Mail-Magazine 09 BackNumber
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☆ ┃ ☆ 月 曜 版 ☆ ≪ WEB 熱線 第1150号 ≫2009/03/16_Mon ++++ ☆ ┃ │ (*^−^*) │
├──────────────────┤ +☆ ┃ ☆ WEB 熱線 ☆ ―― アジアの街角から:亜洲街巷信息 ―― ++++ ☆ ┃
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┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐ │ │・戦争に負けた国 -- チョイスではなくファクトだ
-------- やせ我慢さん │ │・わたしの提言 ---- 分煙で仲良くしませんか? --------
岡崎けい子さん │ │・ラオスからの手紙 電気釜 --------------------------
桜ちゃんのパパ │ │・紅いチャイドレ -- サボり中。<(_ _)> │ │・読者の広場 ------
(=∵=) │ │・あとがき --------
伊豆の桜はもうほとんど葉桜!? │ │〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 │ │・広告掲載は<(_
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◇―――――― 新しい読者の皆様、ようこそ!!
(^o^)丿 ――――――◇ │ │1.週3回・月水金のお届けですが、月→水→金 という流れではなく、 │ 「月→月」「水→水」「金→金」というサイクルになっています。 │ │2.タイトルは同じですが、月曜日号・水曜日号・金曜日号は、それぞれ │ 別々のマガジン、と理解してもらったほうが分かり易いと思います。 │ │3.ライター兼編集発行の私
OJIN
とライターさん数人で執筆しています。 │ │4.内容の転載や引用は自由ですが、必ず「出典元の名称とURL」を併記 │ して下さい。一報頂ければこちらも案内リンクを架けさせて頂きます。 │ ◇―――――――――――――――――――――――――――――――――◇
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ 戦争に負けた国 ▽▼ ┃
☆ チョイスではなくファクトだ ―――――――――――― やせ我慢さん
さて、少し前に見た産経の記事で、強く印象付けられた言葉がありました。
その中で、「構造改革には反発がある」と問われた竹中氏は、以下のように答 えています。 ┌-------- 改革で利権を奪われる側の宣伝だ。日本が直面している問題は各国共通。みな 前進して解決しようとする中、日本だけ後ろに戻れば解決できるという幻想を 抱いている。
原因の一つは、政府の説明責任が欠けていることだ。経済財政諮問会議が情報 発信をしていない。グローバリズムはチョイス(選択できるもの)ではなくファ クト(現実)だと説明しなければ。 └--------
なんでも自由に選択できるかのように、甘ったるい議論が国会でもメディアで も流れるこの国で、否応のない厳しい現実を直視する言葉に感銘を受けたので す――――。
小泉・竹中の改革路線を批判する人が多いことは知っていますが、では、どう すれば良かったのか、を具体的に示した人を知りません。
地方を切捨てたとか、強引な不良債権処理で中小企業が潰れたとか、郵便局が 減ったとか、郵貯をアメリカに売り渡したとか…。
どの批判も具体性がない上に、改革をしなかった場合との比較がなく、また、 他の現実的な選択肢を示していません。
素人目にも、コップの中で枝葉の議論をしているだけにしか見えないのです。
もし本当に間違った選択を小泉・竹中路線がしたというなら、当時の日本と世 界の現実を前提とした、経済の大きな流れを踏まえた別の選択可能な方法を示 すべきです。
ダメだった、悪かった、失敗だった…、そんなマイナス評価だけなら誰にだっ てできます。
ーーーあれがイヤだ、これがキライだ、それで済むのは子供時代だけです。
大人であるなら、イヤでキライな現実の中で可能な道を探すしかありません。
まったく同じようなことが、郵政問題についても、大阪の橋下知事批判でも見 られます。
誰かが不正な利益を得ているということと、民営化の為の資産売却は何の関係 もないことなのです。民営化を止めれば、不正もなくなり文化財も保護される と言うのでしょうか?
あるいは、橋下知事の断固とした財政改革が大阪の文化を壊すと言う人は、財 政破綻に邁進する従来のやり方ならば、大阪の文化が守れると言うのでしょう か?
