Mail-Magazine 09 BackNumber
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ┃ ┌─────┐ ┌──────────────────┐ +
☆ ┃ ☆ 水 曜 版 ☆ ≪ WEB 熱線 第1181号 ≫2009/05/27_Wed ++++ ☆ ┃ │ (*^−^*) │
├──────────────────┤ +☆ ┃ ☆ WEB 熱線 ☆ ―― アジアの街角から:亜洲街巷信息 ―― ++++ ☆ ┃
└─────┘ └──────────────────┘ + ☆ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐ │ │・坂の上の雲を ---- 足らざるもの(4)
---------------------- 紋起さん │ │・インド事報 ------ 連立与党大勝!成長政策継続 --------
はぐれ雲さん │ │・八路空軍従軍記 -- 寄せられた関心事について(3) ------ 大澄国一さん │ │・投稿記事
-------- 日本人の裕福感は妄想 ------------------ ryu さん │ │・読者の広場 ------
尊野ジョーイさん・KAZ さん・hideおじさん。 │ sinarsinarさん。 │ │・あとがき --------
今どきの中国KTV事情。 │ │〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 │ │・広告掲載は<(_
_)>σ http://chinachips.fc2web.com/pr/prindex.html│ └―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ 坂の上の雲を ▽▼ ┃
☆ 足らざるもの(4) ――――――――――――――――――― 紋起さん
ーーーでは、負けないためにどうしたら良かったのであろうか。
「たら・れば」論で時代を過去に戻せるものならば、昭和12年まで戻して、 まずは、満州国の充実に努めることに国力を集中することであったと思う。
したがって、それ以外のことは断念する勇気を持つべきであった。特に「鎧袖 一触だ」などとナメて中国大陸に攻め込むような無用な愚策は、断じて許して はならなかった。
その意味で、満州事変の張本人である石原莞爾らを、事変後に昇進させたのは 極めて拙いやり方であることを反省すべきである。如何に日本国にとって良い ことであったとしても、軍法を破って、本来なら死刑を科すべき罪である者を
何の咎めもなく昇進させたのでは、後々に混乱が起き、全てが台無しとなる。
満州国の充実に傾注する一方、米国との関係では、石油や他の希金属を米国に 依存する限りは楯突くべきではなく、表面的には大人しくしておくべきであっ た。三国同盟などもっての外である。
その一方で、資源的に米国からの独立を模索すべきであった。満州国内での油 田探索、並びに蘭印の石油を平和裏に入手できる工作をなすべきである。
その案の中には、私が「負けないために」で提起した、蘭印民族独立組織の非 公然援助が必ずあるはずだ。
蘭印の独立運動は、1910年代(明治43)から顕在化して存在し、1828 年(昭和3)にはインドネシア共産党が蜂起しているし、スカルノ等の民族運動 も存在した。
ここに金と武器とノウハウを供与し、オランダがドイツに屈伏した後には、日 本から必要により義勇兵を派遣すれば、合法的に日本の意図を汲み取ってくれ る政権を蘭印に誕生させることは不可能ではなかったはずである。
例えばこういうやり方で蘭印が独立し、そこから石油を貿易で入手するように なっていたのなら、蘭印の独立を支援したことだけで米国が日本に石油禁輸を する理由を見出すことは難しいと思う。
なぜなら、隣のフィリピンに対してアメリカは、1934年に自治領として認 め、1944年(昭和19)に独立することを承認しているのだから、インドネ シア独立援助を理由に、日本に経済制裁だとか武力による干渉はできないだろ う。
日中戦争開始前の時点(=昭和12年)まで戻るのは余りに勝手過ぎる、とのご 意見もあるだろう。ーーーそのご意見に応えて、昭和16年8月の石油禁輸を 受けてからどのようにすべきであったか、というところまで戻して検討をしよ う。
私は、その時点での最適行動はルーズベルト提案に乗ることであったと思う。
仏印南部に進駐して、アメリカの一喝でスゴスゴと引き下がったようにみなす 連中もいるだろうが、それは引き下がる時の条件の付け方次第である。仏印を 中立地帯にするというのだから、それを引き出したと強弁すればよい。
そして、日中戦争での援蒋行為を縮小させる等の条件を付けて、米国に飲ませ ることである。その餌として、三国同盟からの脱退を宣告してもよいはずだ。
独ソ開戦は、日独伊ソの4国協商を前提に締結されていたわけであるから、独 が不可侵条約を破ってソ連を攻撃したことは、甚だしい義務違反であり、条約 から離脱しても国際信義に反しないはずである。
問題は陸軍であったろう。東条陸相が、撤退は絶対に駄目だと主張したそうだ が、対米戦に自信のない海軍を引き込んで、長期戦になった場合の不利を説得 材料にして行えば説得はできたはずである。
陸軍も、エクスキューズの理由さえあれば、日中戦争も片付かないのに長期戦 となる対米戦突入の責任を全面的に被る覚悟はなかった。
そして、米国と通商条約を結ぶ一方、日中戦争を終わらせ、満州国の充実と、 資源的な米国依存からの脱却を図るべきであった。
では、近衛内閣は何故、大統領提案を受け入れなかったのであろうか。
