Mail-Magazine 09 BackNumber
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☆ ┃ ☆ 金 曜 版 ☆ ≪ WEB 熱線 第1152号 ≫2009/03/20_Fri ++++ ☆ ┃ │ (*^−^*) │
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┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐ │ │・帝国電網省 ------
不逞外国人を排除し善良外国人は留めるべし │ └---------------------------------
竹下義朗さん │ │・インド徒然 ------ インド大富豪、1年で3兆円の損失 -- はぐれ雲さん │ │・わたしの主張 ----
竹中平蔵と田沼意次 -------------- 故郷求めてさん │ │・ぽんずの蘇州生活 お休みさせて頂きます ----------------
ぽんずさん │ │・読者の広場 ------ (=∵=) │ │・あとがき --------
中国の健康検査体験。 │ │〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 │ │・広告掲載は<(_
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◇―――――― 新しい読者の皆様、ようこそ!!
(^o^)丿 ――――――◇ │ │1.週3回・月水金のお届けですが、月→水→金 という流れではなく、 │ 「月→月」「水→水」「金→金」というサイクルになっています。 │ │2.タイトルは同じですが、月曜日号・水曜日号・金曜日号は、それぞれ │ 別々のマガジン、と理解してもらったほうが分かり易いと思います。 │ │3.ライター兼編集発行の私
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とライターさん数人で執筆しています。 │ │4.内容の転載や引用は自由ですが、必ず「出典元の名称とURL」を併記 │ して下さい。一報頂ければこちらも案内リンクを架けさせて頂きます。 │ ◇―――――――――――――――――――――――――――――――――◇
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ 帝国電網省 ▽▼ ┃ ☆ 不逞外国人を排除し善良外国人は留めるべし ――――― 竹下義朗さん
皆さんもテレビや新聞で既にご存じの事とは思いますが、先ずは以下の記事を お読み頂きたいと思います。
┌──────────「2009年03月10日 東京新聞朝刊」
17日の全員送還を通知 カルデロン一家 入管 両親の自主帰国求める
強制退去処分を受けた日本生まれのフィリピン人カルデロン・のり子さん(13) =埼玉県蕨市立第一中学1年の一家が在留特別許可を求めている問題で、
9日に出頭した父親のアランさん(36)を強制収容した東京入国管理局は「13 日までに両親が自主的に帰国する意思を表明しなければ、17日に家族全員を 強制送還する」と通知した。
この相談のために、のり子さんと母親サラさん(38)の仮放免期限は16日まで 延長されたが、家族3人で日本で暮らしたいという願いは遠のいた。
ーーー両親が強制送還されれば、原則5年間は再入国できない。
森英介法相は、日本に残ったのり子さんに会うために短期間の上陸特別許可を 出すことを提案したが、入管側は「自主的に出国しなければ約束できない」と 説明したという。
アランさんは、1992年、妻のサラさんは93年、それぞれ他人名義のパス ポートで来日、のり子さんが95年に誕生。2006年に一家の不法滞在が発 覚、強制退去処分を受けた。
処分取り消しを求めて提訴したが、昨年9月に最高裁で処分が確定した。
└────────── ┌──────────
『気の毒』『違法』世論は二分、落としどころ探る法務省
カルデロンさん一家をめぐる問題で法務省は「気の毒」「不法入国は違法」と いう二つの世論を横目に落としどころを探ってきたとみられる。
強制退去命令が出ている一家に対し、のり子さんのみの在留特別許可を認め、 両親には再上陸のための短期間の上陸許可を事前に提案したのは「異例中の異 例」(関係者)という。柔軟な姿勢を見せた、とする関係者もいる。
しかし一方で、ほかの不法滞在者への影響を考えれば「これ以上は譲らない」 という強い姿勢を見せる必要があった。
入国管理局は2004年から「不法滞在者五年半減計画」を実施、当初22万 人だった不法残留者を48.5%減らした。07年には、再入国外国人に指紋 採取などを求める改正入管法を施行した。
