問題起す前より好調だっ
たりして・・・・
 
このような世の中、いったい何を信じれば良いのか?…否!…何(も)信じては
ならないのかも。
 
真に疑問に思う事…「残留農薬野菜」
 
次々に、アレ駄目コレ駄目と続々発表…そして「輸入鰻に鉛」に至り、日本の
水際対策の素晴らしさを知る。「完璧!これなら輸入食料も安全…」と誰もが
思った筈、
 
だが今回の冷凍餃子事件で明るみに出た抜け穴(道)の存在。当然、輸入業務の
プロ、事件関係商社は「知りませんでした」は通用しない。
 
残留農薬野菜で現場取材した報道関係者も、加工品の危険予知は為されていた
筈。即ち、みんな事件になるまでは見て見ぬ振り(なのか?)を不思議に思う。
 
二言目には国民の為…消費者の為…視聴者の為…聞き飽きた。ならば何故「危
ないよ〜」と注意報を出さないのか。他国のダンボール入り肉饅を笑う暇はな
かった筈。
 
ともかく、こうした無責任時代にはセルフ・ディフェンス。しかし長年の安全
環境に暮す者が急に簡単に危険察知力を高められるだろうか。そこで、
 
「(幸か不幸か)タメになる」我が危険生活体験を――――。
 
先ずはじめに「疑ってみる心」をもう一度学ぶ必要性。
 
(誤)固定概念は見て哀れ…(喩)「騙された!」異国在住邦人よりも日本語堪能
な異国人を信用した結果とーーー同様の事態があなたの体内でも起っている。
 
臭覚・味覚・触覚がNO!でも、視覚・聴覚情報を過信=販売元・製造元・賞
味期間、五感同士の争いは3対2ながら常識が加勢して後者の勝…「こんなも
の」と飲み込んでしまう。
 
今までも軽微な被害経験は皆さんあった筈、しかし(ウ〜ン唸声)軽症では学ぶ
までには至らない。「手痛い思い」これが重要、私の場合は病院で点滴治療。
 
日本持参ガイドブック紹介の有名レストラン、然も食材の上海蟹は自分で店内
の水槽から選択した。まさかこれで食中毒とはニッポンの常識では思わない。
 
しかし「新鮮」である筈の茹でた上海蟹が…皿の上で手脚バラバラ?…しかも
エラ部分が緑に変色????一瞬ためらったが有難く頂戴して30分後、グル
グルグル〜悲劇&悲惨、
 
点滴中に己の判断の甘さ=活蟹→死蟹すり替えじゃないか?ーーーと、疑うべ
きだったと後悔した。
 
だが、私のようなブランド人間=文字や数字に依存)は日本人に珍しくない。
例えば女性観光旅行客たちは、出来損ないの南翔小龍包でも「本場は美味しい
ワぁぁあ」
 
祖国日本の地だって、今はスーパーの西瓜コーナーで産地&糖分表示を信頼し
て購入しているようだが、昔だったら「どれが甘いの?」ポンポンと西瓜叩い
て薀蓄教えてくれる八百屋さん。同じ畑から採れたスイカでも違いがある筈。
 
知らず知らずのうちに情報を盲信する環境…疑り方を忘れたニッポン人。
 
日本と異国の違いは買物時間にも現れる。
 
日本:信用社会ゆえ陳列棚から買い物篭へポイッ!
異国:「容器○・中身×」偽物天国では超慎重選択
 
今や「純国産と思っても異国産」=視覚マジックの時代。〜〜〜我が体験。
 
愛児が新生児の頃、嫁から粉ミルク托されスーパーマーケットへ。壁一面の粉
ミルクから日本有名ブランド品選択し帰宅してみれば…「あなたは何を考えて
るの!」(怒)→バシッ!体罰。
 
「なんで〜(涙)」「ここ!」→老眼には厳しい小文字で「Made in China」
「え〜っ?」以前購入したときは原産地「日本」だったのに、、同じメーカー
同じブランド同じ表示なのに、、ーーー騙された気分一杯。
 
