Mail-Magazine 09 BackNumber
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┃ ☆ 水 曜 版 ☆ ≪ WEB 熱線 第1121号 ≫2009/01/07_Wed  ++++ ☆
┃ │ (*^−^*) │ ├──────────────────┤ +☆
┃ ☆ WEB 熱線 ☆ ―― アジアの街角から:亜洲街巷信息 ―― ++++ ☆
┃ └─────┘ └──────────────────┘ + ☆
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┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐

│・表上海!裏上海? 異国での災害に備えるポイント ---- 半日半華人さん

│・インド事報 ------ インド綿花農民5千万人一喜一憂 ---- はぐれ雲さん

│・読者の広場 ------ 紋起さん→歯軋りゴマメさん。

│・あとがき -------- 中国太々は心優しきかな〜♪

│〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

│・広告掲載は<(_ _)>σ http://chinachips.fc2web.com/pr/prindex.html

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◇―――――― 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿 ――――――◇

│1.週3回・月水金のお届けですが、月→水→金 という流れではなく、
│  「月→月」「水→水」「金→金」というサイクルになっています。

│2.タイトルは同じですが、月曜日号・水曜日号・金曜日号は、それぞれ
│  別々のマガジン、と理解してもらったほうが分かり易いと思います。
│  更に頻繁不定期で「アジアビジネスの現場から」号が配信されます。

│3.ライター兼編集発行の私 OJIN とライターさん数人で執筆しています。

│4.内容の転載や引用は自由ですが、必ず「出典元の名称とURL」を併記
│  して下さい。一報頂ければこちらも案内リンクを架けさせて頂きます。

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┃▼▽ 表上海!裏上海? ▽▼
 
☆ 異国での災害に備えるポイント ―――――――――― 半日半華人さん
 

最近は何があるか分からない日常。危機管理意識が重要だが…毎回…事件報道
コメンテーターの「危機意識が疎かですねぇ」には腹が立つ。
 
事後は誰でも評論可能、事前警告こそ重要なのに、四川地震でも戯言は「細い
柱&梁に煉瓦積みでは」とNHK出演の○○大学○○教授。幸い邦人犠牲者の
なかった事が高みの見物気分?ーーーしかし無責任だと感じる。
 
異国建築物の危険性…倒壊理由は貧富の格差。
 
「ああ〜異国のことね」と他人事扱いは、いつ何時あなた自身or身内の被災と
なり兼ねない現在…異国は既に遠い外国ではないのだ――――。
 
で、その観点で申上げるのだが、日本政府は何を考えているのだろうか。在留
届義務化にしたなら、何故異国の危険を滞在邦人に告知しないのか…疑問に思
う。
 
例えば《住居問題》
 
基本的に何処に住もうが選択権は個人の自由だが、異国特有の「危険度」提示
は、邦人被災回避の目安。邦人の誰が、童話「泥の家」が実在すると思うだろ
うか?→異国なら一般住宅。
 
四川地震で、世界遺産は無事なのに、近現代建築物多数倒壊の謎は・・・煉瓦
《黒》と《茶》の色違いにある。――――色の違いは作成工程の違い、即ち、
異国の戦国時代に崩壊すれば滅亡の危機=耐久性こそ重要な「石の家」は焼煉
瓦で作られていた。
 
ところが現代社会は経済性重視。《低価格》の日干し乾燥は、幼少時代の泥団
子同様、硬そうで脆いのだ。
この違いを知らずに外見重視の住居選択は被災率アップ、寿命(自主的)削減。
 
(Q)「素人にはワカラナイ」…そんなことはない…=興味がないからワカラナ
イのだ。地の利=周囲環境と家賃優先が、外壁亀裂個所の茶色を見逃し、付属
生活什器重視、ーーー新任邦人で、基礎構造などを訊ねる者はまず皆無。
 
