Mail-Magazine 08 Library
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┃ ┌─────┐ ┌──────────────────┐ + ☆
┃ ☆ 月 曜 版 ☆  ≪ WEB 熱線 第997号 ≫2008/03/24_Mon  ++++ ☆
┃ │ (*^−^*) │ ├──────────────────┤ +☆
┃ ☆ WEB 熱線 ☆ ―― アジアの街角から:亜洲街巷信息 ―― ++++ ☆
┃ └─────┘ └──────────────────┘ + ☆
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┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐

│・帝国電網省 ------ チベットは中国のコソボだ ------- by 竹下義朗さん

│・紅いチャイドレ -- サボり中。<(_ _)>

│・異聞抑留記 ------ ソ連極東ブラゴエに到着 --------- by 江藤一市さん

│・読者の広場 ------ hideおじさん・佐藤洋一郎先生・Take4 さん。

│・あとがき -------- 大慌てで。

│〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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◇―――――― 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿 ――――――◇

│1.週3回・月水金のお届けですが、月→水→金 という流れではなく、
│  「月→月」「水→水」「金→金」というサイクルになっています。

│2.タイトルは同じですが、月曜日号・水曜日号・金曜日号は、それぞれ
│  別々のマガジン、と理解してもらったほうが分かり易いと思います。

│3.ライター兼編集発行の私 OJIN とライターさん数人で執筆しています。

│4.内容の転載や引用は自由ですが、必ず「出典元の名称とURL」を併記
│  して下さい。一報頂ければこちらも案内リンクを架けさせて頂きます。

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┃▼▽ 帝国電網省 ▽▼               by 竹下義朗さん

 
☆ チベットは中国のコソボだ(第二のチベット動乱) ――― 2008/03/24
 

中華人民共和国西蔵[チベット]自治区の区都拉薩[ラサ]、2008(平成20)年
3月10日、現地時間午後6時、
1959(昭和34)年3月10日勃発の「チベット動乱」から49周年のこの日
 
チベット仏教=ラマ教)僧侶達による、現地警察官に対する「包囲」から全て
は始まりました。
 
ーーー時を同じくしてこの日、
 
チベット仏教最高指導者にして「チベット帝国の国家元首」であるダライラマ
14世率いるチベット亡命政府=北印度・ヒマチャルプラデシュ州ダラムサラ
所在)の座す印度各地においても、亡命チベット人達が抗議活動を開始。
 
4日後の3月14日、拉薩市中心部・大昭寺[ジョカン寺]の西、金谷ホテル付
近に展開していた治安部隊の装甲車がデモ隊に突入。住民100人以上が「轢
き殺された」ことがキッカケとなり、チベット族による大規模な暴動──官公
庁や漢族経営商店に対する襲撃など──へと発展。
 
抗議運動と襲撃の余波は、西蔵自治区[ウ・ツァン]を越えて青海省[アムド]、
四川省阿[土貝][アバ]、チベット族チャン族自治州、四川省甘孜チベット族自
治州[カム]、甘粛省甘南チベット族自治州、といったチベット族居住地域──
いわゆる「大チベット」全土──へ次々と波及。
 
 
北京政府や、チベット族を域内に抱えている省・自治区などの地方政府は、こ
れを「一部のチベット人暴徒」による騒擾[そうじょう]事件として扱うつもり
のようですが、これはもはや1959年の「チベット動乱」や1989年3月
=チベット動乱30周年)の大規模な抗議運動に続く、いわば、
 
「第二のチベット動乱」といっても過言ではない事態といえます。
 
では何故チベット族がこのような行動に出たのか? 何が彼らにとって不満な
のか?――――そのことについて、今回は詳しく触れるつもりはありません。
 
チベットが今まで歩んできた歴史や、チベットのおかれている現状については
以前発表した一連の小論を、次回から何回かに分けて掲載しますので、それを
ご覧いただくとして、話を先へ進めたいと思います。
 
結論から言いますと、チベット族が居住する地域=かつての「大チベット」は
元来「中国の正当な固有の領土」などではありません。「中国=中華人民共和
国」は、建国翌年の1950(昭和25)年10月7日、「チベット解放」を旗印
に、人民解放軍による「チベットへの侵略」を開始。
 