ーーーどちらも、過去の現実を見れば答えは明らにNO!です。
改革は仕方ないが、もっと上手いやり方が…、と言う人もいますが、焼き方を 細かく指定できる高級レストランじゃあるまいし、そんなことが簡単にできる なら事態はここまで悪化していません。
多くの人たちは、素人ながらにも危機感と閉塞感を感じ続けていたからこそ、 小泉総理に熱狂し、橋下知事を支持しているのです。
そうした改革を、したり顔で批判し綺麗事を並べる人たちは、ただの一度も大 衆から支持された実績もなく、またただの一度も大衆から信頼されたこともな い人たちです。
どんな可能性だってあるから、一番理想的な道を考えよう、そんな甘い言葉は 子供の為にとっておき、大人ならば、否応のない目の前の現実を見据えた上で 必要なやり方を考えるべきです。
できもしない夢を見て、ああだったらなぁ…こうだったらなぁ…と現実を恨ん でも仕方ないでしょう。
少なくとも、政治家や知識人といわれる人たちが、そんな子供じみた考え方を 振り回すのは止めて欲しいものです。
そして、甘い言葉の裏にある彼らの狙いに、いつも敏感でいたいと思います。
= この稿おわり = ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ ▽ 「チョイスではなくファクトだ」
┌─┬───────────────────────────────┘ │●│「マジシャンが右手を上げるとき」アンケート結果。 └─┘ ◇ この意見に賛成
-------------------------------------- 82人 (68%) ◇ どちらかといえば賛成
-------------------------------- 17人 (14%) ◇ どちらともいえない
---------------------------------- 9人 ( 8%) ◇ どちらかといえば反対
-------------------------------- 6人 ( 5%) ◇ この意見に反対
-------------------------------------- 6人 ( 5%)
┌─┬───────────────────────────────┘ │●│ お寄せいただきましたご意見や感想。 └─┘ ┌──────────「風間芳明さん」
この意見に賛成。
└────────── ▼ ┌──────────「やせ我慢さんから」
ありがとうございます。
└──────────
┌──────────「岳柳さん」
前段の日本のマスコミについてはその通りです。何よりも特落ちを嫌うマスコ ミ村の住人は、本当のことを知っていても書きませんし、国家権力の圧力と、 お金=広告があれば筆を曲げます。その現場もかいま見たことがあります。
しかし、後段は何ら共通項がない事柄をひっつけただけでしかありません。
預金金利をゼロに近くし、日本の預金者には利息を払わない。米国・英国の金 融機関には低利の融資をして、円キャリーを発生させて英米の金融機関に莫大 な利益をもたらした金融政策をとったのは、竹中平蔵ではなかったのか。
郵政民営化前の郵便貯金は、財政投融資の原資として小学校の校舎など、日本 のために使われてきた。郵政民営化後は、郵便貯金はどこに行ったのか。
ゴールドマンサックスが運用しているが、日本のために使われているのか。 ゴールドマンサックスに渡った郵便貯金は本当に利息をつけて日本に戻ってく るのか。
竹中平蔵が行ったのは、日本ではなく、米国・英国の金融機関を富ましただけ ではなかったのか。この、米国・英国金融機関と竹中平蔵の金融政策・郵政改 革の関係をなぜみないのか。
都合の悪い事実をみようとしないあなたには見えないことかもしれませんね。
└────────── ▼ ┌──────────「やせ我慢さんから」
財政投融資のいい加減さと、その穴埋めに使われた膨大な税金のことはお忘れ でしょうか?
資金運用を任せるということは、お金をあげることではありません。運用利益 が上がらず、マイナスが続けば他へ移動するだけです。
それとも、資金を溶かし続けながら、それでもゴールドマンサックスに郵貯の 資金を任せ続けているというデータをお持ちですか?