その根底には日本平均常識 (Q)「異国建築は何処も一緒」=固定観念。
 
だが地震不安拡大で政府の広報説明会の席上、某幼稚園児「どうして政府の建
物は壊れないの?」=頑丈な現代建築物も異国に存在することを忘れてはなら
ない。
 
即ち、日本人は高品質低価格要求で「安いには理由」をお忘れだが、ここ異国
では、時に生死に関る大問題と知ってます?→異国は何でも安いはバツ。
 
ここまでは両国の認識差だが、日本人の《慣れ》は何れ問題となるだろう。
 
地震当日の上海、耐震建築構造の違い→日本=建物全体に揺れ、異国=15階
以上グラッと震度2程度の揺れ、慌てて避難したのは邦人除く異国人&全外国
人。ーーー地震国日本からやってきた邦人達は…「この程度の揺れで騒ぐな」
と苦笑の余裕だが。
 
この程度、の程度は日本基準、日頃「異国には地震がない」という妄信(?)が
否定されているのに平然としている不思議。更に日頃「異国は信用できない」
とのモットー(?)が、今や本国ですら耐震偽装があるのに異国の建築信頼とは
あら不思議〜〜〜。
 
これ即ち、地震国日本人こそが海外地震に最も弱い民族なのかも知れない。
(現地人)「危ないよ!×危ないよ!」(訪来者)「大丈夫♪×大丈夫♪」…その
結果は自業自得だよね〜。
 
我が家も例外ではなく、防災準備の反省に基き準備を始めてみたら、、意外な
異国事実を知ることになった。
 
緊急避難時はエレベーター使用不可と考え、26階→1階を非常階段で、…だ
が「下り」だからといっても甘くはないーーー。脚はパンパン、膝ガタガタ、
呼吸ゼェ〜ゼェ〜…使用時間30分の一人旅は息絶え絶え、本番ではとてもこ
こから脱出するなど《無理×無理×絶対無理》
 
地震瓦礫の中を逃惑うなど無理だと納得して帰宅すれば、笑顔で迎える嫁「大
変でしょう…引っ越す?」ーーーそしたら地震より恐いローン地獄ーーー
 
取敢えず愛娘達のヘルメットだけは準備。
 
続いて集合場所、
 
現在の異国携帯普及率は一人一台で、しかも異国人はお喋り好き。四川地震の
当日、揺れで退避した異国人は、室外に出るや否や皆一斉に電話、お陰で回線
麻痺。ーーー本番時の集合場所は「どこが安全だ?」が重要な懸案となった。
 
しかし、が考えれば考えるほど、我が家が最も安全と知る。
 
元々空気汚染の進む異国の地、娘達の健康第一と現住居選択したのだが、敷地
面積の70%が緑地帯、ーーーこれが被災時にも有効と篭城計画。
 
だが、いずれは脱出しなければならないだろうから防災グッズも欠かせないと
探してみたら‥‥市販品は‥‥ない?‥‥(驚!) 一般庶民のほとんどがその
日暮しで、保存携帯製品など不要とは、考えてもみなかった――――。
 
もちろん代用品はある…しかし「乾パン」は即席麺、缶詰に替えたとしても、
…即席麺を作るには「水」水道水が飲めない状況で、水は当然貴重品。ペット
ボトルで売ってはいるが重くなるので携帯数限定。そして保存期間も心配事=
蒸留水と偽り水道水詰めもあるし。
 
缶詰だって、既に中身が発酵してパンパンに膨れた物も店頭販売中なんてこと
もあるので、賞味期限が課題…また、レトルトバック常温保存可能のものには
主食がなく炊飯の必要性、とWパンチ。「保存食」異国の弱みここにあり。
 
さて、食糧に続き、数日間の逃避生活の準備。
 
今や日本同様便利と思う異国生活も実は不便。旅行ブームで使い捨て紙下着普
及だが、二度と使いたくないが率直な感想ーーー。
 
その上、…これもアレも必要…と膨らむリュックを嫁が背負えば「キャ〜!」
悲鳴の重量オーバー。(嫁)「これを背負ってどうやって娘達と逃げるのよ!」
(私)「俺は?」(嫁)「・・・・」
 
私と愛犬は数の内に入っておらず詰め直し、嫁曰く「アンタなら何とかなる」
ーーー何処に根拠が、と思うが逆らえず…涙。
 
これで準備万端…と安堵しながらTVを見れば被災地映像…「アレ?」
 
着の身着のまま=準備不足で降雨にズブ濡れになりながら路上睡眠の被災者、
救援物資のビニールシート屋根も充分とはいえない悲惨な状況の中に、新品の
立派なテントが1つ2つ点在しているーーー。
 