今国会には、三年後導入を目指して、入管と行政が中長期滞在する外国人情報 を一元管理するための法案を提出。新制度が始まれば、現在も約11万人が残 る不法滞在者には取り締まりが強化される。
フィリピン人ののり子さんが在留特別許可を申請した場合、在留資格は法務大 臣が個々に認めた活動に対して在留期間を判断する「特定活動」になる可能性 が高い。高校進学では「留学」という資格もある。こうした措置で学業を「上 陸許可」で親子のつながりを、それぞれ将来も保てるようにするとみられる。
└────────── ┌──────────
のり子さん『お父さん帰して』
「すぐにでも、お父さんを帰してほしい」東京・霞が関で記者会見したのり子 さんは涙ながらに訴えた。
アランさんは前夜、「収容されるかも」と話したという。のり子さんは「本当 にそうなってほしくなかった。家族3人で残りたい気持は変わらない」と唇を かみしめた。代理人の渡辺彰悟弁護士は「今はどうするか決められない。3人 での在留としか言いようがない」と話した。
のり子さんは母国語を話せず、日本での勉強を希望。一家の在留特別許可を求 める署名は約2万人分になり、支援は広がっていた。
外国人問題に詳しい山口元一弁護士によると、不法滞在の家族に在留特別許可 を出す場合、強制退去処分を決めた時点で、子どもが母国になじめないと判断 される中学生以上というのが入管の基準。のり子さんは小学5年で、そのまま 強制送還されても母国になじめると判断したとみられる。
山口弁護士は「今回の入管の態度は、その後、中学生になってもこの基準の変 更を認めず、母国に帰すという意思の表れだ」と解説。「生活実態をみて処分 を見直すことも可能なはずだ。子どもの発達にとって、言語や教育環境の重要 さ、親子が同居する大事さを考えると、入管当局の態度はかたくなに過ぎる」 と指摘した。
在留特別許可:入管難民法で強制退去処分に該当しても、法相が特別な事情が あると認めた時などに適用される。法務省は2006年に発表したガイドライ ンで、許可を出す際に考慮する要素として、国籍がある国で生活することが極 めて困難な場合など、人道的配慮を必要とする事情があることを挙げている。
└──────────
両親はフィリピン人で、しかも他人名義のパスポートでの不法入国。普通に考 えてみれば強制送還という措置は妥当なところ。ーーーとはいえ、その両親に は一人の娘がいた。カルデロン・のり子さんだ。
彼女は日本で産まれ、「のり子」という日本名を付けられ、日本人社会の中で 「日本人」として今まで暮らしてきた。両親の国籍はフィリピンだが、彼女は フィリピンの公用語であるフィリピン語(タガログ語)を話す事も書く事もでき ない。
彼女は日本の公立学校に通い、日本語でしか読み書きする事ができず、彼女自 身、「私の母国は日本」というのが現実だ。
また、一家の暮らす地域での評判は決して悪いものではないというし、出入国 管理及び難民認定法違反(不法入国・滞在)以外は日本の法令を遵守、真面目に 働き、これといった犯罪歴もない。ーーーこうなると判断に困ってしまう。
確かに、法令を厳密に適用すれば、当然ながら、一家共々強制送還という措置 は妥当であろうし、両親は送還するものの、のり子さん一人にだけは日本在留 を特別に認めるという措置も当局としては寛容なものであろうとも思う。真に 以て難しい問題なのである。
私個人の意見を言えば、14年=のり子さんが誕生したした1995年以来) もの長きにわたって日本社会で暮らしてきた一家を、いまさら子供一人を日本 に残して両親を強制送還と言いうのは、人道上の観点から見ても余りにも酷な ものがある。
母国での政治的迫害を逃れて来日したビルマ人(ミャンマー人)の難民申請を渋 るなど、日本は私の祖国でありながら、余りにも温情のない国だとも思う。
日本は一体いつからこのような薄情な国に成り下がってしまったのだろうか?
----戦前・戦中の日本は、李朝開化派のリーダー・金玉均[キムオクキュン]、 中国革命の父・孫文、日本のカレーの父・ビハリ・ボース、自由インド仮政府 首班・チャンドラ・ボース、ベトナム独立運動の象徴・彊柢[クォンデ]侯など
ーーー本国で政治的迫害を受けるなどした多くの「客人」を厚遇した。
さて、ここで話題を全く変えて「在日韓国・朝鮮人」ーーーいわゆる通称「在 日」について取り上げたいと思います。
現在、日本には、登録されているだけでおよそ70万人の在日が居ます。 ----それ以外に、不法滞在韓国人が平成21年1月1日現在24198人。
その彼らが「在日」と呼ばれる所以は、ひとえに韓国籍又は北鮮籍、つまり、 非日本国籍──日本国民ではないからなのです。では、日本国籍を持たない彼 ら在日が、何故日本にかくも多く暮らしているのか?