└──────────
┌──────────「しょーちゃんさん」
新聞社成立以後----TV成立後は加速してますが----報道された部分、されな かった部分をきっちり見極めることが必要です。
言われるまま鵜呑みにするのは、いわば「無知の罪」でしょう。
ーーーちょっと斜に読めば、たくさんの気配が読めます。
└────────── ▼ ┌──────────「やせ我慢さんから」
普通の人は、毎日の仕事と生活に追われてなかなか報道の裏を読めませんが、 それでも、あまりに酷いと本能的におかしいと感じるようです。
└──────────
┌──────────「heroさん」
ーーーなかなか的確なご意見と思います。
三菱自動車の出火事件について、次から次へと起きるので不思議に思っていた のですが、他のメーカーでもよくあることだったのですね。
最近の中央郵便局改築の件でも、旧ビルを一部残すデザインなので文化財保護 になっています。鳩山大臣は誰かに乗せられているのでしょう。
└────────── ▼ ┌──────────「やせ我慢さんから」
乗せられているのか、自分から率先して踊っているのか、どちらかでしょう。
└──────────
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ わたしの提言 ▽▼ ┃
☆ 分煙で仲良くしませんか? ―――――――――――― 岡崎けい子さん
アンデス山中の野生の植物に起源を持つナス科のタバコは、16世紀に喫煙の 風習がヨーロッパに広まり、日本にも鉄砲伝来と共に入ってきた。
葉たばこ最大の生産地であった北米大陸では、「パイプたばこ」からはじまり 「嗅ぎたばこ」へと移行したが、独立戦争の時代に「噛みたばこ」が登場して ヒットした。以後「巻きたばこ」が製造されるようになると主流になる。
日本にたばこが伝来すると、たちまち喫煙の風習が広がり、国内でもたばこの 栽培が始まった。
江戸時代には刻みたばこが全国に広がり、ものつくりが得意な日本人は、キセ ル、たばこ入れ、たばこ盆、煙草入れを帯に挟む根付などを工夫して作り出し 実に凝った細工物が珍重された。
たばこは嗜好品を越えて文化となり、芝居や浮世絵にも名脇役として不可欠と なる。
明治になって紙巻タバコが外国から入ってきて、やがて主流となる。
こうして400年の長きにわたり続いてきた日本のたばこは、今や「悪の華」 として人民法廷の場に引きずり出されている。そして「肺ガン造成罪」で判決 を待つのである。
私は、40年間のピース愛煙家として、たばこの弁護人となろう。
―― ≪ネズミによるたばこの害実験≫
元来、大の医者嫌いで、理科系が苦手の私には、肺ガンに関する専門知識がな いので、この項は、もっぱら他人様の理論を引用させていただく。
「医学常識はウソだらけ(三石巌著)」に面白い記載があったので引用する。 ┌-------- かつて、日本でこんな動物実験が行なわれた。実験台になったのはネズミであ る。人間と同じ雑食動物であるため、動物実験にはネズミが使われることが多 い。
その研究者は、ネズミを動けないように固定して、口に無理やりタバコをくわ えさせて火をつけた。一本だけではない。次々に新しいタバコをくわえさせ、 火をつける。いわばチェーン.スモーキングの状態である。
いや、その本数は人間のチェーン・スモーキングとは比較にならない。人間の 体格に換算すれば、およそ200本分に相当する本数のタバコを、毎日ネズミ に吸わせたのである。
この実験の結果、ネズミはどうなったか。そう、肺ガンになった。
今や「タバコは肺ガンの原因になる」というのは常識中の常識となっている。 ーーーだが、この学説の根拠となったのは、実はこの動物実験なのである。
これを知って、あなたはどう思うだろうか。「なるほど、たしかにタバコを吸 うと肺ガンになるんだな」と単純に納得した人は、ちょっと考え直してもらい たい。
喫煙の習慣を持っている人間だって、一日に200本ものタバコを吸うのは尋 常ではない。中にはそれぐらい吸うヘビースモーカーもいるかもしれないが、 そういう人はタバコが好きなのだから喫煙自体は苦にはならない。
しかし、ネズミにタバコを吸う習慣はない。そのネズミが200本ものタバコ を無理やり吸わされれば、想像を絶するストレスを受けたはずである。それを 考えただけでも、喫煙と肺ガンの因果関係は怪しくなってくる。