どうして?ここは共産社会主義国家ながら、自由資本主義に現金が物をいう。
 
早速準備と意気投合しながら目と目を見交わす嫁と私、(嫁)「アレがあるじゃ
ない」と不気味な笑顔‥‥我が備蓄小遣いのこと‥‥油断ならぬ嫁捜査能力。
 
だが単なる用意では、通常時=泥棒、災害時=強盗殺人被害の危険性を考え、
ラップ&銀紙カバー…それともう1つの理由、→「家族旅行」提案の嫁→いつ
まで緊急用で有り続けるのだろう――――。
 
今度こそ万全と、
 
外食へ向かう地下駐車場で…(嫁)「ア〜ラ○○さん、今晩は〜」と嫁のお友達
・・・彼女はトランクへ大量の飲料水&大荷物を積み込み、(嫁)「お出掛けで
すか?」「いいえ…」
 
ーーー以前から不思議に思う事があった。
 
高級RV(ポルシェやBMW)急増、これは奥様方の愛車。幼稚園の送り迎えに
は贅沢と思っていたが、(私)「災害時の脱出用?」(嫁)「かもよ」〜〜〜異国
セレブの考える事はよくワカラナイ。
 
でも異国で被災…なぜか災害現場の悲惨光景は…皆一般庶民ばかり、、貧困は
罪悪かも――――。
 
こんな異国での生活に、、日本国内では備えは常にと防災グッズや耐震製品購
入されていたはずなのに、何故か海外赴任では…その部分が抜け落ちる謎。
 
皆様はお気付きだろうか…現在、異国で邦人の在留届は5万名(実数倍以上)。
災害時に領事館完璧対応期待は無理。現状は、最小限の防災グッズ持参が望ま
しいのでは。SARS発生時のマスクや医薬品収得は個人単位でした。
 
頼るべきは「己」とのと自覚が肝要。
 
ーーー異国で生存はご自身の心構え1つと思うのだ。
 

                        = この稿おわり =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

 「異国での災害に備えるポイント」
 
◆−面白愉快有益! (^○^)
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◆−まあまあかな〜(゜.゜)
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◆−まあまあ..の..まあまあ(-_-)
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○結果を見る
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○コメントボード
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締切:2009年01月10日18時00分
協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/
 
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│★│「異国経営の秘訣をゴルフ場に観察」読後アンケート結果。
└─┘
◇ 面白愉快有益! (^○^) ------------------------------- 17人 (94%)
◇ まあまあかな〜(゜.゜) -------------------------------  1人 ( 6%)
◇ まあまあ..の..まあまあ(-_-) -------------------------  0人 ( 0%)
 
┌─┬───────────────────────────────┘
│★│ お寄せいただきましたご意見や感想。
└─┘
┌──────────「milteauさん」50代@男性@会社役員@海外
 
いつも楽しく拝見させていただいています。
 
なかなか人生の機微と海外での仕事の大変さを面白おかしく記事にされている
ところをみると、只者でなないという風に思っています。
 
私も2年ほど前までは、かなり中国の仕事が多く、結構出張もしまして、中国
(上海)事情の面白さは判る気がします。
 
これからも、おじさんを元気にさせる記事を書いていただいて、日本男子----
古い言い方ですが、これが通じる世代への----を奮い立たせていただくのが良
いのではと思っております。
 
〜〜〜これからも奥さんを大事に、頑張って(?)下さい。
 
└──────────
 ▼
┌──────────「半日半華人さんから」
 
ありがとうございます。
 
年々頑固親父化に若嫁は老化現象の危機感も、夜は老いて益々盛んに「変」と
言われる今日この頃。ーーーもしかすると本年度…もう一人…日中友好の架け
橋を作成かも知れません。
 
そう!海外生活は己が日本男児の自覚に目覚めるキッカケかも知れません。
さあ〜今年世界的金融危機、ピンチは最大のチャンスと皆で胸を張り我々日本
人のど根性を世界に見せ付けましょう。
 