実は、正式に大統領提案を検討した痕跡がない。日本は、米国に8月6日に回 答しているが、その内容はどうも、近衛首相、豊田外相、東条陸相、及川海相 の4相会談で決めたものらしい。
参謀本部の田中作戦部長は、8月5日に東条陸相が杉山参謀総長を訪問して、 大統領の仏印中立案を紹介して日本側の回答案を述べた、と記録している。
その時、田中は、政府が米国からの餌に釣られて仏印南部進駐の基本方針を台 無しにすることを心配したと述べている。
日本から米国への回答の内容は、仏印南部からの撤兵は拒否し、中立化でなく 日本の勢力圏にすること、通商の再開、更には日中問題に関する米国からの橋 渡し依頼をしており、交渉窓口の米国ハル国務長官は、一瞥しただけで、ヒッ トラーと同様な侵略行為には深く失望したと述べたのみであった。
そして8日に、日本案は大統領提案に対して不十分だと、日本からの回答への 拒否を言ってきた。
この経緯をみると、近衛や東条、並びに参謀本部は、仏印南部への軍隊駐留と 対米開戦とを秤にかけたとき、仏印南部軍隊駐留のほうが日本の国益に適うと 判断していたことになる。ーーー何故このようなバランスの欠けた決定になる のか、私たちはその理由をよく考えなくてはならない。
私が経験したことだが、生産現場でトラブルの再発防止策を考えるとき、機械 系出身者は、機械による方策を提案し、電気系技術者は電気・制御による方法 を考えていた。
それぞれが、自分の得意技で問題を解決しようとする傾向が強いのである。こ のアナロジーで言えば、軍人は軍事力で問題解決を図ろうとする傾向が強いと 推される。
蘭印との資源交渉において、特使が小林一三に決まる前に、小磯国昭陸軍大将 (後に昭和19年首相)が特使候補に上がったことがあったが、候補になった時 点で「帝国ノ急要施策」を政府に提出し、
「所要の随員と共に軍艦に便乗し・・実力の後援により交渉に従事する」こと 並びに陸戦隊の同行、さらに2〜3個師団を必要とすると述べた。ーーー落ち 目のオランダに対する、恫喝の砲艦外交を想定していたのである。
軍人には共通してこの傾向があるのだろう。しかし近衛内閣は、民間人の小林 一三=阪急電鉄の創業者)を派遣することにした。
エコノミストの原田泰氏が、著書で、満州国で大慶油田を発見しておれば対米 戦争は起こらなかったことを指摘していた、と養老孟司氏が紹介しているが、
軍人がやらなかった理由を「当時の軍人は成功すれば爵位がもらえたのです。 だからどうしても戦争志向になる」と述べている。
これはインセンティブ論であるが、私はそれも否定はしないが、発想の狭窄論 のほうが強いと思っている。大慶油田の探索など思ってもみないことであり、 蘭印の民族独立支援なども考えつかない人達が国の指導層を占めていたのであ る――――。
それは人材の偏りである。当時のトップ層での人材の出身を見れば、陸・海軍 それも幼年学校、陸軍士官学校、海軍兵学校、陸大、海大の、いわゆるエリー トコース出身者が圧倒的に多い。
この時の第三次近衛内閣でも、半数が軍人である。同じような学歴、同じ職場 だけしか知らないままの状態で育ち指導層に加わるのだから、過去の経歴から しても発想は極めて狭いものとなろう。
この人材のバラエティのなさが、選択肢の狭さに帰着しているように思えてな らない。これも足らざるものの4番目に加える必要があるだろう。
そして現在の日本をみると、全く同じような人材のバラエティの偏りが弊害を 起こしている。東大法学部卒の官僚が、同じ職場で、終身雇用で行政を担当す るから拙いことが頻発している。
それは大学でも同じで、その大学の出身者が、その大学の教授となり、そして 学長となるような傾向が強い。同質主義が尊ばれるのである。
野球でも、出身球団にこだわる監督人事が殆どだ。阪神の例でも、外部から招 聘した野村、星野監督の時代にチームは変わったが、岡田、真弓監督で旧来の 体質に戻ったのではなかろうか。
私たちは同質を求める。
異質が来たら同質化に注力し、うまくいかないときは「いじめる」のである。
こういう同質(ホモジーニアス)主義は、内部構成員の安定、安穏は保証される が、組織のパフォーマンスは落ちるといわれる。異質(ヘテロジーニアス)の人 材を入れることで組織の効率は高まるのである。
米国の創造性が高いのは、常に文化の異なる移民を受け入れるところが貢献し ている面もあると思う。そういう点からも、
日本も外部からの人材(移民を含む)を受け入れるほうが活力は高まるだろう。
外国一切拒否の姿勢は非常に危うい。組織は、意識してヘテロにしなくてはな らない。
= この稿つづく = ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ ▽ 「足らざるもの(4)」
┌─┬───────────────────────────────┘ │●│「足らざるもの(3)」読後アンケート結果。 └─┘ ◇ この説に賛成
---------------------------------------- 39人 (78%) ◇ どちらかといえば賛成
-------------------------------- 9人 (18%) ◇ どちらともいえない
---------------------------------- 1人 ( 2%) ◇ どちらかといえば反対
-------------------------------- 0人 ( 0%) ◇ この説に反対
---------------------------------------- 1人 ( 2%)
┌─┬───────────────────────────────┘ │●│ お寄せいただきましたご意見や感想。 └─┘ ┌──────────「まいさちさん」
何故、石油その他の依存先に対して開戦したのか? 何故、南方資源輸送路の 制海権を取れなかったのか?