その後、チベット国民の同意なきまま、チベットに対する占領統治と社会主義
建設を強要。遂には国家元首であるダライラマ14世の身柄確保=拘束軟禁)
を図ろうとしたことで怒り頂点に達したチベット民衆が一斉蜂起。
 
 
動乱の最中、ダライラマ14世はチベットを脱出。「世界の尾根」と称される
ヒマラヤを越え、北印度のダラムサラに亡命政府を樹立し、今日に至っている
わけです。ですから中国が称すところの「中華人民共和国西蔵自治区」は、
 
中国が侵略し、今尚占領統治を続けている、元独立国チベット
 
と呼ぶのがふさわしく、「チベット問題」を「我が国の内政問題」とうそぶく
中国の姿勢は、侵略の事実を正当化し開き直る、詭弁以外のなにものでもない
わけです。
 
さて、ここからは、日本や欧米先進国を含む世界各国に対し「苦言」を呈して
いきます。
 
ーーー先ずは日本から。
 
日本は、先の大戦=大東亜戦争)に於ける敗北により米国の占領統治を受け、
その期間中に、左翼や進歩的文化人らが「世界に誇れる平和憲法」ともち上げ
る『日本国憲法』が制定され(実際には、国際法に違反して米国が日本に押し
付けた「対日占領基本法」)いま尚、その憲法を一度も改正することなく後生
大事にしているわけですが、
 
その憲法は「非戦」を謳い、二度と日本が他国に対する侵略(私は「侵略」史
観に強い疑義を抱いているが)をせず、国際平和を希求していく内容となって
います。
 
そのような「尊い憲法」を戴[いただ]く日本が、協調し共存共栄を図っていく
必要性の高い隣国とはいえ、大戦後、他国を侵略し現地住民に対する武力弾圧
を公然と行ってやまない中国に、何故苦言を呈さないのか?
 
「過去の侵略」を持ち出して日本を断罪する「現在進行形の侵略国家」である
中国に対し、何故、明確な批判を加えず、チベットを含む中国による侵略占領
地域の独立を要求しないのか?
 
国交を回復し、政治・経済面で交流している日本も、黙認という形で中国によ
る侵略を「承認」しているわけで、結果的に同罪といえますし、いわゆる「親
中派」とされる国会議員の先生方の罪も免れ得ないものと私は考えます。
 
ひと昔前なら、潔[いさぎよ]く腹を斬れ!と言うところです。
 
ーーー次に欧米諸国。
 
日本の関東軍が起こした満州事変の結果誕生した「満州国」に対し、当時の欧
米諸国の多くは、「日本による侵略」と非難しました。その結果、日本が国際
連盟を脱退し、日米交渉も決裂し大東亜戦争へと突入していったわけですが、
 
「満州国」を視察した国際連盟が派遣したリットン調査団がまとめた報告書は
日本を一方的に断罪する内容ではなく、もう一方の当事者である支那に対する
批判的考察も明記されていました。
 
つまり、100対0で日本が悪いというわけではなかったにも関わらず、日本
が一方的に悪いかの如く扱われたわけです。それに対して中国によるチベット
侵略に対し、欧米諸国の対応はどうか?
 
正直いって「余りにも手緩[てぬる]い」の一語に尽きます。
 
ーーフセイン政権下のイラクが、隣国クウェートを「侵略」した時の対応はど
うであったか?ーーソ連軍がアフガニスタンに軍事侵攻した時はどうであった
か?を思い出してみて下さい。
 
イラクは、湾岸戦争で、米英を中核とする諸国から制裁を受け、遂には小ブッ
シュ政権の米国が起こしたイラク戦争により、フセイン政権が打倒されるまで
に至りましたし、アフガンに侵攻したソ連も、モスクワ五輪において西側諸国
を中心に多くの参加ボイコットという屈辱を受けました。
 
にも関わらず、今夏開催予定の北京五輪をボイコットすると明言した国は一つ
もありません。その意味で「誤ったシグナル」を中国に対し送っている欧米諸
国も、日本同様、中国による侵略を「承認」しているに等しく、結果的に同罪
といえます。
 
それにしても、
 
3月2日の上海公演の際、中国当局の事前許可を得ていなかった『 Declare
Independence (独立宣言)』を歌い、曲中、「Tibet! Tibet!」と叫んだアイス
ランド人歌手・ビョークの如き、気概のある国はないものか?
 
