Mail-Magazine 08 Library
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┃ ☆ 金 曜 版 ☆  ≪ WEB 熱線 第996号 ≫2008/03/21_Fri  ++++ ☆
┃ │ (*^−^*) │ ├──────────────────┤ +☆
┃ ☆ WEB 熱線 ☆ ―― アジアの街角から:亜洲街巷信息 ―― ++++ ☆
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┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐

│・歴史再考 -------- 大化改新秘史(1) --------------- by 竹下義朗さん

│・中国ひと口話 ---- 一尺祭り --------------------------- by けんさん

│・心が元気になる話 都市鉱山から鉱物資源回収 ----- by 国際戦略コラム

│・ぽんずの蘇州生活 お休みします --------------------- by ぽんずさん

│・読者の広場 ------ vida.consagradaさん・OJIN・hideおじさん。

│・あとがき -------- ミカの赤い服さんに一点々的謝謝♪

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│・広告掲載は<(_ _)>σ http://chinachips.fc2web.com/pr/prindex.html

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◇―――――― 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿 ――――――◇

│1.週3回・月水金のお届けですが、月→水→金 という流れではなく、
│  「月→月」「水→水」「金→金」というサイクルになっています。

│2.タイトルは同じですが、月曜日号・水曜日号・金曜日号は、それぞれ
│  別々のマガジン、と理解してもらったほうが分かり易いと思います。
│  更に頻繁不定期で「アジアビジネスの現場から」号も配信されます。

│3.ライター兼編集発行の私 OJIN とライターさん数人で執筆しています。

│4.内容の転載や引用は自由ですが、必ず「出典元の名称とURL」を併記
│  して下さい。一報頂ければこちらも案内リンクを架けさせて頂きます。

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┃▼▽ 歴史再考 ▽▼                by 竹下義朗さん

 
☆ 大化改新秘史(1) 蘇我入鹿は何者か? ――――――― 2008/03/21
 

大化改新―――645年、宮中太極殿で中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌子
(後の藤原鎌足)や蘇我倉山田石川麻呂(蘇我氏の傍流)らによって、権勢著しい
蘇我入鹿が暗殺された政変。
 
日本史では必ず教えられる事件ですが、実行犯については比較的詳しく教えら
れるのに対し、暗殺された蘇我入鹿については単に「暗殺された」といった程
度ではなかったでしょうか。
 
この政変は、権勢著しい「蘇我氏」によって「天皇家」が滅ぼされる・・・蘇
我氏の血を引かない中大兄皇子自身が殺されるという危機意識によって引き起
こされたとされています。
 
「天皇家を守る」という大義の下に「蘇我氏を滅ぼした」という論法ですが、
もし、蘇我入鹿が「天皇」だったとしたらどうでしょうか?ーーー「もし」と
書きましたが、蘇我入鹿は本当に「天皇」だったのです。
 
現在の『皇統譜=天皇家の系図』にも、様々な辞典にも載っていない「蘇我入
鹿天皇」について実証していきましょう。
 
それによって大化改新の「真の原因」も明らかになる筈です。
 
宮中太極殿に於いて暗殺される蘇我入鹿(奥の女性は皇極天皇)
http://chinachips.fc2web.com/photo2/td_irukaansatsuzu.jpg
 
蘇我入鹿。―――又の名を林太郎・鞍作[くらつくり]。
 
父は大臣[おおおみ]蘇我蝦夷[えみし]。祖父は大臣蘇我馬子。蘇我氏は馬子の
父、稲目[いなめ]より代々大臣として天皇家の臣下としては大連[おおむらじ]
の物部氏と共に最高位を世襲してきた一族。そして入鹿は、その名門・蘇我氏
の当主。
 
物部氏が、聖徳太子・蘇我馬子らの崇仏派によって滅亡した後は、「天皇家に
次ぐ権力者」として国政を左右したといわれています。ーーーしかしその実は
といえば、私たちが考える以上に蘇我氏の実力は強大でした。
 
明治維新後の、絶対天皇制に象徴された「天皇家」のイメージで当時の天皇家
をみると大きな間違いを犯す事になります。当時の天皇家は、有力諸豪族によ
る「連合政権」の「盟主」的な存在で、その地位は諸豪族のパワーバランスの
微妙な天秤という「薄氷」に載る存在でしかありませんでした。
 