それでもまだ、この実験結果に説得力を感じている人には、もう一つの事実を 伝えておきたい。たしかにネズミは肺ガンになったが、それは100匹のうち 数匹にすぎなかったのである。それぐらいのパーセンテージなら、肺ガンはタ バコを吸わせなくても発生する。
したがってこの実験結果は、むしろ喫煙と肺ガンのあいだに因果関係がないこ とを証明したようなものだという見方もできるのである。
どうだろう。当たり前すぎるほどの「常識」だと思っていた学説にしてからが この程度の根拠に基づくものだと知れば、たいがいの人は驚くに違いない。
ーーーしかし、それが現実なのである。
しかも、この実験によって喫煙と肺ガンを結びつけたのは、国立がんセンター の疫学部長だった人物である。いかに権威や肩書がアテにならないかを象徴す るような話ではないだろうか。ーーー余談だが、皮肉なことに、この元疫学部 長は肝臓ガンで亡くなったという。
では、タバコと肺ガンがまったく無関係かというと、そうではない。 結果的に、タバコの煙が肺の中に活性酸素を発生させるからである。
肺の中には、肺胞マクロファジという掃除屋(スカベンジャー)がいる。これが 肺に溜まったゴミを取り除いてくれるわけだが、その清掃作業の際に活性酸素 を発生させるのだ。ーーーだからタバコと無関係とはいえないわけである。
だが、活性酸素の発生にタバコだけが関わっているわけではない。
肺の「掃除屋」を忙しくさせるという意味では、むしろ大気汚染のほうが罪深 いといえるだろう。たとえタバコを吸わなくても、汚染された空気を吸い込ん でいれば同じことである。
タバコの煙が加われば、いくらかリスクは高まるだろうが、少なくとも「タバ コが肺ガンの原因だ」と大声で叫ぶほどの因果関係はない。それを強調するこ とによって、もっと重要な大気汚染という害が見えなくなることのほうが問題 だと私は考えている。
肺ガンを減らしたいなら、タバコ会杜のCMを規制するより、自動車の販売台 数を制限したほうがよほど効果的だろう。
いずれにしても、重要なのはタバコや大気汚染そのものより、それによって発 生する活性酸素である。何度も繰り返しているように、この電子ドロボーを退 治すればガンは抑えられる。
タバコを一日に200本吸っていても、それに見合うだけのスカベンジャーを 摂取していれば、傷ついた細胞はきちんと修復される。だから私は、人に「タ バコをやめなさい」といったことは一度もない。
たしかにタバコには、一本吸うたびに血中のビタミンCが200ミリ減るとい うデメリットがある。これはおそらく、ビタミンCが活性酸素を退治するため に消費されるからだろう。だが、それもスカベンジャーを摂取していれば解決 する。
「健康に悪いからやめなければ」と無理に禁煙する人がいるが、むしろそのと きに感じるストレスのほうが健康に悪いといえるだろう。吸いたいのを無理や り我慢すればするほど、体は強いストレスを感じてしまい、喫煙しているとき 以上に活性酸素を発生させる。本末転倒とはこのことである。 └--------
―― ≪たばこを吸うと頭がよくなる?≫
イギリスの研究から。
イギリスのレディング大学ワーパートン教授は、被験者を喫煙グループ、非喫 煙グループ、ニコチン投与グループに分け、簡単な数字のテストや単語テスト を行った。
その結果、喫煙グループとニコチン投与グループは正解率、反応時間、記憶力 ともに群を抜いて良かった。
まあ、これは簡単なテストではあまり信用できないが、ラットなどの実験で迷 路学習能力が上昇したという報告もあることを弁護人としてはあげておく。
―― ≪喫煙者はアルツハイマーにかかりにくい≫
アルツハイマー、パーキンソン病、それに潰瘍性大腸炎などの患者には、喫煙 者が少ないというデータがある。アルツハイマー病は、脳細胞が萎縮し、自己 の行動や周囲の状況を認識することが正常にできなくなる奇病であり、確固と した治療法がいまだに見いだされていない難病である。
アメリカの学者が、喫煙者がアルツハイマー型痴呆になる危険率は、たばこを 吸わない人よりも22%も少ないとの報告がある。イギリスでも、喫煙者が痴 呆にかかるリスクは、たばこを吸わない人より31%低下すると学者が発表し ている。
しかも共通しているのは、1箱以上吸う人はさらにリスクが低いとしている。