平素、「人権!人権!」と声高に叫ぶ欧米先進国にしろ、日本の左翼人権活動
家にしろ、中国に対しては尻込みしているように見えるのは単に私だけなのだ
ろうか?
 
最後に、この事だけは、はっきりと言っておきます。
 
旧ユーゴスラヴィア連邦の構成国の一つ、セルビア共和国内にあって、アルバ
ニア系住民が人口の多数を占めていた「コソボ自治州」が、長い紛争の末に自
治州内のセルビア系住民やセルビア共和国の反対を押し切って、一方的に「コ
ソボ共和国」の独立を宣言したのは、記憶にも新しい今年(2008年)の2月
17日。
 
その後、日・米・英・仏・独・伊など27ヶ国が承認を表明し、現在に至って
いるわけですが、(セルビア・ロシア・スペイン・ルーマニア・中国などは不
承認)チベット問題とはいわば「中国に於けるコソボ問題」であり「チベット
自治区」は「中国に於けるコソボ自治州」であるわけです。
 
本国であるセルビアの反対を押し切って独立宣言したコソボに対しては独立を
承認し、かたや、侵略により強引に併合され、今尚、人権蹂躙を受け抑圧され
ているチベットに対しては見て見ぬふりをする。これは正直、如何なものか?
 
私は、日本を含む国際社会が、チベットの独立を積極的に支援すべきだと思い
ますし、中国に対し誤ったシグナルを送り増長させないためにも、今夏の北京
五輪を国際社会は断固ボイコットすべきであると考えます。
 
それと同時に、皆さん、どうか知っておいて下さい。
 
1989(平成01)年1月から1992(平成04)年10月迄の約4年間、チベッ
ト自治区中国共産党書記として、多くのチベット族を虐殺した「胡錦涛」が、
 
現在の中華人民共和国国家主席であるということを。
 

                        = この稿つづく =
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◇「チベットは中国のコソボだ」
 
◆−そうだこのとおり!(^○^)
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◆−そんなことはない (゜.゜)
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◆−どちらともいえない (-_-)
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○結果を見る
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締切:2008年03月27日18時00分
協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/
 
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 感想やご意見をお待ちしています。 ojindesu@hotmail.com
 http://form1.fc2.com/form/?id=273573
 
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「帝国電網省:歴史再考」収載ページは ▼ こちら!
 http://chinachips.fc2web.com/repo5/051takesita.html
 
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│「若い国ベトナムとうまく付き合ってはどうか」読後アンケート結果。
└─┘
◇ そうだこのとおり! ---------------------------------- 76人 (90%)
◇ 私は違う考えです ------------------------------------  4人 ( 5%)
◇ よく分からない‥‥ ----------------------------------  4人 ( 5%)
 
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│ いただきましたご意見や感想。
└─┘
┌──────────「ヴェトナムからさん」
 
日本でのニュースは良いことばかりですが、テト(旧正月)前後には違法ストも
多数発生して、物価上昇もすごいですよ。
 
└──────────
 
┌──────────「越南太郎さん」
 
ベトナムは決して「若い国」ではない。中国の属国という長い歴史の後、仏領
になり、南北に分断され、今日がある。日本の元寇と同じように元からも攻め
られている。
 
民族的には90%以上が漢民族。従って、日本人のようなお人好しではない。
 
原油を輸出してガソリンを輸入する国。製油施設がないから。
 
ベトナム戦争時代の生き残りはウジャウジャいる。
 
北米他に脱出したベトナム人が300万人もいることも忘れてはならない。
 
確かに親日的であることは間違いない。でもベトナムを動かしているのは若者
ではない。
 
└──────────
 ▼
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
 
ヴェトナムからさん、越南太郎さん、初めまして!
 