ですから豪族間のパワーバランスの拮抗が崩れると、天皇家にも大きな影響を
及ぼしました。そしてそのパワーバランスを崩したのが物部氏の滅亡でした。
 
蘇我氏と共にパワーバランスの双璧を為していた物部氏の滅亡(587年)が意
味するもの、それは蘇我氏による幕府体制の成立でした。真の主君である筈の
「天皇家」ではなく、「天皇の臣下」ではあるが天皇家以上の権勢を誇る蘇我
氏による政治。これは、まぎれもなくプレ「幕府」体制といえるものでした。
 
そして蘇我氏の権力が確立した後は、天皇家といえども蘇我氏に逆らう事はで
きなくなっていたのです。それを物語るのが崇峻天皇の暗殺=『日本書紀』に
592年とされている)歴代天皇后妃に蘇我氏の女性がなったことなのです。
 
こういった事が何年も何十年も続くと、蘇我氏自身にある野望が芽生えたのも
当然でしょう。すなわち「蘇我氏自身が天皇家」になる!
 
「蘇我氏自身が天皇家になる」いや、「なった」というほうが正確でしょう。
 
その証拠に、例えば、
 
1.蘇我蝦夷の邸宅を「上の宮門[かみのみかど]」子の入鹿の邸宅を「谷の宮
門[はざまのみかど]」と呼んだ。
 
2.蘇我入鹿の子らが親王に準じた扱いを受けた。
 
3.聖徳太子・蘇我馬子らによって編纂された『国記[くにつふみ]』・『天皇
記[すめらみことのふみ]』といった史書が蘇我氏の邸宅に保管されていた。
 
などが挙げられます。
 
まず「1」ですが、「宮門」という語。これは「御門」「帝」とも書かれます
が、意味するところは「天皇の住む処」すなわち「御所」です。
 
そして「2」ですが、これは言わずもがなでしょう。
 
最後の「3」ですが、国の歴史を記す官撰史書を保管していた事実。一豪族が
保管を許されるようなシロモノではないのです。これらの事実が指し示すもの
は一つ、当時、蘇我氏が「天皇」または「天皇に準ずる扱い」を受けていたと
いう事なのです。
 
ここまで書いても「いやいや、そんなバカな事がある筈がない」と思われる方
もいるでしょう。そんな方は、下の文章の「□」を文字で埋めてみて下さい。
┌--------
□□□天皇御世乙巳年六月十一日、近江天皇=中大兄皇子、後の天智天皇)林
太郎□□を殺し、明日を以て其の父豊浦大臣[とゆらのおとど=蘇我蝦夷の事]
子孫等皆之を滅ぼす
└--------
 
これは『上宮聖徳法王帝説』と呼ばれる史書の中の一文で、大化改新の記事で
すが、「□」を埋められたでしょうか? まず最初の「□□□」ですが、ここ
に蘇我入鹿の別名「林太郎」を、次に「□□」に「天皇」を入れてみると・・
 
どうでしょう?前述の「宮門」などと合わせても、辻褄が合う事にお気づきで
しょう。「これでも信じられない」という方、考えてみて下さい。なぜ「□」
の部分だけが欠損していたのかを。
 
これが自然の「虫食い」だとするなら、あまりにも偶然すぎるとは思えないで
しょうか? もし、故意に欠損させたならば、なぜ「天皇」の名を欠損させた
のか?「林太郎大臣」と書かれていたのならば何故わざわざ「大臣」の部分を
欠損させたのか?理由に苦しみます。
 
しかし、これが「林太郎天皇」と記されていたとするなら、すべての謎は解け
るのです。
 
最後に一つ、蘇我入鹿が「天皇」または「天皇に準ずる扱い」を得ることがで
きた最大の理由について。
 
それは蘇我入鹿が当時の「天皇」皇極女帝の愛人であり、最大のパトロンだっ
たことです。
 
そして、中大兄皇子ら一派が最も恐れたこと、言うなれば大化改新の「真の原
因」は、すなわち「林太郎天皇」蘇我入鹿と皇極女帝との間に「皇子」が誕生
し、その「皇子」が、中大兄皇子ら「天皇家の正統なプリンス」を差し置いて
後継天皇になるという「悪夢」だったのではないでしょうか。
 

                        = この稿おわり =
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 感想やご意見をお待ちしています。 ojindesu@hotmail.com
 http://form1.fc2.com/form/?id=273573
 
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 竹下義朗さんは「帝国電網省」という超有名なウェブサイトを主宰されてお
られます。―→ http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/html/
 