月刊誌「Forbes(フォーブス・日本語版)」2007年11月号によれば、アル ツハイマー患者の認知障害に、ニコチンを使用した薬を投与しているそうだ。
血圧上昇などの副作用もあるが、最近では、治療効果だけ抽出することを研究 しており、近いうちにその成果が報告されるだろう。
また、イギリスの心理学者の調査によると、老人ホームでは喫煙者のほうが対 人関係が良好で、健康レベルも高いという報告もある。
日本では、片山宗一獨協大学名誉教授の研究で、軽い痴呆患者の肌にニコチン パッチを1ヶ月貼ると、脳の反応が改善され、表情も生き生きすることが多く なったと発表した。
最近のニコチン利用の研究は、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、黄班変性症 うつ病などの治療薬として医学界では注目されている。
―― ≪受動喫煙で肺ガンになることはない!≫
「受動喫煙」という言葉を編み出した平山雄氏----当時国立ガンセンター疫学 部長1966〜82年に調査----は、動物などの気管を切除して強制的に濃縮 した副流煙を浴びせたり、塗ったりするという実験をして数値を作りあげた。
これらの実験の、科学的な信頼性には大きな疑問がある、と多くの医師たちが 指摘する。大気中の副流煙は、数千倍から数万倍に薄められているのだから。 また、疫学的な調査による結果も、副流煙の害に関する決定的な証拠はない。
―― ≪嫌煙運動でも象徴的に使われる「黒い肺の写真」について≫
この写真は、中・高教育の保健体育の教科書でも紹介されているが、1日30 本以上、30年間たばこを吸っていた人の肺と、交通事故で亡くなったノンス モーカーの肺と比較しているもの。
「黒い肺」はかなり衝撃的なので、確かに肺ガンになりそうだとか、たばこは 体に悪いと思わせるアピールには効果的である。
ところが、この写真は極めて怪しい。
埼玉医大の研究によれば、人間の体内の細胞は新陳代謝によって日々更新され るから、肺も同じで、タール分が蓄積していって肺が真っ黒になるなんてこと はありえない。
肺が黒くなるのには別の要因があって、喫煙が原因ではなく、大気汚染・職業 暴露・加齢が主たる原因らしい。
そもそも、非喫煙者は喫煙者と違って、煙を肺の奥まで吸い込んで体の中に取 り込むということはないのだから、実際には「受動喫煙」などという現象その ものがありえない。窓を開けたり、換気をすれば十分に防げるもので、まして や屋外で影響を受けるというようなことはありえない。
日本の喫煙率は、男性は年々下がり、女性は増えている。しかし、喫煙総数と してみれば減少している。しかも、日本も含めて世界のたばこの売上は低減傾 向にある。
これにたいして、肺ガンは年々増加している。肺ガン増加は日本だけの問題で はなく、世界中で起こっている。それも都市部での増加が特徴である。
日本の自動車台数は、1975年からの30年間で、3000万台から、77 00万台へと2・5倍に増えている。これに比例するように、肺ガン死亡者数 は、1975年の1万4759人から、30年間で、2005年には6万20 63人で、およそ5倍に増加している。
2005年5月、石原慎太郎東京都知事がディーゼル車の排気ガス汚染規制条 例を制定したが、これは大正解。これまで放置していた全国の知事と厚生省の 責任は重大である。どうも「車の排気ガス」が真犯人くさいのだ。
―― ≪オバマ大統領の禁煙≫
タイム誌のベテランコラムニストのマイケル・キンズレー氏が20日のワシン トン・ポストへの寄稿で「たぶんオバマ氏は禁煙したとウソをついているよう だが、それでも構わない」と書いた。
キンズレー氏はさらに「オバマ氏がたとえ喫煙を続けていても、米国民にその ことを明らかにする限り、私たちは許容すべきだ」と。
大統領としては、若者の模範となるためタバコは止めるほうが好ましいが、 「オバマ氏の冷静さは米国の財産であり、氏がその冷静さを保たせるために喫 煙が必要だというのなら、われわれはオバマ氏にタバコを提供し、火をつけて あげて、あとは横を向いていよう」と書いた。
禁煙運動が盛んなアメリカでさえ、喫煙が冷静さを保ち、頭脳を明快にさせる ことを認めている。この辺は、さすがに個人主義の国だけあって、喫煙者の人 格までは否定しない。
ところが、最近の日本の禁煙運動は過激すぎないだろうか?