それは彼らが、日本国から「特別永住者」として永住権を認められているから に他なりません。さらに、それでは何故、在日が特別永住者として認められて いるのか?
それは彼ら在日が、戦前・戦中を通して「日本に強制連行されて来た」とされ ているからなのです。つまり、日本が朝鮮半島で暮らしていた朝鮮人(当時)を 無理矢理日本に連れて来たのだし、戦後の混乱期に今更帰国する事もできない ので、日本は責任を取って我々に永住権を認めろ!という主張を日本がのんだ という訳です。
しかしこれは捏造であり、歴史の歪曲以外の何ものでもありません。
朝鮮人の来日滞在者数は、明治43(1910)年の日韓併合前後はさほどでもあり ませんでしたが、その後、年を追う毎に急カーブを描くようになり、終戦の年 昭和20(1945)年には、何と210万人にも達していたのです。
では、これ程多くの人数が「日本に強制連行されて来た」のかというと、実態 は全く違っていました。
内地(当時、日本本土はそう呼ばれていた)での労働力不足を補う目的で、昭和 19(1944)年9月から、昭和20年3月までの極く短期間、日本軍による「徴 用」で来日した朝鮮人がいましたが、その人数は、判明しているだけで14万 3656人。 (昭和19年〜昭和20年5月 内務省警保局資料『数字が語る在日韓国・朝 鮮人の歴史』森田芳夫)
終戦の年、日本本土に210万人もの朝鮮人が居た事は前述しましたが、その 内、徴用で来日した朝鮮人は凡そ14万人、たったの6.8%に過ぎなかった 事になります。
更に、終戦を機に、朝鮮半島へ凡そ130万人が帰還。徴用者もその殆どが帰 還し、日本残留者は僅かに245人。 (朝日新聞 昭和34(1959)年月13日付記事)
昭和23(1948年)年の外国人登録者の内、朝鮮人が60万1772人であった 事を勘案すると、徴用者の内、日本残留者の割合はなんとたったの0.041 %。(法務省資料)
つまり、日本に居た朝鮮人の内、その殆どが、当時「内地の延長」であった朝 鮮半島(決して彼らがいうような植民地などではなかった)から内地への「出稼 ぎ」=自らの意志で対馬海峡を渡って日本へとやって来たという事になり、そ の子孫が現在、日本国内に残っている=永住している)凡そ70万人の在日と いう事になるのです。
くどいようですが、「在日」は日本国籍を取得していません。
つまり彼らは外国人である訳です。それも今では三世、四世も珍しくはない程 世代を重ねているにも関わらず、それでも日本人ではありません。「在日」な のです。
日本への定住の経緯からすれば、彼ら「在日」の殆どは不法滞在者だった事に なります。にも関わらず、世襲永住権を認められ、今や外国籍のまま、日本で の参政権付与すら要求する有様。
かたや、日本で産まれ、日本語しか話す事ができず、自らを日本人と思ってい るにも関わらず、強制送還、一家離散という現実を突き付けられているフィリ ピン人少女家族。
ともに「不法滞在者」であったにも関わらず、この差は一体何なのか?
私は不条理というか、日本の法的対処の不公平性を叫ばざるを得ません。
----だからといって、私は「在日」に対する参政権付与に賛成するものではな い。むしろ、在日が有する各種特権に異を唱え、撤廃を求める側に立つ者であ る。尚、本小論では、在日特権の詳細に付いては論じない。
読者の誤解を招いたかも知れませんが、私は「不法滞在者全てに無条件で日本 での残留を認めるべきだ」などと言うつもりは毛頭ありません。日本には平成 21(2009)年1月1日現在、11万3072人もの不法滞在外国人がいます。
入管当局がこの人数を少しでも減らすべく鋭意努力している事は充分承知して いますし、これ以上不法入国者を増やさない=水際で阻止する必要性も理解し ています。
しかし、10万人を超える不法滞在者が日本社会に溶け込んでしまっている。 これが現実なのです。そうであるならば、日本はただ単に排除=国外追放)す るだけの従来の政策を一考すべきではないのか?