普段は飼い犬のように大人しい日本人も、怒れば本当に怖い存在と再認識させ
ましょう!〜〜〜コレで我家の平和は成り立っています。
 
└──────────
 
└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
 
「表上海!裏上海?」 ▼ 過去記事はこちら!
 http://chinachips.fc2web.com/repo1/012000shdk.html
 
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│♪│ 収益を伴う業務の広告宣伝:メールマガジンへの掲載について。
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┃▼▽ インド事報 ▽▼
 
☆ インド綿花農民5千万人一喜一憂 ―――――――――― はぐれ雲さん
 

2002年、インドは大旱魃となり、農業は大打撃を被った。地平線までヒビ
割れた大地、なす術もなく畑の真ん中に座り込んで空を見上げる皺だらけの老
農夫、インド各地で催された古風な雨乞いの儀式は印象的であった。
 
インド農村の灌漑設備はまだまだ貧弱であり、大半が自然に依存する農業、定
期的に来るモンスーン次第で収穫量が左右される状態である。インドでは大洪
水と旱魃が定期的に繰り返される。
 
被害が一番大きかったのは綿花農民、自殺者が相次ぎ社会問題になった。
 
翌年のモンスーンは平年並み、綿花の収穫量は平年並みに戻ったが、綿花農民
は質の違う難題に直面した。ーーー綿花の国際価格低迷である。
 
綿花の価格リーダーはアメリカ。
 
アメリカ産綿花は「超大型農法」と「遺伝子組み換え種子」の開発・使用によ
り、生産コストは圧倒的に低い。その上に輸出補助金も付く。綿花の国際価格
は、アメリカの価格に引きずられ低迷し続けていた。
 
インド綿花農民は遺伝子組み換え種子導入など、生産コストを削減する努力を
したが、技能と技術が追いつかず、更に気候・土質の違いもあり、殆ど徒労に
終わってしまった。
 
一番大きな壁は、印米両国農民の規模と資本力の差だろう。経営難に見舞われ
またまた自殺者が相次いだ。
 
現在、WTOでアメリカの農業補助金が大きな争点になっている。特にインド
とアメリカの激しい対立、インドにとって怨念に近い譲れぬ感情問題がある。
 
この数年、地球温暖化問題の取り組みが脚光を浴び始め、その中での原油価格
の高騰、バイオ・エタノールの採算性が向上し、綿花生産者の中からウモロコ
シ等バイオ・エタノール原料用作物に転作する者が増え、世界全体の綿花生産
量は減少傾向にある。特にアメリカの綿花生産量は大幅に減少している。
 
他方、綿需要は旺盛、特に中国の国内消費の伸びは著しい。
 
中国の綿花生産量はダントツの世界一位だが、消費量もダントツの世界一位、
昨年、中国は綿の純輸入国に転じている。ーーー中国の耕作面積の拡大は限界
点に達しているので、大幅な綿花生産の増加は望めない。
 
中国国民の大勢を占める底辺層の生活レベルが着々と向上し、日用必需品の消
費量は増大傾向にある。中国政府は景気後退・輸出減少の緊急対策として農村
に於ける消費拡大促進政策を推し進める方針を決定した。
 
電化製品などは政府が購入補助金をつけ販売促進を企んでいる。だが、農村の
需要拡大は第一に「食」、次は「衣」になるのは自明だろう。人口が巨大なだ
けに、絶対増加量も巨大である。これから寒い冬、失業し故郷に帰らざるを得
ない農民工も多いだろう。当然「衣」の需要は増える。
 
綿花生産国NO.2はインドがアメリカに取って代わり、アメリカはNO.3
になった。しかし、綿花輸出国のNO.1は依然アメリカでダントツである。
 
NO.2はインド、輸出の構造は変わっていない。それ以外の産地はブラジル
パキスタン、…あとはマイノリティーである。綿花・綿製品、中・米・印の3
国の需給体制がどう変わるかで、世界の状況が大きく変わる。
 
人口大国インドの国内綿需要も着実に増えている。
 
だが中国と違い暑い国、「衣」の絶対必要量は中国より遥かに小さい。また、
貧困者の貧困度も中国より厳しい。需要の爆発的増大は望みえず、徐々に徐々
に増えていく、それがインドのスタイルである。
 
