Mail-Magazine 09 BackNumber
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┃ ☆ 月 曜 版 ☆ ≪ WEB 熱線 第1132号 ≫2009/02/02_Mon  ++++ ☆
┃ │ (*^−^*) │ ├──────────────────┤ +☆
┃ ☆ WEB 熱線 ☆ ―― アジアの街角から:亜洲街巷信息 ―― ++++ ☆
┃ └─────┘ └──────────────────┘ + ☆
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┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐

│・戦争に負けた国 -- ならばどんな日本が望みなのか? ---- やせ我慢さん

│・心が元気になる話 ングォイ・ベトナム・モイ ---------- hideおじさん

│・ラオスからの手紙 サヨナラお手伝いさん ------------ 桜ちゃんのパパ

│・紅いチャイドレ -- サボり中。<(_ _)>

│・読者の広場 ------ (=∵=)

│・あとがき -------- 日本の餅屋さんに朗報〜♪

│〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

│・広告掲載は<(_ _)>σ http://chinachips.fc2web.com/pr/prindex.html

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◇―――――― 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿 ――――――◇

│1.週3回・月水金のお届けですが、月→水→金 という流れではなく、
│  「月→月」「水→水」「金→金」というサイクルになっています。

│2.タイトルは同じですが、月曜日号・水曜日号・金曜日号は、それぞれ
│  別々のマガジン、と理解してもらったほうが分かり易いと思います。

│3.ライター兼編集発行の私 OJIN とライターさん数人で執筆しています。

│4.内容の転載や引用は自由ですが、必ず「出典元の名称とURL」を併記
│  して下さい。一報頂ければこちらも案内リンクを架けさせて頂きます。

◇―――――――――――――――――――――――――――――――――◇

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┃▼▽ 戦争に負けた国 ▽▼


☆ ならばどんな日本が望みなのか? ――――――――― やせ我慢さん


ーーー政治系のニュース等を基に批判や意見を書く人は星の数ほどあります。

しかし、批判や個別なニュースへの意見も良いのですが、では、どんな日本を
政治で作って欲しいのか、それをはっきり書いたものは意外に少ないのです。

冷蔵庫を買う時に、あれこれ細かい機能に文句を付けるばかりで、肝心のどう
いう目的で使うかを言わない客は困った客です。

大家族だが、週に二度ぐらいの買い物で済ませたいとなれば、大型で冷凍庫の
容量も必要になるでしょう。あるいは寝室に置く寝酒用の冷蔵庫が欲しなら、
小型で値段の安いもの、ワインや日本酒を冷やしたいなら棚毎の温度調整がで
きるものなど、

目的がはっきりしていれば、自ずと商品に求める要素やレベルが決まります。

ーーー政治だって同じはずです。

こんな日本になって欲しいという具体的な目標があってこそ、政策や考え方を
批判したり、注文を付けたりできるのではないでしょうか。ただ目の前の事柄
に文句を言うだけなら、それは何も生み出さないでしょうし、目指す目標のな
い文句や批判は、人間の精神を腐らせるだけのような気がします。

祖国日本に、こんな国・社会になって欲しい、なるように努めたい。

ずっとそれを書きたいと考えていたのですが、なにしろテーマが大き過ぎます
し、知識や情報が足りなさ過ぎて、なかなか書けないでいました。

でも、そんなことを気にしていたら一生書けない気がしてきたので、稚拙では
ありますが思い切って書いてみます。

例によって、裏付けとなるような根拠や数字・データの類はありません。ただ
こんな社会、こんな日本になって欲しいという目標です。

まず、基本的な思いは、大多数の人々(国民)が幸せだと思える社会を目指して
欲しいと考えています。幸せって何?と考え出すとまたややこしくなりますが
私は以下のように考えています。

安心して働け、通常の量と質の仕事をすれば、普通の衣食住に不安を感じず子
供を育てられ、その将来を楽しみにできる。ーーー大多数の人がこうした生活
が出来る状態を、とりあえず「幸せ」としておきます。