当然の事ながら、日本国内で強盗傷害や違法薬物販売・通貨偽造等の犯罪行為 (自動車の駐車違反等の軽犯罪は除外)を行った者は無条件に強制国外追放・永 久再入国不許可の対象とすべきですが、
我々一般の日本人と何ら変わらぬ日常生活を送っている「善良外国人」に対し ては「一定条件」の下「定住滞在権」(永住権ではない)を認めてはどうだろう か?
例えば米国のように、「国家への忠誠」を求めた──具体的には、在日の一部 に、日本に永住していながら親韓・親北鮮・反日的行動を取る輩がいるが、こ のような事は決して認めない──上で、3年乃至5年毎に更新可能な「定住滞 在権」を認める。
そして更に、例え不法滞在の前歴があったとしても、登録から一定期間──例 えば10年間、善良な生活を送ってさえいれば、帰化を申請でき、正式に日本 人になる事ができる。
眼前の現実から目をそらすのではなく、こうして不法滞在者を篩[ふるい]にか ける事で「不逞外国人」を排除し「善良外国人」のみを留める。(外国人に対 する一律の排斥とは異なる)
当然、二世、三世と世代が進めば、カルデロン・のり子さんのように、母語は 日本語で、生活様式も、論理思考も、一般の日本人と何ら変わらない「△△系 日本人」ができ上がる事になります。
「異質なもの」を排除する事は極めて簡単な事です。ーーー眼前の現実を見て 見ぬふりをする事も簡単な事です。
しかし、世界的にも例をみない速度で少子高齢化が進行しているこの日本には 合法的に「出稼ぎ」に来ている外国人の他に、10万人を超える不法滞在者が 存在している。
それを逆手にとって、「善良外国人」のみに定住を認め、将来的には肌や目の 色が異なるものの、言葉の問題も含め、中身は純粋な日本人と何ら変わらぬ帰 化系日本人を創造する。
人口減少により国力が衰退の一途を辿っているというのであれば、飛鳥・奈良 時代の如く、多くの帰化人を受け入れ「新たな国造り」の基[もとい]と為す。
そのような発想の転換が必要ではないか?とも思いますし、今回のフィリピン 人少女家族の問題を機に、法務省、入管当局、そして、日本国家そのものが、
如何にすれば不法滞在者問題のより良い解決を図れるか?
更には、ただ単に解決するだけではなく、それによって「プラスα」をも得ら れはしないか?ーーーそのような観点で方策を考えて頂けたらと願います。
= この稿おわり = ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ ▽ 102 「不逞外国人を排除し善良外国人は留めるべし」
┌─┬───────────────────────────────┘ │●│「国防委任=満州国傀儡国家という論は成立しない」アンケート結果 └─┘ ◇ なるほどこのとおり!
-------------------------------- 55人 (72%) ◇ よく分からない・・・
-------------------------------- 6人 ( 8%) ◇ そうじゃないと思う!
-------------------------------- 9人 (12%) ◇ 知らなかった‥初めて知った
-------------------------- 6人 ( 8%)
┌─┬───────────────────────────────┘ │●│ お寄せいただきましたご意見や感想。 └─┘ ┌──────────「権兵さん」
今回のことも妄説である。満州国に日本の関東軍が駐留したのは、無理やり日 本が押し付けた「日満議定書」によることである。相手側の旧満州側の希望で はないこと。
そもそも満州事変自体謀略であり、世界中の反対の中で成立した国家であるこ と。また、国籍法も作れず、正式には満州国人は存在していない。
また、満州国軍はないというが、国軍はありました、ただし日系軍官の統制下 にあり、戦意もなく単なるお飾りの軍隊であった。最期は、8月15日の日本 の敗戦時反乱を起こし、日系軍官を殺害して逃亡している。
もう少し歴史の事実を調べて書かれよ。
└──────────
┌──────────「御座候さん」
ただ、これまた御指摘されているように、国籍法が存在しないため、厳密な意 味での「満州国人」は存在せず、日本人・朝鮮人は日本国籍のまま満州に入植 しています。
「国軍」以前に「国民」がいないとなると、傀儡国家とみなされても仕方がな いように思います。
└──────────
「帝国電網省」の凄いところは、英語バージョンのページがあり「歴史再考」 の記事で、外国人に知らせたほうがいいと思われるものについては、英文にし て掲載していることです。たくさんの題目がありますが、卑近な例では「従軍 慰安婦問題」や「南京大虐殺問題」などです。
我々は日本語では主張していますが、英語ではしておりません。しかし、世界 中に訴えるべき主張は、やっぱり英語でやったほうが効果があるわけで、その ご努力には頭が下がります。
自分の勉強にもなります、著書を購入して応援を!しようじゃありませんか!