というのがずっと私の疑問でしたが、その回答が得られたように思えます。あ りがとうございました。
ーーー戦前の精神構造が戦後も続いている、というご意見には全く同感です。
└────────── ▼ ┌──────────「紋起さんから」
私の話をご理解賜り、ありがとうございます。
私も、石油や希金属、鉄鋼等を依存している米国と何故戦争することになった のか理解できませんでした。今でも、何故開戦まで突き進んだのか信じられな いところがあります。
└──────────
┌──────────「さぶろうさん」
賛成に投票いたしました。紋起さんご指摘の3つの日本的思考の欠陥には賛成 だからです。
ただ、「仏印進駐」の改善(案?策?)については、まだご意見を拝読していな いように思います。今後の展開に期待しております。
さて、私の満州事変に関する拙見を申し上げます。それは、
“石原莞爾は事変収拾直後に、責任を取って陸軍を辞めるのが良策だったので はないか”というものです。これを行っていれば、その後の大陸における軍の 独走、暴発を抑止する効果があったでしょう。
石原を責める気持は全くありません。ただ、これは個人が国に対して為しうる 最大限のことかと愚考します。
└────────── ┌──────────「さぶろうさん」
私がよけいなチャチャをいれてしまい、紋起さんの筆が鈍ってしまったのでし たらお詫びを申し上げます。そのようなことは私の思い上がりとは思いますが 万一そうでしたら、申し訳ありません。
人は意見が違うのが当たり前で、同じではそちらの方が怖ろしいです。
当初、紋起さんがお考えになられた、仏印進駐の改善案をお聞かせ頂ければ、 幸甚大でございます。
└────────── ┌──────────「さぶろうさん」
前回のコメントに関する返事です。丁寧なご返事、ありがとうございました。
満鉄の利権にアメリカ資本を参加させるという話と、日本にアメリカ資本を参 入させるという話は、別のものだと愚考します。
満州は、そもそも緩衝地帯です。そこを皆のものにして誰も手を出しにくくす る、というのは健全な方法であると考えます。
一方、日本は独立国であり、それにアメリカの支配権を許すのは健全とは思え ません。ーーー例えば、日本で戦争が起きそうな場合、在日アメリカ人は逃げ てゆくだけだと愚考します。
└────────── ▼ ┌──────────「紋起さんから」 ┌-------- 石原莞爾は事変収拾直後に責任を取って陸軍を辞めるのが良策だったのではな いか └-------- 私は、たとえ石原莞爾が退役軍人になるのを願い出ても、処罰は厳正にやるべ きだったと思います。特に、軍事力の個人による専断的使用は厳に禁止しなく てはなりません。
こういう点が、官僚で身内に甘いのです。これは今も続いております。泣いて 馬謖を切ることが必須です。
┌-------- 日本は独立国でありそれにアメリカの支配権を許すのは健全とは思えません。 └-------- 日本に外資の法人があるのは、別に日本の独立を損なうものではありません。
アメリカの支配権ではなく、アメリカ人の、その会社の運営や財産に関する支 配権であり、逆に、アメリカに日本資本の会社は多数存在しています。
戦争になったらアメリカ人は逃げ帰るとのお話ですが、日本に投下している資 本の額によるでしょう。9・11で、アルカイダに日本人24人が殺されてい ますが、国家も国民も忘れ去るような有様のむごいものです。
日本が抗議したという話も聞いていないのですが、アメリカが、自国の記者が イランで拘束され裁判にかけられたときには、国として行動をとってましたよ ね。尻尾を巻いて逃げるのは、気概のない日本人だけのような気がします。
また、さぶろうさんのコメントで筆が鈍るようなことはございません。「足ら ざるもの」が(上〜下)から数字に変わったのは、OJINさんのご配慮です。私と しては、書く量の見積を誤っておりました。
└──────────
┌──────────「尊野ジョーイさん」
ただ今、クール・アンド・ザ・ギャングの「セレブレーション」を聴きながら 熱いコーヒーをすすりつつ書き込みしています♪
ーーーさて、先の戦争についての話です。
あの戦争が「無謀な戦争」であったというのは私も同じ認識を持っています。
しかし、以下のような主張もあります。
福井雄三『板垣征四郎と石原莞爾(PHP研究所)』の書評の一部です。 ┌-------- それにしてもエピローグも圧巻で、結局のところ、ルーズベルトは米国の国益 にならなかった参戦を何のためにやったのか、という解釈を敷衍する。
米国は真珠湾をひたすら待って国内世論を転換させ、日本とドイツに戦争をし かけ、反共が国是の路線を気づかれないように転覆させていた。日本との戦争 をアメリカ人の大半は反対していた。だから日本の真珠湾攻撃が必要だった。
日本が奇襲したとき、ルーズベルトはほくそ笑み、チャーチルは電話をかけて 言った。「これで我々は同じ穴の狢[むじな]だ」と。日本の主要敵は英国であ り、まさか米国が参戦してくるとは想定外のシナリオ、チャーチルが敗色濃い 戦局を米国の助けで乗り切る戦略だった。
しかしそのチャーチルさえ、ルーズベルトが陰謀家であり、容共であることを 見抜けなかった。彼は戦後の世界地図を描き、東欧も反共の勢力圏に入れよう としていた。
ルーズベルト、トルーマンの米国は、ヤルタの密約があるとはいえ、ポーラン ドをソ連の蹂躙にまかせ、東欧諸国がソ連の属国となるのを拱手傍観し、反共 の蒋介石を捨てて毛沢東を密かに支援し、
やがて大統領の代が変わると米国は、朝鮮戦争で反共の防波堤としての韓国を 守るために多大な犠牲を支払った。ベトナムではフランスの尻ぬぐい、イラク ・アフガンは英国の尻ぬぐいといえなくもないだろう。
福井氏は日本の北進計画(ソ連をドイツと挟み撃ちするのが反共同盟)を、謀略 によって南進させ、近衛内閣ブレーンにスターリンに奉仕した共産主義の信奉 者がゾルゲと組んで政策を誤らせたように、
米国の政権中枢に、ソ連に同情した共産主義者がいて米国を間違った方向へ導 いたのだとする。凄まじい謀略に巻き込まれ、馬鹿をみたのは米国のサイレン ト・マジョリティだ。ーーーそのあおりを食らって国家破滅の淵におちた日本 の指導者。
戦争責任は、謀略を見抜けず優柔不断の政策をとった近衛に原点があるのでは ないか。大日本帝国陸軍の強硬派も、海軍の反・陸軍思想も、関東軍の暴走も 敗戦の主因ではない。強いて挙げれば山本五十六の博打好きかーーー等を福井 雄三氏は本書の中で示唆する。
日本が無謀な戦争に突入したのは事実として、それが無謀であった要因の1つ として「情報戦」に疎かった、ソ連の深謀遠慮を見抜けなかったことがあると もいえるのではないでしょうか。
つまり、日米戦争はソ連による謀略であったという側面です。