では、上記のような幸せを大多数の人が得るには、どんな社会・日本になれば
良いのでしょう。

当然それを実現するには、安全保障・外交・経済・社会制度・教育などなど、
幅広い要素が全て絡んでくるのですが、ここでは身近な社会制度だけを取り上
げてみます。

まず、誕生から葬式までの人生に対して、社会制度の在り方をどう考えるかで
大きく二つの選択肢があります。

A.国が可能な限りケアする方法=大きな政府。

B.国のケアは必要最小限とし個人の自力を重視する=小さな政府。

私は基本的には、Bの自力優先の社会を望みます。

ーーーただし、その為には条件があります。

また喩え話で申し訳ないのですが、子供が初めて一人で外に遊びに行く時のこ
とを想像して下さい。特に最初の子供なら、親はとても心配するものです。

家の前で事故に遭わないか、公園でブランコから落ちないか、誰かに苛められ
ないか…、そんな心配が募ると、いっそ随いて歩きたくなったりします。

そんな気持ちのように、政府が手取り足取り面倒を見てくれるのが大きな政府
でしょう。

逆に、多少の怪我は良い経験だ、一人でどんどん遊びに出せ、というのが小さ
な政府でしょうか。もちろん、危ない場所の注意はしっかり与え、バンドエイ
ドも持たせます。

大きな政府の行き着く先は、国民は全員公務員で国家が給与や福利厚生を与え
てくれる共産主義国家です。そうした理想的な国家が、実際にはどれほど悲惨
な結果を生んだかは、ごく近い歴史を見るだけで充分でしょう。

小さな政府の究極は、政情の安定しない後進国のように、国民を放置する国家
でしょうが、少なくとも先進国で民主主義国家であるなら、そこまで極端には
成り得ないと考えます。

なぜなら、政権を選択できる有権者が政府による必要最小限の介入やサポート
を求めるからです。

子供は、手取り足取り保護するよりも、責任と自由を与える方が逞しく成長し
思わぬ才能までみせるものです。社会も同じように、活力と発展を望むなら、
政府による規制や保護は最小であるべきだと思います。

そうした意味で、私は条件付きで「小さい政府」という考え方を選択します。

条件とは、つまり何を必要最小限のサポートと考えるかということです。

先にお断りしておきますが、「小さな政府」とは、政府の介入やサポートを必
要最小限であるべきだという考え方を指し、実際に使われる税金の額や人員が
小さいという意味ではないと思っています。

では、どんなものを必要最小限のサポートと考えるかですが、先の喩えで言う
なら、自由に一人で遊びに行かせても、怪我した時に帰れる家、陽が暮れたら
帰れる家を用意するということです。

人生の中で、自力だけでは困難であり、不安を解消できない急所がいくつかあ
ります。そうした急所を政府がしっかりサポートし、後は自分で頑張りましょ
うという社会を私は望みます。

帰れる家と、両親という安心があってこそ、子供が自由に思いっきり遊べるよ
うに、どんなに大変でも急所部分はサポートしてくれる安心があれば、自由で
活力のある人生を歩めます。

人生に於いて、政府によるサポートが必要な急所とは何でしょう。

これを考える時、原則を押さえておかないとズルズル拡大して、結局は「大き
な政府」思考になってしまいます。

原則とは、先に書いたように「自助努力」「最大多数の幸福」です。

この原則に照らしてみれば、大多数の人にとって自助努力だけでは苦しいと思
えるところが、政府によるサポートが必要な急所ではないでしょうか。

逆に言えば、大多数の人ができているのに、特別な理由もなくできない=しな
いでいる人を、国が救う必要はないということです。そんな人には自助努力を
厳しく求めて当然ですし、それがどうしても嫌という人がホームレスという生
き方を選ぶのも凍死するのも、一つの自由な選択だと思います。

また、政府によるサポートが必要な急所であろうと、それは無限大の援助を意
味するのではなく、大多数にとっての幸せという観点から、自ずと限度が設定
される必要があると思います。

以下に、今現在私が考える政府によるサポートが必要な急所を箇条書きにして
みます。最初に要約しておくと「18歳から65歳までは自力で生きなさい。
生活面での政府支援は、原則として働ける環境作りと医療・教育のみに限定し
ます」ということです。