「検定不合格 教科書になれなかった史実」 雷韻出版1500円 「検定不合格 教科書になれなかった史実2」 雷韻出版1500円 「汝の敵中国を知れ 知られざる反日国家の顔」雷韻出版1350円
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ インド徒然 ▽▼ ┃
☆ インド大富豪、1年で3兆円の損失! ―――――――― はぐれ雲さん
フォーブスの長者番付が発表された。億万長者の基準は、個人資産10億ドル 以上≒1000億円以上、途方もない金持である――――。
2009年度は、世界景気後退の影響で億万長者の数は1125人から793 人に減った。億万長者の総資産額は4.4兆ドルから2.4兆ドル、55%ほ ど減っている。
インドの億万長者も、53人から24人と、昨年の半数以下になった。
世界景気後退の影響…、インド経済全体では傷は比較的軽微だが、インドの億 万長者にとっては大打撃のようだ。影響が一番大きかったのはリライアンス財 閥のアニル・アンバニである。
今や世界の巨大企業の一つとして認知されているリライアンス・グループ。 創始者であり政商であるディルバイ・アンバニが株で儲けた利益が原資となっ ている。
2002年7月、ディルバイが他界し、遺産相続を巡って兄弟喧嘩となった。
インドには相続税はない。2005年リライアンス・グループは2分割され、 兄のムケッシュがグループの主力部門、リライアンス・インダストリーズを引 継いだ。弟のアニルは、アニル・ディルバイ・アンバニ・グループを創設し、 新たな分野へ猛進した。兄弟による猛烈なビジネス拡大競争が始まった。
2005年・2006年段階では、兄も弟もフォーブス世界長者番付のトップ 25位には入っていなかった。2006年頃からインド経済は飛躍し始めた。 2007年、兄ムケッシュは14位・個人資産201億ドル、弟アニルは18 位・182億ドル。
2008年、ムケッシュは5位・431億ドル、アニルは兄に次ぎ6位・42 0億ドルであった。
弟アニルの凄まじい猛追、アニルはたった1年で個人資産を238億ドル増や した。世界最大の増額で、世界をあっと言わせた。
そして2009年、ムケッシュの順位・資産はまだ判らないが、アニルは34 位に後退、個人資産は101億ドル。たった1年で319億ドル減少、世界最 大の損失者となり話題となっている。
2005年当時のインドの株価(SENSEX指数)は、年初6000ポイント 年末9000ポイントと上昇、2007年3月頃から急騰し始め、2008年 1月には21000ポイントを超えた。そして急落、
現在は8000〜9000ポイントで推移している。
3年前と同レベルだが、6年前の2倍である。3007〜2008年が如何に バブルであったかが良く判る。
アニルは、この2〜3年の間、次々と巨大プロジェクトを打ち上げ、その都度 IPO=株式公開で巨万の富を得た。その株が急落した結果が、今回の個人資 産激減の背景である。
だが見方を変えれば、3年前と同じ資産規模に戻ったともいえる。
バブルが吹っ飛んだだけである。実物をベースとした株を保有しており、巨大 プロジェクトは着々と進行している。株価が持ち直せば個人資産は回復する。
ーーー欧米の、実物に結びついていないバブルとは、少々質が違う。
何かと評判の悪いアニル、何回かムンバイで会ったが、‘高慢ちき’な‘礼儀 作法を知らぬ’49歳の若者、典型的なインディアン・セレブである。今は投 資家ジョージ・ソロス氏との関係を強化しているようだ。
当時、1日17時間働くと言っていた。
確かにビジネスのスケールは大きい。だが、日本人の感覚では‘とっつきにく い異邦人’という感じである。今回の株暴落は良い薬となっただろう。3兆円 損しても個人資産は101億ドル≒1兆円もある。住む世界が違う。
日本人の億万長者1位はユニクロの社長柳井氏で、資産総額は約61億ドル≒ 5700億円、日本は相続税が高い。相続税のないインドとは比較できない。