運動の旗手である神奈川県の松沢知事は、あらゆる職場を禁煙にすると発表し て、温泉や娯楽関係者から抗議が相次いだ。しかし、県の譲歩は禁煙と分煙を せよ、さらにこれは3年の猶予期間をもうけるだけのつれない回答である。
日ごろの仕事から解放されて、仲間とお酒を飲み、愉快に騒いでいるときに、 突然仲居さんがやってきて「たばこを吸わないで下さい。2万円罰金をいただ きます」と告げる。
当然客はしらけて「こんなところ二度と来るもんか!」と怒りをもったまま帰 るだろう。
神奈川県は箱根・湯河原が温泉地として名高いが、そのすぐ西には静岡県の熱 海がある。客が熱海に場所を変えるのは時間の問題だ。風評被害は大きい。平 成22年4月1日からの施行であるが、すでに湯河原の宿泊客は激減して旅館 は閑古鳥が鳴いている。
パチンコ業界も禁煙を迫られている。
静岡県の浜松では、全館禁煙をキャッチフレーズにしたパチンコ屋ができたが 連日ガラガラで、強気だったオーナーもすぐに喫煙席を設けて分煙にした。
それでも岐阜や愛知県では、全国チエーンの大手の会社が「禁煙パチンコ店」 をやりだした。さて、客は来るのか、お手並み拝見といきましょう。
もともと、人々がくつろぐ場所に禁煙は野暮なのである。それ以上に、なぜ松 沢知事はあんなにヒステリックなのだろうか?
私は幼いころ、老夫婦が農作業の休憩時に布製のたばこ入れから刻みたばこを つまんでキセルに詰め、おいしそうにたばこをくゆらせていたのを見たことが ある。旦那さんが吸い終わると、奥さんもお茶を飲み終えてキセルでたばこを 吸っていた。ーーー夫婦の情愛が通い合う風景で、いまだに忘れられない。
たばこには習慣性があるが、マリファナや覚せい剤のような常習による人格破 壊は起こさない。以前、インドのヒマラヤ地方で、合成麻薬を飲んだ人の異常 な苦しみを見たことがある。
水もお粥も何も受け付けない「カラの吐き気」にみまわれて、何時間も苦しみ 続けていた。ーーーたばこを禁止し、マリファナを許可したらいいなどという 妄言さえも聞こえる禁煙運動には反対である。
日本人は「健康で長生き」ということばに騙されている。
お釈迦様でさえ80歳で寿命を終えられたのに、100歳まで何の病気もなく 生きるのが当然のように勘違いしてはいないだろうか?人間は誕生した時から 死に向かって生きているのである。不老不死の妙薬など存在しない。
還暦を迎えたら、「死の哲学」を勉強することをお勧めする。
忍者物の代表作家であった山田風太郎氏が、世界の著名人の死期を書いた「人 間臨終図鑑」が楽しく読めるので是非御一読あれ。
さて判決は、たばこの弁護人としては当然無罪。
私は、たばこの力を借りなければ、この原稿は書けないのです。
「分煙」で、お互い仲良くやっていきませんか?