しかもその後、別の「第三国産」まで発見!1ブランド3生産地に呆れた。
 
さて、「残留農薬」と騒ぎつつ一括販売のニッポン、異国の外資スーパーでは
〜〜〜奇妙な光景の野菜売場。
 
「島」と呼べばいいのか?売場は幾つも細分化されていて、、カートで進めば
こちらの島にもアチラの島にも大根?とか同じ野菜が陳列されている。
 
しかし島毎の大根?…こっちは小振りで見栄えも悪く高額、あちらは立派なが
ら低額と差がある。当然、消費者は皆立派で低額に集中かと思えば→低所得者
層が中心。かたや見栄え悪く高額には、高所得者層や外人達が群がっている。
 
分類は「有機栽培」「無農薬野菜」「安全野菜」「表示なし」の4種…
 
これ即ち、「安全」とは立派な付加価値…無料保証ではない…共産国家ながら
資本主義社会。(自由選択の下)安全はお金を出して購入するモノ、平等ではな
い。
 
しかし、「貧乏人は死ね」と悲観的なものではなく、経済的な余裕がなくとも
「生活の知恵」が生れる。ーーー私もこれで超貧乏時代を過ごした。
 
異国初訪中時、先ず驚いたことは、いろいろな部分で遅れている異国に、既に
「野菜用洗剤」があったこと。さらに、それで洗浄後すぐに調理するのかと思
えば…異国流下拵え…長時間流水で毒消しする習慣があった。しかも異国料理
に「生食」はなく、全て加熱調理である。(用心の上にも用心)
 
ところが、体調不良を訴える邦人駐在家族は、頭隠して尻隠さずなのだ。
 
家族に「新鮮」な物をと張切る奥様方は、一般市場へ食材調達に…ここまでは
良い、
しかし「下拵え」は日本風でやるから危険。その結果----恐いのは農薬のみな
らず…成長期の中年&巨乳小学生などとなる。
 
だが最早「対岸の火事」ではなく祖国も危機、日本近海まで静かに忍び寄って
いるのでは?
 
己の五感を鍛えることこそ危機回避の道。ーーーしかし現在のニッポン人には
それが可能であろうか?と、疑問に思う。
 
例えば、これまで下品とされてきた「一旦口にした物を吐出す」はどうでしょ
うか。異国人は何でも食べる…実は…口に入れても何でも飲込むわけではなく
難を逃れてきているのです。「マナー守って病院送り」と「一時の恥」、果し
てあなたはドチラを選択するだろう。
 
異国レストランでの出来事、
 
娘達の訴えに、掌を突き出して「吐け!」と私、その横では邦人家族が周囲の
体裁を気にして「無理矢理でも飲込め!」ーーー礼儀知らずと評価されようが
「命が大事」と思うのだが…
 
次に重要な判断能力、五感活用、しかし如何なる基準で識別するのだろうか。
 
○×判断のための臭覚・味覚・触覚には、比較対象するべき「本来の記憶=本
物のデータ」が必要だが、現代社会は日々新製品。しかも変化は「徐々に」、
月日が経てば最初と最後で驚くほど違っているので昨日と比較では解らない。
 
従って変な味…変な臭い…「変」の感覚も充分懸念される。異国嫁と私の旨味
評価の違いを、当初は「食文化の違い?」と思ったが、それが誤りと悟る。
 
…原味感覚…食事は「美味い」か「不味い」かの単純評価に限る。
 
しかしこのままでは、食前にリトマス試験紙(毒素判定)の必要性?ーーーそう
ならぬことを祈ろう。
 

                        = この稿おわり =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

◇「セルフ・ディフェンス時代」
 
◆−面白愉快有益! (^○^)
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◆−まあまあかな〜(゜.゜)
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◆−まあまあ..の..まあまあ(-_-)
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○結果を見る
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締切:2008年03月29日18時00分
協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/
 
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│★│「ニュースにはならぬニュース」読後アンケート結果。
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◇ 面白愉快有益! (^○^) ------------------------------- 39人 (70%)
◇ まあまあかな〜(゜.゜) ------------------------------- 11人 (20%)
◇ まあまあ..の..まあまあ(-_-) -------------------------  6人 (11%)
 
┌─┬───────────────────────────────┘
│★│ いただきました感想やご意見。
└─┘
┌──────────「上海暮らし奮闘中さん」
 
先週土曜日、家族3人で飲食していた和食屋さんでの出来事です。
 
個室を予約していたと思われる邦人グループですが、大人たちが楽しんでいる
傍で、連れの子供たち数人は個室を出たり入ったりと大はしゃぎしてました。
親が直ぐに注意するだろうと思ってましたが、ーーーいっこうに治まりません
でした。
 