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ わたしの主張 ▽▼ ┃
☆ 竹中平蔵と田沼意次 ――――――――――――――― 故郷求めてさん
竹中平蔵への悪評は、江戸時代の老中田沼意次に対する悪評に似ているように 思います。こんなことを思ったのは、何年か前に『悪名の論理(江上照彦著)』 を読んだことがあったからです。
私が歴史の時間に学んだ頃の田沼意次は、「幕府の政治を賄賂まみれにし、と んでもない金権政治と腐敗を招き、あとを襲った松平定信はそれを軌道修正す るのに大変な思いをした」というような評価でした。
そしていまの竹中評は、「日本に弱肉強食の市場原理主義を持ち込み、アメリ カ資本に日本を売り渡し、日本を格差社会にし、日本的経営を否定したお陰で 労働者が悲惨な目に遭っている」というようなものだと思います。
ーーーどちらも、事実に照らして考えれば「言いがかり」に近いものであると 思います。
田沼と竹中について共通項を挙げてみましょう。
◆能力でのし上がった、血統のあやしい「成り上がり」
田沼は紀州の足軽の子孫。竹中は和歌山の商店の倅。奇しくも出身地が同じな のですが、2世・3世議員のような高貴な出自ではありません。
竹中氏が小泉首相に重用されたことが、既存の勢力にはずいぶん面白くなかっ たようで、「ただの慶大教授に政治が分かってたまるか」というような批判が 竹中の大臣就任時に沸騰したのを覚えています。
◆経済合理性で政治のあり方を変えようとした
田沼は、税収を年貢に頼っているそれまでの税制が、今後は通用しないことを 悟っていました。つまり、税収の基本を農業から商業に移そうとしていたので す。
貨幣経済が浸透している状況下で、農家の上がりに頼っているようでは財政は 保たない、これからは商業の上がりを元手にして政治を行うべきだと考えてい たのです。
そうした考えを実践するために、田沼は官による新事業を矢継ぎ早に展開しま す。官業で儲けるという、当時としては考えられないような逆転の発想をして いるのです。
さて、竹中の行なった改革について見てみます。
彼は、小泉政権のもとで、郵政民営化を実行しました。この過程で彼は、儲か らない官業を滅茶滅茶に切り崩しました。
郵政事業に関わっている219もの関連企業をあぶり出し、そこへの天下りと 不透明な発注をやめさせることで、郵政事業の儲けを格段に増やしたのです。
田沼とは逆に、損失を出す官業を切り捨てて儲けを出したのです。
◆「儲けることは悪」という呪縛
竹中も田沼も、やっていることは本質的に同じ事です。つまり、国を運営する に当って、赤字を垂れ流すような事業は捨て、儲けをとらねばならない、とい うことだと思います。
これが、旧態依然とした政治勢力に嫌われる要素であろうと私は思います。
なぜなら、税金で運営している組織は利益を上げてはならない、というような 考えを持っているからです。
しかし、今までの流れを見る限り、年金も社会保険も失業保険も、国民から集 めたお金は不当に運用され、損失ばかり重ねています。実際に行なっているこ とは、預かったお金をドブに捨てているだけです。
こんなことが許されていいはずがありません。
儲からない事業に手を出せば出すほど「国はいいことをしている」という烙印 を押されるのであれば、国や自治体は経済合理性を無視して滅茶苦茶な事業に 走るでしょう。
でも、お金は無いところには生まれません。儲からない事業は、赤字を生み出 すだけでしょう。
結論を申し上げます。
竹中平蔵は、平成の閣僚の中で唯一、経済合理性を判断できる人物であったた め、田沼意次と同様の悪名を着せられることになりました。ーーーしかし、そ の行なった政策には間違いと言えるようなものは殆どなかった、と言えそうで す。
「政治が分からない閣僚」という汚名は、「経済の分からない政治家」と比べ て、どれほどの意味があったでしょうか?
