Mail-Magazine 06 BackNumber
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┃ ☆ 金 曜 版 ☆ ≪ WEB 熱線 第682号 ≫2006/03/10_Fri ++++ ☆
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┃ ☆ WEB 熱線 ☆ ―― アジアの街角から:亜洲街巷信息 ―― ++++ ☆
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┌― 情報広播 ―――――――――――――――――――――――――――┐
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└――――――――――――――――――――――――――― 情報広播 ―┘
◇―――――― 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿 ――――――◇
│
│1.週3回・月水金のお届けですが、月→水→金 という流れではなく、
│ 「月→月」「水→水」「金→金」というサイクルになっています。
│
│2.タイトルは同じですが、月曜日号・水曜日号・金曜日号は、それぞれ
│ 別々のマガジン、と理解してもらったほうが分かり易いと思います。
│ 更に頻繁不定期で「アジアビジネスの現場から」号が配信されます。
│
│3.ライター兼編集発行の私OJINと数人のライターさんで執筆しています。
│
│4.内容の転載や引用は自由ですが、必ず「出典元の名称とURL」を併記
│ して下さい。一報頂ければこちらも案内リンクを架けさせて頂きます。
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┃▼▽ 週報特記事項アリ ▽▼ by サムライ駐在員さん
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☆ 停電の中でめしを食う ――――――――――――――― 2006/03/10
最近は、大陸投資におけるデメリットのひとつとして、エネルギー不足による
停電がよく知られるようになった。
多いときは、週1回ぐらいのペースで停電になるようだが、普段工場で勤務し
ている分には、自家発電が備わっていることから、あまり気に留めることはな
く、瞬間的に停電になる瞬停で、事務所のプリンターの電源が落ちていること
で停電を感じる程度であった。
ところが先日、外食をしていたときにマトモに停電に出くわした。
どういうわけか先日、無性にシメサバが食いたくなったーーー。
私が最近越してきたマンションの反対側にあるホテルには、88元でオーダー
し放題の日本めし屋があり、矢も盾もたまらず暖簾をくぐったのである。
88元コースのメニューから次々と料理を注文するのだが、いくらオーダーして
も料金が同じというのがたまらない。―――やがてサシミが盛られた皿が運ば
れ、ウヒョーとか思いながら取り掛かる。
うむ、シメサバはうまいっちゃ、などと思いながら箸をすすめる。そういえば
先が細くなった箸=日本式の箸)で食うめしは、そうでない箸で食うめしより
もうまいような気がする。
なお、躾の行き届いた方はマユをシカメられるかもしれないが、私は本がなけ
れば一人でめしが食えない人間である。重度の活字中毒である上に、徹底して
ムダ時間=この場合は、料理が出てくるまで何もせず待つ時間)が嫌いなので
一人でめしを食いにいく場合は、必ず文庫か何かを持参するのである。
そういうわけで、目は食卓左下方の本に固定され、左手もページをめくるため
これに連動、かつ、右手は確実にシメサバを捕らえて逃さない。かつ、食卓が
汚れると本を運用できるスペースが減ってしまうので、可能な限り汚さぬよう
配慮し、
ために、シメサバの醤油皿は手元の取り皿に隣接せしめ、醤油皿→取り皿→口
の動線を同一直線状に配置することで、醤油の滴下に対応するのである。
やがて、スシの乗ったマナ板も運ばれるに至り、頼み放題の日本めしは佳境に
入る。
私は酒は飲まないので茶を飲むのだが、これが常温であるのも実に好ましい。
‥‥私は猫舌である‥‥
至れり尽くせりで、いい顔してめしを食っていると、突然真っ暗になった!?