・就業機会

まず、生活の糧を得る仕事がなければ話になりません。それは個人の努力では
不可能で、政府が活気ある経済状態を作る必要があります。

といっても、民間は利益を求めているのですから、それを邪魔する余計な規制
や許認可を無くす事が主体になるでしょう。一方で、新しい産業や起業を促す
ようなサポートも必要です。

とにかく、どんどん経済活動が活発にダイナミックになるように、そうした方
向性で政府は環境作りをすべきでしょう。

もちろん、社会全体への悪影響が出るような(つまり大多数の人に不利益や迷
惑を与えるような)ものにはそれなりの規制が必要です。そうした悪影響の排
除は、できるだけ原理・原則部分に適用し、個々の細かな問題を規制する方法
は避けるべきだと思います。

・妊娠、出産、幼児期の子育て

人口拡大か安定かは別にして、一定数の子供が生まれないと社会は成り立ちま
せん。そして「妊娠、出産、幼児期の子育て」という二、三年の期間を、大多
数の人が夫婦だけでできているという状態ではないように思えます。

核家族化が進み、都市への人口集中、共稼ぎの増加、地域社会の崩壊など「妊
娠、出産、幼児期の子育て」に関する環境は悪化しています。少し昔なら簡単
に得られた周囲の助けが、都会の核家族では不可能になっていますし、共稼ぎ
で成り立っていた家計なら経済的な問題も出てきます。

実際にそうした悩みや不安を抱える人は多く、出生率の低下にも影響を与えて
いるのではないでしょうか。そうであれば、これは大多数の人が自助努力でで
きる問題ではなくなりつつあり、公的なサポートが必要だと思います。

具体的にどんなサポートが必要かは、専門的な検討が必要でしょうが、ここで
も原則が大事です。つまり、大多数の人が可能な自助努力を基礎とし、そのサ
ポートに徹するという考え方です。

個人的には、お金を配るよりも、昔と違ってきた部分、つまり人的なサポート
体制を作るべきだろうと思います。子守をしてくれた祖父・祖母、ご近所の人
の代わりになる人的な公的サービスをイメージしています。

・教育

教育は個人にとっても国家にとっても礎です。そこで問題になるのが、費用と
期間・目的です。

期間は高校までで充分だと思いますが、現在のような大学進学を前提としたカ
リキュラムではなく、高校卒業時点で働く準備が整っていることを目的とした
形が必要だと思います。

大学はあくまで専門性を追及する場であり、高度な専門職に就く為の特殊な教
育機関という位置づけに戻すべきでしょう。もちろん、それに値しない大学へ
の助成や奨学金も不要ですし、そうした金を少数の大学に集中させることで、
より良い環境作りができると思います。

現在のように、専門性が希薄な大卒者が大半であるなら、高卒者でも変わりは
ないのではないでしょうか。

最後に費用の問題は、義務教育を高校卒業まで延長すべきでしょう。すでに現
実的にはそうなっているのですから。

・医療

健康な時には忘れていますが、怪我や病気になれば簡単なことすらできないこ
とがあります。そんな時の為に自助努力で貯金すべきだという考え方もあるで
しょうが、私は一定の医療は全国民に提供されるべきだと思っています。

ただし、あくまで一定のです。現在のように、誰もが最高の治療をどこでも受
けられることを目的にしては、どんなにお金があっても足りませんし、それを
国民は負担し切れないでしょう。

どこまでを一定とするのか、またその方法は?

それは専門家の領域になるでしょうが、イギリスのようにシステムで篩い分け
る、現在のシステムのまま保険対象で分ける、などの方法が有り得ると思いま
す。もちろん、そうした制限をされたくない人が、自己資金で最高の医療を選
べる道も必要です。

こうした問題になると、では金がない人は制限以上の治療は受けられずに死ね
というのか…、という批判が必ず起こります。

有体に言えばその通りです。そして、過去も現在もそうなのです。家族の感情
としてはそんな事を許せない気持は良く分かりますが、人が神でない以上、何
事にも限度があるのです。

どんなものにも限度があり、限度がなければいけないのだと思います。システ
ム全体を考えるなら、そうした事実から目を背けるべきではないと考えます。

・老後

これは前も書きましたが、一定年齢以上の国民に毎月給付金を支給し、必要で
あれば住居も用意すべきだと思います。

多くの人が老後に備えた貯蓄をし、その為にも安定した仕事を重視します。し
かし人生には何があるか判らないもので、順調にきたものが高齢になって全て
を失うことも珍しくありません。