今の日本も、スパイ防止法はないし、情報戦には負けっぱなしという印象がぬ ぐえません。ーーー外務省は何をしているのでしょうか。
先の戦争で負けた本当の理由を、ちゃんと検証しないと、日本はまた同じ轍を 踏むことになりかねません。なんだかんだで、また最後は無謀な戦争に突入す る、それをマスコミ(特に朝日)が先導して煽るという構図が、繰り返されない ことを願います。
└────────── ▼ ┌──────────「紋起さんから」
ーーー宮崎正弘さんらしい書評ですね。
私は、謀略史観は余り評価しておりません。それは、自分は騙されただけで無 垢なのだと泣いているだけでして、役に立つことが少ないからです。宮崎さん らしく、コミンテルンがダースベーダーなんですよね。
確かに、近衛の周りにはコミュニストがいましたし、ルーズベルトの周辺にも 多くいたことが、ソ連解体後の資料で出てきておりますが、日本の南進には、 近衛は関わっていません。
コミンテルンが南進させたとするのなら、陸軍では杉山元、田中新一、佐藤賢 了、海軍では、永野修身、岡敬純、石川信吾らがエージェントであったという 証拠が必要でしょう。
日本とアメリカを戦争させ、漁夫の利を得る工作ができたソ連が、いとも簡単 に崩壊したこともコミンテルン謀略能力絶大説を説明できないことだと思いま す。
ソ連が配置したエージェントの情報で、適切な判断ができ、色んなチャンスを 掴んだり、工作することもあったのは事実でしょうが、日本を南進させたのが 工作であった証拠は見たことがありません。
└──────────
└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ インド事報 ▽▼ ┃
☆ 連立与党大勝!成長政策継続 ―――――――――――― はぐれ雲さん
ーーー国民会議派率いる連立与党、大勢は優位だが苦戦と予想されていた。
5回に分けた投票は16日一斉に開票された。結果は連立与党の大勝。545 議席の過半数には届かないが、258議席確保、国民会議派だけでも改選前の 145議席から206議席へと大幅に議席を増やしている。
単独1党で200以上の議席を確保するのは、1984年以来である。もっと も1984年総選挙は、インディラ・ガンジーの全盛時代、国民会議派だけで 404議席を獲得した。
その後のインドの変化を考えれば、今回の国民会議派の躍進は「より良い生活 を切望するインド人の心の変化」を映しているといえるかも知れない。
ソニア・ガンジー国民会議派総裁は、早々とマンモハン・シン首相の続投を宣 言した。5年間フルに首相職を務めた首相が、次期も続投するのは1961年 のネルー首相以来、インド史上2人目である。
オバマ大統領は早々祝意を伝えた。世界最大の民主国家インドの選挙が整然と 行われ事に関する賛辞と共に「印米両国の友好関係・パートナーシップの益々 の強化」をアピールした。
ヒンズー至上主義のインド人民党(BJP)は大敗した。
イスラム教徒・パキスタンへの敵愾心をむき出しにするBJPの姿勢に対し 一般庶民は平和的解決の道、ヒンズー教徒とイスラム教徒との共存共栄を図る 所謂‘世俗主義’を選択した。
BJPが政権を執れば、パキスタンとの対立が先鋭化し「テロ事件が多発する 危険性が大きくなる」との懸念を強く抱いた結果だろう。「非暴力と寛容」が インドの基本である。
左派共産党も大敗した。
インド全体の経済成長と共に、地方の生活レベルも着実に向上している。その 中で、共産党が政権を担う州の経済状態は思わしくない。外資を含む企業が共 産党色の強い州への進出を敬遠している為である。
加えて、共産党の地盤である西ベンガル州で起こった、タタモーターズのナノ 工場建設事件、農地不正買収事件も共産党には逆風となったようだ。急速に成 長するインドの流れに、共産党のイデオロギーと政策が合わなくなったともい える。
昨年、印米原子力協力協定を巡り、左派共産党は連立政権から離脱した。16 日、左派共産党は国民会議派主導の連立政権・政策に対し、支持を示唆する発 言をしたが、国民会議派がどのように判断するか…。
躍進を続けている地方政党…、
「経済成長の鈍化」の影響か、国民会議派に巻き返されている選挙区も散見す る。一般庶民は‘暫し流れを見る’判断をしたようだ。大勢に乗り、州政治を 有利に運ぼうとする算段だろう。
経済界、
連立政権の大勝を大歓迎している。更に、左派共産党を引き込まなくても過半 数の議席を確保できる体制が磐石になる事を期待している。国民会議派の経済 政策を、共産党を気にせずに堂々と実行できるからだ。
今回注目されたのはラフル・ガンジー(38歳)の政治家としての成長、ポスト マンモハン・シンの候補として認知され始めた点だろう。2014年の総選挙 には43歳になる。ーーー将来を見据えて国民会議派は動き始めている。
国民会議派主導の連立政権、どの政党・地方政党を取り込むか、BSPをどの ように扱うか、左派共産党をどのように扱うかも注目される。ーーー「地方経 済政策」「貧困対策」に与える影響が大きいからだ。
兎も角、向こう5年間、インドの政権は安定、政治も経済も従来と同じ政策が 継続されることになる。現政権、第2〜第3四半期には、インド経済は回復し 9%台の成長ペースに戻ると明るい見通しを発表している。
= この稿おわり = ┌─┬───────────────────────────────┘ │●│ お寄せいただきましたご意見や感想。 └─┘ ┌──────────「尊野ジョーイさん」30代@男性@関東
そもそも、インドに移住するというのは、親日国家ということもあり、それほ ど難しいことではないのでしょうか。
何か技術があって、英語がしゃべられれば、不況の日本よりも、インドで暮ら したほうが良い生活ができますかね? 安い住宅や安い自動車もありますし。
└────────── ▼ ┌──────────「はぐれ雲さんから」
家と車、合わせて100万円♪ それも職場に近い都市近郊…。金額だけみれ ば夢みたいな話です。
インドの住居不足は約2千5百万戸で、75%は都市近郊の中・低所得層、今 まで不動産業者が手を付けなかったビジネス。
タタの発想は慈善事業に近いものがあります。なにせタタ・グループは、年間 約250億円も慈善事業に寄付している。
ーーー中・低所得者の所得が徐々に増えている事情も背景にあるでしょう。
しかし、どんな家が出来上がるか…。日本人感覚では想像ができない家が出来 上がると思います。日本人がそんな家で生活できるか…。ーーー多分、無理で しょうね。そんなに甘くない…。
発想次第で、そこいら中にビジネスが転がっている、それが今のインドの状況 です。 良いアイデアがあればですが、チャレンジする起業家・若者も増えています。
└──────────
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ 八路空軍従軍記 ▽▼ ┃