大変立派なサイトなんですが、サヨク系の方々からは「トンデモ系=とんでも
ない信用ならない主張をする」と謗[そし]られるほうでも有名でございます。
 
「帝国電網省」の凄いところは、英語バージョンのページがあり「歴史再考」
の記事で、外国人に知らせたほうがいいと思われるものについては、英文にし
て掲載していることです。たくさんの題目がありますが、卑近な例では「従軍
慰安婦問題」や「南京大虐殺問題」などです。
 
我々は日本語では主張していますが、英語ではしておりません。しかし、世界
中に訴えるべき主張は、やっぱり英語でやったほうが効果があるわけで、その
ご努力には頭が下がります。
 
自分の勉強にもなります、著書を購入して応援を!しようじゃありませんか!
 
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竹下義朗さんの著書: http://astore.amazon.co.jp/chinachips-22
 
「検定不合格 教科書になれなかった史実」  雷韻出版1500円
「検定不合格 教科書になれなかった史実2」 雷韻出版1500円
「汝の敵中国を知れ 知られざる反日国家の顔」雷韻出版1350円
 
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「帝国電網省:歴史再考」収載ページは ▼ こちら!
 http://chinachips.fc2web.com/repo5/051takesita.html
 
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┃▼▽ 中国ひと口話 ▽▼                by けんさん
 
☆ 一尺祭り ――――――――――――――――――――― 2008/03/21
 

私は終戦後、中国で栄養失調になっていましたが、日本も食糧事情は最悪だっ
たようです。買出し、闇屋という言葉は、私が1948年日本に引き揚げたと
きも残っていました。
 
闇屋とは、食料品など統制物品を非合法に取引する人。買出しとは、近郊農家
に、直接食料品を買いに行くことです。
 
当時、日本の都市近郊農家では、猪(十円札のこと)を積み上げて一尺になった
らお祭りをしたとか。
 
いま中国でも、上海近郊の農家のように、沿岸部の発展地域に隣接した地域で
は避雷針がついた吹き抜けの高層近代建築が立ち並び、その屋上に農作物を干
しているほど景気が良い。
 
これだけ見ると、中国の農村問題は全て解決したようにも見える。総体的にみ
た実態はそうでないから内陸格差となり、社会不安を造成する要因になってい
ます。
 
二桁という猛スピードで成長を続ける経済に、一次産業をどう追従させるか、
改革開放「特色ある社会主義」の一番の腕の見せどころでもあります。
 

豊かさを 求めるスピード 衰えず
 

                   = おわり:次をお楽しみに =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
 
「中国ひと口話」収載ページ ▼ はこちら!
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┃▼▽ 心が元気になる話 ▽▼           by 国際戦略コラム
 
☆ 都市鉱山から鉱物資源回収 ――――――――――――― 2008/03/21
 

15日のNHKサイエンスゼロは、生物を利用した資源回収を特集していた。
 
都市鉱山、特に携帯電話1トンから金が300gも取れるが、レアメタルなど
は携帯電話に微量しか含まれていないために取り出すことが難しい。このため
微生物を利用して濃縮しようという考え方が出ているという。
 
このことを専門家は「微生物の生体機能を利用する金属の回収―ミネラルバイ
オプロセッシングやバクテリアリーチング」というようだ。微生物を利用した
環境浄化は、バイオレメディエーションと呼ばれている。同じことであるが、
利用方法で言い方が違う。
 
今までは、鉱山などでバクテリアを利用し効率よく金属を溶出させ、排水され
る溶液から有用金属を回収することが研究テーマであった。実際に低品位鉱石
から銅やウランなどの資源を回収した例として、岩手県の土畑鉱山では、年間
10トン程度の沈殿銅を回収している。
 
環境浄化としては、鉱山坑廃水処理への利用があった。
 
現在、岡山県の柵原鉱山では、鉄酸化細菌を利用して鉄を酸化し、pHを調整し
て水酸化第二鉄として沈殿させ、無機凝集剤として利用していたり、岩手県の
松尾鉱山では、坑廃水の中和処理を効率的に行うため、鉄酸化細菌を利用して
いるようだ。
 
そして、
 
北海道足寄町の「湯の滝」のマンガン酸化菌がクローズアップされている。
 
北の大地の資源を活かす北海道立地下資源調査所広報ニュース vol.15 no.2
http://www.gsh.pref.hokkaido.jp/old/news/vol15/n_v15n2.html
 