私の娘は、怒られないで遊んでいるのが羨ましかったのか、「パパもこれから
怒らないでね」と言われてしまいました――――。公共の場では、礼儀礼節を
忘れないようにと躾けていますので、そういうことをしたら叱ってます。
 
確かにここは異国ですから、日本や自分たちの身の回りの常識は通用しないで
しょうが、礼儀礼節は絶対必要だと思います。
 
今回、日本人学校やインターナショナルスクールのことが書かれてましたが、
子供がイジメや差別をするのは、親がキチンと躾をしていないからだと思いま
す。私は決して聖人君子ではありませんが、「子供は親の背中を見て育つ」を
改めて思い出させられました。
 
偉そうなことを言って済みません。
 
└──────────
 ▼
┌──────────「半日半華人さんから」
 
偉そうなことではありません‥‥貴殿が正しい!‥‥できぬバカ親が増加中。
以前は一人っ子政策の申し子(=小皇帝&小公主)の仕業でしたが、今や飛交う
日本語・・・・の面下げて「異国人は!」と言えるのでしょうネ。
 
ケジメなき躾で、国際人もヘッタクレもあったモノではないと思うのですが…
 
こやつ等の考えは、厳しい日本の受験戦争をスリ抜けようと、帰国子女枠獲得
のために同伴している、とみた!
 
└──────────
 
┌──────────「闇夜のカラスさん」
 
半日半華人様、香港の噂の写真見ました。400枚程ですが、台湾人が持って
きました。あれは撮らせるほうもおかしいですね。万が一を考えなかったんで
しょうか?
 
あの男優はいつか暗殺されるでしょう。と、巷では噂されてるそうです。
 
台湾人で思い出しましたが、台湾人が遊んでいるお店は日式より高いですね。
中国人に連れてってもらいましたが、おかしいですよね。それとも日本人がい
つの間にか貧乏になったんでしょうか・・・・
 
上海虹橋、百盛付近にある台湾系のお店も無茶苦茶高いそうです。何でもあり
とか・・・半日半華人さま、社会見学に行かれてはどうでしょう〜〜
 
└──────────
 ▼
┌──────────「半日半華人さんから」
 
そうでしょう、、どう見ても女優達の表情も「変!」
交尾は楽しくするのが一番ですよネェ〜(無表情は恐いです)
 
パーク○○付近のお店、、虹○路のお店のほうが凄いとの噂あります。
午後8時過ぎ、駐車場は満車状態を横目に涎タラタラ帰宅する毎日デス。
午前0時頃パトカー待機、、飲酒運転取締ではなく客の護衛の為とか…
 
└──────────
 
┌──────────「吉本2号さん」
 
しばらく中東方面にアンテナを伸ばしていた間に、いや〜そうなんですか!?
上海アチラ方面でも台湾勢とは。
 
華南の真面目なビジネス方面では、かなり早い時期から台湾勢撤退&渤海湾方
面ではコリアン勢撤退と、ビジネス方面では潮目が変わってきたかな、と感じ
ていたのですが、アチラ方面ではさすが、したたかさの質が違いますねえ。
 
当方も見習って、 OJIN さんの言っている「アタマのハエ」にも対処しつつ、
 
オイシイところはきっちり頂くぐらいのことはやんないと。ーーーでも、見た
目ばかりの「品格」本がベストセラーになってるようじゃあ、裏芸・腹芸はな
かなか理解してくれそうもありませんねえ〜。
 
└──────────
 ▼
┌──────────「半日半華人さんから」
 
昨日出張から戻った私ですが…青島の韓国勢(街中看板だらけ)…たった数ヶ月
で随分と減っていましたよ。詳しくは近々ご報告いたしますが、またまた裏を
垣間見た気分です。
 
└──────────
 
└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
 
「表上海!裏上海?」 ▼ 過去記事はこちら!
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┃▼▽ 時事話題関連記事 ▽▼            by 岡崎溪子さん
 
☆ マンジュとチベット ―――――――――――――――― 2008/03/26
 

清朝の始祖であるヌルハチは、チベット仏教の熱心な信者であったので、後金
国を建国した時、自分たちを「文殊菩薩[マンジュシュリー]の民」という意味
で、同音の「マンジュ=満洲」と改名した。
 