☆ 寄せられた関心事について(3) ――――――――――― 大澄国一さん
―― 天皇に対してどう思う
なんとも思っていません。何故なら、戦時中天皇を崇拝していたものではない から、戦犯とも、欺かれたとも思わなかった。
けれど、軍隊の中にいたから従わなければならない。軍人勅諭の絶対の基準で あり軍隊と国民の現人神[あらひとがみ]であったから逆らうことはできない。
忠実に服従していた。ただし 積極的でもなく、自主的でもなかった。決めら れた事、命じられた事のみやっていた。端から見れば「なんだ彼奴、やる気が あるのかないのか?」と見ていたのかも……。
兄弟や母は、他の人と同じように天皇様々であったが 崇拝した言動はなかっ た。写真を戸々に飾れと言われれば飾る、国旗を立てろと言われれば立てる、 こうするのが無難と、私らは先祖代々こうしてきた。
従わぬ者は非国民、と、直ちに「村八分」にされる。「お上には逆らえねえ」 「お上の言う事に間違いはねえ」という気風か、社会通念ができていた。
私が戦時中に見た映画演劇の中で、こういうセリフは何度か聞いた。こうして 私の頭の中には、いつしか「当たり障りのない」処世術が植え込まれた。
┌─┬───────────────────────────────┘ │●│ お寄せいただきましたご意見や感想。 └─┘ ┌──────────「尊野ジョーイさん」30代@男性@関東 ┌-------- 出撃したこの特攻隊は、全員特幹(特別幹部候補生)で、その中に私が担任した 朝鮮族の生徒が2人いました、全部で7、8人いました。この事はどう思われ るでしょうか?ーーー知られない戦争秘話です。 └-------- ーーー涙が止まらないですね。
本当に立派な人間だったと思います。心から尊敬しますし、感謝します。
かつては、朝鮮人と日本人はともに白人支配に立ち向かった「戦友」でした。
「やっと飛べるだけで特攻していったというのには、本当に気の毒」というの は、「かわいそう」と思ってはいけませんね。
敵艦に激突できなくて(‥おそらく)、さぞ悔しかっただろうと思います。
ーーー見事に敵艦に激突して玉砕してほしかったです。
└──────────
┌──────────「KAZ さん」
ーーー私の祖父は、海軍二等兵として沖縄戦に従軍していました。
30過ぎて徴兵された大工さんでした。
豊見城から生きて帰れた、といえば、知る人は「なんと運のいい人なのか!」 と言うでしょう。ーーー生存率1/50でした。
祖父は戦争体験を滅多に語りませんでしたが、一緒に風呂に入ったときなど、
「特攻機が攻撃するのを何度も見たが1機たりとも成功したのを見なかった。 あれだけの曳航弾が打ち上げられているのだから、その数倍の弾丸が飛んでい るはずだ。それを避けて敵艦船に体当たりできるはずがない」
と言っていたことを思い出しました。
ーーーパイロットの若者の気持を考えると、胸が締めつけられます。
└────────── ▼ ┌──────────「大澄国一さんから」
ご感想を頂き有り難うございます。
「特攻機は1機も成功しなかった」ーーー当たり前です。
時速150kの練習機では、格好の標的になります。また、離着陸技術だけで 戦技=空戦技術)を習得していないので、体当たりは至難の業です。
ご祖父が仰られたように物量が違います。レーダー兵器に対して日本刀で立ち 向かうようなものです。ーーー「大和魂」だけでは戦えません。
多くの戦闘体験者は「負けた…」という負い目から戦争を語らない、とも思え ます。
私のいた旧満州では、来襲したB−29に体当たりする特攻機もいましたが、 これは軍艦よりもさらに難しい戦法です。軍の焦りと、兵士やパイロットを消 耗品と考える発想だと思います。
└──────────
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ 投稿記事 ▽▼ ┃
☆ 日本人の裕福感は妄想 ――――――――――――――――― ryu さん
ーーー皆様は北欧諸国をどれだけご存じだろうか?
今では、あの“NOKIA”などで有名な国々。昔はバイキングかな?
そして知っていますか? 一人あたりのGDPが、日本よりもずば抜けて高い 事を?ーーー世界トップクラスです。で、出生率も普通で、老後の年金も全く 心配のない国。
確かに税金(年金)は高いが、物価も安定しており、国民が老後も含めて安心し て生活できる国だそうです。
ーーーで、NOKIAは日本を撤退しちゃいました。
日本の携帯市場の大きさは世界の5%弱。ノキアの世界シェアは40%以上。
日本専用の、日本保護主義的携帯回線方式に合わせるために開発費用膨大にか けて、日本国内シェア20%(!)を取っても、世界の1%にもならない。そし て今後、日本国内需要は減少傾向の上、海外は拡大傾向。
ーーーじゃあ、まぁ、いいや、ってなっちゃったのかなぁ?
で、ちなみに日本人の一人あたりのGDPは?2位?3位?
実際は、1993年に1位になりましたが、これ一回きりです。
2008年は18位です。今年はもっと落ちるそうで、20位以下になりそう なんだそうです――――。順位だけでいうと、1971年当時がその程度の順 位だそうです。ーーー日本人って怠け者になっちゃたのかな?
そんなことないですよね、ワーカーホリックって言われるぐらいにみんな一生 懸命働いてますよね、今でも。
1971年当時、日本人はどんな生活をしていたのでしょう?
アメリカ製品は高級品で高嶺の花! ハワイでお土産を買ったら全て、メイド ・イン・ジャパン!ーーーそう、今の中国と同じような時代の日本。
実はそれだけ、世界的にみて金持国でも裕福な国でもないのですが、いまだに そう思っていない、妄想の住人になっている日本人が多いようです。
確かに総額だけなら世界2位ですが、個人一人一人にしてみればそんな総額、 全然意味ないです。金持でも裕福でもないです。
中国のGDP総額が、もう数年で日本を追い越すって時にだけ、「人口が多い からだ!」って大きな声で言う日本人のみなさん、当たり前なんだけど日本も 今、先進国中でいうと同じ立場なんですよ、中国と。
だって人口が多いから。=1億2千万人は先進国では2位!!
ーーーだから総額2位も当たり前なんです!
でも、このままだと、あと数年で総額の順位も落ちていきます。ーーー人口は 2位なのに。ーーーその人口も、今の出生率では確実に減っていきます。
どうします日本人の皆さん。いいんですか? こ・の・ま・ま・で?
独裁とか、民主主義とか、改革だとか、あんまり関係ないでしょう。
そして、それは国の政策が悪いんだと言ってる皆さん、
政策作ってる議員さん選んでるのはみなさんですよ。多くの日本人の大好きな アメリカ式民主主義で選んで、言論の自由があって、その結果でしょう?
ーーー何故、天に唾するような物言いをするのでしょう?