まさか、このでかいホテルでも停電なのか??と訝ったが、どう訝ったところ
でマックラである以上停電は停電である。
あちこちにある非常灯が点灯することで、かろうじて真っ暗闇ではないが、し
かし、おかげで本が読めないではないか。
本が読めないのでは何しにめしを食いに来ているのか分からん、という倒錯し
た発想をしてしまうあたりが、私も変人であると素直に思うーーー。
また、せっかくの日本めしであるのに、真っ暗では何が何だか訳が分からん。
天晴れなことに、停電中であってもオーダーは受けるのであって、女給の小姐
は、次々に私がオーダーした料理を持ってくるのである。
さて私の場合、何が嬉しいといって、エビのテンプラを食うことに特別のカネ
を払わなくて済むことは大いなるヨロコビである。これを、同じくタダ(?)の
ウドンに入れることで、特別な金を払わなくとも自動的にテンプラウドンにな
るのである。
この組み合わせは、この店で毎回頼むのであるが、マックラの中で持ってこら
れてもわけが分からない。ーーー実用主義を標榜する私としては、テンプラを
ウドンに入れる前に、必ずシッポを取り除くのであるが、マックラではテンプ
ラのどっちが前やら後ろやら、よう分からんので往生した。
やがて女給さんがローソクを配りだす。
おお、これでようやく、何がなんだか分かるようになった。
ローソクにしても屋台のハダカ電球にしてもそうだが、どうも色温度の低い光
源の下で食うめしはうまそうに見えるものだ。メニューも判読できるようにな
ったので目を向けると、一品物の欄に「蟹肉牛乳餅」という、なんだかスサま
じい名前の料理があることに気がついた。
なんといってもこの香港系の日本めし屋のメニューは、中国語と英語(といっ
ても..ほとんどが漢字のピンイン表記)しかないので、想像力を駆使しなけれ
ばならない。
ひょっとするとカニクリームコロッケなのか?と思い当たり、早速注文する。
全館停電の中で揚げ物を注文する私も多分に根性曲がりであると思うのだが、
驚いたことに数分後にちゃんと出てきたのには恐れ入った。ーーー間違いなく
カニクリームコロッケであったーーー。
やがて腹がいっぱいになり、落ち着いて茶を飲むが、こうやってローソクの明
かりでめしを食うというのもいいものだ。
当然ながら、新規で入ってくる客もおらず、店内はほぼ貸切のようになってお
り、せっかくなので、ローソクの下で20分ほど本を読んですごす。蛍の光窓
の雪ではないが、まあ非日常的体験としてはなかなか秀逸なほうではないかと
思う。
せっかく真っ暗なのであるから、食い逃げの成功率は高かろうなと思いながら
勘定を済ませ、同じく真っ暗なホテルのロビーを出た。なんと、このホテルだ
けでなく、辺りの一区画全体が停電であった。
商売をされている人は、まったくゴクロウサンなことである。
= この稿おわり =
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▽
「停電の中でめしを食う」は、
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│★│ 「トラ!トラ!トラ!(後編)」読後感アンケートの結果。
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◇ 面白愉快、わっはっは〜!(^○^) ---------------------- 42人 (82%)
◇ まあまあかな〜(゜.゜) ------------------------------- 6人 (12%)
◇ まあまあ..の..まあまあ(-_-) ------------------------- 3人 ( 6%)
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│★│ アンケートコメントボードに頂きました感想。
└─┘
┌──────────「闇夜のカラスさん」
中国人との交渉は、時間がかかりますね。いろいろ言い訳を考える時間とか、
こっちが根気負けするのを待つのが作戦だと判っていても、まんまとやられて
しまう。
そんな日本人の多い中、見事に作戦が成功しましたね。非常に気持ちがいいで
すよ。ではでは。
└──────────
▼
┌──────────「サムライ駐在員さんから」
そうですね〜、時間とか効率とかの感覚がかなり違う上に、トラブッたときに
考えることが我々とかなり違うので疲れます。----自分の責任ではないという
事を立証することに全力を尽くす人が少なくないですね----
そうかといって、
打ち合わせなどがミョーにスムーズに行き過ぎるのもかえってコワいです。
なんでもかんでも「明白了!没問題!」という回答ばかりだと、いざ本番でど
んなトラブルが発生するのか油断できないので、手放しで安心できないという
面もありますね。
└──────────
┌──────────「Jan さん」
なんとものどかな感じですね。
昔々、σ(^^);がまだ若かりし頃、あるお取引先企業の老会長から、自分の若
い頃の武勇伝を聞いている感じがします。昔の日本でも、こういう話はあった
ようです。
やっぱり中国の(田舎の)会社はこんななんでしょうね。なんだかんだといって
も中国のビジネスの世界では、人々は「三丁目の夕日」時代以前(50年前?)