チベット仏教はモンゴル帝国のフビライが信仰して、1260年、サキャ派の
座主であるパスパ(八思巴)を招請し、元朝の初代帝師に任命した。パスパは、
1269年にチベット文字をベースにしたモンゴル新字を制定し、文化面では
大活躍する。
 
これによって、モンゴル人のチベット仏教信仰者が急増した。
 
元代に満州地区に住んでいた女直族が、新しい支配者の宗教に感化されたのは
当然である。それに、遊牧民族はもともと自然崇拝のシャーマニズムを信仰し
ていたので、密教の要素の濃いチベット仏教は違和感なく受け入れることがで
きた。
 
モンゴル帝国としては、チベットを攻めて支配下においたのではあるが、皇帝
が自分の師と仰ぐ僧を支援するのであるから、その関係は布施をする後援者的
な存在でもあった。そして、後の皇帝たちも自然とチベット仏教を信仰してい
る。
 
私は、敦煌の莫高窟で元代の巨大な歓喜仏のレリーフを見たとき大変驚いた。
 
それまでの静的な思索から、仏の概念を変えるほどの強烈な印象であった。し
かし、日本の真言密教でも現に『理趣経』には性欲肯定が説かれているのだか
ら、それを絵画にするとこうなるのか、と改めて納得もしたのである。
 
明の永楽帝はチベット仏教を信仰し、多くの寺を建てて寄進をしている。モン
ゴル人の妻の影響であろう。しかし基本的に漢民族国家としては儒教を治世の
中心に置いていたので、他の皇帝はチベット仏教を信仰することはなかった。
 
しかも明は、チベットをその支配下におく軍事行動を取る余力はなかったので
ある。数名の漢民族の官吏を、偵察にチベットへ送り込んで、その動静を注視
し、北元との関係を把握する程度のものであった。
 
1720年、清朝がチベットに派兵した。しかしこのチベット派兵は「侵攻」
というよりも、青海ホショト軍とのダライラマ7世決定についての内紛の鎮圧
といった意味合いが強い。
 
以後のトラブルを避けるため、清朝はラサに一人の大臣を常駐させてチベット
でおきる出来事を報告させた。これが駐蔵大臣のおこりである。
 
祭政一致のチベットでは政治のトップはすなわち仏教の「転輪聖王」である。
仏教世界から委託されて政治を任せられているのが現清朝の皇帝たちであるか
ら、それに従うのは仏教徒としては当然であり、チベットやモンゴル人は清朝
に従順であった。
 
チベット仏教は、チベット・モンゴル・満州という強大な教圏をえて勢力を大
きく伸ばすこととなる。今でもインドのラダック地方、シッキム地方、ヒマラ
ヤ地方、ブータンもチベット仏教を信奉している。
 
しかし、人口では圧倒的多数の漢民族を掌握するためには儒教も認めるし、天
山周辺のウイグル族を平定して新疆省を設置してみると、ウイグルはイスラム
教徒である。これもまた否定したのでは民衆の反抗をうながすようなものであ
る。したがってイスラム教も容認する。
 
乾隆帝の「俗によりて以って治む」という言葉が表しているように、清朝の対
民族政策は、その民族の習俗に従うことが原則であった。清が大帝国となりえ
たのは、モンゴル帝国と同じく、
 
宗教には寛容の精神であったので、支配下におかれた異民族の抵抗も少なく、
無駄な軍事力を使わなくてもよいので、清末までは外国の脅威としてはロシア
の進出に対して注意を払うだけで事足りた。
 

乾隆帝は、河北省承徳の熱河離宮周辺に多数のチベット仏教寺院を建立し、さ
らにパンチェンラマを招いて自分と対等の地位を与えたのである。朝鮮からの
使節に対しても、パンチェンラマに拝礼せよと命じた。朱子学を国学とする朝
鮮使節らは憤慨し、「我らは死ぬ」と号泣したという。
 
北京城内には雍和宮[ようわきゅう]があり、1725年に雍正帝が即位する前
の邸宅をチベット仏教の寺院に寄進した。皇帝にしか許されない黄金色の屋根
瓦で、城内の北面東側の安定門の傍にあり、清代の皇帝の軍隊はこの門から出
征したのである。
 