足寄町雌阿寒温泉「オンネトー湯の滝」
http://northisland-hokkaido.com/onsen/datafile/meakantaki.html
 
帯広市と十勝から発信するマイとかち.JP「オンネトー湯の滝」
http://www.mytokachi.jp/guide/001542/
 
湯の滝は、世界で唯一の「生きているマンガン鉱床」であることが分かってき
た。「生きている」とは、微生物の作用によって現在も鉱床の形成が進行して
いるということだ。
 
この湯の滝で明らかになった鉄やマンガンの形成過程は、太古の大鉱床形成の
秘密を探る糸口として、世界的に貴重な存在であることが知られるようになっ
た。
 
湯の滝でのマンガン生成は、マンガン酸化細菌と糸状藻類からなる微生物共同
体が、温泉水中の「Mn2+」を「MnO2=二酸化マンガン」の粒子に変えており、
鉱床の生成速度は2〜3cm/年と推定されている。
 
鉱床のコアをX線照射してみると、縞[しま]状に見え、その縞状組織は季節に
よる微生物活動の差を反映しているようだ。
 

深海にも、マンガン酸化物団塊に他の金属が付着していることが知られている
ように、マンガン酸化菌が生成するマンガンには、他の金属が付着しやすいの
であろう。
 
このマンガン酸化菌は、排水処理として重金属の除去にも重要な役割を果たす
ことが知られている。マンガン酸化菌以外にも、金属イオン還元細菌からレア
メタル回収の試みもされている。
 
この微生物利用の金属回収分野では、帰納法的な手法になるために地道な調査
が必要であり、かつ多様な環境での微生物資源が多い日本が一番進んでいるよ
うである。
 
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

┌──────────
 
(01/12)日本に巨大な「都市鉱山」――製品含有の蓄積量を試算
 
家電製品などに含まれている金、銀やインジウムなどの希少金属は、リサイク
ル可能なため「都市鉱山」と呼ばれるが、日本国内の蓄積量は世界有数の資源
国といえる規模だとする試算結果を、物質・材料研究機構(茨城県つくば市)が
12日までにまとめた。
 
金は約6800トン、銀は約6万トンで、それぞれ世界の埋蔵量の約16%、
約22%に相当。液晶などに使われるインジウムは、世界の埋蔵量の約61%
に上った。
 
同機構は「こうした資源を含む製品は使用済みになると廃棄物として海外に出
ていくものが多い。国内に眠る資源を活用する研究を進めたい」としている。
 
同機構は、希少金属など20種類について、貿易統計などを基に、素材のほか
部品や製品に含まれる輸入量から輸出量を差し引いて算出した。製造中や使用
中、廃棄物の製品の量を含んでいる。
 
天然資源として産出する国と比べると、金、銀、鉛、インジウムは世界最大の
資源国より多かった。
 
世界の年間消費量と比べると、リチウムは7倍以上、燃料電池の電極に不可欠
とされる白金は約6倍の“埋蔵量”があった。
 
└──────────「共同」
 
┌──────────
 
独立行政法人物質・材料研究機構が発表したレポートでは、資源小国であるは
ずのわが国に、世界有数の金属資源が眠っているという。
 
都市鉱山で“国内埋蔵量”の多いのは以下のような資源。
 
インジウム:  1700トン(世界の現有埋蔵量の61%)
金    : ≒6800トン(同16%)
銀    : 60000トン(同22%)
アンチモン:340000トン(同19%)
スズ   :660000トン(同11%)
タンタル :  4400トン(同10%)
 
これ以外に、プラチナは“埋蔵量”2500トンで現有埋蔵量の3.6%だが
世界の年間消費量の5.4倍にもなる。リチウムは同じく7.4倍、インジウ
ムは3.8倍だ。
 
└──────────「
 
 
┌──────────「日刊工業新聞、2007.04.13(金)」
 
京都大学大学院の植田充美教授、黒田浩一助教授らが、「酵母菌という安全の
確認されている菌」の表面に、吸着用途の特殊なタンパク質ができるように酵
母菌の遺伝子を組み替え、モリブデン酸イオン=レアメタルのモリブデンは廃
液など水中ではモリブデン酸イオン)と高い結合能力を持つタンパク質(ModE)
を細胞内に生成させ、
 