また、原則に立ち返ってみると、大多数の人が自助努力によって充分な老後生
活を送れる状況であるようにも思えません。今現在の老人層はかなり裕福だ、
というデータがあるそうですが、今の中年層が老人層になる頃にはどうでしょ
う。

さらに、貯蓄や安定志向は良いことですが、一方で経済や社会の活性化を阻害
していないでしょうか。

たとえ老後に公的な給付や住居が用意されていても、もっと良い老後を望んで
貯蓄する人もいるでしょうが、逆に最後の安心があるなら大胆に生きる人もい
るでしょう。

働けなくなった老後の安心が有るというのは、精神的にも非常に大きいことだ
と思います。将来の不安に縮こまる社会よりも、活気とチャレンジがある社会
のほうが良いのではないでしょうか。たとえ失敗しても、なんとか生き抜けば
最後に安心できる老後があるわけです。


こうした急所に、社会制度に関わる人材と税を集中的に使い、それ以外の部分
は自助努力を基本とします。

※ただし、公的なサービスの現場で働く人は仕方ありませんが、管理部門の公
務員などは極力減らすべきです。

極端に言うなら、働ける年齢と健康状態の人がホームレスになろうと、自分の
選択として放置するということです。もちろん、働く意思があれば働ける環境
ができているというのが前提条件ですが、それでも働くのが嫌ならホームレス
という自由を自己責任で選べば良いということです。

ところが、今の日本には驚くほどの数と複雑さで、生活や人生に対する行政の
サポートがあります。ーーーホームレス用の収容施設を作っても、ほとんどの
ホームレスが入所を嫌がるという記事を読んだことがあります。

そうして無駄に使われる税金と労力を可能な限りなくして、急所であるポイン
トに集中させれば、全体としての費用はそんなに変わらない気がします。

つまりメリハリをつけて公的リソースを使うということです。

たぶん、上述のような社会を実現するには、大きな支出が必要でしょう。

しかし「自助努力」「最大多数の幸福」という原則、つまり、大多数の人間が
自助努力では足りない部分だけを、政府がサポートするという原則が守られる
なら、その支出は社会にとって必要なものではないでしょうか。

私は、そんな国・社会になって欲しいと思っています。

その為に税が上がるのであれば、私は受入れられます。

なぜなら、元気な時は自由にチャレンジでき、自分ではどうにもならない時に
は最低限の安心があるわけですから。


                        = この稿おわり =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

 「ならばどんな日本が望みなのか?」

◆−この意見に賛成
http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0028393A1429f
◆−どちらかといえば賛成
http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0028393A2d417
◆−どちらともいえない
http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0028393A38bcb
◆−どちらかといえば反対
http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0028393A456d8
◆−この意見に反対
http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0028393A58dd1
○結果を見る
http://clickenquete.com/a/r.php?Q0028393C240a
○コメントボード
http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0028393P00C7167

締切:2009年02月05日18時00分
協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/

┌─┬───────────────────────────────┘
│●│「現実を見ない理想主義が悲劇を生む」アンケート結果。
└─┘
◇ そうだ!そうだ!まさにこのとおり! ------------------122人 (84%)
◇ 今の日本人が理解してくれるだろうか? ---------------- 22人 (15%)
◇ 理想を早く実現させるのは当たり前! ------------------  1人 ( 2%)

┌─┬───────────────────────────────┘
│●│ お寄せいただきましたご意見や感想。
└─┘
┌──────────「尊野ジョーイさん」
┌--------
ーーー現実を見ない理想主義、性急な理想主義、
└--------
矛盾するようだが 激烈なる変化を求めるあまり、そうさ、死んでしまう人が
いる。無駄死にさ、やめたほうがいい。
(エレファントカシマシ「So many people」)

早急な変化は混乱しか招かないということですね。

その代表例があのフランス革命です。(自国民の虐殺数200万人)