= この稿おわり = ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ ▽ 「分煙で仲良くしませんか?」
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ ただいま考え中 ▽▼ ┃ ┌─┬───────────────────────────────┘ │●│「保守中道派、陰険的処方箋」アンケート結果。 └─┘ ◇ なるほど、これならば!
------------------------------ 9人 (41%) ◇ このぐらいやってもいいかな‥
------------------------ 8人 (36%) ◇ ちょっと陰険過ぎるじゃない? ------------------------
1人 ( 5%) ◇ こんなのはダメに決まってる -------------------------- 4人 (18%)
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ ラオスからの手紙 ▽▼ ┃
☆ 電気釜 ――――――――――――――――――――― 桜ちゃんのパパ
ーーー最近、電気釜を買いました。
ラオス人はもち米が主食なので知りませんが、華僑はうるち米です。ところが この炊き方、タイとラオスで違うのです。
ラオス華僑は、お米を炊く時に水をたくさん入れる。タイ華僑は少なめ。
したがって、タイ華僑の炊きあがった御飯は硬めになります。ラオス華僑が炊 く御飯はお粥(私の目から見ると)みたいなのです。
娘の桜ちゃん、蘭ちゃんは、梅ちゃんの影響でやわらか御飯が大好き、ところ が私はこの柔らか御飯が苦手なのでいつも困っていました。
義理の兄はラオス人と結婚したので、家ではいつもうるち米を炊いて、ラオス 人の奥さんはいつも屋台でもち米を買ってくるようです。
ということで、我が家も、娘と私の好みの違いで、とうとう炊飯器をもう一台 買う羽目になりました。
ーーー同じ家族でも、好みが違ってくると大変です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ 読者の広場 ▽▼ ┃
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
皆様からどのぐらい情報をお寄せ頂けるか、にもよりますんですが、できれば 「業界の内部から」をシリーズ化したい、と考えております――――。
その業界の中では周知の事実のような事柄でも、一般の我々には窺い知ること のできない情報は山ほどあるんじゃないかと思います。
既にリタイアされた方なんかだと、更に書き易いのではないでしょうか?
ーーー皆様からのご寄稿を、切に切にお待ち申し上げております。<(_ _)>
└──────────
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ あとがき ▽▼ ┃
ーーー先日、日本の友人から、伊豆へ桜を見に行ったらもうほとんど葉桜、
というメールが届いたので驚きましたが、
テレビニュースを見ているとると、ようやく福岡あたりで開花が始まったとの 報道。
〜〜〜伊豆半島って、ものすごく春が早いところなんですね〜〜〜
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ アジアの街角から」フレンドリーメルマガ ▽▼ ┃
┌―――――「ロシア政治経済ジャーナル」北野幸伯氏発行 ▽ ロシアKGB大学卒でロシア在住の北野幸伯氏が、的確且リアルな視点から国 際情勢を分析解説する、将来予測的中率ナンバーワン!の無料メルマガです。 でも堅苦しくはないんですよ〜♪硬い話を軟らかく書くところが凄いんです。
┌―――――「軍事情報」おきらく軍事研究会発行 ▽ 軍事知識は、グローバルビジネスには欠かすことのできない常識です。軍事は 政治や経済と同列、という世界の常識に則った立場で分かり易く切り捌いて読 者に提供してくれる、日本でただひとつの軍事「情報」マガジンです。
┌―――――「国際派日本人養成講座」伊勢雅臣氏主宰 ▽ 現在の日本は情報鎖国時代。え?情報は溢れていますよ?----情報とはなんで しょうか?自分が誤りのない道を歩んでいくための栄養素----海外の正確な事 情は?歴史の正しい事実は?これから進むべき方向は?----それが情報です。
┌―――――「縄文塾通信」中村忠之氏主宰 ▽ コップに半分の水。「まだ半分も残っている」と喜ぶ人「もう半分しかない」 と嘆く人。いまの日本は圧倒的に後者が優勢だ。今年は、極力縄文の有り様に 沿って「陽=プラス思考=楽天的」でいくつもりです。乞うご期待を!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ・ ではまた、ホントに面白い!水曜日号でお会いいたしましょう!(^o^)丿
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