Mail-Magazine 07 BackNumber
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┃ ☆ 金 曜 版 ☆ ≪ WEB 熱線 第812号 ≫2007/01/12_Fri ++++ ☆
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┃ ☆ WEB 熱線 ☆ ―― アジアの街角から:亜洲街巷信息 ―― ++++ ☆
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┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐
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│・ごあいさつ ------ 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿
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│・八路空軍従軍記 -- ユングマンを取りに敦化へ(2) --- by 大澄国一さん
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│・中国ひと口話 ---- 一銭を惜しめ ----------------------- by けんさん
│
│・問答中国語講座 -- お休みします ----------------------- by 白猫さん
│
│・ぽんずの蘇州生活 パック入りと量り売り ------------- by ぽんずさん
│
│・転載記事 -------- 幽霊購読者が急増か ------------- by 平井修一さん
│
│・読者の広場 ------ (=∵=)
│
│・あとがき -------- ささやかなお正月気分。
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│・広告掲載は(^^) http://chinachips.fc2web.com/pr/prindex.html
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◇―――――― 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿 ――――――◇
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│1.週3回・月水金のお届けですが、月→水→金 という流れではなく、
│ 「月→月」「水→水」「金→金」というサイクルになっています。
│
│2.タイトルは同じですが、月曜日号・水曜日号・金曜日号は、それぞれ
│ 別々のマガジン、と理解してもらったほうが分かり易いと思います。
│ 更に頻繁不定期で「アジアビジネスの現場から」号が配信されます。
│
│3.ライター兼編集発行の私OJINと数人のライターさんで執筆しています。
│
│4.内容の転載や引用は自由ですが、必ず「出典元の名称とURL」を併記
│ して下さい。一報頂ければこちらも案内リンクを架けさせて頂きます。
│
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┃▼▽ 八路空軍従軍記 ▽▼ by 大澄国一さん
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☆ ユングマンを取りに敦化へ(2) ――――――――――― 2007/01/12
その日の夕方、田さんが私の部屋に二人の日本人を連れて来て「面会したいと
言っている……」と告げた。見ると入り口に若い男と女の人が立っていた。
男のほうが入って来て「内田といいます、特操2期の出身です」と挨拶した。
話を聞いてみると、近くの収容所に居るそうだ。そういえば飛行場に行く途中
そんな建物があって、日本人が多くいるのを見たことがある。
「日本の航空部隊が民主聯軍に参加していると聞きましたので、私も入れて欲
しいと思いまして……」おとなしいものの言い方だ。女の人は奥さんだった。
結婚したばかりだという。よく聞くと宇都宮陸飛の特操であった。私も宇都宮
で助教をしていたので、懐かしく思って暫く宇都宮の話をした。
話しをしていて、堅実そうな人物なので入れてあげたいと思ったが、私の一存
ではできないので、訳を田さんに話した。「大澄[タードン]がいいと思うなら
責任者に話してみよう」と同意してくれた。内田さんには「明日もう一度来て
下さい」と言って帰って貰った。
翌朝、飛行場に出かける用意をしていたら、内田さんが訪ねて来た。手に飛行
帽を持っていた。終戦になっても未だ飛行帽を持っているとは……と感心した
が、操縦者としての愛着心からなのか…それとも航空隊に入れるという喜びで
持って来たのか…。
兎も角一緒に飛行場に行く事にした。そこへ田さんが来て
「参加が許可されたので、整備人員が引き揚げる時に一緒に牡丹江へ行く」
と知らせてくれた。内田さんに話してあげるとニッコリ笑って「ありがとうご
ざいます!」と大きな声で言った。
飛行場で彼は――私はユングマンに乗っていました――と、ユングマンについ
て色々話してくれた。飛行準備ができたので、私と田さんが乗り込んだ。田さ
んが前席、私は後席で操縦することにした。
エンヂンは快調、整備員に見送られて離陸、牡丹江に針路を合わせ上昇、街を
離れて高度300mぐらいに達した時、エンヂンが突然異常音を発したと思っ
た瞬間、大きなショックを受けて機体がひっくり返った!!