このほか、北京にはチベット仏教の寺院が多い。
 
なお、北京城は元代の遺構の上に明の永楽帝が建てたのであるが、北門の位置
を3キロほど南に下げた。そして内城を囲んで外城を作る予定であったが、南
部の外城をつくったものの財政が続かず、そのまま計画は頓挫した。
 
モンゴルを恐れてのことである。
 
現在の中国は、チベットを中国の領土であるというのだが、漢民族がチベット
を支配したことは一度もない。「宗教は毒だ」と宣言した毛沢東の指令により
1950年、仏教王国チベットに共産党軍が侵攻して、6千の寺院を破壊し、
僧侶を含む120万人を殺戮し、現在も圧政を続けている。
 
標高4千〜6千メートルで暮らす人間と、中国で農業をしてきた人間とが同じ
思想になれるわけがない。
 
ましてや、共産党をバックにチベットに移住して宗教を否定し、森林破壊を行
うマオニスト(毛沢東の毛をマオと呼ぶので中国共産党のシンパ)がネパールや
ブータンのような弱小国をも共産化しようと暴れまわっている。
 
私は以前、インドのザンスカール山脈のタングラギラ(標高5360m)の峠を
越えて、ラダック地方のレーに旅したことがある。
 
聖地巡礼に家族を連れ、なべ釜さげて『五体投地』で少しずつ祈りながら仏教
聖地を目指すチベット人家族を見ると、チベット仏教の教義はともあれ、『信
仰』の原点の姿を見た思いがした。
 

人が心に思うことを暴力で押さえつけることはできない。
 

                           = おわり =
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 http://www12.ocn.ne.jp/~okazaki8/
 
 岡崎けい子 okazaki88@mocha.ocn.ne.jp
 
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

 感想やご意見をお待ちしています。 ojindesu@hotmail.com
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┌──────────「hideおじさん」
 
「戦争が教育を再生する!」Take4 さんのコメントに。
 http://chinachips.fc2web.com/argue/080312.html
 
Take4 さん、わざわざご回答いただけまして誠にありがとうございました。
「日本国民の大別」も大変参考になり、また勉強させられました。
 
この1、2、3の大別で強いて私を言うならば、「どれにも当てはまる」とい
えます。――――日和見といわれるかもしれませんが、一般的な国民は、日に
よって考えが変わったり、得られた情報で主義主張が都度変化したり、それが
普通なのでは、と思います。
 
国際派と称している人でも、親アジアで反米であるけれども、天皇崇拝する人
もいるでしょう。私は天皇制は尊重しますが、天皇個人を敬愛することはある
ものの「崇拝」するつもりはありません。
 
また、日によっては享楽主義に陥ることもありますし、拝金主義なところもあ
るかもしれません。 自分のことを差し置いてこんなことをいうのも憚れます
が、人間というのはそんなものなのではないでしょうか。
 
ただ、おおよそこのような分類傾向があるということは言えるというのが私の
感想です。
 
人間だからこそ、共産主義にしても民主主義にしても完璧な思想になりえない
のかもしれません。 民主主義とて、古代ギリシャからその思想がありながら
結局多数決の論理から抜け出せないところがあります。そんな矛盾や欠点があ
るにも係らず、紆余曲折がありながら現代に存在しているのは、ある意味一番
人間的な思想だからかもしれません。
 
「日本の民主主義は名ばかりであり機能しておりません」
 
一面においてその通りでしょう。完璧な民主主義国家といえる国がどれだけ存
在しているのかといえば、米国、英国、北欧、欧州、亜細亜、どこを見ても理
想的な民主主義の国だといえるところはない、のではないでしょうか。
 
何を主とするのかで変わってくると思いますが、民主主義というのは、ともす
れば大衆への迎合を招く惧れがあります。みんなが「戦争だ」と叫べばそのよ
うに動かざるを得ない事態を招く惧れがないとはいえません。
 
ですから、民主主義が理想的な国家体制ではないだけに、ある種の欠陥・矛盾
を含めることで民主主義が暴走しないことを、時に権力者が抑制する必要もあ
ると思います。完璧でないことが正解ということも世の中には存在するのでは
ないでしょうか。
 