= この稿おわり = ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ ▽
ーーーいつも OJIN さんに言っているように、ぼくは普通の日本人。
日本の普通な家庭で普通に育ち、親に、大学に行かせる金はないから高卒で働 けって言われ、夜学いく自信もないから工業高校いって、高卒で社会人になっ た。
一丁前にサラリーマンやって、年頃になって女房貰ったけど、ちょっと違った のがその奥さんが異国人だっただけ。結婚した当時も今も、夫婦で必死に自力 で何とかと這いずり回って生きている。
ぼくは別に、親中でも、反日でもない。日本が大好きだし、中国も嫌いじゃな い。最近は、どっちかといえば、アジア人になれたらなぁと希望している。
・・・人一倍頑固な日本人、と、女房は言うが・・・
“侍”や“大和魂”“漢”なんて言葉を頭に思い浮かべると、“他人にいくら 騙されても、他人様を騙したり迷惑かける事だけはいけません!”ーーーなん て言葉が必ず頭に浮かびます。
ここ中国で暮らしていると、一日中その言葉を頭の中で木霊[こだま]させなが らの日々の中、毎日が過ぎていきます。
ただ、本国(日本国)を、外からゆっくり良く見る機会がえられて、だから本国 が気になってしょうがない。
OJIN
さんも事ある毎に書いているけど、僕らはよっぽど日本贔屓の日本人だ と思う。ただ、このままの日本では駄目だってのがよく見えるし解っている。
ただ、それだけ。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ 読者の広場 ▽▼ ┃
┌──────────「尊野ジョーイさん」30代@男性@関東
―― 金曜日号、あらまさんの「新型インフルエンザの原因」に
陰謀説、にわかには信じられませんが、だんだんと本当かなと思うようになっ てきました。
騒いだところで、別に誰が迷惑するわけでもないし、ストレスの発散になるし 政府批判にもなるし、やってみる価値はあるかもしれませんね。
陰謀説が間違いならそれに越したことはありませんが、もし本当だったとした らこれは許し難い悪行であります。ーーー政府というのは、国民の生命と財産 を守るために存在しているはずなんですけどね。
└────────── ▼ ┌──────────「あらまさんから」
尊野ジョーイさん、有難う御座います。
私の書いたものは常に無視される事になっていますが、興味を持っていただけ た事に対し大変感謝します。
さてその後ですが、このようなメルマガで、既に1月の段階で噂になっていた のが分かりました。
既に今年の1月に書かれていたんですね。知りませんでした。
今回の豚インフルエンザは氷山の一角です。調べれば調べるほどに、世の中の 事は理解できます。しかし、理解できればできるほど孤立します。誰も信じて くれないからです。
ーーーしかし、真実は段々理解されてくるでしょう。
┌-------- 政府というのは、国民の生命と財産を守るために存在しているはずなんですけ どね。 └-------- 残念ですが違います。胸に手を当てて考えてください。日本政府が、いかに国 民の希望と反対の事をしているかです。
何故ホームレスが多いのでしょう。何故悪質な外国人を排除できないのでしょ う。健康保険は、年金は。慰安婦問題では、どうして外務省は正しい事を言わ ずに黙っているのでしょうか。外務省は、正確には日本害務省と変えなければ いけません。
アメリカで、アメリカが使用する200年分のオイルが2年ぐらい前に発見さ れているのに、何故ニュースにならないのか。
癌は、1950年代に既に病気ではなく、ビタミンCが壊血病をおこす事と同 じで、ビタミンの不足である事がはっきりしています。しかし何故隠されたの でしょうか。
ーーー全て金になるからです。
こんな事を書くと誰も信じてくれません。しかし、だんだん知る事ができるで しょう。もっともっと隠された歴史があるのです。科学関係も正しい事が隠さ れています。
このへんで止めますが、正しい事は、誰も信じません。そのような時代のよう です。
明治維新は人口の1%弱の人間が行動を起こしました。アメリカの独立戦争は 人口の3%の人間が行動を起こしました。常に少数の者が全体をリードする責 任を持たないといけないようです。
でも、これをきっかけにいろいろ研究されるようを祈ります。
興味を持って頂けただけで本当に有難い事です。本当に有難う御座いました。
└──────────
┌──────────「KAZ さん」
―― 金曜日号、あらまさんの「新型インフルエンザの原因」に
KAZ です。(注:Kaz さんとは別人です)
あらまさんの投稿を読み始めた時、正にその通り!と思いました。
なぜ、暖かいメキシコで発生したのか?という疑問ですね。実は昨年末、ある インフルエンザ研究専門家に、「なぜ鶏インフルエンザは、インドネシアなど という、赤道直下の熱帯で発生したのか?」という質問に、
「さあ、なぜでしょうねえ」という答。
なぜなのでしょう?ーーーこのインフルエンザは高温多湿に耐えうるすごい型 なのかもしれない!と驚いた次第ですが・・・・
しかし、あらま氏のそれ以外の意見にはほとんど同意できませんな。そもそも
ウイルスと細菌の違いの分からぬ人にインフルエンザウイルス(注:インフル エンザ細菌というのもある)とは何ぞや、ということを語る資格はない!これ は、放射能と放射性物質を混同する連中(マスコミ関係者にもたくさんいる)と 同レベル。
陰謀史観にすら劣る内容は読むに耐えません。
なお、インドネシアとメキシコの共通点は、双方とも、標高の高い地域がある ということでしょう。そこに何かヒントがあるのでは? 熱帯でも、標高の高 いところは寒いのでは?