びっくりしている間などない、失速状態に入ったと直感し……体勢を取り戻し
た時は機首はまっ逆さま!!直ぐ正常な降下姿勢に戻して前を見た。……エン
ヂンはまだ廻っている。しかしスロットルを操作しても回転は上がらずスロー
の儘で大きな振動が伝わってくる。
!不時着!……を決心して地上を見た……。
一面の畑だ。高度50m、そのまま降下……割合余裕のある着陸をした。転覆
もせず滑走して停止した。エンヂンはまだ廻っている。機から飛び降りてエン
ヂンを見た。
思わず、ワァッ!と叫び声が出た。慌てて田さんに「スイッチを切ってッ!」
と叫んだ。プロペラは止まった。見ればクランクケースが大きく割れて、そこ
からロッドが突き出ていた。
降りてきた田さんに「これを見ろ!」。田さんは「アイヤ〜!?」と言ったき
り黙って見ている。近付いて良く眺めた。ポッカリ空いた穴から中のクランク
が見える。胴体一面にオイルが塗ったように流れている。二人は顔を見合わせ
……こりゃあ凄い……と頷き合った。
着陸地点を調べるために後戻りして歩いてみた。かなり凸凹のあるジャガイモ
畑だ。よくまあひっくり返らなかったものだとつくづく幸運を感じた。田さん
も同じ畑を見て「[イ尓]的技術很好!太好了!」(君の腕は大したものだ!)と
無事を誉めてくれた。
間もなく大勢の人が寄って来た。物珍しそうに機体と私達を見ながらガヤガヤ
と話していた。公安局の者が銃を持って走って来た。田さんが彼らに話して、
機体の周囲を警護してくれるよう頼んだ。二人の公安員が群衆を遠ざけて私を
守るようにしてくれた。
田さんが「応援が来るまで待とう」と言った。頷いてその場に座り、飛行服か
らタバコを出して吸った。
30分程したら、応援の整備員が自動車で駆けつけてくれた。相談の結果、こ
のまま機体を押して飛行場まで帰る事になった。小さな機体なので大人5人ぐ
らいで押せば軽く動いた。
街の道路をゴトゴトと飛行機を押していくのは、生涯で初めての経験である。
同時に街の人も道路を行く飛行機を見るのは初めてであろう、大勢の人がゾロ
ゾロとついて来た。
飛行場に着いて、検査の結果、エンヂンを取り替えなければならぬが、2日は
かかるというので待つことにした。2日後、取り替えが終わり、試運転の後、
田さんと私は再びユングマンで飛び立った。
天候は良かった。牡丹江まで200キロ余り。一気に上昇、山脈の上に出る。
全く良い視界だ。遙か彼方に鏡泊湖が見える、一昨日の事故が嘘みたいだ。
通化から一度飛んだことのあるコースなので気楽に飛べる。2時間余りで牡丹
江に着いた。部隊本部の上を一周して帰った事を知らせる。海浪飛行場に降り
たら殆ど人影はなかった。飛行場長が2、3人の部下と共に出迎えてくれた。
「(^^) OJIN です(^^)」
アジアといっても茫漠として広大。当誌が主に報道しているの
は、日本を含む東部アジアの状況です。しかし中南部にはイン
ドがありその北側には中央アジア、そして動乱が続き目を離す
ことができないアラブ世界の中近東。
そのアラブ市井情報を知るのに最適なのがこのメルマガです♪
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国際紛争の火薬庫。それは神のみぞ知る中近東。ベールをかぶ
るイスラムと利権が漂うオイルの影には中国、イギリスそして
アメリカが暗躍。読めば読むほど日本のニュースには流れない
裏のアジア、アフリカ、ヨーロッパが見えてくるアラブの見聞
録。メルマガ、ブログ、HPの相互紹介募集中。
中近東が世界を変える。世界が中近東を変える。
あなたはこの話しについて行けるか?
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┃▼▽ 中国ひと口話 ▽▼ by けんさん
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☆ 一銭を惜しめ ――――――――――――――――――― 2007/01/12
中国人と一緒に買い物に行くと、往々にして値段交渉が長引きます。
日用品や衣類は、土産物みたいに法外な掛け値をしていませんから、かなりシ
ビアな交渉になります。例えば30元と言い値の品物が、28元と27元との
間で、延々1時間近く両方が頑張るときがあります。
日本人は「宵越しの金は持たない」とかいって、金離れがいいのが美徳のよう
にいいますが、ここ中国では逆です。中国人の友人が、いつも私に言います。
「中国人といい付き合いをしようと思ったら、お金を大事にして下さい。お金
を粗末にする人は軽蔑されます」と。
まさに一銭を笑う者は、一銭に泣く。
この一元の差は、人格を争っているのです。
宵越しの 金を惜しむな 名を惜しめ
= おわり:次をお楽しみに =
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┃▼▽ ぽんずの蘇州生活 ▽▼ by ぽんずさん
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☆ パック入りと量り売り ――――――――――――――― 2007/01/12
中国では、同じお菓子が、量り売りと袋詰めで売っています。いつも、どちら
が徳なのだろうか…などと考えているのですが、詳しく計算したことはないの
でよくわかりません。
この量り売りの良いところは、同じメーカーの同等の商品ならどれを選んでも
OKというところ。実家の甥姪に、みんなで同じ数ずつ分けられるようにあれ
やこれや選んでお土産にするときに便利です。
私自身は、いつも決まって買うチョコレートを、量り売りでまとめ買いしてい
ます。多めに買おうと思うと、ギフト用のものになるし、その包装しているも
のなんて要らないので、そのほうが便利。