└──────────
 ▼
┌──────────「やせ我慢さんから」

う〜ん、一概にそうであるとばかりも言えない事例もありますが、要するに、
事実を見ない方法での変化が危険なのだと思います。

└──────────

┌──────────「hyu さん」

ーーー前から気になってましたので・・・

耳障り=聞いてうるさく感じること、「障」は障害、支障の障。

「耳触りのいい」あるいは「耳あたりのいい」「耳に心地いい」など。

└──────────
 ▼
┌──────────「やせ我慢さんから」

いつか、誰かに指摘されるだろうと思っていました。^^)

使い勝手が良いというか、便利なのでつい使ってしまいます。

└──────────

┌──────────「中島茂忠さん」

ーーー是非ともパレスチナ問題にこの視点を適用して欲しいものです。

現在のイスラエルのやり方は、二人の女帝が採った方法と全く同じものですか
ら、問題がコジレるのは明白です。又、パレスチナ側も、テロリズムに訴えざ
るを得ない心情は理解できても、それでは結果は同様。

これ以外に、本当に解決方法はないのは明らかということを理解すべきです。

└──────────
 ▼
┌──────────「やせ我慢さんから」

あの問題は、庶民は別にして、当事者たちも関わりのある国々も、本当の解決
を望んでいないのだろうと思います。

和平や停戦が結ばれる度に、それをぶち壊す人間が必ず現れるなんて、偶然だ
とは思えません。

└──────────

┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

「戦争に負けた国」掲載記事収載ページ。
 http://chinachips.fc2web.com/argue2/yasegaman.html

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 やせ我慢さんのブログ http://webtoy.iza.ne.jp/blog/

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┃▼▽ 心が元気になる話 ▽▼


☆ ングォイ・ベトナム・モイ(新ベトナム人) ―――――― hideおじさん


ーーー1954年「新ベトナム人」と呼ばれた日本人が帰国した。

終戦後、インドネシアに多くの日本兵が残り、独立運動に尽力したことは有名
であるが、ここ仏印・ベトナムにおいても、約6百名という日本人将兵がベト
ナム独立に大きな功績を残したことは、日本の歴史には記されていない。

彼らの多くは、イデオロギーの為でもなく、単なる正義感からベトナムに残っ
たのでもなかった――――。

アメリカに支配される故国日本の姿を見たくない、我が物顔で日本を歩くアメ
リカ兵を見たくない、というような感情からだったようである――――。

しかし彼らはそれぞれベトナム名を持ち、ベトナム社会に溶け込み、ホー・チ
・ミン率いるベトナム独立同盟=ベトミンの一員として抗仏戦争を戦い抜き、

ーーーフランスの再支配を断念させることに貢献したのである。

そして1954年、アジア解放の戦士としての誇りをもって故国日本の土を踏
んだ――――。

元々ベトミンは、米軍OSS=後のCIA)の支援を受け、日本軍にゲリラ戦
を展開していた組織だが、彼らは、1945年日本の敗戦に伴い、一種の政治
空白が生じたのを狙って独立宣言をした。