次に「ModE」を「細胞表面に移動する性質を持ったタンパク質」と結合させて
表面に浮き上がらせることで、モリブデン酸イオン吸着能を実現した。モリブ
デン以外のレアメタルも他のタンパク質を生成させることで実現できるそうで
す。
レアメタルは、半導体産業には不可欠であるため高価であり、排水などからの
安価な回収が望まれている。
 
└──────────(200706152217)
 
┌──────────「日刊工業新聞、2007.06.12(火)」
 
高分子ゲルを使う有害な重金属除去技術を、近畿大学産業理工学部の西田哲明
准教授と九州大学大学院の原一広教授が確立したそうです。
 
工場廃液や土壌中の重金属イオンをゲルによって吸着した後、ゲルの水分を蒸
発させることで重金属を回収できるので、再利用することができる。ゲルだけ
を使って処理できる為、高額な廃液処分費が浮くので環境に優しい。
 
同ゲルは、化学糊などの市販の試薬に、カルボキシル基やスルホン酸基などを
含む特殊な試薬を固定化したものだそうです。それを使い、ニッケルやカドミ
ウムなどの有害重金属を繰り返し吸脱着することができる。
 
具体的には、工場などの廃液に同ゲルを混入するだけ。ゲルは廃液中で重金属
を回収し、沈殿して水と分離する。沈殿したゲルを回収してそれを乾燥させれ
ば、重金属を「ほぼ100%取り出せる」(原一広教授の言)そうです。
 
ゲルに調合する試薬の割合を変えることで回収する金属イオンや油脂=油脂も
吸着できる)の種類をコントロールできる。これを使って、中国などの河川・
湖沼(現状)に沈殿する重金属イオン(+と−の両方に対応)を回収できる。他に
も沢山あります。
 
日本でも、メッキ工場などの有害重金属汚泥は、脱水処理をしてから多くは埋
め立て処分場へ搬送して埋め立てられているが、同ゲルは、これらのコストを
ほとんどゼロにする。ゲルは北九州TLO=北九州産業学術推進機構)から特
許出願済みだそうです。
 
└──────────「200706122349」
 
┌──────────「日刊工業新聞、2006.09.28(木)」
 
下水処理場の排水汚泥を有用石油系物質に転換することに成功したそうです。
 
今までは、下記にあるように、HD-1という細菌が石油を作り出すことは知って
いましたが、排水汚泥からアセトンを作り出すというのは一石二鳥のやり方で
すね。北海道大学の増田隆夫教授らが、酸化ジルコニウムを担持した酸化鉄触
媒で、ある条件下で連続的にアセトンが生成できることを実験的に確かめまし
た。
 
└──────────「200910012045」
 
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
 
「中国などの河川・湖沼(現状)に沈殿する重金属イオン(+と−の両方に対応)
を回収できる」ーーー素晴らしいッ!!さすが我がニッポン!!これで重金属
汚染の輸入食品から日本人も救われる!!
 
ーーーしかし、この技術を上手に活用して、日本の国益に適うように使って、
双方に幸せをもたらすようにできる政治家や企業家が、有りや無しやーーー
 
└──────────
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

 転載元:国際戦略コラム
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/mail.htm
 
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

 感想やご意見をお待ちしています。 ojindesu@hotmail.com
 http://form1.fc2.com/form/?id=273573
 
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│「けんさんの「罵是愛:ODAについて」を斬る」読後アンケート結果
└─┘
◇ そうだこのとおり! ---------------------------------- 86人 (95%)
◇ 私は違う考えです ------------------------------------  3人 ( 3%)
◇ よく分からない‥‥ ----------------------------------  2人 ( 2%)
 
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│ いただきましたご意見や感想。
└─┘
┌──────────「東間さん」
 
日本人として、そのとおりだと思います。
 
読んでいて目頭が熱くなってきたのは何なんでしょうか?
 