野菜コーナーでも、果物コーナーでも、冷凍の餃子などでも量り売りのものが
あって、そしてパックになっているものがあるけれど・・・確かに、野菜や果
物は欲しいだけ買える量り売りがいい。そして冷凍餃子だってお菓子だって、
一種類だけではなく、この味も、あの味も食べたい!と思ったときに便利。
使い分ければいいんですよね。
量り売りでいつも思い出す話があります。それは、戦前の上海に暮らしていた
内山完造氏の飴玉の話です。
娘さんが飴玉を量り売りで買ったら、一つずつ買うよりも高かったと騒いだと
ころ、結局一つずつ買うようなお金を持っていない子供から儲けようとせず、
纏め買いできる金を持っているのから儲ける… と、娘さんが内山氏から教え
られるという話。
中学時代かにこの話を読んで、それが印象的だったせいか、量り売りのお菓子
を見るたびにこの話を思い出します――――。
量り売りとパッケージになっているお菓子… どちらが得か。
計算しちゃったら夢も希望もないと思いながら、相変わらず売り場で、どちら
が得なんだろう…と考えています。(たかが一つか二つの違いなんだろうに…)
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┃▼▽ 転載記事 ▽▼ by 平井修一さん:メルマガ「頂門の一針」
┃
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
以前から、大マスコミの、特に新聞の発行部数については、かなり「??」と
感じていましたが、面白い記事を見つけました。
└──────────
☆ 幽霊購読者が急増か ―――――――――――――――― 2007/01/12
正月早々、読売新聞が購読勧誘に来た。20年以上購読していたが、去年の1
月に産経に代えてからちょうど1年である。販売店には「読売とは靖国につい
ての考えが異なるので」と伝えたうえでの購読打ち切りであった。
平成17年6月4日の読売の社説は、「靖国に代わる国立追悼施設を」という
もので、従来の主張を大きく変えた。主筆のナベツネこと渡辺恒雄が中共の意
をくんで左に舵を切ったのだ。
スズメ百まで踊り忘れずで、日本共産党東大駒場細胞のナベツネが先祖がえり
した記念すべき社説である。現場の記者や論説委員もさぞや驚き困惑しただろ
うがナベツネ天皇には誰も諫言できない。ひたすら薨去を待つばかりである。
活字離れ、ネットの普及で新聞は購読者数が長期的に減っている。ABC協会
によると、朝刊販売部数は、朝日は1996年4月に828万部、10年後の
2006年4月は812万部へと減少。
読売は2006年3月の朝刊部数は1003万部。最盛期の2001年1月は
1032万部だから29万部減っている。(ちなみに産経は2004年212
万部、2005年219万部と唯一伸びている)
しかし、上記の数字はどうも現実とはかなり乖離しているようだ。販売店は本
社からの報奨金を当てにして仕入れ部数を減らさない、本社は部数維持・増加
のために部数増を強要する(押し紙)、チラシ挿入収入が大きいので販売店は購
読料を自ら負担しても部数を減らさない、――――ということで、配達先のな
い(幽霊購読者の)部数がかなりあるようだ。それにしても大量の古紙は業者に
売るのだろうか。
チラシ挿入収入だが、これがバカにならない。実家の商売で読売と朝日の販売
店にチラシを持ち込んだ経験によると、1部あたりチラシ1枚入れてもらうの
に10円ほどかかった。
読売、朝日なら1部につき20枚ぐらいチラシが入ることも多いので、1部当
たり200円、3000部なら60万円にもなり、販売店は幽霊購読者の購読
料を負担してもペイする。ABC協会の数字からはもはや購読者数は分からな
い、正確には印刷部数だろう。
購読者の減少は中途半端ではないとも漏れ聞くが、実際のところは雲の中であ
る。朝日の場合、営業収入は2002年度が4174億円、2005年度40
24億円。購読料は上記の事情であまり減らないので、150億円も減ってい
るのは広告収入ということになる。
購読者が減り続け、危機感をもった読売は販売店に発破をかけ、購読をやめた
家庭を訪問させたのだろう。家人曰く「ご主人は未だに読売がお嫌いでしょう
かと聞いていたわ」。ーーーナベツネが隠居したら購読を考えないでもないが
隠居するほどの謙虚さがあるはずもないか。
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┃▼▽ 読者の広場 ▽▼
┃
(=∵=) お便りはありませんでした。
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┃▼▽ あとがき ▽▼
┃
「リンゴを買って帰ろ〜〜っと!」
カモシカちゃんが水果店=果物屋)のほうに足を向けました。
いっしょに随いていって、見るともなく店頭を眺めていたら、
小さなミカン(‥‥何という名か忘れた‥‥)で葉っぱのついたものと、普通の
大きさのミカンがありました。
その小さいのを1個と普通のを1個選んで「これとこれをくださいな」と言い
ましたら、カモシカちゃんと店のオバチャンが、
「キャハハハ、何それ?!」
「それはオマケでいいですよ、お代はいりません」
・
・
こうしてせしめてきたものを、サイドボードの上に重ねて飾りまして、
ーーーささやかなささやかなお正月気分を味わっております。(^^;
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・
ではまた、ホントに愉快な月曜日号!で、お会いいたしましょう!(^o^)丿
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