そうなんでございますか!? いただきたいですね〜〜、そういう現地からの
ベトナム市井情報を。(^^)
 
時々ご寄稿をいただけますよう、よろしくお願いいたします。<(_ _)>
 
└──────────
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
 
「日本のお姉さんのアジア!」収載ページは ▼ こちら!
 http://chinachips.fc2web.com/repo4/047obahan.html
 
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┃▼▽ 異聞シベリア抑留記 ▽▼           by 江藤一市さん
 
☆ ソ連極東ブラゴエに到着 ―――――――――――――― 2008/03/24
 

――【ブラゴエでの椿事】
 
最初に踏んだには、ソ連極東では大都会のうちに入るブラゴエシチェンスク。
 
満州のハイラル、ハルピンのロシヤ人街とはまた違う、本当のロシヤの町とい
う感じがする。建物はガッシリとしていて大きいが、芸術とか、叙情とかには
程遠い古い街並みであった。
 
渡し船から荷物の陸揚げが終わると、私達は渡船場の直ぐ近くのアパート風の
建物の前の道路で休憩した。
 
窓が開いて、年若いソ連人の女が三人、私達のほうを眺めている。
 
「キャッ、キャッ」とふざけて、笑いながら何か喋っているが、話が判る訳も
ない。そのうちに三人とも家から出てきた。歳のころは十八九だろうか、髪の
色は、ブロンドが一人、ブラウンが二人、三人ともロシヤ人らしく色白で結構
可愛い顔をしている。
 
敵意とか警戒心など全然ないらしく、握手を求めた兵隊に、にこやかな笑顔で
応じていた。もう何ヶ月も、女らしい女を見ることのなかった兵隊達。皆まだ
二十代前半の若さ、胸を躍らせようが頭に血が上ろうが無理もない話である。
 
言葉は全然通じないが、身振り手振りで水が欲しいと訴えた者がいた。一人が
走って帰ると、小さいバケツに入れた水とコップを持ってきた。兵隊も喜んだ
が、娘達も結構楽しそうに笑いさざめいている。
 
そのうちに誰かが柄物の風呂敷を取り出した。人絹のペラペラだが、赤、青の
色だけは美しい。それを水のお礼のつもりで差し出した。
 
こちらの意思が通じたらしく、彼女は大喜びで受け取ったが、他の二人が納ま
らない。ルーブル紙幣をヒラヒラさせ、何か売ってくれとせがむ。言葉は通じ
ないが、恐らくそういうことだろうと身振りから察しられた。
 
――【惜しいことを!】
 
そのうち、三人の中の一人が、兵隊の持っている小型の腕時計に目を止めた。
 
大体、時計などはソ連警備兵の目についたが最後、即座に強奪されるので、普
段は絶対身に付けない。どこか奥深くに隠しておくのだが、娘達に見せたかっ
たのだろう、腕に巻いていたのである。
 
娘は時計を指差して懸命に何かを言う。言葉は解からなくてもそれを欲しがっ
ているのは判る。その兵隊はニヤニヤ笑って「ダメ、ダメ」という意味で何回
も首を横に振った。
 
そのうちに、娘が不思議なゼスチュアを始めた??
 
向こうの建物のほうを指差して、手招きするのである。手招きといっても日本
とは逆で、掌を上向けて指を動かす。どうやらあっちに行こうという意味らし
い??
 
そして今度は、左の指五本を軽く握って拳を作り、その親指と人差し指で環に
なっているところを、右の掌で上から二三回、たたくような、押さえるような
撫でるような仕種を、何度も何度も繰り返す。ーーー何人も集まって考えたが
どうしても意味が解からない??
 