ーーー私は、もう一度この意味を問いなおしたいと思います。
= この稿おわり = ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ ▽ 「竹中平蔵と田沼意次」
┌─┬───────────────────────────────┘ │●│「合作:建設業界を失望させる大臣の不見識」読後アンケート結果。 └─┘ ◇ ほんとにそうだよな〜
-------------------------------- 35人 (67%) ◇ どっちがどうかよく分からん
-------------------------- 9人 (17%) ◇ 大臣は頑張っていると思う
---------------------------- 8人 (15%)
┌─┬───────────────────────────────┘ │●│ お寄せいただきましたご意見や感想。 └─┘ ┌──────────「どりさん」
本当に保存に関心があったのなら、せめてあと1年前にアクションを起こして おいてほしかったですね。ご自分の選挙区内のことなのですから、大臣になっ て初めて知った、なんてことはないはずですし。
└────────── ▼ ┌──────────「故郷求めてさんから」
ご指摘のとおり、大臣に確固とした考えや主義主張があるのではないと思いま す。ですから、ひとの仕事を邪魔するな!と書いたのです。
└──────────
┌──────────「FI生さん」
学生時代4年間、年末年始3週間(×4回)、16時間夜勤というやつで寝泊り し、稼がせていただたいなつかしい場所です。
見下ろせば、はとバス乗場には夜行スキーバスが群れをなしており、「こっち は徹夜で賀状の仕分けなのによお」とひがんだものです。ーーーそんな思い出 深い場所ではあるのですが、重要文化財ってほどの建物だったでしょうか?
あれが『重文』なら、他にも取り壊せない建物はいくらでもありそう。なんで もかんでも保存保存という訳にはいかない。
そんなに大切なら、明治村(愛知県?)なりなんなりへの移設・一部保存などを お勧めしますが・・・排ガスの多い都心より、保存環境はずっと良いですよ。
もっとも、その資金が、募金やら署名やらで捻出できないようだったら、やは りその程度の建物だった、という事でしょう。
└────────── ▼ ┌──────────「故郷求めてさんから」
建物には入ったことすらないので、そのへんの評価は避けました。ただ、年間 100億円の経済価値と見合うものなのかどうか・・・
日本の建築の素晴らしさは「江戸東京建て物園」に移築されるような、民間の 何気ないものだと私は個人的に思います。
おっしゃるように、バランス感覚を失った論調に疑問を感じました。
└──────────
└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ 読者の広場 ▽▼ ┃
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
皆様からどのぐらい情報をお寄せ頂けるか、にもよりますんですが、できれば 「業界の内部から」をシリーズ化したい、と考えております――――。
その業界の中では周知の事実のような事柄でも、一般の我々には窺い知ること のできない情報は山ほどあるんじゃないかと思います。
既にリタイアされた方なんかだと、更に書き易いのではないでしょうか?
ーーー皆様からのご寄稿を、切に切にお待ち申し上げております。<(_ _)>
└──────────
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ あとがき ▽▼ ┃
ーーー中国Zビザ(或いは居留証)申請に添付する健康検査を体験しました。
何年か前にもやったことはあるのですが、もうすっかり忘れていて・・・
南通の場合は青年西路の「出入境検験検疫処」で、午前8:30〜10:30 まで。(‥‥他に南通大学附属病院でもやっているらしい‥‥)
1.受付カウンターで(外国人用の----中国人用と違う)書類を何枚も渡され、 住所氏名などの指定項目を記入後、支払い口で343元を支払う。
2.各検査項目の部屋を順繰りに回って検査を受ける。
一応順番は書かれているが、中国人で出国健康検査を受ける人々が多く、検査 項目によっては順番待ちで並んでいるところもあるので、適当に空いていると ころから消化していっても可。
身長体重・胸部X線・血圧・心電図・血液・尿・視力色弱・内臓透視?ーーー まだあったような気がするけど忘れた。
3.普通はこれで検査用紙を最初の受付カウンターに提出して、3日後に健康 証明手帳を受け取って終りです。
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以下は、ビザの期限ギリギリでどうしても明日ほしい!というオマヌケ OJIN のような場合のみ――――。
4.受付カウンターで頼み込んで、「では申請書を書きなさい」ーーー言われ た内容を中国語で書いて、
5.申請書と検査用紙を持って、別棟の偉い人(多分処長さん)のところへ行っ て、事情説明と、お願いいたしま〜〜〜す!と頭を下げる。
6.なんとかOKをもらって「では、検査結果が明日の朝9時にわたしのとこ ろに届きますから、それで結果がOKであれば9時半に渡しましょう。エイズ なんかは大丈夫ですか?」 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ドキッ!!
ーーーと、まあ、こういうアホなことをやっているのは OJIN
ぐらいだと思い ますから、普通の方は《4》以下は関係ありません。
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