└────────── ▼ ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
あらまさんからのご返事が、大変長文で、こちらに載せきれませんでした。
└──────────
┌──────────「hideおじさん」
アメリカ人だってイギリス人だって、なにより日本人だって、「恩知らず」も いれば他人を騙すヤツ、粗野なヤツもいます。また、マナーもへったくれもな い外国人もたくさんいます。
「郡盲象を撫でる」ではありませんが、一部を見てそれで全てを判断するのは 誤りでしょうね。逆に外国人であっても、日本人以上に義理堅い人もいるし、 人情に厚い人もいます。
とかく批判のある中国政府の対応も、別の視点から見れば、国を守る為、発展 させるため、ということでいえば「おみごと!」です。これこそ外交といえる かもしれません。
「のほほん」と「友愛外交」などと言っているようでは、到底彼らのパワーに は太刀打ちできないと思います。
お話にあった「懐柔分断」ですが、日本が中国と同じようなことをしても、正 直「格」が違うでしょう。孫子・韓非子の時代から切磋琢磨してきた国と「友 好」「友愛」で事が成ると思っている日本とでは、横綱と褌[ふんどし]担ぎぐ らいの差があるように思えます。
何より中国のすごいところは、国家観があって将来像がありという、一本芯が とおっていての「懐柔」ですし、ちゃんと裏では「ムチ」も用意しているので しょうから、何の見通しも持たないで日本が「懐柔」とやったところで、逆に 飲み込まれるのがオチではないでしょうか。
日本の場合、「懐柔」ではなく単なる「お人好し」で終わってしまうような気 がします――――。
そこはまず OJIN
さんの仰る通り、良いものは良い、悪いものは悪いとハッキ リした態度を日本が取ることだと思います。そうしなければ相手にも通じない のではないでしょうか。
日本がハッキリしないから中国(人)も誤解する、それをみて日本人はさらに誤 解する、というようなスパイラルになってしまってる部分もある、のではない かと思います。
一時は険悪になったり、疎ましくなったりするかもしれませんが、曖昧な態度 よりも、言うべきことは言うほうが、お互いの理解が深まるんじゃないでしょ うか。
そこらあたりをちゃんとしないと、たくさんの留学生を呼んでも、たくさんの 中国人のお嫁さんに来てもらっても、先入観から誤解を生んでしまい、お互い 不幸になるんじゃないかと心配します。
ただ、こういうのを全てひっくるめて、中国政府に敢て言わせてもらえれば、
その国その国には独自の規準があり、ルールもあります。守るべき国際的な取 決めや、暗黙のルールってものもあります。
国と国とのお付き合いということで言えば、これだけはお互い尊重しませんか と言いたいですね。
└────────── ▼ ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
いや本当に、中国の外交には「敵ながら天晴れ!」と感嘆させられ、その対極 の日本外交や日本人の反応を見ていると、JTさんから「中国(人)の良いとこ ろをアピールする為に、比較対象として日本(人)の悪いところを提示するのは 止めて」ーーーと、ご指摘を受けましたが、
「中国(人)の良いところをアピールする為に」ではなく、あまりにも日本(人) 側が歯痒くて、ついついそういう受け止め方をされるような書き方になってし まったようです。
まあ、日本の外交官僚の方々も、実際交渉の場では必死の駆け引きを繰り広げ ておられるはず、ーーーだとは思いますけれど、また、そういう舞台裏を明か せない苦衷苦悩も深いだろうとはお察ししますが、
頑張ってちょーだいよーーーーーーーーッ!!
└──────────
┌──────────「sinarsinarさん」60代@男性@自営業@沖縄
メルマガを楽しく読ませていただいております
読んでなかった号を読んでいたのですが、南通の水道の話が出ていました。
上海から車で8時間、大飯店の周りが、日が暮れると真っ暗という頃からちょ くちょくお邪魔しています。
中国では取水源は機密事項らしいです。ある時に聞きましたら、街中の堀から 取っているようです。ここの水はきれいで小さい頃は泳いだと言ってました。
私には.....。
└────────── ▼ ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
もしかして虎ちゃんさん?ーーーまあいいか。(^^)
街中の堀って「濠河」のことですか? わたしは違うと思いますよ〜〜〜
だって、浄水場は狼山へ行く途中の揚子江の川端にあるじゃないですか。そし て、わたしが聞いた話では揚子江の水を取水している、ということでしたから 辻褄が合いますでしょう。(^^)
上海から車で8時間、という時代がありましたですね。90年代の初期までで した。ーーーそれが今では2時間弱。隔世の感という気がいたします。
└──────────
┌──────────「やせ我慢さん」
でも、冗談でしょ^^)
└────────── ▼ ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
これが、冗談ではないんだな〜〜〜
数日前、海外へ人材派遣を手がけている組織が招集されて、そういう決定が通 達されました。
先日、そういう組織の人と会合し、日本での希望者募集を要請されました。 ーーーだから、報道発表はないですけど、中央政府の正式決定政策です。
└──────────
┌──────────「morineko1908さん」
中南海の世界征服100年計画の一部でしょうか(^^; この話が本当なら中国ってもの凄い事考えますね。
まさか今更人口を増やそうって話じゃないでしょうから目的は何でしょう?
└────────── ▼ ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
いや、そんなもの凄いことではなくて、先ごろうち出された「海外出稼ぎ奨励 政策」と同じで、国内では食わせるのが難しいので、みなさん海外で稼ぐ (生きる)ようにしてくださいね〜〜〜ということです。
戦前の日本でも、南米移民の奨励とか、満州建国後は500万人移民策が実行 されましたが、あの頃は農村部の疲弊甚だしく、そうでもしなければどうしよ うもなかったのですが、
中国のこうした政策も、要するにそれと同じことなんでございます。
お山の頂上付近の中国は、空母艦隊じゃ人工衛星じゃ北京オリンピック・上海 万博などと光り輝いているように見えますが、やせ我慢さんがお訊ねの「前近 代的な状況の場所」=広大な裾野の状況は、そういうことをしなければどうに もならない・・・1種の棄民政策でございます。
そんな、「世界征服100年計画」なんて高遠なものじゃなく、目先の苦しま ぎれの1策にしか過ぎません。
└────────── ▼ ┌──────────「morineko1908さん」
はあ〜そういうことですか(^^;
最先端と多くの貧民。印度と似てるところありますね。そういえば暗殺された 元首相のオバサンが在任中、大都市の乞食さん達(アウトカースト)を夜中に、 軍用トラックでかき集めてデカン高原に捨てたって話がありましたっけ・・・
〜〜〜生きるのは大変だ(^^)
└────────── ▼ ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
中国は、他にもまだまだ様々な問題を抱えています。その最大のものは「少子 化老齢化」ですが、長くなりますので、近々記事にする予定です。
└──────────
┌──────────「Beroさん」
そういえば、最近、ウチの近くにも国際結婚を斡旋するヘンな看板がたくさん 見当たるなぁ。
看板にデカデカと、日本人かアジア人が、微妙な顔して女のヒトの写真がデカ デカと… 正直言ってあれは逆効果だと思うのですが。
さらにそういえば、最近、私の友人が中国の女性と再婚しました。
└────────── ▼ ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
さっそくそういうことを始めましたか・・・一番懸念されるのは日本側のそう いう「ただ、金になればいい」という動き、やり方なんです。
ろくなフォローもしないくせに、紹介した結婚が破綻すれば女のほうが悪いか ら・・・中国進出に失敗した企業と同じように言い募って自分は悪くない・・
そりゃそうだ。日本人男性は大事なお客様=金づるで、また紹介して稼げるか もしれませんから、男が悪いなんて絶対に言うわけがありません――――。
それにしても、ウチのネットワークに協力してくれる普通の良識ある日本人が 少なくて苦戦しております。Beroさんもご協力いただけませんか?