そこへ丁度、同じ隊の小野元軍曹が来た。
 
彼はハイラルの軍司令部で情報室勤務をしていたのでロシヤ語が少し解かる。
《この男に関しては面白い話があるのだが、後述する事にする》
 
ーーー彼に尋ねてもらった。
 
「時計が欲しいんですよ。こんな小型の時計は見たことがないので、是非欲し
いと言ってますよ」と小野君は笑いながら言った。それはべつに通訳してもら
わなくても大体は判っている。
 
その後の身振り手振りのことを聞いてくれと言うと、彼はぎこちないロシヤ語
で娘に質問した。彼女は前と同じ動作を繰り返しながら喋った。今度は小野君
が大声で笑い出した。しかし彼女は真剣な顔をして喋り続けた。
 
丁度その時だった。マンドリン(自動小銃)を肩にかけた警備兵が二人やってき
た!!
 
娘達はそれを見ると、空になったバケツを提げ、サッと建物のほうへ走り去っ
た。
 
警備兵が立ち去った後で、娘の言ったことを小野君が皆に告げた。
 
途端に大爆笑。(^○^)
 
そして「しまった!惜しいことをした!」「残念!早く判っていたらなぁ〜」
と悔しがることしきり。ーーーこれを読まれている方には大凡[おおよそ]の察
しがつくことでしょう。(^^;
 
しかし、入ソして最初のこの出来事で受けた、ソ連女性に対する第一印象は、
あまり狂いがなかったことが、その後の数々の出来事で証明されるのだった。
 

                        = この稿つづく =
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 感想やご意見をお待ちしています。 ojindesu@hotmail.com
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┌― 知っていて損のない話 ――――――――――――――――――――┐


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┃▼▽ 読者の広場 ▽▼
 
┌──────────「hideおじさん」
 
 OJIN さんのご意見『「自分たちにとって都合のいい限りにおいて人権が大切
だと言っている」連中の正体見たり!』
 
失礼な言い方ですが、今までことのほか「人権」を振りかざす人たちに、ある
種の胡散臭さを感じていましたが、 OJIN さんの仰るとおりです。
 
「革命だ」とかなんだかんだ言って過激派学生運動に励んでいた連中が、自分
たちの主張が一般に受け入れられないと感じた途端、今度は「人権」という、
一般受けしそうな言葉で自分たちの主義・主張を言っているだけのようにみえ
てなりません。
 
「弱者救済」などと、さも平和主義者のように振舞っていますが、チベットの
ような本当の弱者には目も向けない。 ところが米国の政策、例えばイラン・
イラクへの対応などについては、人権侵害だとか批判の矛先を緩めない。
 
日本国内に目を転じれば、同和問題や在日問題については非常にご執心ですが
凶悪事件の被害者については、彼らの心を踏みにじっても加害者の人権を主張
する。激しい言葉で言えば、これでは「エセ平和主義者」と言われても仕方な
いでしょう。
 
結局、共産主義が「正義」で資本主義は「悪」、という図式を「人権」という
言葉で言い換えているだけではないでしょうか。日本の政党も同様です。
 
舌鋒鋭く「人権」を主張する政党がありますが、チベットやウイグルについて
は「無視」を決め込む。「あなたたちに平和とか人権だとか言ってもらいたく
ない!」という気持ちになります。
 
└──────────
 ▼
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
 
まったくですね〜〜、是は是、非は非として活動するのであれば、多くの人々
の賛同を得られるんじゃないかと思うんですけれど、こんなミエミエの行動で
は、よほど支持している人でも正体に気がついて離れていくんじゃないかと、
 
ーーーかえって同情してしまうぐらいでございます。
 
ほんとうに人権擁護法案問題にしても、殊更に「人権」なんて振りかざしてい
る活動は‥‥なんか胡散臭い‥‥と感じられるのが間違いではない、と思わさ
れます。
 
└──────────
 
┌──────────「佐藤洋一郎先生」(縄文塾通信投稿より)
 
さて、今回は OJIN さんの「一歩一歩改良を積上げれば」に共感してこれを書
きます。→ http://chinachips.fc2web.com/syoku/080303.html
 
今の日本は、平和ボケの言葉のとおり、情報洪水のさなかにありながら、情報
砂漠のさなかにあります。食料の問題が大問題になることがこれほど言われな
がら、政策には何らそれが反映されていません。
 
食の輸入がいかに危うい状況にあるかは OJIN さんの仰るとおりですし、私が
さらに問題と思うのは、食料の自給をいいながら、過疎の問題、国内農業をめ
ぐる問題に、ちゃんとした議論が行われていないことです。
 