なんですね。
努力されたサムライ駐在員さんには悪いのですけど、レポートを読みまして、
なんか昔を思い出してすっかりほのぼのと癒されました――――。
└──────────
▼
┌──────────「サムライ駐在員さんから」
わはは、なるほどその時代と比較すると、いろいろと似ているところも多いの
でしょうね。
こちらでは、騙し騙され(というか、いい加減なもの言いをする人が多いので
振り回されるというのが実情ですかね)の仁義なき戦いと、いまどきの日本で
は見られない人情味が同時に存在しますので、怒るべきなのか感心するべきな
のか分からなくなることがあります。
いずれにせよ、日本ではまずお目にかからないリスクや危険がいろいろありま
すので、こちらにいる間は、脳が活性化されてボケずにすむかもしれません。
おまけに、いろんなことがおきるので、すっかりアドレナリン中毒です。
└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
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┃▼▽ 中国ひと口話 ▽▼ by けんさん
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☆ 太子党 ―――――――――――――――――――――― 2006/03/10
日本で「政治通」とは「派閥通」のことです。二世議員が三割ともいわれる政
治の世界は、系図の世界のです。
中国でも同じ。というより、中国がこの面でも先生です。
中国での派閥の源流は軍閥です。これが中国社会一家人の集大成で、地方都市
の一地方役人といえども、辿ればどこかの軍閥に行き着きます。それは、日本
の地方議員が、保守革新を問わず、辿れば何処かの中央の派閥に行き着くよう
なものです。
中国では、その中央との距離が、彼又は彼女の政治的地位となるのです。
中央の政局の動きは、地方の人事に敏感に反映します。それは劇的ともいえる
ときがあります。主任クラスだったのが、あくる日突然局長クラスになってい
ます。
ーーー人治国家といわれる所以。
その場合使われる「太子党」は、日本でいうところの二世議員。親が有力者と
いうことです。その典型例が、周恩来の養子、李鵬首相です。
└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
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┃▼▽ 読者の広場 ▽▼
┃
┌──────────「monosirihakaseさん」
私の場合は少し太り加減なので口に合わせています。腹の虫には我慢してもら
っています。その後は水のガブ飲みで耐えます。・・・・かなしい・・・・
私も悲しい習性をもっていまして、残さず食べることが美徳と教えられて来た
人生でした。ここにきて、「食べ残すのが美徳」は未だ理解が出来ません。
少し理解はしているつもりでしたが、未だ無理です。中国では昔食用の鶏・犬
・豚がいたため、残りはそれに与える習慣からではないでしょうか?そう思え
ば残すのも昔は美徳だったかも?
もう一つ分からないのは、料理に使う油の量。何とかなりませんでしょうか?
ーーーこの習慣は調査中です。
└──────────
▼
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
「食べ残す習慣」は「謙譲の精神」に因るものと、昔(一部では今でも)、食事
は先ず、客とその家の主人や男衆が食べて、食べ終わってから女衆や使用人が
食べるーーーだったのでこういう習慣になった....ようでございます。
└──────────
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┃▼▽ みつけよう面白・有益メルマガ ▽▼
┃
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┌― 上海新鮮情報広播 ―――――――――――――――――――――――┐
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│――― 上海小南国焼肉店です ―――
│
│古北路に新しいお店を出しました。古北路x仙露路の角、麒麟ビルの1階。
│
│古北店では、ランチをしています。28元から60元まで揃えております。
│ランチには、食後にコーヒーがつきます。
│もちろん、その他の普通のメニュー(焼肉)も、オーダーできます。
│
│せっかくのお昼休み時間を、〜〜ゆったり出来る空間〜〜で、午後の英気を
│養われてください。
│
│※古北店
│ 古北路666号 麒麟ビル1階 TEL 021-6295-9717
│※虹橋店
│ 虹橋路1848号 TEL 021-6242-1717
│※正大広場店
│ 陸家嘴西路168弄 正大広場2階 TEL 021-5047-1717
│※新錦江店
│ 長楽路161号 新錦江タワーホテル3階 TEL 021-6472-1982
│*日本語担当:大脇 tel;138-1782-6543 meil; mail@xiaonanguo.co.jp
│ http://www.xiaonanguo.jp/
│
└―――――――――――――――――――――― 上海新鮮情報広播10 ―┘
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┃▼▽ あとがき ▽▼
┃
OJIN は、ライターさんの原稿が遅れても大丈夫なように、先に「あとがき」
を書いておいて、、原稿到着!ソレッ!ーーーではございませんーーー。
やはり、由緒正しく筋目どおり(?)に、全部出来上がってからヤレヤレ、とい
う気持で書く場合がほとんどです。
以前のHAJIMEちゃんの場合なんかは、来るか?来ないか?いつ来るか?という
状態でしたから、まあ先に書いて準備しておくのが普通でしたんですが、が、
?
広東省深センあたりに住んでいると、原稿ギリギリが習い性になる(?)の?
金曜日号のサムライ駐在員さんもギリギリ大好き人間のようで、あれ?今週は
無断欠稿かな?ーーーと、諦めかけて、さてでは何を差替え記事にしましょう
か、、、と..作業を始めかけたら..来た!
まったくもうーーー次のオフ会で会ったときに、、どうしてくれようか・・・
ーーー1週間に1本の原稿を上げるということは大変なことですーーー。
半華人さんのようなベテランになりますと、伝家の秘訣「書き溜め」なんてー
ワザができるようになるんですけれども、、普通はそれはまあ、難しい、、。
サムライ駐在員さん、以降はもう少し早く..よろしくお願いいたします。(^^;
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・
ではまた、ホントに愉快な月曜日号!で、お会いいたしましょう!(^o^)丿
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