しかし、長年に渡るフランス支配で、戦い方も満足に知らないベトナム人は、
再支配に来るであろうフランスに抗う術がなかった。

ーーーそこでホー・チ・ミンが助けを求めたのが日本軍だったのである。

ーーー「我々の為に陸軍中学を創って下さい」それが彼らの要求だった。

これがベトナム独立闘争史上でひときわ異彩を放つ「クアンガイ陸軍中学」の
創設だった。

当時のベトミンは、武器といえば竹槍ぐらいのもの、兵隊の基礎の基礎である
行進や匍匐前進などもできず、さらには「気をつけ、休め、解け」すらできな
かったという。

しかし祖国の独立への情熱は高く、日本兵も心から彼らを賞賛し、自分たちの
知識(近代戦闘術)を教育した。

最初、フランス人に向かうと震えて戦うことすらままならなかったベトミンも
日本兵からの教育で「自分たちにもできる!」と自信と勇気を取り戻していっ
た。

フランス軍の再上陸とともに、クアンガイ陸軍中学は短命で終わってしまった
が、日本兵はその後も彼らベトナム人と共に戦い、フランスの再支配を断念さ
せたのである。

その後、この中学で学んだ者たちが、続くベトナム戦争では将官、佐官となり
第一線のリーダーとして活躍し「真の独立」を勝ち取っていくのである。

当時のベトナム政府は、特に貢献のあった日本人に「第一級戦功勲章」や「第
二級戦功勲章」をもって報いている。

そして彼ら日本人は、「新ベトナム人」として尊敬され、ベトナムの歴史に刻
まれていくことになったのである。


                        = この稿おわり =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

「ングォイ・ベトナム・モイ(新ベトナム人)」

◆−俺も日本人だ!ガンバルぞ!
http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0028394A1e62c
◆−日本人そんなにカッコよくない
http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0028394A2682a
◆−知らなかった..初めて知った
http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0028394A3ea05
○結果を見る
http://clickenquete.com/a/r.php?Q0028394C5650
○コメントボード
http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0028394P00Cc42d

締切:2009年02月05日18時00分
協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/

┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

 先々週の「日本は犯罪国家」への「尊野ジョーイさん」「maさん」「k.s さ
ん」のコメントに対するhideおじさんからの答復は、記事収載ページに掲載し
てあります。→ http://chinachips.fc2web.com/repo4/045629.html

┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

「hideおじさん」▼ の過去記事はこちら!
 http://chinachips.fc2web.com/repo4/045hideoji.html

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┃▼▽ ラオスからの手紙 ▽▼


☆ サヨナラお手伝いさん ―――――――――――――― 桜ちゃんのパパ


我が家のお手伝いさんとして2年ほど勤めていただいたKさん。この度、辞め
ていただくことにした。

┌--------「理由」

その1、歯ブラシ:勝手に家族の歯ブラシを使って歯を磨いていたこと。

その2、シャワー:われわれがいない時に勝手にシャワーを浴びて、おまけに
家族専用のタオルを使用したこと。

その3、イアリング:勝手に妻のイアリングをしていたこと、見つけて注意す
ると「置いてあったからつけたんだ、返したらいいんだろ」ということでその
場ですぐに返したが。

余罪、他にもウチの調味料(ナンパー、味の素)、卵などをよくちょろまかして
いたらしい。クビになったあと「あの家で働いている時はナンパー、味の素は
買わなくてよかった、本当によかった」と懐かしがっているとか。
└--------

最初、妻がKをクビにしよう、と言った時にわたしは反対した。

旦那は肉体労働者で、おまけに2号さんもいる。酔っ払って2号サンに彼女を
ドつかせる。住んでいる家はスクワッタ−地域、いつ追い出されてもいいよう
なところに住んでいる。家には水道もない。

ということで可哀相だからクビにしなかったのだ。

しかし人間の我慢にも限界がある。仕事の態度も、雇い主に対しての礼儀がな
い。たとえば我々が買い物に出て行く時も「ビールを買ってきて」などと自分
の立場を考えない冗談をよく言っていた。

とうとう妻もクビを宣告した。クビにするときに言った台詞が、

「チャオ・ボー・トン・マー(あなたは来る必要がない)」

ーーーけっこう婉曲的な言いまわしだ。直接的に言わないところに優しさが感
じられる。

しかしこのお手伝いさん、我が家でクビになってもまた雇い主が見つかった。
今度は中華学校のラオス語教師の家である。ここでも評判は悪い。

ただしラオス人の優しいところは、可哀相だと同情してクビにしないのだ。た
ぶん外国人だったら一発で退場、レッド・カードだろう。

ラオス人は乞食にもよくお金をあげている。彼らは優しいと思う。そしてその
優しさが同時に人間の成長を妨げているのかもしれない。

普通なら、クビになれば少しは反省して仕事態度も変えるはずなのだが、反省
なしでまた雇い主が現れまたクビになる。この繰り返しである。

しかしこんな人でもなんとか生きていける、これがラオスのいいところかもし
れない――――。


                        = この稿おわり =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

 感想やご意見をお待ちしています。 ojindesu@hotmail.com
 http://form1.fc2.com/form/?id=273573

┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

「ラオスからの手紙」 ▼ 収載ページはこちら!
 http://chinachips.fc2web.com/repoas/02spapa.html

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┃▼▽ 読者の広場 ▽▼


 (=∵=) お便りはありませんでした。



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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ あとがき ▽▼


ーーー年末、某日本料理屋が餅つきをやるというので引っ張り出されました。

一応、臼(‥石臼でしたが‥)と杵が用意されていて、蒸かし飯じゃなくたぶん
炊き飯?が臼にあけられて、ではお願いしますとお客さんが指名されてコネく
るところから始まって、

さて搗[つ]きましょうという段階になって、?合いどりは誰かできるのかい?