意味不明の文章ですみません、書かずにはいられませんでした。
 
└──────────
 ▼
┌──────────「hideおじさん」
 
仲が悪いより良いほうがいいのは当たり前、困っている人がいれば助けましょ
う、それが日本人の気持。時々「人が好過ぎる」との批判もありますが、私は
こんな日本人でも嫌いにはなれません。
 
そんな日本人が「理不尽」と思うのは、よっぽどのことではないでしょうか。
 
中国は「友好」という名の下に日本を利用するという考えではないのか?とい
う疑念がいつも私の気持ちの中にあるのです。仕事では中国の方は「経済と政
治は違う」と言ってくれます。しかし、価格交渉になると、たまに「中日友好
価格希望」と言ってきます。
 
ーーーこれは、一方的に日本に譲歩してくれと言っているのと同じ意味です。
 
自分の都合で「友好」持ち出してくるのか?友好というのは、そんな薄っぺら
なものなのか?と日本人の私は思ってしまうのです。
 
確かに、中国は経済的にも工業的にも大幅に立ち遅れ、国民は貧困にあえいで
いました。しかし、それは日本のせいではありません。 国共内戦、大躍進、
文化大革命というような中国の失政が招いたものです。
 
極論すれば、共産主義を選択したがために世界から立ち遅れてしまったともい
えないでしょうか。もっと意地悪く言えば、自分のミスを日本との戦争のせい
にしてくれるなともいえます。
 
日本のODAが、当初は戦後賠償・補償という意味合いがあったことは事実で
すが、本筋はあくまで協力であって、戦争の賠償ではありません。それがいつ
の間にか、中国へのODAは過去の清算、という意味合いが出てきてしまい、
そうするのが当たり前となってしまったこと、ーーーそれはおかしいと私は思
うのです。
 
戦後、日本は食べ物もままならないほど貧乏でした。
 
それでも日本人は一生懸命に働いて働いて、エコノミックアニマルと非難され
ても汗水流して働きました。私たちの祖父母、父母、そして諸先輩方々、どれ
だけ苦労してきたでしょう。
 
右翼だろうが左翼だろうが関係なく、一生懸命働いてきたのです。そして今の
地位を築いたわけです。自分が苦労した分、発展途上国が大変なことを一番良
く知っているのも日本です。だからこそ、財政赤字といわれながらも、協力で
きることは協力してきたのです。
 
それを、中国への「ODAの金額はたいしたことない」「友好の為ならたいし
た金額ではない」などと、安易に口にすることは私にはできません。いや逆に
 
お金を出すということは中国を馬鹿にしているのかもしれません。
 
貧乏人に恵んでやる、助けてやるなどというのは日本の思い上がりであり、こ
れほど中国を見下していることはありません。友好のためにしている、という
自己満足に浸って、本当は中国のことなど考えていないのかもしれません。
 
私も中国に仲の良い友人がおります。彼の頼みであればできる限り協力したい
と思っていますし、現にそうしています。友人だと思うからこそ、時々苦言も
言います。
 
国際関係においても同様ではないでしょうか。「友好」というのであれば、日
本として、「中国よ!それは間違っている」と言うのが友人としての態度では
ないでしょうか。安易に相手の言うことを聞くばかりでは、本当の意味の友好
関係を築けるとはとうてい思えません。
 
└──────────
 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ 読者の広場 ▽▼
 
┌──────────「vida.consagradaさん」30代@女性@関東
 
トッポリーノさん、フィードバックありがとうございます。
 
akira さん、復刊ドットコムでの復刊依頼ありがとうございます。
 
 OJIN さん、復刊ドットコムの投票方法の説明、ありがとうございます。
 
メルマガ上で、みなさんのようなすばらしい方々に出会え、今回の「中国の交
渉術復刊プロジェクト」のような建設的な活動に参加できてうれしいです。
 
└──────────
 ▼
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
 
「中国人の交渉術」産経新聞外信部 文藝春秋刊
 
の復刊支援に、当誌フレンドリーメルマガ「軍事情報」さんが、わざわざ特別
号を発行して協力の呼びかけを行って下さいました!
http://archive.mag2.com/0000049253/index.html
 
「軍事情報」さん、ありがとうございました! http://okigunnji.com/
 
└──────────
 ▼
┌──────────「Happy oneさん」50代@男性@関東
 
「WEB 熱線」上で物議をかもしている本「中国人の交渉術―CIA秘密研究」
ですが、是非読んでみたいという方は図書館を調べてみてはどうでしょうか。
 
書店やネットで本が購入できない状態というのは何とも奇妙(不気味?)ではあ
りますが、私の地元の図書館がこの本を持っていて、左程人気がないのかすぐ
に貸出しが受けられました。
 
現在読んでいる最中ですが、内容的にはそれ程凄いテクニックという程のこと
はなく、外交交渉としてはよくある手練手管を使っているに過ぎないように思
えます。
 
もっとも、日本の政治家達や外交官が、このようなテクニックを理解し、攻守
に駆使できるかという点は甚だしく疑問ではありますが――――。
 
└──────────
 
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
 
今回の「チベット騒乱」に対する日本国内の反戦団体・人権団体の反応如下。
 
「自分たちにとって都合のいい限りにおいて人権が大切だと言っている」連中
の正体見たり!
 