└──────────
┏━━━━━━━━━━「(^^) OJIN です(^^)」
皆様からどのぐらい情報をお寄せ頂けるか、にもよりますんですが、できれば 「業界の内部から」をシリーズ化したい、と考えております――――。
その業界の中では周知の事実のような事柄でも、一般の我々には窺い知ること のできない情報は山ほどあるんじゃないかと思います。
既にリタイアされた方なんかだと、更に書き易いのではないでしょうか?
ーーー皆様からのご寄稿を、切に切にお待ち申し上げております。<(_ _)>
┗━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ あとがき ▽▼
ーーー中国の「KTV」というのは、日本風に言うならばなんでしょうか?
全部個室スタイルで、それがズラーーッと並んでいて、キレイなおねーちゃん が何十人何百人と揃っていて、ご希望のおねーちゃんを選んで歌ったり踊った り、ムニャムニャムニャ〜
個室の大小により個室料金が何百元、と、おねーちゃんを侍[はべ]らせますそ の侍らせ料=チップが200〜600元/人、という天国極楽でございます♪
ーーー解説はこのぐらいにして、
あたしゃ女だから行きたくもなかったんだけどさ〜、知り合いの男連中と食事 の後、行こう!行こう!とうるさいから随いていったんだわさ。そしたらね〜
なんと!
みんながノッテきた頃、小姐が衣装を脱いで、パンティだけになっちゃったの よ!
それで、お客さんのチャックを下げて手を入れたりとか、お客さんの手を取っ て自分のオッパイに、とか・・・
そんなふうにされたら、その気がないお客さんだってそりゃムラムラしてきて パンティの中に手を入れたり・・・もう乱痴気フィーバーになるでしょう〜
ーーーああなったら、絶対指入れてるね・・・
そこではしなかったけど、他ではもっと凄いこともしてるんだってさ〜
それに、
今では、男の子=ホストまで揃えてるKTVもあるんだって!
ということは、オバサンのお客もけっこう来てるってことでしょう・・・
は? やっぱり日本人より中国人のほうが助平じゃないか?
ほんとにそうですよ〜、でなきゃ13億人になんかなるわけないじゃないです か〜
日本へ出張で行ってきた社長連中が、日本の女のテクニックがドウタラコウタ ラとか話してたのを聞いたこともあるから、どこへ行ってもソレばっかりなの ね〜
ーーーある、セレブな中国人オバサマのお言葉でございます。(^^;
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ・ ではまた、ホントに楽しい金曜日号でお会いいたしましょう。(^o^)丿
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
┃ ┌─────┐
┃ ☆ 月水金日 ☆ &≪ WEB 熱線 ≫≡アジアの街角から≡
┃ │ (*^−^*) │ 発行元:Chinachips編集局 発行責任者:OJIN
┃ ☆ WEB 熱線 ☆ HomePage http://chinachips.fc2web.com/
┃ └─────┘
┃ ───────────────────────────
┣>当誌は以下のメルマガ発行スタンドさんから推奨を受けてま〜すv(^^)v♪
┃
┃⇒「まぐまぐ殿堂入りメルマガ」に認定登録されています。
┃ http://www.mag2.com/m/0000074019.html
┃⇒「 melma! 」
┃ 「メルマガ オブ ザ イヤー 2008 カテゴリ賞−地域情報部門」受賞
┃ http://melma.com/contents/moy2008/result.html#cat20
┃ 「メルマガ オブ ザ イヤー 2006 カテゴリ賞−地域情報部門」受賞
┃ http://melma.com/contents/moy2006/result.html#cat20
┃ 「メルマガ オブ ザ イヤー 2005 カテゴリ賞−地域情報部門」受賞
┃ http://melma.com/contents/moy2005/result.html#cat20
┃⇒「AMDS」「2007年度AMDS大賞準大賞」受賞
┃ http://amds.jp/2007amds_award.htm
┃⇒「AMDS」「2006年度AMDS大賞特別賞」受賞
┃ http://amds.jp/2006amds_award.htm
┃⇒「AMDS」「2004年度AMDS大賞特別賞」受賞
┃ http://amds.jp/2004amds_award.htm
┃
┣>広告掲載は(^^) http://chinachips.fc2web.com/pr/prindex.html
┃
┣>バックナンバー http://chinachips.fc2web.com/magbn/08bn.html
┃
┣>愛情・友情・苦情は ▽ こっち!なんでも大歓迎!ですよ〜。(^○^)
┃ http://form1.fc2.com/form/?id=273573
┃ 回答は--特に指定がなければ--メルマガ或はホームページ上で行います。
┃ 読者投稿を本メルマガでご紹介させて頂くことがあります。その際、著作
┃ 権は本メルマガ発行者に属するものとしますので、ご了承の上でご投稿下
┃ さい。
┃
┣>購読する!⇒ http://chinachips.fc2web.com/common/33mlm.html
(無料)
┃
┣>配信ペース速過ぎ!内容つまらん!デカ過ぎ!って方は..以下で解除を..
┃ 先ずここで⇒ http://chinachips.fc2web.com/common/mailmag.html
┃ 次はこちら⇒ http://aizax.fc2web.com/common/to_ka.html
┃ 最後はここ⇒ http://chinachips.fc2web.com/hongdi/to_ka.html
┃
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
Copyright (C) 2001-2009 Chinachips. All Rights Reserved.
----------------------------------------------------------------------
|