米国は民主主義の代表国家のようにいわれています。ーーーしかし、その憲法
には国民主権などという規定は存在しておりません。また、基本的人権の尊重
すら明確化されておりません。余談ですが、男女平等も憲法に規定されていま
せん。
 
民主主義の輸出国である米国ですら、その思想に内包する矛盾を理解し、行き
過ぎた国民主権にならないよう歯止めを掛けている部分があります。ある種の
欠陥を含めることによる民主主義といえるでしょう。
 
日本とて同じことだと思います。
 
その国、その文化・風習によって考え方も変わってくるのですから、その国独
自の民主主義があって当然でしょうし、矛盾・欠陥を含んだ民主主義というも
のがあってしかるべきだと思います。そこを「機能していない」ととるかどう
かは意見の分かれるところだとは思います。
 
ここで間違ってはいけないのは、国民の都合の良い政治をすることが「政治」
ではないということです。また、民主主義だからといって、国民の考えのみを
汲み取ることは、えてして衆愚政治になりかねない危険性を孕んでいる以上、
支配者は国民に対するコントロールも必要でしょう。
 
また、偽りも時には必要になるかもしれません。ただ、それは最終的に国民の
利益に結びつけば許容されることだと思います。
 
私は、ある程度のコントロールは必要、という観点から、日本の民主主義は不
十分ではあるものの、政治システムを見ても「機能していない」と断言するの
はどうかな?と思います。
 
完璧な社会体制というのもないことからも、日本の民主主義というのは非常に
ファジーでいい加減なところがあるけれど、日本らしいといえば、日本らしい
ものかもしれません。
 
では、さらに日本を見ると、国民主権という、憲法に規定されている文言を金
科玉条のように唱えることによって国民をコントロールしているといわれれば
そうかもしれません。理想に近づけるために、さらに統制されるという矛盾な
のかもしれません。
 
しかし、どんな主義主張があっても、人が集まっているコミュニティー、村、
町、そして国家においては、なんでも自由であって良いわけではありません。
そこには「ルール」が存在しなければなりません。
 
それはある意味不自由を招き、民主主義とは反することがあるかもしれません
が、全体として考えた場合、ルールというある種の「コントロール」は必要に
なるのではないでしょうか。
 
権力側がメディアなどを通じて民意をコントロールする、ということは事実あ
るだろうと思います。それはルール(法律)というものとは掛け離れた「プロパ
ガンダ」でのコントロールということをTake4 さんは仰りたいのではないかと
想像します。大本営発表なども、米国のリメンバー・パールハーバーなどもそ
の例かもしれません。
 
しかし、良い意味でのプロパガンダが日本には無さ過ぎると私は思います。
 
「日本はどうあるべきか」「国際社会での日本はどう進むべきか」等々、国と
しての方向性を国民に明確に示していないことが問題ではないかと思っていま
す。「何も示さない」ことのほうが重大です。
 
今さえ良ければ、という現状維持にばかり汲々としていて、自分たちの利権及
びその団体にのみ視線がいっていることへの批判を巧妙に騙している、これが
Take4 さんの仰りたいことだと思いますが、これは権力者が有権者である国民
を軽く見ている証左かもしれません。
 
さて、ここで私が疑問に思うことは、「支配者たち」ということです。
 
これは誰を指しているのか分かりません。Take4 さんのお話の中でも疑問は晴
れませんでしたが、よく「支配者たち」と「被支配者」という言葉を耳にしま
す。そして、同じく「国家権力」とは何でしょうか?
 
支配者というのは、法律を制定する権利を有している人たち、警察・軍隊、官
僚を独占的に保有している政治権力、所謂「統治権」を有している人たちのこ
とをいうのだと想像しますが、この統治権が国家権力と同義語だとすれば、私
はTake4 さんのご意見に「??」が出てきます。
 
ここでいう支配者とは、誰が選んだ人たちなのでしょう。日本支配者の場合、
独断でこの権力を持った訳ではありません。 まして国民の意思を無視して、
力ずくで奪ったものでもありません。
 
国民を自分の意向でコントロールするというような、ある意味物理的な強制力
を伴う政治権力は日本においては正当性を確保できません。被治者からの、支
配に対する自発的な同意と服従を得る必要があります。それが「選挙」です。
 