この2年、ファンドの相場商品市場乱入により綿花の国際価格も上昇、世界の
綿花農民は一時的に特需を享受した――――。
 
しかし、ファンドが相場商品市場から手を引き、更に景気後退による需要減退
の懸念から、原油を含む全ての相場商品価格が急落し、5年前の水準に戻って
いる。
 
オバマ次期大統領はバイオ・エタノール農家を補助する意向のようだが、今後
の原油価格次第でどうなるか判らない。トウモロコシから綿花に再転作する農
民が出てくるだろうか? 農業補助金を増やせば、再度WTOで揉めることに
なる。
 
綿花の国際市場価格?ーーーアメリカの生産量、中国の消費量=輸入量次第だ
ろう。中国のアメリカ向け繊維輸出が大幅に減っているが、その原材料減少分
と、中国国内需要増加量とのバランス、がどうなるかが綿花価格を決める大き
な要素になる。
 
インドで綿花農民の自殺者が多く出た数年前から、状況は大分変わってきてい
る。ーーー世界の綿の需給体制が変わり、ほどほどの値段で綿花が売れるよう
になれば、インド農業は大分変わってくる。
 
何故なら、インドで綿花に携わる農民及び関係者は約5200万人、綿織物関
係者は3400万人、合計8600万人。家族を合わせると2〜3億人が綿花
に関係している。綿花の価格により、彼らの生活も変わってくるからだ。
 
アメリカのトウモロコシ農家がどうなるか? 中国の国内需要がどうなるか?
綿花の国際価格がどうなるか?ーーーインド綿花農民にとって最大の関心事で
ある。数年前に自殺者が多発した時とは大分様相が変ってきている。
 
地球温暖化問題に対する取り組みが重要になってきており、環境に優しい産品
が注目され始めている。インド産綿は「オーガニックコットン」が多い。
 
インド綿花・綿布・綿製品が久しぶりに注目されてくるかもしれない。
 
ーーー「食」ばかりでなく「衣」も注視しておいたほうが良いようだ。
 

                        = この稿おわり =
┌─┬───────────────────────────────┘
│☆│「インド、2013年火星探査機打ち上げ計画」
└─┘
◇ う〜ん、日本もガンバレ! ---------------------------- 16人 (59%)
◇ まあ、あせらず無理せずに ----------------------------  0人 ( 0%)
◇ 国民も政府もアホだから仕方がない -------------------- 11人 (41%)
 
┌─┬───────────────────────────────┘
│☆│ チョビッと、付け足しの余談をば。
└─┘
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
 
たまたま、中国人女士と某大企業技術者の好朋友と OJIN の3人で、宇宙開発
競争についての話になりました。
 
中:そりゃなんたって中国は、有人宇宙船まで打ち上げるぐらいなんだから、
日本なんてメじゃな〜い、一番でしょう〜〜♪
 
O:うぐぐぐ‥‥日本は国じゃなくて民間がやってるからな〜〜〜
 
技:まてまて、中国はたしかに有人宇宙船も打ち上げたけど、あれは国威発揚
でやってるだけで、内容のない張子の虎でしかないよ。
 
中:口惜しいもんだからそんなことゆーんでしょう。じゃー日本も有人宇宙船
を打ち上げてみれば〜〜〜
 
技:あのなー、あんなもん打ち上げたって儲からないの! 今でも日本はな〜
ヨソの国の人工衛星を打ち上げてやって、しっかり儲けているのよ〜♪
 
中:だけど有人宇宙船は上げらんないじゃないのよ〜〜〜
 
技:あはは、有人で上げたって儲からないし、危険が多過ぎるんだよ。日本は
そんな馬鹿なことはしないの。
 
もう何年もしないうちに、アメリカのスペースシャトルみたいなやつ----有人
じゃないよ----無人のスペースシャトルみたいなやつで資材を打ち上げて、そ
れで宇宙ステーションの・・・
 
O:----おいおい、こんなこと話してもいいのかい?----
 
技:宇宙ステーションの資材を運んで組み立てるプロジェクトが○○○○会社
で進められてるから、さ〜て、中国さんは真似ができるかな〜〜〜
 
中:いや、やっぱり有人のほうが技術が上だわよ!
 
技:考えてごらん。人が乗って飛行機を飛ばすのと、人が乗らなくてもちゃん
と飛んで目的地に着くのと、どっちが技術的に難しいと思うの?
 