アタシがやります♪と店の女将さんが出てきましたが、一打ちの度に臼の中の
全部をひっくり返す!?

危なくて見ていられないので合いどりのやり方を教えて、なんとかそれらしく
はできるようにはなりましたが、ーーーそこで考えました。

「これは日本の餅つきのやり方だけど‥‥だいぶ違ってるけど‥‥中国にだっ
てお餅があるんだから、中国ではどうやってお餅を作っていたんだ?」

その場にいた店の者は、みんな若い奴ばかりでしたから、全員「知りません」
??
まあ、若い奴らが餅つきをしたこともなく知らないのは日本も同じようなもの
と、

その場は諦めて後日、40代後半のインテリのご婦人に聞いてみましたら、

「中国では、餅は搗[つ]かないんです」

??搗[つ]かないでどうやって餅にするんだ??

「先ず、お米を粉にして、それを蒸すんです」

はあ〜〜〜、そうすればたしかに餅にはなるわな〜〜〜

「で、切り餅にする場合は、包丁で切るんじゃないんですよ。蒸したてじゃな
く、ある程度冷めたところで、こうやって糸を巻いて引っ張る、するとスパッ
と一直線に切れるんです」

ふえ〜〜〜なるほど、処変わればやり方変わる、ですね〜〜〜


というところで日本の餅屋さんに商売のヒント〜〜〜

日本のお餅を中国に持ってくれば、売れますよ〜〜〜

なにしろ、

昔日本人向け飲み屋で働いていたおねーちゃんが、 OJIN が前回日本に帰ると
き「お土産は何が欲しいの?」と尋ねましたら、

「日本のお餅が欲しい!」

日本の餅?餅なんか中国にもあるじゃないですか?

「昔お客さんから日本のお餅を貰って、中国のより全然美味しかったんです」

たしかに、

原料の米が違うからなのか、作り方が違うから、なのかどうかは知りませんが
中国の餅は美味しくないな〜とは OJIN も感じていました――――。


日本の餅屋さ〜〜〜ん! いい情報でしょう〜〜〜♪♪



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┃▼▽ アジアの街角から」フレンドリーメルマガ ▽▼


┌―――――「ロシア政治経済ジャーナル」北野幸伯氏発行

ロシアKGB大学卒でロシア在住の北野幸伯氏が、的確且リアルな視点から国
際情勢を分析解説する、将来予測的中率ナンバーワン!の無料メルマガです。
でも堅苦しくはないんですよ〜♪硬い話を軟らかく書くところが凄いんです。

└───── http://blog.mag2.com/m/log/0000012950/


┌―――――「軍事情報」おきらく軍事研究会発行

軍事知識は、グローバルビジネスには欠かすことのできない常識です。軍事は
政治や経済と同列、という世界の常識に則った立場で分かり易く切り捌いて読
者に提供してくれる、日本でただひとつの軍事「情報」マガジンです。

└───── http://www.mag2.com/m/0000049253.html


┌―――――「国際派日本人養成講座」伊勢雅臣氏主宰

現在の日本は情報鎖国時代。え?情報は溢れていますよ?----情報とはなんで
しょうか?自分が誤りのない道を歩んでいくための栄養素----海外の正確な事
情は?歴史の正しい事実は?これから進むべき方向は?----それが情報です。

└───── http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogindex.htm


┌―――――「縄文塾通信」中村忠之氏主宰

コップに半分の水。「まだ半分も残っている」と喜ぶ人「もう半分しかない」
と嘆く人。いまの日本は圧倒的に後者が優勢だ。今年は、極力縄文の有り様に
沿って「陽=プラス思考=楽天的」でいくつもりです。乞うご期待を!

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ではまた、ホントに面白い!水曜日号でお会いいたしましょう!(^o^)丿

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