そこを考えないと、「資本家と労働者」「支配者と被支配者」という共産主義
の階級闘争となんら変わりはないように思えます。
 
国民と支配者が全く掛け離れたものとして存在するのではなく、あくまで「選
挙」を通じて国民が選定した「支配者」です。それは、私たちの権利と主張を
その支配者に授けていることに他なりません。
 
一方で、そうした中で選ばれた支配者層が、国民を故意に欺き、税金を無駄遣
いしたり、国益に反することをしているのも事実です。選ばれた途端、そのこ
とを忘れ、自分が所属している団体や個人のことが優先されることは、非常に
憂慮されることであり、厳しく断じねばなりません。
 
しかし、国民が支配者の都合の良いようにコントロールされてきたということ
ならば、その人を選挙で選んだ私たちは「天に唾している」のと変わりないこ
とです。
 
それとも、ずっとマインドコントロールされてきたから、そうせざるを得ない
ことになったというのでしょうか。本当にそうなのでしょうか?支配者のコン
トロールでこのような国民になったのでしょうか?
 
私は違うと思います。「支配者」の恣意によってコントロールされてきたとす
るなら、それは自らの責任を支配者という別な人間に振り替えているだけ、要
は国民が責任逃れしているだけともみえます。
 
戦後の教育において、自由と人権、そして民主主義が重要視されてきましたが
その反面「公共」または、国家への「責任」ということが非常に疎かにされて
きたと思います。
 
結局、自分のことしか考えない国民になってきて、当然選ばれる統治者も国へ
の責任が希釈になっているのではないでしょうか。
 
「国の為に働く」という認識が非常に薄れてきている結果が、利権に振り回さ
れ、国民の税金も無駄に使ってしまう。高給の民間会社に就職する学生が増え
ている一方、国家公務員になる人間が少なくなっていることにも現れているの
ではないでしょうか。
 
「国」という意識を、教育において極端にセーブしてきたことが、国の為=国
民の為)に働くという意識を持てなくしているのではないでしょうか。
 
これでは、国民に対して「将来のビジョン」を示せといっても無理でしょう。
国が国民に明確なビジョンを示せないから、お茶を濁すことにしたり、言い訳
したり、論点をすりかえようとしてしまう。
 
国が国民をコントロールするというより、コントロールしようとしていない、
ともいえないでしょうか。 国家というものをちゃんと認識できないというこ
とは、他国への理解もできなくなります。「人を知るにもまず自ずから」とい
うように、国民自体が自分の国を知る必要があります。
 
さて、このコントロール(統制)についてですが、「日本のマスメディアが権力
によって支配されている」云々、
 
この点は、私と全く認識が異なります。先に述べましたように、ひとつの人間
集団があれば(この場合国家)、そこにはルールが存在しなければ規律が守られ
ず、個人個人の権利も阻害されてしまう惧れがあります。
 
マスコミも同様で、その団体に所属しているのであれば、その団体のルールに
則るのが当たり前だと考えます。どの国家であっても、マスコミを「ルール」
によってコントロールしている部分はあります。それは間違っているとは思い
ません。
 
一方、日本のマスコミを見ると、賛否はあるものの、このルールを守っている
とは思えないケースが多々見受けられます。本来ならば、異なった意見があれ
ば、できる限り両論を紹介するとしながらも、どちらか一方の意見のみを取り
上げるケース。
 
国益に反することにはならないとされながらも、北朝鮮拉致問題などに対して
国益、国民意見に反する言動があったり、フェアとはとても思えないケースが
あります。これなど、現支配者層にコントロールされているとは到底思えませ
ん。
 
また、支配層に迎合するマスメディアが日本にあるとは聞いたことがありませ
ん。何かと批判したりするのはいいけれど、具体的な方策は語らない、言うだ
け言って責任を取ろうとする姿勢がみられない。中には「どこの国のマスコミ
だ」というようなケースもあります。
 
それも全て支配者層にコントロールされているとは到底思えません。逆に、日
本のルールを守る意思があるのか、と疑いたくなるケースのほうが多いのでは
ないでしょうか。
 
現教育にしても、政府関係各所は、日教組の意向を無視できず、今回の教育法
改正においても、相当部分骨抜きしてしまいました。これは必要以上に日教組
に迎合した結果です。
 
教育に国が関与するなという主張がありますが、全くもって間違いです。国と
いう集合体に所属している以上、そのルールも遵守しその国のためになる教育
を施すこと、これは国の責任でもあります。それは、コントロールとは全く別
次元のものです。
 