9条ピースウォーク → 無視
http://homepage3.nifty.com/peace_walk/Welcome.html
 
ピースウォーク → 無視
http://pwkyoto.com/
 
不戦のネットワーク → 無視
http://www.jca.apc.org/~husen/
 
ピースウォーク金沢 → 無視
http://ameblo.jp/yes-peace/
 
平和を望む東大生の会 → 2005年で活動終了
http://peacetea.hp.infoseek.co.jp/
 
ストップ!「報復」戦争・市民の会 → 活動すらしていない模様
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/stophoufukuwar.htm
 
反戦な家づくり → 無視
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/
 
反戦共同行動 → 2006年で活動終了
http://www.anti-war.jp/
 
反戦・平和アクション → 2004年で活動終了
http://peaceact.jca.apc.org/
 
反戦と生活のための表現解放行動 → 無視
http://d.hatena.ne.jp/posada/
 
反戦塾 → 声明を出す。本物っぽい
http://hansenjuku.cocolog-nifty.com/
 
Amnesty International → メンテナンス中。活動終了?
http://www.amnesty.or.jp/
 
└──────────
 
┌──────────「hideおじさん」
 
いちのへさんの投稿 http://chinachips.fc2web.com/argue/080312.html に、
感想をと思っていたところが遅れてしまいました。 時機を逸してますかね?
 
「戦争が日本の教育を再生する」を読んで、これはまたずいぶんと思い切った
意見の投稿だと思いました。正直いって、戦争が解決するものもあるでしょう
が、また失うものもあるでしょう。 そこのバランスを考えないと、結局貧乏
くじを引くのは日本ということにもなりかねないというふうに思います。
 
でも、デフォルメされたアイデアとしては、これぐらい刺激のある意見でない
と、今の日本人には気が付かないのかもしれません。
 
どちらにせよ、教育の問題は非常に重要だと思います。
 
個人的意見としては、やはり戦争の前にすることが山ほどあるはずですという
ことでしょうか。
 
寄せられた意見で、「take4 さん」のご意見に興味を惹かれました。願わくば
take4 さんの仰る「ポスト資本主義」というのはどんな形態をイメージされて
いるのか是非お聞きしたかったです。「ポスト民主主義」と同じような意味合
いなのかな?なんて思ってます。
 
現在の国家形態について、それが万能・完璧だとはどの国も思っていないので
はないでしょうか。一方、個人(人間)の本質・本能を軽んじていた社会主義・
共産主義というのも決して理想ではなかったことを歴史は証明しています。
 
「国」という形態をとっている以上、その国民の生活と財産を守る義務があり
ます。それを考えると、「協力・共存・調和・受容」から始まる戦争・紛争の
ない平和な世界は、理想ではありますがそこに至るまでには、乗り越えなけれ
ばならないことが山ほどあるといえないでしょうか。
 
とすれば「いちのへさん」のご意見と「take4 さん」のご意見は両端にあるも
のといえるのではないかと思いました。
 
ひとつ気になったのは、take4 さんのお話にあった「国民が国家権力から自立
すべき」という点です。take4 さんがどんな国家イメージを持たれているのか
分かりませんが、現在の日本は民主主義国家であることは否定されないでしょ
う。
 
これは、国民が主体であり、国民によって選ばれた者が国民を代表して政治を
行うということです。国家権力は、あくまで国民のコントロールのもとになけ
ればなりません。国家権力という言葉が使われていますが、我々は国家に統制
されているのでも管理されているのでもありません。
 
民主主義国家において、国家権力というのは国民権力と同じです。国民全体で
責任をもって政治に関り、意見を述べることを、まずしなければならないので
はないでしょうか。
 
国家権力によってコントロールされている思うのではなく、政治をコントロー
ルするのだという認識を、国民ひとりひとりが持つことが大切だと思います。
 
言葉足らずだったのでしょうが、これだけをみると共産主義の「国家否定」と
同じなのかな?と思えてしまうところが残念でした。
 
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第5巻:・海の底は不思議がいっぱい!
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ではまた、ホントに愉快な月曜日号!で、お会いいたしましょう!(^o^)丿

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