O:----それって‥無人の空襲部隊でも作れる技術じゃないの?----
 
中:う〜、う〜、そんなの、できてみないと分かんないわよッ!
 
└──────────
 
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

「インド事報・インド徒然」 ▼ 収載ページはこちら!
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┃▼▽ 読者の広場 ▽▼
 
┌──────────「紋起さん」60代@男性@自営業@近畿
 
歯軋りゴマメさんの「田母神氏論文問題へのご意見に」対して。
http://chinachips.fc2web.com/argue/081231.html
 
我々の先輩達の苦悩は、小資源国であることにその原因があった。第1次世界
大戦で、駐在武官や調査に派遣された幹部達の報告では、戦争のやり方が根本
的に変わったというものであった。国家を挙げての総力戦と名付けられている
が、資源消耗に耐えての持久戦である。
 
列強は資源を植民地等で豊かに持ち、武器製造を含めて工業力は極めて高かっ
た。日本は、小資源に加えて工業化に着手してからの日も浅く、低いレベルと
言わざるを得なかった。
 
列強からすれば、目障りな新参者で、かつ黄色人種に対する偏見が許される時
代であったから、隙あらば日本を叩き潰したい意思は事ある毎に感じられた。
 
戦争が第1次世界大戦以前のような短期交戦で決着が付くのなら、たとえ小資
源国でも、兵器の備蓄と会戦の速度を速めることなどで対応できるが、長期の
消耗戦で決着が付くのなら、小資源国は勝つ道筋はない。
 
従って、列強に伍して戦える能力を確保しなくては、併合される運命にあると
いえる時代であった。ここに、なんとしても資源を確保しようという国策が打
ち立てられるのである。
 
列強は、搾取し豊かな生活をするために植民地を獲得した。しかしわが国は、
生き残るために、屈従を回避するために資源を求めたのである。満州が「日本
の生命線」であるという意味はここにある。
 
我が国の生き残るための資源確保の行為を、相手の立場からすれば侵略と言う
だろう。そう言うのも理解できなくはないが、生き残るためにはあらゆる民族
がそうしてきたのだから、我々に後ろめたさはないと思う。
 
歴史の一部を切り取って非難する資格等誰にもないだろう。なぜならば、今生
き残っている民族は、すべて例外なしに侵略して領地を広げ繁栄してきた者達
の末裔だからである。飢えから脱却するためにローマに侵入したゲルマン民族
を誰が非難できるのか。
 
視点を変えて今の日本を見れば、この課題は現在に於いても厳然として未解決
重要問題として残っている。たしかに、戦前に比べれば工業的能力は格段に高
まった。ーーーしかし、資源問題はそのままである。
 
仮に、某国から攻撃をされ、戦争状態になったときを考えてみよう。
 
日本を打ち負かせるには、某国は日本の海を閉鎖すれば充分であろう。備蓄の
武器で短期的には戦えるが、鉄砲の弾薬さえすぐ切れる。工場は、民生から軍
事に転換可能であるが、鉄や銅、アルミ、化学物資、そして石油も数ヶ月で切
れる。
 
某国の輸送船攻撃を無にするためには、某国の数倍の海軍力が必要であろうし
空母が絶対に要るが、そういうものは皆無である。ここに最小限、武器と食料
を輸送してくれる同盟国が必須であることは、日本を愛する人ならみんな理解
するだろう。
 
そして、そういう能力を現在持っているのは米国しかないと私は思っている。
 
米国からの独立とは、何をもって独立というのかに関して、人により定義が異
なるだろうが、米国に対する経済的負担を嫌がって、頻繁に「ノーと言う」こ
とができる状態になるのが独立なら、日本を危機に陥れるものである。
 
米国が、日米同盟を続ける米国側のメリットをよく考えないと、維持する動因
がなくなる。そういうメリットを供与しつつ、米国と同盟関係は継続しながら
自国は自分達で守れるようにするのが独立というのなら、私も賛成です。
 
日米同盟は、言わば保険である。
 
金銭的負担のない保険はない。金で、最小限、資源封鎖を排除できるのなら安
いものである。なぜなら、米国との同盟がある限り、某国が我が領土に侵攻す
る確率が極めて低くなるのだから、戦費の負担がなくて済むのである。
 