そして、その教育が、自分勝手な間違った方向に向かわないように、常に注視
しなければならない、それも国民の義務です。縁あって日本に生まれた以上、
そのルールをつくり、自ら守っていくことは当然ではないでしょうか。
 
マスコミにしても同様、その支配者の意向が国民の意に沿わないものであれば
国民はいつでも変えられる権力を持っているのです。世界に例の無い「国民主
権」を謳っている日本なのですから、国民ひとりひとりが政治と自分たちと国
への関りをちゃんと認識して、責任を持つことが重要だと思います。
 
コントロール云々を言う前に、国民自身が意識改革できるかどうか、ではない
でしょうか。
 
最後になりますが、ポスト資本主義については、難しいと思います。
 
かのケインズでさえ、資本主義には欠点があると認めております。その為に共
産主義が生まれてきたといっても過言ではないでしょうが、その共産主義も結
局、現実的には失敗でした。その次に来るものといったら、世界中が同じ価値
観を共有できないとなかなか難しいのではないかと思います。
 
やはり、資本主義の欠陥を補う形での修正資本主義というのがまあ考えられる
ものかな?とは思います。
 
世の中に完璧なものが無いように、私たちの主義主張も完璧ではありません。
だからこそいろいろな意見が生まれ、試行錯誤していくことが発展に繋がって
いくのだと思います。
 
ただ、人間が完璧ではない以上、世界中が同じ物差しで物事を判断できるよう
になるとは思いません。悲惨な大戦を2度も経験した世界でも、思想や国益で
の紛争は絶えません。人間が人間である以上、私利私欲というものは払拭でき
ないのかもしれません。
 
いろいろな国があり、いろいろな文化、風習がある。 Take4 さんと私のよう
に、異なった考えの人間も多数いる。そのそれぞれの存在を認めることが一番
大切なことではないかと思います。
 
国は違うといえども、みなが共有できる「価値観」もあるはずです、それをど
のように見出し、広めていくか、その為には、自分が国の為に何ができるのか
を常に問う姿勢が重要になってくると私は思います。
 
└──────────
 
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┃▼▽ あとがき ▽▼
 
ーーーどこまで広がる嫌中感。
 
以前にも書きましたが、ウチのサイトのアクセス数。
 
農薬餃子の前から下降気味でしたが、農薬餃子事件発生でガクン!
 
そして今度のチベット騒乱で、またさらにガクン!
 
アクセスしてくれているのはほとんど日本人のはずですから、要するに日本人
の間にそれだけ嫌中感が広がっていて、わざわざ中国関連のサイトなんか覗き
たくもない!ということの現われなんだろうと思います。
 
ということは、とりもなおさず中国そのものに対する反感が高まっているとい
うことになるわけですけれど、それにしては日本の現首相は、相も変らぬ親中
・媚中、或いは屈中姿勢を変えようともしない様子ーーー。
 
どういう頭の構造をしているんでしょうか????
 

ーーーさて、日本人の嫌中感はともかくとして、
 
25日に届いた「ロシア政治経済ジャーナル」で北野先生は、
┌--------
中国経済は、バブルがはじけた後一時減速するでしょう。しかしその後回復し
20年頃まで成長期がつづき成熟期に入る。
 
中国は現在、GDPで世界3位、軍事費で世界2位。20年の時点でGDPは
確実に世界2位になっているでしょう。
 
(略)
 
2050年。インドはおそらく中国とGDPで世界1、2を争うようになるで
しょう。そして世界の諸大国は、共産党の一党独裁国中国ではなく、民主主義
のインドを応援するはずです。
 
「世界の国々で、もっとも未来が明るいのはどの国ですか?」
と質問されれば、
ーーー私は迷うことなく「インドです」と答えるでしょう。
└--------
 
そうなんですよね〜〜
 
直感型人間の OJIN は、日本のバブル頂点の頃、次は中国→その次はインド、
と予測して中国に渡りましたが、----いろいろなシガラミでインド雄飛を果た
すことはできませんでしたが----まさに北野先生の仰るとおりだと思います。
 

経済も不動産も株も、これからはインドでしょう。
 
 
 
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ではまた、ホントに楽しい金曜日号でお会いいたしましょう。(^o^)丿

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