客観的には今の日本は、国外から膨大な量の食料を輸入し=つまり他国の水資
源を使い)、その少なくない部分を「消費(賞味)期限切れ」という、あまり根
拠のない理由で捨て、あるいは家畜の餌にし、
 
それでいて自国の田畑は荒れるに任せ、さらには多くの国民が「メタボリック
シンドローム」なる語に踊らされてダイエットに興じるという、とんでもない
ことをやっているのです。
 
経済の専門家の中には、日本の農産物に国際競争力をつけようと、馬鹿みたい
に高い食料品を作って輸出することを勧める方もおられますが私は反対です。
 
「環境」をいうなら、「国益」をいうなら、食のマイレージ=生産者から消費
者に渡るまでの距離と使用エネルギー)を下げ、多少のことがあっても日本人
が飢えなくするしっかりした自給基盤、を作ることが先決なのではないでしょ
うか。
 
それは決して不可能ではないと思います。
 
稲の起源の研究などを通じて、私は、人類の集団は過去に謂われていたよりは
るかに頻繁に「崩壊」を経験してきたのではないかと思うようになりました。
 
「崩壊」は忌まわしきこととして、今まで歴史の記述などからも抹殺されてき
たケースが多いと思いますが、実際には崩壊は、もっと頻繁に起きているよう
です。
 
1200年の歴史と威張っている京都でさえも、少なくとも応仁の乱の時には
いったん崩壊しています。これからは、崩壊を経験し、そこから這い上がって
きた人々の歴史を研究することが、今の時代、とても重要なもではないかと思
うようになりました。
 
------------------------------
佐藤洋一郎先生:京都大学農学部卒、静岡大学農学部助教授を経て、現在
総合地球環境学研究所教授。DNAによる「イネの歴史」の第一人者。
 
└──────────
 
┌──────────「Take4 さん」30代@男性
 
「戦争が教育を再生する!」hideおじさんのコメントに。
 http://chinachips.fc2web.com/argue/080312.html
 
hideおじさん、はじめまして。いつも記事を興味深く拝見しています。
 
さて、「国民が国家権力から自立すべき」という部分ですが説明不足でした。
まず、誤解がないように私の思想の大別について明らかにしておきます。下記
サイトから引用させていただいた『日本国民の大別』をご覧下さい。
 
 
A.原理派:選民意識、日本精神美化、天皇崇拝、
 (反米、反ユダヤ、反西洋、反アジア)
B.改革派:現状憂慮、民衆啓発、日本精神復活、親アジア、真の国際化
 
―― 2.国際派
 
A.協調派:国際協調、アメリカ礼賛、西洋崇拝、日本精神軽視、新世界秩序
  アジア軽視
B.従属派:ユダヤ代理人、フリーメーソン社員、日本従属化推進
 
―― 3.無関心派
 
A.大衆:政治的無関心、拝金主義、享楽主義、視野狭窄、無知・従順、
  無気力
└--------
現時点での私の考え方は、自己判断で「1.民族派」の「B.改革派」に最も
近い考えています。
 
他者の意見に耳を傾ける際に、こうした大別を知っておくことは有益だと思う
ので紹介しておきます。
 
ちなみに数年前までは「1.民族派」の「A.原理派」が、少なからず私の思
考を支配していたかもしれません。その前は「2.国際派」の「A.協調派」
の要素が強く、もっと前は「3.無関心派」の要素が強かったと記憶していま
す。ーーー現在の私が持つ信念・理念に至るまで紆余曲折を経ました。
 
先日のコメントに、私は「現在のような国家のあり方は不要」だと記述しまし
たが、国家ではなく「国家権力」とすべきでした。
 
「日本は民主主義国家であることは否定されないでしょう」とのことですが、
 
私の認識は少々異なります。――――現在の民主主義は名ばかりであり、機能
しておりません。支配者たちが被支配者の思考をコントロールするために用い
られた単なる「用語」だと考えています。彼らが使用する「自由」「平等」な
どという言葉と同じです。これらの言葉に高尚な意義を見出し、民衆はコント
ロールされてきたのだと考えています。
 