制服組と背広組の軋轢は、私企業でも工場と本社の関係で同じようなことが起
こり、永久の課題である。現場と本社間の人事の交流が必須だが、立場の違い
は双方理解できても、なかなか感情的に超えられないだろう。
 
本社に厳しく、現場に厚い考課をすることも大事なことと類似で考えれば、背
広に厳しく制服に厚く考課することだと思います。
 
「老玩童 OJIN 氏が中国の工作員ではないと思う」と書いてありますように、
決して工作員などと思ってはおりませんが、日米が離反すれば一番喜ぶのは中
国であることは、機会ある毎に注意する必要のあることです。
 
米国の経済的衰退に同調して、脱米論議が盛んになるでしょうが、論者の魂胆
の正体を見極める必要があると思います。
 
└──────────
 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ あとがき ▽▼
 

ーーーケータイに電話がかかってきました。
 
ディスプレィを眺めると知合いの太々=オバサンからでした。珍しいな〜
 
「ウェイ=もしもし」
 
「あたしゃ〜さあ、あんたの好きな那个醤を作ったから、今から持ってってあ
げるよ。部屋に居るかい?」
 
「おりますよ〜〜」
 
----とは言ったものの、、醤?何の醤かな?ーーー中国語の「醤」は、細かい
言い方は勿論ありますが、醤油やマヨネーズ、ソースなど、水気のある調味料
を大雑把に括った場合、みんな「醤」と言います。
 
しかしそれにしても、わたしが作った醤?あんたの好きな醤?なんだべな??
 
待つこと暫し、太々のご登場〜♪
 
・・・手提げ袋から取り出したのは鍋??
 
ほ〜〜ら、あんたの大好きな醤だよ〜♪
 
・・・蓋を取った中身は何だったと思います?
 
ーーー納豆ーーー
 
日本在住の皆様は、中国に納豆なんかあるわけない‥‥そう思い込んでおりま
すでしょう?〜〜〜ところがあるんですね〜これが♪
 
南通は揚子江の北岸、その反対側の南岸には常熟市という町があります。
 
んで、この常熟市には、遥か昔から「中国の納豆」が存在していたんです。
 
日本の納豆と違うのは、藁を使わないので納豆菌がない(?)、あのネバーッと
した糸を引かない、、、でも味も臭いも納豆そのもの、という納豆です。
 
いやこれが、これをつまみにして白酒をチビチビやると、すすむんですね〜〜
 
鍋いっぱいの納豆でしたが、5日ほどで平らげてしまいましたーーー。
 

で、さて、ーーー後日、またケータイに電話がかかってきました。
 
「あんたの大好き料理を作ったから持ってくよ〜、いるかい?」
 
で、待つこと暫し、太々のご登場〜♪
 
前と同じく手提げ袋から取り出したのは、前よりもっと大きな鍋??
 
蓋をとった中身は何だったと思いますか?
 
ーーーオデンーーー
 
正確にいうと日本のオデンとはチョコッと違っていて「中華風オデン」かな?
 
この太々には、以前 OJIN の賄いさんを1年ぐらいやってもらったことがあり
ます。当たり前ですが来る日も来る日も中国菜ばかりなので飽きてしまって、
日本料理のレシピを見様見真似で、 OJIN が日本料理モドキをいくつか教えま
した。
 
そのひとつがオデンなんですが、野菜はともかく他の材料が違いますし、醤油
も魚醤みたいなシロモノなので塩と味精=味の素で味付けをして、涙ぐましい
努力の果てに、ーーーともかく出来上がった中華風オデン。
 
それでも、毎日毎日の中国菜から解放されて、冬季は3日と空けずに堪能して
おりました。ーーー太々は、自宅でも子供や孫に振舞って喜ばれているという
ことでした。
 
それを忘れずに、作って持ってきてくれた!
 
今は賄いさんで頼んでいるわけではありませんから、報酬を払うわけではあり
ません。
 
それでも、忘れずに気にかけていて、こうして差し入れを持ってきてくれる。
 
怒らせると鬼より怖い中国太々ですけれど、
 

〜〜〜普段の中国太々は、こんなに心優しいんですよ〜〜〜♪
 
 
 
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