「我々は国家に統制されているのでも管理されているのでもありません」とあ
りますが、
 
これも私の認識は異なります。日本のマスメディアが権力によって支配されて
いることは、その報道姿勢から明らかです。現教育システムも、権力側の意向
によって構築されているはずです。
 
このような民衆に対する意図的な思考支配や思考誘導は、形を変えたより狡猾
な統制・管理を実現すると考えます。現在の状況がそれを如実に物語っていま
す。この現状認識が「国民が国家権力から自立」すること、つまり「支配・依
存から自立する」することに直接つながると考えます。
 
「国家権力によってコントロールされていると思うのではなく、政治をコント
ロールするのだという認識を、国民一人ひとりが持つことが大切である」こと
は同感です。この理想を実現するために、
 
国民には、権力側に狡猾な意図が存在する(してきた)という現状認識=洗脳さ
れてきたことを認識すること)と、国民が求める未来のビジョンを、国民側か
ら権力側に明示する必要があります。自らの権益拡大と保全を最優先とする現
在の権力側には、国民のために未来のビジョンを創造することは期待できませ
ん。
 
現状認識のあとに、権力側に責任転嫁だけをして思考停止に陥ることは、完全
な隷属状態を意味し、前述しました統制・管理を許すことにつながります。今
まで、その統制・管理を容認してきたのは、他ならぬ私たち国民一人ひとりで
す。
 
私は現在の認識に至る過程で、大別して上記分類の「3.無関心派」⇒「2.
国際派 A.協調派」⇒「1.民族派 A.原理派」⇒「1.民族派 B.改
革派」と思考を変化させてきました。その過程で、過去の自らが犯した「無知
の罪」を認識したつもりです。
 
仰るとおり、
 
理想に至るには乗り越えなければならないことが山ほどあります。しかし、理
想=ビジョン)を創造し明示し要求することを蔑ろにすることは、権力側の故
意の迷走を助長します。
 
私は、理想社会の実現にあたり、現時点で最も必要なプロセスは、現状認識と
理想=ビジョン)を創造して明示する事だと考えます。理想の明示が先にくる
問題解決方法を、日本人は苦手としているのかもしれません。日本人には、理
想を語る者に対し、理想論として一蹴する「思考停止」の一面が目立ちます。
 
ーーーこれも、思考誘導の結果なのかもしれません。
 
共産主義は効率が悪い。資本主義は無駄が多い。
 
両者は、どちらも権力者によって計画的に構築されたものだと考えています。
 
真に国民によって構築されるべき「ポスト資本主義」は、ホンモノの民主主義
がベースでなければなりません。私にはまだ答えが見つかっておりませんが、
 
イメージ的には、人々の他者に対する思考が「協力・共存・調和・受容」に重
心がおかれ、自己に対する思考が「自己を磨くこと、自己との戦い」に重心が
おかれることによって実現に向かう、奉仕や貢献によって成長していく社会で
しょうか・・・・
 
実際の運用は、地産地消・地域通貨・減価する通貨・自給自足型社会・地域を
相互に連結するネット環境などを組み合わせることになるのでしょう。このよ
うな準備をしている方は、日本にも世界にも多々いらっしゃいます。
 
現状があまりにも理想とかけ離れているため、こうした理想を実現するには、
人々の価値観に大きなパラダイムシフトが必須です。その意味で、いちのへさ
んの「戦争が日本の教育を再生する」には「一端の理はある」と感じながらも
 
失うものが大き過ぎることと、このような主張がB層の皆さんに与える悪影響
を無視できないこと、統制社会が教育を再生するとは考えにくいこともあり、
暴論に票を入れました。
 
以上、異端的な発言かもしれませんが、現時点での私のイメージです。
 
抽象的な表現ばかりで申し訳ないのですが、今の私にはまだこの程度が限界で
す。頻繁に更新することはしていませんが、下記は私のブログです。
http://solutions.seesaa.net/article/77800852.html
 
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沿って「陽=プラス思考=楽天的」でいくつもりです。乞うご期待を!
 
 

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